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日韓関係、「いっそ破綻させてしまう」というのも選択肢か?

先日の『中央日報「ビッグディール」待望論の正体は韓国保守派の叫び』や『「敵の手の内」を知るには、相手国の報道を見るのも1つの手』で述べたとおり、韓国の「保守派」(あるいは「用日派」)からの「このままだと韓日関係が壊れてしまう」、「日本は対韓配慮を!」と求める声が強まっています。その際に問題となるのは、日本国内にも安易な「対韓配慮派」が跋扈していることですが、さすがに文在寅政権下の韓国の日本に対する不法行為が受忍限度を超えているため、韓国に対する「大人の対応」については、すでに日本国民の多数が認めないでしょう。ただ、韓国に対しては、単に経済制裁をすれば済むという話ではありません。不誠実な韓国との関係を清算するのならば、むしろ「東アジア新秩序」についても深く考える必要が出てきます。

日韓関係6類型

日本は厄介な隣国たちと、どう付き合うべきか――。

これは、私がウェブ評論を行ううえで、かなり以前から抱いている課題です。

おぼろげながら見えているのは、「最悪の状態をいかにして回避するかが一番重要だ」という点であり、その意味で、「最悪の状態」を仮定すれば、「それを避けるためにはどうすれば良いか」が見えてくる、という側面もあります。

以前からたびたび紹介しているとおり、日韓関係を巡っては、わが国にはだいたい次の6つの類型があります。

  • (1)日韓友好論
    • ①対等関係論:日韓両国は対等な主権国家同士として、ともに手を取り合い、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。
    • ②対韓配慮論:日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。
    • ③対韓追随論:日韓友好はとても非常に大切であり、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪し続けるべきだ。
  • (2)日韓非友好論
    • ④韓国放置論:日韓関係をただちに改善することは困難であり、関係がこれ以上悪化しないように管理しつつ、敢えて日本側からは積極的な関係改善に動かず、放置するべきだ。
    • ⑤日韓断交論:日韓関係を破壊しているのは韓国の側であり、もうお付き合いできない。日韓関係は破綻させ、断交すべきだ。
    • ⑥誅韓論:韓国に自由に動くことを許していると、韓国は日本の国益を破壊しようとして来る。よって、日本は積極的に韓国を滅ぼすべきだ。

この6つの考え方は、あくまでも日韓両国の論壇や有識者らの主張、インターネット掲示板の書き込みなどをベースに、私が分類したものに過ぎません。しかし、この6つの類型を知っておけば、だいたい日本国内(あるいは韓国国内)の「日韓関係に関する主要な考え方」について、網羅していると思います。

問題があるのは②

思想遍歴:韓国と距離を置くべきと判断した理由

実は、このうちの①と②は、私自身の思想遍歴でもあります。

若いころは朝日新聞が大好きだったためでしょうか、昔の私が理想としていたのは、間違いなく、①の関係です。高校生の頃、実家では朝日新聞を購読していましたし、大学生になり上京すると、学費を自分で稼ぐために「新聞奨学生」として朝日新聞専売店で働いたほどです。

また、大学時代には中国人や韓国人の留学生とも知り合いになり、「東アジア3ヵ国連携」という、不思議な熱気を感じていたことも事実です。

ただ、中国人はともかく、韓国人に関しては、仲良くなればなるほどぶつかるのが「歴史問題」でした。

韓国人の学友のなかには、「日本が悪辣な植民地支配を行い、朝鮮民族を収奪した」とかたくなに信じている人もいましたし、「韓国から出ることで、さすがに朝鮮民族を収奪したというのはウソだ」と気付いたという人もいましたが、それでも、彼らの主張の共通点は「歴史について日本は謝罪しろ」、でした。

結局、「日韓関係がうまくいく」ためには、何らかの形で日本が韓国に対して配慮し、形の上だけでも良いから謝罪しなければならない、というのが、学生時代の私が得た結論だったのです(ただし「うまくいく」の定義自体はあやふやでしたが…)。

ただ、その後、社会人になり、仕事をするなかで、さまざまな人と知り合いになりましたし、また、世界各国を随分と訪れるなかで、どうも「隣国に一方的に配慮し続けるという形での関係は正常ではないのではないか」、と気付くようになりました。

また、2008年のリーマン・ブラザーズの経営破綻に端を発した金融危機で、日本経済新聞が「時価会計停止へ」とする盛大な誤報事件をやらかしてくれたおかげで、「新聞の情報は間違っているのかもしれない」と思うようになり、その後は自分自身で一次情報を調べる癖を付けるようになりました。

さらに、ブログ黎明期に三橋貴明さんをはじめとした優れたウェブ経済評論家と出会ったことも、私の人生を大きく変えたように思います(※といっても、現在でこそさまざまなウェブ経済評論家の皆さんがいらっしゃるものの、彼らの主張に必ずしも全面的に賛同するものでもありません)。

