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菅政権のコロナ対策は合格点:小池都知事こそ仕事しろ

ここ数ヵ月、当ウェブサイトでは武漢肺炎に関する新規陽性者数やワクチン接種実績、新規陽性者の年齢別分析や重症化数、死亡者数などについてのデータを紹介して来ました。本来は金融評論サイトである当ウェブサイトで感染症を取り扱うのはおかしな話だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「数字とロジック」は当ウェブサイトの本領でもあります。そして、数字とロジックから浮かび上がるのは、政府によるコロナ対策が十分に合格点であり、無能で無責任なのは小池百合子東京都知事、野党、マスメディア、という実態でしょう。

いつまでワクチンの話題を続けるのですか?

本当は、昨日の『路上呑みこそコロナ対策の焦点に』あたりで宣言しておくべきだったのかもしれません。

何の話かといえば、ワクチン接種や新規陽性者の最新状況について、あまり詳しく何度も取り上げるのを、今後はやや控えめにしようか、という当ウェブサイトの方針のことです。

なぜ最近、当ウェブサイトでやたらと武漢肺炎のことを取り上げているのかといえば、昨今、「感染者数」(※正しくは「新規陽性者数」)が急増するなかで、コロナに対する漠然とした不安、さらには「ワクチン不足」や「ワクチン接種の遅延」に対する人々の不満が高まっていることに対し、危機意識があるからです。

そもそも論ですが、多くのメディアが「感染が急拡大している」、「今日の感染者は何人でした」、などと煽るように報じているのが目立ちますが、正直、政府や東京都などの当局が公表しているのは「新規陽性者数」のデータであり、「新規感染者数」のデータではありません。

だいいち、武漢肺炎を巡って、メディアは「新規感染者」ばかりに焦点を当てるきらいがあります。ワクチン接種実績、重症者数、新規死亡者数など、武漢肺炎における重要な指標、重要な客観的事実はほかにもたくさんあるにも関わらず、です。

この点、『新宿会計士の政治経済評論』は、そもそも論として感染症の専門サイトでもなく、医学の専門サイトですらありませんので、「専門外のことに口出しをするのはおかしいじゃないか」、といった批判があることについては、甘んじてお受けするつもりです。

しかし、それと同時に当ウェブサイトは金融・経済などの「数字」「ロジック」を専門にしてきたつもりであり、新規陽性者数の年齢別分解、新規陽性者数と重症者数と死亡者数の関連性、ワクチン接種率などの推移については、まさに「客観的数値」であり、当ウェブサイトが得意とする分野でもあるのです。

ちなみに、ごく稀に、当ウェブサイトには「新型コロナウィルスはXX性のものだから、放っておけばXX月頃には感染者数は激減する」、「ワクチンを打つことの副作用の社会的弊害は非常に大きい」、といった反論コメントが寄せられることもあります。

ただ、これについてはだいたいが匿名コメント主による単発コメントであり、しかも幸いなことに、当ウェブサイトをよく訪れてくださる複数の医学に詳しいコメント主の方から、都度、的確な再反論をしていただいているようであり、類似サイトと比べれば、安易な「陰謀論」「菅政権失策論」などには繋がっていないようです。

しかも、『【読者投稿】ここまで歪んでしまった武漢肺炎状況把握』などの数多くのすぐれた読者投稿を寄せて下さった「伊江太」様というコメント主様を筆頭に、世の中のマスメディアがあまり報じない貴重なデータなどに注目する必要性が、読者コメント欄から提起されているというのも、なかなか素晴らしいことではないでしょうか。

接種データ

接種回数はあっけなく9000万回を突破

さて、今後、どれだけのペースで武漢肺炎について取り扱うかについてはあまり決めていないのですが、とりあえず、本日も客観的な統計をいくつか確認しておきましょう。

まずは、「ワクチン接種記録システム(VRS)」から確認できる、ワクチンの接種状況です(図表1)。

図表1 接種実績
区分 総接種回数 接種率
全体合計 90,768,417
うち1回目 51,966,521 40.88%
うち2回目 38,801,896 30.52%
65歳以上合計 58,593,115
うち1回目 30,820,235 86.85%
うち2回目 27,772,880 78.26%
高齢者以外合計 32,175,302
うち1回目 21,146,286 23.07%
うち2回目 11,029,016 12.03%

