日本政府が台湾からのせっかくの支援の申し出を断ったらしい――。こんな言説がネット上でまことしやかに流れています。結論からいえば、「日本がニーズなしと断ったから台湾が救助隊を派遣しなかった」、は事実です。しかし、断ったこと自体は事実ですが、「なぜ断ったのか」についてもまた重要です。これについては岸田首相自身に加え、台湾当局者もきちんとした理由とともに説明しています。
目次
ひとりでも多くの方が助かりますように…!
能登半島地震の発生から、今日で4日が経過します。
こうしたなかで、非常に残念なことに、昨日までに死亡が確認された方々が84人にも達しましたし、「72時間の壁」の問題もあり、さらに犠牲者の数が増えることが懸念されます。
今はただ、ひとりでも多くの方々のご無事を祈らざるを得ません。
日本保守党事務総長「日本が台湾の救助隊をニーズなしと断った」
こうしたなかで、ちょっと取り上げておきたい話題がひとつあります。
今回の地震では台湾が災害救助隊の派遣をいち早く表明してくれました。本当にありがたい話です。ところが、この台湾の救助隊の派遣を巡って、日本政府が断ったというのです。産経系のウェブサイト『zakzak』に4日掲載された、こんな記事を紹介しましょう。
日台〝防災〟同盟を急げ 能登半島地震、台湾の捜索救助隊に「ニーズない」!? 思い出される東日本大震災時の悪い記憶
―――2024/01/04 15:30付 zakzakより
記事を執筆したのは政治団体「日本保守党」の事務総長を務めるジャーナリストの有本香氏です。
有本氏は「いまは非常事態だから、政権批判は極力控えるべきと心得る」としつつも、「しかし今、被災地から聞こえてくる悲痛な声を聞くにつけ、やはり少々苦言を呈さずにいられなくなる」と主張。こんなエピソードを紹介します。
「お隣の台湾では、発災直後から、日本からの要請があればすぐさま派遣すべく、160人の捜索救助隊員を待機させていた。ところが、3日、この待機が解除されたと台湾メディアが報じた」。
「記事には、『外交部(台湾外務省)が日本側に連絡をしたところ、支援のニーズがないことを確認した』と書かれている。これはやや腑に落ちない。思い出されるのは、東日本大震災のときの悪い記憶だ」。
非常に大変な状態なのに、台湾からの有難い申し出を日本政府が「ニーズなし」と断った、ということです。
有本氏の今回の文章、政府に対する非難のトーンは抑制的ですが、記事ではこう指摘します。
「今ほど、大災害や感染症などの危機に立ち向かう国際的かつ有機的な協力機構の必要性を感じるときはないではないか。今年、日本がその旗振り役となり、そこへ台湾を招くかたちをつくるべきだ。日本政府が後ろ向きであり続けるなら、日本保守党が今年、この枠組みについての世論を強力に喚起していく」。
そもそも、有本氏が記事で引用している「台湾メディア」がそう報じたのだとして、その内容が事実であるならば、それはいったいどういうことでしょうか。
そもそも現在の能登半島の状況はどうなっているのか
これについては「今の段階で支援を受け入れるのをお断りした」ということなのか、「台湾からの支援そのものが必要ではない」と断ったのかについては、分けて考える必要があります。被災地では引き続き、交通網が大混乱しているからです。
そもそも岸田文雄首相は4日の会見で、海岸部の道路崩壊先などの復旧を急ぐ考えを示すとともに、「限られた輸送ルートに一般の車両が殺到し、深刻な渋滞が発生している」としたうえで、できるだけこれらの道路の利用を抑制してほしいと呼びかけています。
令和6年能登半島地震についての会見
―――2024/01/04付 首相官邸HPより
これに加えて石川県の馳浩知事も、県内の国道249号、県道1号については能登半島へ向かう災害復旧関係車両等を優先していると述べ、物資を現地に搬入するなどの行為を控えてほしいと呼びかけています。
海・空からの輸送はすでにやっている