なにより、私がインターネットと出会ったことの最大の収穫は、「この世には客観的事実と主観的意見がある」ということと、「100%絶対に正しい意見を述べる人はいない」ということを理解したことだと思います。

こうしたなかで、改めて「ウェブ評論家」としての視点で私自身の片方のルーツでもある韓国を眺めてみると、あまりにも彼らの主張が支離滅裂すぎて驚いたのです(※この10年間で韓国人の親戚相手に訴訟をしたという個人的事情もありますが…)。

その結果、現在の私は、「『隣国だから』というのは、深いお付き合いをする理由にはならない」と考えるようになったのです。

韓国の「用日派」は「特別な関係」を求める

さて、あくまでも私の主観ですが、少なくとも日本では韓国との「友好関係」が必要だと考える人は少数派になりつつあるのではないかと思います。

昨年の秋口以降、旭日旗騒動に始まり、徴用工判決、慰安婦財団解散、レーダー照射、国会議長による天皇陛下侮辱発言などが続き、さすがに外交に関心を持たない人や、安倍政権を支持していない人の間でも、さすがに「この国は異常だ」と認識したのではないでしょうか?

ただ、日本の側で国民レベルで変わりつつあるのだとしても、韓国も同じとは限りません。

いや、むしろ、『中央日報「ビッグディール」待望論の正体は韓国保守派の叫び』や『「敵の手の内」を知るには、相手国の報道を見るのも1つの手』で述べたとおり、韓国側の「保守派」の側は、今まで以上に「このままだと韓日関係が壊れてしまう」、「日本は対韓配慮を!」と求めて来ているからです。

先日は中央日報や朝鮮日報の「韓日友好論」について紹介したばかりですが、ついでなので本稿ではもう1つ、『韓国経済新聞』が配信した、次のコラムについても紹介しておきましょう。

韓経:【コラム】「反省しない日本」に勝つには…(2019年02月21日09時14分付 中央日報日本語版より【韓国経済新聞配信記事】)

リンク先の記事は『韓国経済新聞』に掲載され、『中央日報』が日本語訳して掲載しているものだそうです。論旨は必ずしも明確ではありませんが、文中に文喜相(ぶん・きそう)国会議長による天皇陛下侮辱事件が、次のように紹介されています。

韓日議員連盟会長を務めた文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の「天皇謝罪論」をめぐり韓日関係が急速に冷え込んでいる。「韓国の植民時代の日本軍慰安婦被害者に天皇が謝罪しなければならない」という発言が日本の政治家らを刺激したのだ。天皇は敗戦後に「人間宣言」をする前まで日本人に「現人神(人間の姿をした神)」としてあがめられた。信じようが信じまいが、日本人はいまでも自分たちの君主を「天から降りた皇帝(天皇)」と呼ぶ。そうした存在に謝罪を要求したので文字通り逆鱗に触れたということだ。

私はこの文章を読んだ瞬間、「あぁ、やはり韓国では保守派から左派に至るまで、もれなく天皇陛下を侮辱するのか」と、改めて失望しました。それと同時に、「日本人は自分たちの君主を天皇と呼ぶ」という表現からは、韓国国内で天皇陛下を「日王」と呼ぶ、という幼稚な発想の背景を窺い知ることができます。

そのうえで、私が敢えて「日本国民の皆さんに読んでほしい」と思う下りが、次です。

だがしっかりと確認しなければならないことがある。日本は第2次大戦の同盟国だったドイツと違い、隣国を侵奪し戦禍に追いやったことに対する代価をまともに払っていない。被害者の傷を慰める確実な反省をしたこともない。/韓日国交正常化過程で両国政府合意の下にいくらかの賠償金を出したので「外交的にも国際法的にも決着の付いた問題」といっては困る。戦勝国に分割占領され、分断の懲罰を受け、ポーランドなど隣国に領土まで分け与え、暇ができるたびに過去の過ちを謝罪しているドイツと比較せざるをえない。日本は逆だ。19世紀末の韓半島情勢が混乱していた時に一方的に領土宣言をした独島(ドクト、日本名・竹島)をいまだに自国領と言い張りあらゆる外交挑発を止めすにいる。

正直、怒りで手が震えるとは、このことを指すのでしょう。そもそも論として、ちゃんと韓国と話し合うならば、日本が韓国に対して「被害」を与えたということ自体、歴史的事実に照らして妥当なのか(※私はそうは思いませんが)、そこの認定から始めるべきでしょう。

また、百歩譲って日本が韓国に被害を与えたのだとして、そのことはすでに1965年の日韓請求権協定により完全かつ最終的に決着がついている話であり、外交的にも国際法的にも決着が付いていることは明らかであるといえるでしょう。