(【出所】VRSオープンデータおよび首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』データをもとに著者作成。ただし、VRSデータは8月4日時点で取得した8月3日までの接種実績、官邸データは8月3日時点で取得した8月2日までのせっす実績。「接種率」とは累計接種数を『令和2年住民基本台帳年齢階級別人口』【※エクセルファイル】記載の人口で割った数値。高齢者接種率は累計接種回数を3548万6339人で、「高齢者以外」の接種率は、接種回数合計から65歳以上接種回数を引いた数値を、9164万2566人で割って求めたもの)

あいかわらず、「高齢者以外」に対する接種率は低調です。

しかし、VRS自体の「入力遅延」という問題は相変わらずであり、昨日の『路上呑みこそコロナ対策の焦点に』でも取り上げた「ワクチン接種実績データ」を本日時点のVRSデータで書き換えてみると、なんと、今週月曜日時点ですでに9000万回を達成していたことが明らかになりました(図表2)。

図表2 ワクチン接種実績データ
区分 達成日 累計接種回数 インターバル
1000万回達成 5月21日(金) 10,378,084
2000万回達成 6月4日(金) 20,311,630 14日
3000万回達成 6月14日(月) 30,287,511 10日
4000万回達成 6月22日(火) 40,042,195 8日
5000万回達成 6月30日(水) 50,868,955 8日
6000万回達成 7月7日(水) 60,121,558 7日
7000万回達成 7月15日(木) 71,068,531 8日
8000万回達成 7月24日(土) 80,444,212 9日
9000万回達成 8月2日(月) 90,116,904 9日

(【出所】本日時点で取得したVRSオープンデータをもとに著者作成)

あっけなく、9000万回の大台を突破してしまっていたのですから、シンプルに驚くべき話です。

未入力問題は深刻だが…

この点、政府CIOポータルなどに掲示されている「日別実績」データ(図表3)だと、どうしても直近分の接種実績が落ち込んでいるかに見えてしまいます。

図表3 日別接種実績(医療従事者等以外)

(【出所】本日時点で取得したVRSデータをもとに著者作成)

「ワクチン不足のために接種が滞っている」かのように見えてしまいますが、それは大きな間違いです。

「公表日増分」ベースで確認した総接種回数は、昨日も165万回を超過し、引き続きハイペースでワクチン接種が進められていることが確認できる(図表4)からです。

図表4 VRSデータの「増分」の推移(医療従事者等以外)

(【出所】日付別に取得したVRSデータをもとに著者作成)

当ウェブサイトでは普段、「接種は終わっているけれどもVRSに入力がなされていない実績が、少なく見て200~300万回分、下手をすると500~600万回分はあるのではないか」と申し上げているのですが、これは「接種回数が約1週間で1000万回増えている」という実績に照らした推察です。

さきほどの図表1では、ワクチン接種9000万回を達成したのが8月2日(月)と表示されていますが、これについては「未入力データ」の反映が終わり次第、徐々に前倒しに修正されるように思えてなりません。

また、65歳以上のいわゆる「高齢者」層への接種が一段落したと考えられるなか、今後の焦点は64歳以下の一般向け接種がどこまで進むか、です。

「あと2ヵ月で対象者の8割」は現実的な目標に

これについては昨日まで、「母集団が8000万人くらいと仮定し、そのうちの80%が接種を希望するならば、6400万人に対して2回接種をするから、必要な接種回数は1億2800万回だ」、と申し上げて来ました。

ただし、先行する医療従事者等に対する接種などを踏まえれば、少なく見積もって、現時点で3200万回の接種が終わっているはずです(内訳は1回目が2100万回、2回目が1100万回)。

ということは、残る「必要接種数」は9600万回(うち1回目が4300万回、2回目が5300万回)です。

そして、平日は1日150万回、休日は1日100万回、平均して1日130万回ほどのペースで接種を進めれば、9600万回到達までの必要日数は73日と計算できますが、実際には「VRS未入力問題」に加え、医療従事者等への接種が一巡したために接種能力に余剰が生じているという事情もあります。