岸田首相、馳知事が相次いでこのような呼びかけをしているのには、理由があります。能登半島の地形に照らし、陸路でのアクセスは南側からのアプローチに限られるわけですから、この道を災害復旧などと関係のない一般人がみだりに使用すれば、交通渋滞などの混乱を引き起こすのは明らかだからです。
また、陸からのアクセスが限られているなら、海や空から物資を運び込めばよいではないか、といった指摘をする人もいます。
もちろん、政府としてはすでに陸路以外の輸送路を活用し始めており、たとえばヘリでの物資輸送に加え、海上自衛隊が舞鶴基地で大型重機を輸送艦に積み込んでいる、といった報道も出始めています。
海自輸送艦から重機陸揚げ、被災地のがれき撤去・道路復旧へ…孤立地域への支援強化
―――2024/01/04 13:38付 読売新聞オンラインより
しかし、港湾については国土交通省の『石川県能登地方の港湾施設の利用可否等の公開』にて公表されている通り、水深4.5メートル以上の岸壁に関し、現状、使用可能な係留施設は限られていますし、輪島空港(通称「のと里山空港」)やいくつかのヘリポートなども円滑に利用できるとは限りません。
現時点では台湾などを含めた諸外国からの支援の受け入れ態勢ができているようには見えませんし、その意味で、「台湾からの支援を断った」というのは、あくまでも「現時点の話ではないか」、という推察が働きます。
しかも、すべての輸送を輸送艦やヘリに頼るわけにもいかないなかで、現状できることといえば、とにかく使える港湾・ヘリポートなども活用して物資のピストン輸送を続けつつ、崩落した道路の復旧を急ぐことです。
その意味で、岸田首相が会見で述べた内容におかしな点はまったくありませんし、むしろ震災発生から4日目までの動きを見ると、政府の対応は(少なくとも東日本大震災のときと比べたら)遥かに迅速であると言わざるを得ません。
台湾政府自身が「事実と合致しない」と否定
こうしたなかで、台湾政府外交部(外務省に相当)の劉永健(りゅう・えいけん)報道官が4日、「日本が台湾を断った」とするネット上の言説を巡って、「台日間の調整の事実とは合致せず、公平性を欠いている」としたうえで、日本政府から台湾の申し出に謝意が表明されたと明らかにしました。
これについては台湾メディア『中央通訊』(日本語版)が報じています。
外交部、日本側が支援「断った」の言説は「台日間の調整の事実と合致しない」/台湾
―――2024/01/04 19:17付 フォーカス台湾(中央通訊日本語版)より
中央通訊によると、たしかに台湾側は日本の地震発生の報道を受け、1日夜までに救助隊の派遣準備を完了させていたものの、3日午後、日本側からの支援のニーズがないことを確認し、待機を解除したと発表していたそうです。
その意味で、「日本がニーズなしと断ったから台湾が救助隊を派遣しなかった」、は、これだけで見ると、事実に合致しているかにも見えます。
しかし、中央通訊の記事では、劉永健氏が同紙の取材に対し、「日本側からは感謝が示されるとともに、すでに数千人の自衛隊員など大量の尽力を緊急投入して救助活動を進めている」とする説明があったと紹介。日本政府側からは次のように伝えられたというのです。
「台湾を含む各国から示された救助支援の意向に対しては、被災状況に応じて海外の援助を受け入れるかその可能性を検討する」。
早い話、日本が台湾「だけ」を断ったのではなく、台湾を含めた諸外国からの支援・援助については「被災状況についてその可能性を検討する」と述べた、というだけのことです。
記事の公表時刻などから判断して、台湾政府自身が事情を説明したというのは、非常に残念ながら、日本の側でもネット上などで「日本政府が台湾の支援の申し出を断った」とする言説が流されていることとも関わっているのかもしれません。
岸田首相自身も台湾を名指しして謝意を示す
そして、この中央通訊の報道と前後して、岸田首相自身もこんなメッセージをXにポストしています。