韓国の弱み、日本の弱み

ただ、逆に言えば、韓国が日本に対して「精神的優位」に立つための材料が、「歴史問題」しか存在しない、ということでもありますし、国際法の世界に持ち込まれると、韓国には勝ち目はまったくありません。これが韓国の弱みです。

だからこそ韓国はこれまで、「日韓関係をうまく運びたければ、日本こそ韓国に配慮せよ」という倒錯した発想を続けてきたのであり、何度も何度も過去を蒸し返して来たのです。そして、日本側の弱みとは、韓国が歴史問題を蒸し返して来たときに「どう対処するか」という国民的な合意が取れていない点にあります。

日本側には冒頭に挙げた6類型でいう②や③の考え方をする人が多かった、というのが実情でしょう(※さすがに最近では減って来たと信じたいところですが…)。

これが中国だったら「ふざけた発言をしてきたら即座に叩いて躾ける」、という対応を取るところなのかもしれませんが、日本は外務官僚あたりが「自分の任期中に日韓関係を悪化させたくない」とでも思っているのでしょうか、「相手が怒っているなら日本が譲歩すれば良い」という短絡的な考えがまかり通っていたのです。

おそらく、これこそが韓国側に誤ったメッセージを与え続けた根本的な原因の1つではないでしょうか?

最近でこそ、さすがに文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国の異常性が国民にも周知徹底され始めた気がしますが、それにしたって「あの厄介な国とどうお付き合いするか」に関する国民的な合意が取れているとは言い難いのが現状だと思うのです。

日韓関係、破綻させよ!

日韓非友好論に着目すべき

さて、少し、私自身の「思想遍歴」に話を戻しましょう。

私は学生時代、朝日新聞にドップリと浸かっていたのですが、監査法人に入社したときに時間的余裕がなくなったことを受けて朝日新聞を購読するのをスパッとやめました。偶然かもしれませんが、私が「反日史観」と距離を置き始めたのは、これが大きな要因だったのかもしれません。

また、その後は某大企業で仕事をする中で、「どう説得しても関係部署を動かすことができない」という経験を重ねました。そのときに得た結論は、「どう頑張っても関係部署が動いてくれないときには、いっそのこと、プロジェクトを破綻させる方が良いこともある」、というものです。

実際、ある社内有力者の肝いりのプロジェクトを進めていたときに、ある部署が非協力的で、いったん、プロジェクトが頓挫したことがありました。ただ、私がその際に最大限、努力したのは、そのプロジェクトが頓挫した責任が、私にではなく、その部署の部長にある、ということを周りに見せつける、ということでした。

その結果、私の思惑はうまくいき、そのプロジェクトが頓挫したことに関する社内有力者の怒りが、私に対してではなく、その部署の部長に向かい、結局、半年後の定期人事異動でその部長は更迭され、プロジェクトが再開した、という経緯がありました。

このときの経験は非常に大きく、「人間関係だから仕事がうまくいかなくなることもある」ものの、「仕事がうまくいかないならばいかないなりに、仕事を止めている人間に責任を押し付けて逃げるのが正解だ」ということを学んだ気がします。

日韓関係もこれとまったく同じである気がします。

社内プロジェクトを日韓関係に例えれば、プロジェクトが頓挫する非協力的な部署を韓国、その部署の部長を文在寅氏と置き換えると、まったく同じことが言えるかもしれません。

日本政府はこれまで、「日韓関係で韓国が怒っているから穏便に済ませるために日本が譲歩する」ということを繰り返してきましたが、韓国の狼藉がここまで酷くなれば、これまでと同じような「日本が譲歩する」という選択肢を取れば、国民の怒りは韓国ではなく日本政府に向かいます。

しかし、韓国に一切譲歩をしないことにより、日韓関係を破綻させたうえで、「日韓関係を頓挫させた責任が全面的に韓国側にある」という事実を、日本国民と全世界(とくに米国)に対してしっかりと周知徹底する、というのは、決して悪い選択肢ではありません。

いわば、「日韓関係がうまくいかない責任」のすべてを韓国に押し付け、日本は日韓関係破綻を甘受する、ということですね。

日本政府の不思議な時間稼ぎ

さて、先週、当ウェブサイトでは『徴用工判決問題に対する仲裁手続移行の遅れ、なぜ?』のなかで、なぜか日本政府がまだ日韓請求権協定に基づく仲裁手続に踏み切っていない点を、話題として取り上げました。

なぜ日本政府がいまだに仲裁手続に踏み切っていないのかを巡り、私が提示した2つの仮説は、次の(A)と(B)です。

  • (A)首相官邸と外務省の間で綱引きをしている
  • (B)日本政府としてはわざと時間稼ぎをしている

このうち(A)については、首相官邸側が「さっさと仲裁手続に移行しろ」と指示を出しているのに対し、韓国との決定的な関係悪化を渋る外務省が、「あらゆるチャネルでもう1度、韓国に対して督促してみる」という抵抗をしている、というものです。