このため、現実には73日といわず、2ヵ月もあれば(つまり9月末頃には)、ワクチン接種の完了がほぼ視野に入る、というわけです。

もちろん、ワクチン接種が一巡したところで、「マスクなし」「うがい・手洗いなし」の生活に戻るのは難しいかもしれません。

どこかの野党が主張するような「ゼロコロナ」などを実現するのは難しいでしょうから、今後の社会は「ウィズコロナ」の時代を迎えるでしょう。当然、現在巷間で問題視されている「デルタ株」などの変異株も、これからどんどと生じて来るのではないでしょうか。

極端な話、インフルエンザウィルスのように「毎年流行する」ようになるのかもしれませんし、あるいは「乳幼児が1度は罹患する」という性質の病気になるのかもしれません(※このあたりは医学的な知見のある方の論考をいずれ読んでみたいと思います)。

しかし、ワクチン接種が一巡すれば、コロナ禍は間違いなくフェーズが変わるはずです。

武漢肺炎はピークを越した?

すでに死亡者数は激減

というよりも、すでにその兆候は生じています。

厚生労働省の『データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報』というウェブページから、新規陽性者数、重症者数、死亡者数に関するオープンデータを入手してグラフ化してみたものが、図表5図表6です。

図表5 新規陽性者数と重症者数

(【出所】厚生労働省『データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報』オープンデータより著者作成)

図表6 新規陽性者数と新規死亡者数

(【出所】厚生労働省『データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報』オープンデータより著者作成)

図表5については、新規陽性者の絶対数の増加に伴い、重症者数はあきらかに上昇に転じているのですが、ただ、「新規陽性者数(左軸)」に「重症者数(右軸)」が食い込んでおり、いわゆる「第3波」、「第4波」の頃と比べると、重症者の増え方は緩やかです。

また、図表6についてはさらに露骨であり、今回の「第5波」局面において、これだけ「新規陽性者数(左軸)」が激増しているにもかかわらず、「新規死亡者数(右軸)」はついてこないのです(※もちろん、これから上昇に転じるという可能性には留意は必要ですが…)。

若年層が問題の中心

もちろん、新規陽性者の絶対数が増えていること自体は大変に危機的な状況です。

しかし、東京都のオープンデータから判明する年齢別分析を行ってみると、やはり若年層(とくに20歳代、ついで30歳代)が新規陽性者数を押し上げている実態がよくわかります。

図表7 東京都・8月3日(火)の新規陽性者の年齢別内訳
年代 新規陽性者(前日比) 構成比
10歳未満 157(+65) 4.23%
10歳代 321(+155) 8.65%
20歳代 1208(+435) 32.57%
30歳代 852(+332) 22.97%
40歳代 590(+254) 15.91%
50歳代 404(+184) 10.89%
60歳代 102(+50) 2.75%
70歳代 44(+20) 1.19%
80歳代 22(+11) 0.59%
90歳代 8(+7) 0.22%
100歳以上 1(+1) 0.03%
合計 3709(+1514) 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』オープンデータをもとに著者作成)

東京都の事例でいえば、50歳代までで新規陽性者全体の95%を超えています。

政府はできることを尽くしている

ただし、20歳代は重症化リスクが非常に低いことで知られてはいるものの、「重症化しない」というものではありません。

こうなってくると、日本政府・菅義偉総理大臣にできることは何もありません。

「何でもかんでもスガが悪い」と勘違いしている人もいますが、そもそも日本国憲法には緊急時の私権制限に関する記述はありませんし、現行法制上も武漢肺炎には「ワクチンを接種する」、「重症者のための病床を確保する」くらいしかやりようがないからです。

そして、その「やりようがない」なかで最大限のベストを尽くしているのが日本政府(とくに菅義偉総理)であり、政府などに文句を垂れるだけ垂れて何もしないのが小池百合子東京都知事、無駄にコロナの恐怖を煽るのが日本のマスメディア、ということでしょう。

小池都知事らは、まずは路上呑みを取り締まる条例のひとつでも制定されてはどうでしょうか。

先日は全国知事会が「ロックダウン」を提案したそうですが、いかなる法的根拠に基づいてそれを実施するのか、知事会がこれについてどんな見解を出して来るか(あるいはまたしても政府に丸投げして終わるのか)については、じっくり見させていただこうと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (41)