岸田首相は一連のポストで、「支援の申し出についてはその受入体制構築のために要する作業や現地の状況などにかんがみて、現時点では人的・物的支援については、一律で受け入れていない状況にある」と説明。
そのうえで台湾を名指しして、次のように謝意を示しています。
「例えば台湾については義援金6000万円の寄贈が発表されています。/改めて世界各地から多くの支援の申し出を頂いたことに感謝申し上げます」。
なんだか、ファクトチェックをしていくと、ずいぶんと印象が異なりますし、岸田首相が嫌いだからといって、この緊急事態で事実確認を怠りながらいい加減な言説を振りまいたり、政府のやることなすことにイチャモンを付けたりする、という姿勢は、いかがなものかと思います。
当ウェブサイトでは、政治家としての能力は「政治家を目指すにあたっての志(こころざし)」だけでなく、政治家としての「実務能力」が何よりも大切だ、などと考えています。政治は現実を総合的に見ながら進めていくしかないからです。
今回の件も全く同じで、もし現時点で外国の支援を受け入れたとしても、現場は大混乱に陥るのが関の山でしょう。
正直、有本氏という、かりにも政治団体の幹部を務めていらっしゃる方が、事実関係を調べることなく、日本政府の対応を批判するかのような記事を大手メディアに寄稿したこと自体、見識を疑います。
いずれにせよ、議論をするならば客観的に確認できる事実を出発点とすることが何よりも大切であることについては、改めて指摘しておきたいと思う次第です。
View Comments (26)
能登半島の交通事情とか考えたら、海外の救助隊が支援に入るのは難しいと思います。救援支援より復興支援をお願いした方が地元のニーズに合うと言うのはちょっと考えたらわかるかと思うのですが…。
コノ件についての有本氏の今後の発信or対応如何で"日本保守党"とやらの実務能力なんぞも垣間見えるンかも知れまへな
ま、今回の発信が事実関係確認せずならソレはソレで、事実関係確認してならソレもソレで、もー底は見えとるかも知れまへんけど
早押しクイズとか、イントロ当てクイズとか、
はたまた、コンサート会場での拍手一番乗りとか、
お手つき覚悟で、どうしても先陣争いしたい人って
いるんですよね。
有本氏がそうだとは言いませんが。
これから政治に携わりたいと思っている人に対し、その志あるいは主張のここが間違っていると具体的に指摘するならいざしらず、政治的実務能力が無いといって批判するのはおかしいと私は思います。その考えですと、大学を出ただけで小・中・高の先生になるなど論外ですから。私は、むしろ政治家は、安倍さんのように「政治家を目指すにあたっての志(こころざし)を持つこと」が大切だと思っています。
安倍さんが暗殺されて以降の自民党の凋落および官僚の傲慢不遜の主因は、政治的または官僚的実務能力は高いが、日本人の大多数がそうである(あちら系;共産主義者、反日家、活動家、国連派等)以外の一般の社会人としての実務能力が欠如していることにあるのではないでしょうか。
災害支援に関して互いに信頼関係を構築してきた台湾でいち早く結成された救援隊が、中国や韓国ならいざしらず、能登の道路事情や日本国民の心情を無視して、ただ友好宣伝のために来日したがっていると思うのはむしろ傲慢不遜な考えだと思います。つまり、外務相の中国やアメリカに対する忖度ではないだろうな、と日本保守党は危惧しているのだと私は考えています。
仮に将来国政や地方で数人の議員を日本保守党が得た場合、彼らは現在の政治家ががんじがらめになっている利権とは関係ないことを強みに、①再エネ賦課金の廃止、②LGBD関連法の廃止、③安全確認後原子力発電の早期再利用、④EV補助金の廃止、⑤憲法改正(順序は重要度と関連ありません)等を主張することは明らかです。
実現性がないから高市さんを応援しないというようなことがないのと同様、実務能力がないから日本保守党を応援しないということもありません。
見事なまでに詭弁の塊。
>政治的実務能力が無いといって批判するのはおかしい
え?それって政治家として致命的じゃね?