もちろん、この可能性はゼロではありません。

しかし、今月20日、衆議院予算委員会で河野外相は、徴用工判決を巡って韓国への「対抗策」の発動を示唆しています。

県民投票、辺野古移設に影響せず=徴用工、韓国へ対抗策も-衆院予算委(2019年02月20日17時40分付 時事通信より)

この発言をもってすべてを判断するのは尚早ですが、もし外務省が対韓制裁措置に後ろ向きだったとしたら、河野外相がこのように発言するとも考え辛い点です。

このため、この2つの選択肢では、私はあえて(B)説を支持したいと思います。

この(B)説とは、首相官邸を含めた日本政府全体が「何らかの狙い」をもって、わざと手続を遅延させている、という可能性です。そして、その「具体的な狙い」については、思いつくままに並べるだけでも、いくつもあります。

  • 韓国政府の出方を見極めがら、慎重に対応策を検討することができる。
  • 2月末の米朝首脳会談の結果などを踏まえて対策を講じることができる。
  • 3月1日の「100回目の独立節」を挟むことで、韓国側からさらなる国際法違反が出て来ることが期待できる。
  • 韓国側で原告団が差し押さえている新日鐵住金の在韓資産の売却手続が進むかもしれない。
  • 日本企業に対し、「韓国は約束を破る国だ」という警告が波及する効果が期待できる。

この見立てが正しいかどうかは、まだわかりません。

いずれにせよ、日韓関係を「わざと破綻させる」にしても、「破綻のさせ方」というものがあります。あえて私の希望的観測を申し上げるならば、おそらくすでに日本政府なりに「最適解」を持っていて、あとは何らかの条件が成就するのを待っている、ということではないかと思います。

最悪のリスクとは?

さて、世の中の森羅万象に言えることが1つあるとすれば、それは、「無理なことは続かない」、ということだと思います。

日韓関係を巡っては、韓国が歴史問題を持ち出してイチャモンをつけ、日本側が「対韓配慮論」「大人の対応」と称し、事なかれ主義的に韓国に配慮してしまう、という「無理なこと」が続けられてきました。

しかし、その結果、韓国側では「日本は押せば引く国だ」といった誤った認識が一般化し、また、韓国では政府、国民を挙げて「日本なんて大したことがない国だ」などと日本を卑下するようになったのです。

これまでのように日本が「大人の対応」を続けていると、韓国の無茶な対日要求はますます暴走します。そうなれば、いずれ日本国民にも我慢の限界が到来し、日本政府が有効な対策を講じなければ、日本国民の怒りの矛先は、韓国ではなく日本政府に向かいかねません。

だからこそ、日本国民の怒りの矛先は韓国に向けられるべきであり、また、その結果、日本国民の総意として日韓関係の清算に向かうということであれば、結果的には「良かったこと」だといえるのかもしれません(現在の日本政府がそのような努力を十分にしているかどうかは別として)。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

現在の日本政府が日韓関係清算に向かっているのかどうかはよくわかりませんが、仮にそうだとしたら、私はそれもやむを得ないと考えるでしょう。

ただし、この場合の最大のリスクは、文在寅政権の崩壊です。

文在寅政権の「空中分解」は日本にとって、むしろリスクだ』で申し上げたとおり、韓国の政治家には、親米派、親北派、親中派など、さまざまな種類がいますが、みな、「反日」という点では共通しています。

現在の文在寅氏は「親北/反日/反米」というスタンスですが、前任大統領だった朴槿恵(ぼく・きんけい)氏は「親中/親米/反日」というスタンスでした。このため、文在寅政権が倒れ、朴槿恵氏のような「親中/親米/反日」の政治家が後任大統領に就任することは、日本にとって大きなリスクです。

つまり、米国を味方に付け、「米国から日本に圧力を掛けさせよう」とする可能性が高いからです。

そうならないように、日本政府がやるべきことといえば、表面上は「日米韓3ヵ国連携は大切だ」などと言いながら、水面下では米国に対して米韓関係の清算を働きかけ、米韓関係をむしろ破綻に追い込むのを助けることなのかもしれません。

日本としての最大のリスクは、朝鮮半島に「核武装した反日の経済大国」が出現することであり、逆に言えば、「朝鮮半島の北部がロシアと中国の共同管理区域、南部が中国の自治共和国として外交権を失う」、など、日本にとって好ましい朝鮮半島の未来を予想する段階ではないかと思うのです。

新宿会計士:

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  • 日本政府がいつどのように動くか本当に見えないですね。台湾の蔡英文総統が対中国に対して「台湾が攻撃の第一波をしのいだ後は、世界が立ち上がり、中国に強い圧力をかけることを期待している」と仰っています。日本政府を見ていると切ないです。
    https://www.cnn.co.jp/world/35133034.html