  • >知事会がこれについてどんな見解を出して来るか

    使える法律がなかったとしても、
    「ロックダウンを実現するために、都道府県はこういう役割を果たすんだ。そのために必要な、こんな権限を認めるよう立法を求める。」
    って言える程度には検討はしてると思うのです♪

    政府と自治体が一致団結して、困難に立ち向かう姿を想像すると、なんか、楽しみなのです♪

    (((o(*゚▽゚*)o)))

      • 1億回打ってまだ40パーか~ というのが率直な感想です。

        人口減少中とはいえ、まだ結構いるんですね、日本。

  • 政府が打ち出した、重症患者、重症化リスクの特に高い人の入院病床確保を優先し、それ以外の人は自宅療養を基本とするという方針転換に関し、ネット上において否定的な記事で埋め尽くされていますが、これは「入院や手厚い治療は保証できないからその覚悟で行動しろよオマエら」という感染防止意識が著しく低い国民に向けた強烈なメッセージ…

    ではないですよね、やっぱ。

    • どちらかと言うと、使っていない医療リソースを利用するためのプランに変更したのかと。
      自宅療養者治療のために医師会に協力を仰いでいます。

      • そもそも、開業医がリソース足りうるか、という議論がない点でアウトですわ。
        医師会の大多数を占める開業医の先生の力量はホンマぐわ~っと差があるピンキリで、そらもう、アンタ医師免許黴てますよ、って方や、ろくに研修もせんまま、卒後数年で金稼ぎ目的で開業、最近は往診専門の先生方に多いんですが、グーグルの検索ランキングをあげる手腕と患者へのアタリはピカ一ですが、医学的には出鱈目、って先生は決して少なくない。しかし、医師会は「医者はみな優秀です」というのをタテマエにしてますから、医師会にお願いしても、不平不満ばかりで実効性はなし、ということになる危険は大ですがな。
        病院勤務医も怪しいっちゃ怪しい医者はいますが、複数の目がある分、まだ、マシですわ。
        ガイドラインとかでガッチガチに縛ればなんとかなるかもしれませんが、それを一番嫌うのが開業医の先生ですし、今からそれ決めても、また、異論百出でまとまらんのではないかなあ。
        政権幹部が、そのへんちゃんとわかっていますやろか?

        • >開業医がリソース足りうるか

          まあ新型インフルエンザで発熱外来の診療拒否が横行した時点で気づくべきでしたね。後の祭りですが。

          新型コロナが収まっても、鳥・豚インフルエンザなどが次々と来ますから、次に備えて新型ウイルスに対応できる医療リソースをもっと増やして行く必要があるでしょう。

          一応、開業医の一部は積極的に新型コロナウイルス患者を受け入れていますから、ある程度は解消できるとは思いますが・・・

          • 現状は、やっぱ人間金が欲しいので、私のような経営能力がゼロの阿呆以外は医者の開業志向は強いです。ただ、ロクなスキルもないのに開業する若手が多いのは勘弁。しかし、カシコイ先生も開業すると劣化する率が高いので、中長期的には開業しても美味しくないヨ!勤務医続けた方がイイヨ!というし医療報酬体系にして、勤務医の充足を図って、中小病院を統廃合、が理想ですが、医師会がある限り無理でしょう。
            短期的には、まあ、なるようにしかならなんでしょうね。
            ヤバい時期は長くても数か月だとは思うんですが。

        • 市井の内科医様

          中小病院の統廃合の考え方は、あまりよくないです。
          医療のアクセスの問題があります。 質の問題は当然ありますが
          それは、今に始まった問題でもありません。
          噂では北海道に「イオンまで100Km」の看板があるそうですが
          「 」内が「病院まで100Km」になったら、都市部ならともかく、
          イナカでは通院どころか、病院に行く事さえ困難になります。
          居住者全てが運転できるわけもなく、ボランティアに頼む事も
          躊躇されます。
          日本が先進国かどうかは解りませんが、日本のイナカに国境なき
          医師団を派遣させたいのですか?