>大学を出ただけで小・中・高の先生になるなど論外
教職課程、教員採用試験って知ってる?その本人に教員としての実務能力があるかどうかは一応担保されてんだけど?
>私は、むしろ政治家は、安倍さんのように「政治家を目指すにあたっての志(こころざし)を持つこと」が大切だと思っています。
安倍元首相って実務能力の塊みたいな人なんだけど?
>自民党の凋落および官僚の傲慢不遜の主因は、政治的または官僚的実務能力は高いが、日本人の大多数がそうである(あちら系;共産主義者、反日家、活動家、国連派等)以外の一般の社会人としての実務能力が欠如していることにあるのではないでしょうか
具体的には?文章の前半で「志あるいは主張のここが間違っていると具体的に指摘」しろと自分で書いておきながら、具体的になにも指摘できないって…。
>外務相の中国やアメリカに対する忖度ではないだろうな、と日本保守党は危惧しているのだと私は考えています。
ちゃんとFocusTaiwanとか岸田首相のツイート読んだ?百田・有元両氏の発言が間違っているってこと、そこに答えが書いているから。最低限の一次ソースくらい見たら?
>実現性がないから高市さんを応援しないというようなことがないのと同様、実務能力がないから日本保守党を応援しないということもありません
支離滅裂。日本保守党には実務能力がない(志も怪しいけどね。)。実務能力がない政党に政治を委ねて13年前の日本はどうなった?確かここのブログ主が(かコメンテーター)が指摘していたが、実務能力には専門知識・折衝能力・人脈・語学力といった総合的な技能が物を言う。
百田氏の専門能力って何?Wikipedia見ながら本を書くこと?有本氏の専門能力って何も調べずに情報発信すること?ふざけんじゃないよ。そんなんで国が動かせるわけがない。
>支離滅裂。〜< 以降の文に?
政治家を一人も出していない政党にどうして実務能力がないと言えるの?
>実務能力には専門知識・折衝能力・人脈・語学力といった総合的な技能が物を言う。<
立候補者になるための人を今探している段階とみられます。
一人の人が全ての専門技能を持つ人なんて少ないのでは?
国を動かすのは主権者で
日本保守党の評価はこれからです。
匿名さんも案外、〇〇○な情報を信じている?
逆に一人も政治家を出してない(候補者すらいない)政党に実務能力があるってどうやったらそう言う思考パターンになるのか。常識的には現段階でこれだけ党首がトラブルを起こしてる政党だからまともな候補者が出てくるとも思えない、ってのが正常な思考パターンだろうに。
質問
私の文章のどこに実務能力があると書いてありますか?
政党を立ててからまだ選挙もないのにどうして政治家を出せるのですか?
そもそも実務能力があるかどうかも分からない(というか多分無い)政党をそうやって支持できるって凄いですね〜(皮肉です。皮肉が理解できる頭脳があるかどうか知りませんが。)
あのう。。。通りすがりですが、これ見て何か感想あれば教えてくれませんか?