    日本は未だに国連の敵国条項から外れていません。レーダー照射で韓国がここまで挑発行為をするのは、北朝鮮との瀬戸りもあると思いますが、あわよくば「最初の一発を日本から」と考えているのではと思います。

    ちなみに、外務省では対日理解促進交流プログラムとやらで韓国の大学生を呼ぶとの事。何故この時期なのかと驚きました。まだまだ外務省には韓国に甘い人がいるという事なんでしょうか??
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_007080.html

  • 安倍首相のことだから 対抗措置のタイミングを計っているのだろう と考えたい気持ちはわかりますが おそらく何もする気はありません。事なかれ主義と先送りが安倍政権を含めたこれまでの政府の「やり方」です。竹島で何かやったか?慰安婦像で何かやったか?ユネスコで何かやったか?レーダー事件で何かやったか?天皇侮辱で何かやったか?そう 何もやってませんね。ずっと前の竹島では「制裁とは言えないICJ提訴」すらやりませんでしたね。政府も外務省も忙しいのです。あれもこれも片手間で対応できる問題ではない。出来ないのならそれ専門の機関を作って全部任せましょう。無能なのに自分だけで仕事をいっぱい抱え込んで何も処理できない社員がよくいますよね。そっくりです。

  • おはようございます。
    取り上げられた記事について、私はいつも思うのですが、日本の方がきちんと反論をしないことが現状を招いているとつくづく思います。ポーランドは第二次対戦で戦場になった国です。日本は第二次対戦で戦場になったフィリピンなどとは良好な関係を築いています。韓国は単なる植民地です。
    朴槿恵前大統領がフランス訪問時に日本とドイツを比較するような発言をしましたが、歴史を知らない、馬鹿としか言いようが無い発言でした。フランスはドイツが謝罪したから許したわけではなく、単に国益を考えて、第二次対戦で荒廃した国、そしてヨーロッパを復興させるために妥協したに過ぎず、国益最優先だった、というだけです。フランスも我慢したのです。その気持ちを無視してドイツを褒めるとか、本当に何を考えているのやら。
    河野大臣のように、無礼なものは無礼、勘違いをしているのなら勘違いしている、それをはっきりと言い続けることが大切です。メンツを気にする韓国ですから、指摘され続ければ恥をかかないようにもう少し考えるでしょう。韓国のメンツに配慮するようなことをやめれば、必然的に適度な距離が取れますよ。

  • 自ら動いてアメリカの方針を変えさせる能力が日本にあるかというとかなり?ですね。むしろ積極的に何もせずにな韓国自壊を促し、日韓関係を自然崩壊させようていうポジションを取っているように思われます。下手な考え休むに似たりと言ったところではないでしょうか。堪え性のない人が過激な物言いをしますが、そのくせ日本が近い将来、米中の軍事バランスの均衡による核の傘の消滅の帰結としてせざるを得ない核配備には、なんの覚悟もないように見えますね。

  • いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。

    日韓関係の破綻自体は異議はないのですが、モノにはTPOが有ります。

    今直ぐの破綻加速化は当方は反対です。

    ①日本人の安全保障意識が低すぎて半島の爆発に天皇の継承が巻き込まれると取り返しがつかない状況を招く可能性が高い。
    今よりはるかに安全保障意識が高い明治で日本は伊藤博文を守れなかったのです。
    平成の安重根から天皇と皇族一同を守れなかったら取り返しがつかないと思います。

    ②破綻後の半島の緩衝帯としてどうするかのグランドデザインが日米ロ中で描けていると思えない。
    描けていれば日露で平和条約結べています。

    ③法的な制約で半島の日本人の安全を守れない。
    当方は自力救済論者ですので日本人の安全は日本人が守るべきと考えています。アメリカにおまかせではいけません。法的整備は必須です。

    以上三点に基づき早急な破綻は時期尚早ではないでしょうか。

    以上です。駄文失礼しました。

    • 賛成です
      なにごとによらず ソフトランディングに越したことはなく
      法整備は 必須です

  • 更新ありがとうございます。

    『何も考えてない安倍政権』とかいう声が聞こえて来ますが、私はそうは思いません。韓国への制裁、最大の効果と日本だけが悪者にならないよう、準備は出来ていると思います(今朝は冷静だな 笑)。斯く言う私も②でした。若い頃20代迄は。

    日本は多分、3・1の100回忌と、米朝会談を見てるのでしょう。確かにじれったいが『誰が先に日米韓破綻』を言い出すか、ですね。

    かといっても、李や朴のような親米派が台頭しても、今更困ります。日本の国益にならない。崩壊して貰うのが一番です。経済ガタガタの韓国、カネナシ食い物ナシの北が更に落ちて北主導て高麗統一国誕生なら、露と中または露と日で半島をくれてやり、千島列島は日本が戴くのは夢ではありません。凍土の島より、半島で眼を光らすほうが露も存在感増やせれるでしょう。