    • 犬HK様

      重症化する危険性の高い高齢者のワクチン接種が進んで、危険性の低い若年層に感染者の中心が移ってきたからだと、単純に思ってました♪

      • 七味さま

        きっとそんなところなのでしょうけど、あまりに叩かれていることが、かえって「気を引き締めろ!」という国民への強力なメッセージになっているのでは?とか思ってしまいました。

    • まじレスが付いた後で恐縮ですが、

      >ではないですよね、やっぱ。

      ではなくないでしょう? やっぱ。

    • 否定的な意見が出たのは毎日新聞が
      「政府の病床確保に向けた方針は、重症者については入院のための病床を確保しますが、中等症や軽症者に関しては自宅療養を基本とする内容です。」と報道したから。
      菅総理は
      「重症化リスクの高い人は確実に入院していただけるよう病床を確保する。それ以外の人は自宅療養を基本とし、症状が悪くなればすぐ入院できる体制を整備する」と表明。
      要は入院の必要がない(重症化リスクがない)人は風邪やインフルエンザと同じで自宅で安静にしてなさい、ということです。
      その後デマが追及され毎日新聞はシレっと
      「感染者の多い地域では原則、入院対象者を重症患者や特に重症化リスクの高い人に絞り込み、入院しない人を原則自宅療養とすることを可能とする方針」
      と言い換えましたが時すでに遅し、最初のインパクトが大きすぎて批判が収まらないのです。
      昔、教科書検定において中国への「侵略」を「進出」と書き換えさせたとマスコミが誤報したおかげで外交問題に発展したことを思い起こします。

  • 同じm-RNAワクチンを使用しているイスラエルでは、デルタ株大規模流行前でしたが初回接種者が40%超えると何故か感染状況は変化したのです、今回はデルタ株だし中々初回接種率は上がってこないしと焦ってました。初回接種が40%越えしたなら、3から4週後には完全接種率が40%超えるように日本は段取りしています。やっとここまで来ました。イベルメワクチン党がマスコミといかに騒いでもあと4週間。何とか医療崩壊ではなく入院崩壊しないように頑張りましょう。

  • 新宿会計士さまの危機意識はごもっともだと思います。コロナ対策の正否は次期選挙の確実な争点です。
    直近では、AZの公的接種追加が政権追求の道具化されています。
    実際は、海外で1回目AZを打ってそのまま帰国の人、mRNAワクチンの添加物にアレルギーのある人、早急にと希望している40歳以上の人に選択の幅を広げるという話です。
    ただネットでは、就職氷河期がまた見捨てられた、高齢者優遇のツケを押し付けられたと怨嗟の声で溢れています。
    不安に駆られた人たちの全員がきちんと情報を調べてくれるとは限りませんから、まかり間違うと政権交代になりかねないのではと思ってしまいます。

    • 高齢者は重症化しやすく、入院が長期化しやすく、死にやすく、若者に比べて病院のリソースを何倍も食いますので、この選択は間違いではないと思います。

    • 凡人封さま

      わかります! 老人が武漢コロナウィルスに罹患した場合、
      放置しろという事ですね。良い案だと思います。 
      野党の言う年金問題解決の方法として受給者を一挙に減らせば、
      年金の資金繰りが楽になりますね。
      もう一つは本人の努力課題として、近頃金融雑誌にFireと名前を
      変えて、自分で年金を確保しろと言っておりますね。
      うまくいけば、年金問題が早期に解決できますね。
      でも、野党は武漢コロナウィルスで誰も死んではいけないと
      今日も叫んでおりましたが、この件はどうしましょう?

  • 更新ありがとうございます。

    「4日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は4166人。先月31日の4058人を上回り、過去最多を更新した」(ヤフーニュースより)。他にも「日本全体で1万人超えた」とか、この手の煽り記事をいつまでマスコミは垂れ流すんでしょうか?