https://twitter.com/SHO250909580/status/1742830700196458620
あのね、あんたの党のトップは岸田憎しを拗らせて、根拠のないデマをそれが使命とばかりに拡散しまくったんだよ。しかもコミュ砲はじめ方々からデマの根拠を指摘されてもあんたらの党首はどういったと思う?謝罪や感謝するどころか誤りを指摘した人たちを「したり顔の賢者」「岸田擁護のアホども」と貶し、開き直って悪態をつきまくる始末。
保守新党なんて日本にとって害悪な存在以外の何物でもないよ。立件共産参政れいわと一緒に政界から消えて欲しい。
リンクを貼りなおします。
https://www.honmotakeshi.com/archives/%e3%80%90%e5%ae%b3%e6%82%aa%e3%83%9f%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%89%e3%80%91%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%bf%9d%e5%ae%88%e5%85%9a%e3%83%bb%e7%99%be%e7%94%b0%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%80%81%e5%8f%b0%e6%b9%be.html
能登半島の地理を知らないで、一般論的にコメントを出す軽率さ。一国を任せられる政治家の素養無し。
地図を見る能力があれば、能登半島には、狭い道路が海岸沿いにあるだけ。日本国内の救助隊ですら、なかなか思うように活動出来ない地理地形だ。
国内の救助ですら、海から海岸に上陸して行わなきゃならないというのに、今、海外から大人数の救助隊が来られても、身動き出来ない。
実務経験、実務能力とは、こういうことが判断出来て、実際の実効性のある施策を執行出来ることを言う。
このサイトのコメントを読んでいると、時々、全く実務とは何かが分かっていなくて、実務に関することを書いている方がいるようだ。
このサイトの主催者の論稿を良く読んで勉強して頂きたい。
東日本大震災の時の民主党政権がやった、台湾に対する仕打ちを覚えていれば、「またか!」と勘違いすることもあるのかもしれません。私は早とちりや間違いがあっても仕方がないと思います。
問題は、間違いと気付いたときにそのことを素直に認められるかと、迷惑をかけた人がいるならば、ちゃんと謝罪できるかどうかだと思います。
『他人は舌鋒鋭く批判する癖に、自身が攻められると言い訳に終始』
『間違いが認められない、認めると死んでしまう病に罹っている』
って事であれば、左巻の人達や、官僚・新聞記者の人達と何も変わらないです。
この件に関して、有本さんや百田さんが今後どのような態度を取るかを注視してみていたいと思います。
Masuo氏へ
コメントありがとうございます。
朝8で、「台湾救助隊を派遣せよ」とは言ってないと私は理解しましたが、「中国やアメリカへの忖度ではないか」と確かに文句言っていましたので、今後両国がかかわらなければ日本保守党の予想は単なる言いがかりであったということになります。ですので、その場合に知らぬ顔をすることがないように注視しておきます。
相変わらず百田は謝罪もせずに開き直りばかり続けてますね。
いい加減目が覚めたでしょ?
衆院選は小選挙区選挙がメインだし、参院選も多くの選挙区が1人区だから、保守票が割れると反日左翼政党が有利になる。結局これが一番の問題。
もし国政選挙が比例代表選挙メインだったら、日本保守党も参政党もNHK党も 「保守系政党」 ということで、議席が増えるように応援するんだけど。
ほ〜〜ら、やっぱり。日本保守党の党員ってのは口だけ達者だけど面と向かって議論を仕掛けられたら無視するんだよ。言ってる事も支離滅裂だが行動もめちゃくちゃ。ま〜党首と事務長(?)からしてアレだからね。ま〜信頼に値しないよ。納得。
残念ながら、有本氏は今回失態を演じてしまいましたね。
ここからどうリカバーできるか、それとも墓穴を掘り続けてしまうかで
今後の彼女の人望と将来は大きく左右されるでしょう。
さしあたっては、お手並み拝見と言った所かな。
批判されている有本さんのコラム全文を読んだ。
https://www.zakzak.co.jp/article/20240104-NSHO7FVHAFMZXJE737SPZQHODM
全文を読むと印象が異なる。
タイトル「日台”防災”同盟を急げ」が示すように政権批判が主眼では無い。
そして有本コラムにはあり、このブログ記事に引用されていない部分を敢えて記しておく。
「東日本大震災のときほどは広域でなく、受け入れによってかえって手間がかかることを考慮した結果かもしれない。」
明日は七草。
つまみ食いは程々に。
>つまみ食いは程々に。
全くその通り。自説に都合が良い部分だけを抜き出して「全文を読むと印象が異なる」って印象問題に持ち込むのは止めた方が良い。こういうことをするから日本保守塔信者は信頼を失う。