    あんまり短絡的な日本対韓国北朝鮮の構図で見ないほうが良いです。嫌韓の方ら分かってんのかなぁ。

  • このコーナーをお借りして恐縮ですが、昨日の産経新聞の談話室の欄に、読者の方から非常に気になる投稿がなされていましたので、お知らせいたします。観光地の「韓国化」歯止めを~と題するものです。韓国人観光客を呼び込む込もうと、済州島発祥のトレッキングコース仕様「オルレ」を地方自治体が率先して導入しているという内容。韓国の審査機関の認定を受け、認定されれば、「太極旗」を連想させる標識やリボンが設置され、運営などで様々な制約を受け、ブランド料も払わなければならないとのこと。そういえば、私が住む県でも何箇所か認定されたと聞たことを思い出しました。国(省庁名は忘れましたが)が以前進めていた我が国の自然風土、地域文化を踏まえた「自然歩道」事業がいつの間にか消えてしっており、それと類似した「オルレ」=韓国文化に置き換わっていくのではないかと大変心配になり、危機感を抱きました。ここまで触手を伸ばしてくるのかと、呆れています。我が国でこのような取組を果たして進める必要があるのか、「自然歩道」を復活させればよいのではないかと、思っております。地方自治体若しくは観光協会でしょうか?、太極旗的なものを交付してもらってまで、ライセンス料をしはらってまで韓国の認証機関の認定を受けるなどまったくもってナンセンスだと思います。ここは大きく取り上げ、国民的な議論に持ち込むべきだと思いますが、皆様如何でしょうか。

  • 小生の意見としては現職の文在寅大統領は日本に対して何も考えていないと言うのが持論です。単に頭の悪い日和見的な人間が大統領になっただけだと思っています(ただし、最近は皆様方の意見を拝聴し、もしかしたら少しは思考能力があるかもと疑っています)。彼は現状の日韓関係が何故悪化したのか正確には把握できていないと思います。「全ての罪は日本にあるため、日本が困ろうが何だろうが知った事じゃない」、「悪である日本は経済的に韓国に配慮すべきである」、「金も技術も国土も全て差し出すのが真正性のある謝罪だ」など、本人の意思かどうかは別にして、現在の韓国政府とマスコミは暗にそのような考えを滲ませています。

     韓国人と中国人の違いは「韓信の股くぐり」を大志を得るための我慢と取るか、恥だと取るかの違いです。韓国人は「韓信の股くぐり」の意味は知っていても、一時の感情が大きく働き実践できません。何においても常に勝者となれが韓国人の考えです。この後先を考えず、一時の感情や思考だけで揉んだ解決を図るので、時間が経てば結局は窮地に陥ったり大きな事故を起こします。

     では、なぜ今までその部分を修正し反省しないのか? それは、努力をしないという韓国人のもう一つの悪い部分です。韓国人はサムソンへの就職や公務員が人生の最良のゴールです。つまり、「サムソンに就職した」、「公務員になれた」がゴールなので、目的を達成した後は努力をしません。日本では会社に就職しても学校で学んできたことと実際の会社業務とのギャップを埋めるために勉強します。そのため通勤時間中に本を読んだり、休日でも何かと知識を習得しようとします。本ブログも同様な部分を持ち合わせていると思います。ところが韓国人は本を読むという習慣が殆どありません。地下鉄や電車に乗っても、本を読んでいる人は見たことがありません。会社でも同様で、ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、紙で資料を配ろうとすると途端に嫌がられます。

     韓国人にとって資料とは見るものであって、決して読むものではないのです。もし、仕事で韓国人と付き合う必要が生じた場合は紙の資料を持っていく事は控えて下さい。ただの「燃えるゴミ」になってしまいます。PR資料やカタログだけではなく報告書すら「燃えるゴミ」になると思ってください。基本的に資料は電子データが好まれます。

     閑話休題

     韓国人の「後先を考えない」と「勉強をしない」は今後の日韓関係を構築(破壊?)するうえで重要になると思います。この部分を理解しておけば、韓国人との付き合い方も何となく分かってくると思います。後先を考えなからすぐにばれる嘘を平気でつくし、誤魔化し、責任転嫁、恫喝等が平気で出来ます。勉強をしないので同じ失敗や失言を何度も繰り返し、嘘や出鱈目を簡単に信じるのです。

     さて、文在寅大統領も韓国人です。小生の思う「後先を考えない」や「勉強をしない」を地で行く人だと思っています。そのお仲間達も同様で国会議長等は最たるものです。「天皇陛下謝罪発言は日本国憲法に照らし合わせて行き過ぎた発言だった」と言えば何ら問題なく済んだ話です。後先を考えないから嘘をつき、それがばれると開き直る。それが自国にとってどれだけのデメリットを生んでいるのが分かっていない。李明博元大統領の天皇陛下謝罪に対する発言の時に何が起こったか少し勉強すれば分かる事です。