    昨日の会計士さんの論調から「今回で一応、打ち止めかな」と思いました。しかし、マスコミや野党はシツコイ!「日本政府の失策だ」とか「菅内閣は何もやってない」とマイナスの印象操作ばかりやる。ワクチン接種については、日本は順調だと思います。

    責めるなら東京都なら小池知事でしょう。任期はあと3年以上あるから、ドッシリ構えて何もしませんよ(笑)。他人事みたいに「まだの人は接種に行ってください」だと。そら都民で受けようにも受けられない人は怒るでしょう。

    だから小池氏に都知事させるな、やめとけって言ったのに(笑)。あ、他に居ませんでしたね。

  • 限られた社会資源の中で優先順位をつけてピンポイントで対応するのがそんなに批判を受けなければならない理由かがわかりません。何でもかんでも政治の責任にするのは違和感を感じます。医療や公共サービスも有限です。打ち出の小槌ではありませんからね。
    私の生活感覚とすれば、集団の場での振る舞いを気をつける(私も家族と外食は時々しますが、黙って食べます。メニューも指差しで事足ります)だけで、ある程度普通の生活をしても感染は防げるのではと思います。そこまで政治や行政に踏み込まれていいのかが問われていますよね。まずは塊から始めよだと思います。

  • 「新規感染者数」は「新規陽性者数」の約10倍,という分析は,アルファ株以前の段階から,まだあまり変わっていないと思います。ただ,今後PCR検査が追いつかなくなってくると,この倍率は大きくなってくる可能性もあります。
    > 日本政府・菅義偉総理大臣にできることは何もありません
    たぶん正しい分析だと思います。自民党や公明党や医師会からも政府への不満が続出していますので,現在はほとんど死に体です。横浜市長選挙が山でしょう。
    小池都知事は菅総理を「弾よけ」として上手に利用していて,自民党議員も真似しはじめたみたいですね。昨日の二階さんのみえみえの発言が面白かったです。二階氏の意中の候補以外の候補者への牽制か。

    • >自民党や公明党や医師会からも政府への不満が続出していますので,現在はほとんど死に体です。

      ブログ主様が
      >日本政府・菅義偉総理大臣にできることは何もありません
      と書かれた意味や理由は上の引用部分にある貴兄がお考えの理由(菅内閣は既にレイムダックだから)というのとは全く違いますよ.

      ブログ主様がそう書かれて理由は,日本国憲法には非常大権に関する事柄が全く規定されていない(要するに非常事態は想定外)だから,法的に総理大臣やそれが率いる政府が今回のような非常事態を前にして行える事柄は殆どないということです.そこが同じ自由民主主義国家でも欧米諸国と日本との違いですよ.

      まあ現在のように共産チャイナの人民解放軍が尖閣を奪い取る気満々なのが見え見えの状況でさえ,若い世代を除けば憲法9条死守が過半数な言霊教徒が我ら日本国民なのですから,非常事態にどうするのか,このままでは手の打ちようがないから憲法を改正してどんな法律を用意しておく必要があるかなんて考えられる筈もなく,常に後手後手に回るのは言霊教徒が日本国民の大半であり続ける限り日本の宿命ですよ.

      ただ,菅さんというか政府は例えば中華コロナ対策としてのワクチン接種という政策遂行上の大事なポイントについては,記者会見の場で菅総理あるいは加藤官房長官あるいは(余り役に立っていないどころか厄になってしまっているかの如き)西村か田村の口から直接に国民にきちんと説明すべきですね.

      つまり,ブログ主様が何度も書いておられるように,高齢者を優先する理由は高齢者が桁違いに重症化率が高いから高齢者を放置して(家族を背負っているという意味では本人にとっては高齢者よりも重要と考えていても不思議ではない)現役世代から先に接種すると,高齢者の重症患者によって医療リソースがパンクする危険性が桁違いに高まるからだ,といった理由(接種という政策の優先順位を判断する上でのロジック)の説明です.

      安倍前総理と菅総理とで最も大きな差は,こういったロジック(判断理由)を国民に説明をするか否かだと感じる時が少なくありません.つまり,安倍さんは国民を納得させる(説得する)ことに努めていた感があるのに対して,菅さんはそれに欠ける(そしてさらに悪いことには二階幹事長あたりに配慮した結果としての右顧左眄というか前言を翻すような印象を我々国民に与える判断変更を行ってしまう)と感じています.

  • ワクチンに関してはやれることはやったとは言えるレベルだとは思います。今来ている波には今ある武器で立ち向かうしか無いですしね。未だに何回接種できているのか速やかに把握できないシステムを使ってワクチンを配送しているのは馬鹿としか言えないですが。

    東京都は自衛隊に出動要請しないんだろうか?五輪が終わるまで待つつもり?

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