     今後、韓国との関係は悪化することはあっても好転することはありません。どのような人間が大統領になろうがこの反日は終わらせることが出来ないからです。子供のころから日本悪玉論を教育されているので、韓国社会から離脱しない限り日本を嫌悪し続けます。とは言え韓国にはない日本のコンテンツに魅了される人も多くいるため、日本を嫌悪しながら日本が好きという変な思考を持っている人が増えてきています。これは新たな韓国人的思考が構築される途中であり、このような思考の韓国人が増えてくるとどのような世論を形成するのか、小生はその部分に多少興味を持っております。

     支離滅裂になりました。
     駄文にて失礼します

    • 韓国人は行動様式が画一的・単純すぎると思いませんか?

      日本人なら、良い人も悪い人も、いろんな行動パターン・思考様式を見せるのに、私が韓国系のサイトを見る限りでは、予想を裏切る様な発言や行動を見せてくれたことは、ほとんどありません。
      (まさかそこまでおろかか!というのはありますがw)

      韓国という社会で適者生存するうちに、そういう「韓国人」に収斂するのかもしれませんね。
      全ての人が最終的にチキン屋になる如く。

      • りょうちん 様

         レス有難うございます

         >韓国人は行動様式が画一的・単純すぎると思いませんか?

         小生もそこは不思議に思いますが、一般の人を見ていても一つに凝り固まる部分が多々見受けられます。例えば、韓国で「7080」という店があり、そこはおじさんおばさんのデートスポットです。日本で言うライブハウスような感じですが、1970~1980年代に流行した曲やトロット(韓国風演歌)を歌い踊ったりする場所です。そこに行くおばさんの服装はタイトなパンツに編み上げブーツという見事に統一されたファッションです。タイトなパンツを着るので両足がボンレスハムのようなおばさんも結構見ます(笑)。

         また、昨年の冬季五輪で韓国ではロングのダウンコートが大流行しました。右も左もみな同じ格好です。小生はその2、3年前から着ていたので、何処で買ったのかよく聞かれました(日本のユニクロです)。

         このように、韓国は老若男女問わず流行に敏感ですぐに流されます。特に女性は年齢に関係なく流行りに飛びつきます(日本も同じですね)。最近はK-popで女性グループが短いスカートで番組に出ているので、50代、60代と思しき女性のミニスカート姿も見かけることがあります(松田聖子でもそこまでせーへんと思うのですが・・・)。ある意味大胆で、ある意味下品です(下品は言い過ぎですね)。

         日本旅行する韓国人も旅行の内容がかなり画一的です。旅行した話を聞いたりブログ等を見ると、「市場寿司」、「グリコの前で写真」、「福岡の趣味やでハンバーグ」、「コンビニで卵サンド」等々、同じ話題ばかりです。

         ある時、何故市場寿司に行くのか聞いたことがあり、「市場寿司に行かないと、日本旅行をした話が出来ない」と意味不明な返事が返ってきました。即ち、韓国人は定型パターンから逸脱していると、変な人と見られることを気にするところがあります。また、失敗すると嫌なので、誰かが推薦したところに行くと言う心理もあります。

         K-popを見ても殆どが同じ顔で同じような歌とダンスであり、政府から苦言が出たぐらいです。同じものを選び、同じものを食べ、同じものを着る。これも韓国文化の一つなのかも知れません。

         駄文にて失礼します

    • 韓国在住日本人様 ご無事ですか?

      >単に頭の悪い日和見的な人間が大統領になっただけ

      うーん。韓国側から見ると、そう見えるということですかね。
      でも、日本のニュース番組なんかに出演している韓国の保守派のおじさんたちは、そうは言っていないですよ。
      「文在寅は、韓国を北朝鮮に差し出すつもりだ!」とか目を吊り上げて言っています。(笑)
      「韓国軍の予備役将校は毎日のように、抗議活動をしているのに、日本では報道されていない!」あなたの国の報道機関も報道してないことを何故、日本で報道しなくちゃいけないの?
      何が言いたいのかが分からない。自国の問題は自国で解決して下さい。日本にすり寄られても困ります。(笑)

      ただ、日本人として、外から見ているだけの韓国ですが、デジャブ感があります。悪夢のような(笑)民主党政権の頃、日本もめちゃくちゃになりましたから。まぁ、日本はどこにも差し出されなかったんですけどね。(笑)
      日本の民主党の皆さんも、一生懸命やっているつもりだったのでしょうね。理想に燃えて(笑)。
      私の持論ですが、「政治家は、理想家であってはならない。実務家でなくてはならない。」です。だって、一家のお父ちゃんが、夢ばかり追う理想家だったら、困るでしょ。ご飯が食べられない。
      政権が自民党に移って、ほっとしています。いろいろ問題のある政党ですが、彼らが実務家であることだけは確かなことなので。
      そして、実務家として経験を積んだことのない人々に政権を渡した私の一票を、私自身許していません。
      韓国在住日本人さん、最後にくれぐれも、お気を付け下さい。

      • 心配性のおばさん 様

         レス有難うございます。

         >文在寅は、韓国を北朝鮮に差し出すつもりだ!

         確かに韓国でも100人に1人くらいはそのような考えを持っている人もいます。また、100人に9人は韓国主導の統一しかあり得ないと考えています。残りの90人は何も考えていません。

         小生が「統一すると北朝鮮になる」と言うと「経済的に韓国が上だからあり得ない」と言います。「米国が金正恩朝鮮労働党委員長の体制を保障をしたと言うことは、今直ぐ統一すればそれは北朝鮮になると言うことだよ」と言うと殆どの人が話題を変えます。

         文在寅大統領は韓国を北朝鮮に差し出す考えを持っているように見えますし、実際にそうなることを願っていると思います。しかし、如何せんのそのやり方があまりにも下手糞です。今のようなやり方では国際社会からの経済制裁緩和や統一の承認はまず得られません。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉がありますが、文在寅大統領は自国の力量を全く理解しておりません。それで国際社会で訴えたところで誰も聞く耳を持ちません。

         普通は先のヨーロッパ歴訪であれだけ無残に無視された時点で理解するはずですが、それにも懲りずASEANでまた同じ話をして犬無視(韓国風の表現)されました。現実的にあり得ない話ばかりをしても無視されるしかありません。小生は文在寅大統領をopportunistを通りこして、単なる無能としか思えないのです。それ以外に経済の面でみれば数えきれないほどの失敗を繰り返しています。日本の総理大臣なら即刻引きずりおろされているレベルです。

         最後に、常日頃から小生の身を気にかけて頂き有難うございます。今のところまだ平穏なので会社からクビを宣告されない限り、あと1年程度は仕事を続ける所存に御座います。

         駄文にて失礼します
         

  • 竹島は本当に韓国の自爆だったと思います。
    竹島の地理的位置は、日本が管理保全するには無理があるので、筋を通して譲渡を要求すれば、昔の日本だったら、素直にあげてしまったかもしれません。
    漁業協定での片務的な条件だとか接続水域の設定などの甘々ぶりを見れば、韓国のおねだりを聞かなかったとは思えませんね。
    それを日本がSF条約締結前の自衛隊の影も形も無かった時代に李承晩ラインなんぞぶち上げて日本人を拉致までして実効支配してしまったので、日本はもうこの件で引くことはできなくなってしまった。
    北朝鮮の拉致問題が政治的な聖域になったのと同じ構造です。
    やっぱり同じ民族なんだなあと思います。

  • >百歩譲って日本が韓国に被害を与えたのだとして
    こういう事を言うから、甘やかしにつながったわけで、
    徹底的に事実を突き付けるに限ると思う。
    35年の間に人口が2倍に増え、学校・義務教育も施し、
    鉄道やインフラ整備も行った。
    農業改革により、安定して農作物を収穫できるようにもなった。
    どこに被害を与えているのか?と。

    もう一歩も譲ってはいけない。

    • ダルマさん様

      以下の気持ちは分かります。

      ダルマさん様>もう一歩も譲ってはいけない

      ただ向こうの言い分としては韓国としては謝罪に全然足りないと言う事ですけどね。
      管理人様が引用した記事が明確に物語っています。

      管理人様>ポーランドなど隣国に領土まで分け与え、暇ができるたびに過去の過ちを謝罪

      そう、「領土をくれないからダメ」と言う事です。
      きっと韓国が思っている貰うべき領土は日本総てです。

      そんな意志を持つ国に主権を認め、隙だらけで「核兵器の保有を認めよう」とする日本という国は安全保障意識があまりにも低すぎて当方としては途方にくれる状況です。

      さて今当方は日本が半島の「核兵器の保有を認めようとする」と書きました。

      遺憾の言葉しか言えず憲法を言い訳にしてアメリカ任せで自分から行動で自国の安全を確保しようとしないからです。

      とはいえ、生きるか死ぬか凶器を持つケンカをするならば「隙を見せて」挑んではいけません。この当たり前の事を行えない日本につけるクスリははたしてあるのでしょうか?
      先ずは日本にはどんな隙があるか、言い換えれば核兵器を持った韓国が日本を併合するのにどんな手段を使えば「戦う前に日本を詰ます」事が出来るか考えることが大切と思うのですが。

      以上です。駄文失礼しました。

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