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読者雑談専用記事通常版 2021/07/31(土)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。

書き込んでいただく内容
  • 読者同士の挨拶ないしは近況報告
  • 最近気になっていること、議論したいと思っていること
  • 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)

等々、何でも結構です。

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読者投稿

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過去リンク/次回更新予定

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2021/08/03(火)』を8月3日(火)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

新宿会計士:

View Comments (123)

  • オリンピック・パラリンピックとコロナの話
    オリンピックは現状、隔離エリアというオリの中で外部からの流入なく無観客で行われています。プレスが無断外出してコロナを撒き散らすなんて議論もありました。
    確かに勝手に福島まで遠征した半島の記者様や、高級デリヘルをお呼びになる記者様もおられる。コンビニへ15分出るとか出ないとかの論争もありました。
    ただ7月29日のオリンピック委員会の記者会見で「海外から来日した大会の関係者で、これまでに感染が確認された89人のうち、入院したのは3人で、今も2人が入院中」というのは現実としてオリンピックエリアと東京・関東近県のコロナ感染は無関係ということでしょう。オリンピック関係者の入院で日本人が入院できなくなるという煽りもありましたが、現実には日本国内へ影響の無い入院患者数です。
    マスコミが開始前に提示したオリンピックのイメージは、日本国民がオリンピックと言うオリの中にいる猛獣をこわごわオリの外から見るイメージでした。ところが現実は猛獣が歩き回るジャングルの中、オリで囲まれた安全なエリアで世界の代表が試合をしている形になっています。
    コロナと言う猛獣がオリの中に侵入する機会も少ない、また比較的に体力のある競技者が集まるオリンピックはこのまま最後まで行えると思います。
    ただ身体障害を持つ選手が集まって競技するパラリンピックは再検討が必要だと思います。例えば身体障害の中でも脊髄損傷等呼吸機能に問題をお持ちの選手にコロナ感染が生じると非常に危険です。車椅子を使用する選手は周囲の床面に落下しているコロナウイルスが車輪から手に移り口や排尿排便時に粘膜から感染するリスクがあります。
    出場選手に対する安全確保は開催都市の責任です。
    下水のコロナウイルス量から環境内ウイルス量を国は監視しているはずです。環境内ウイルス量は床に落ちているウイルス量も反映しますから増加なら延期や中止も必要です。
    放映権料のメインがオリンピックならバッハさんもパラリンピックの開催については妥協しそうに思います。
    政府が方針転換するときには、前もって何某かのサインを誰かが外部に送ります。
    日本国内でのアストラゼネカ使用は7月中旬から阪大の忽那先生が提案していました。
    パラリンピックについては岡部先生が開催の可否を問う発言を数日前からしています。
    パラリンピックの延期は、選手の安全面と言う文句がつけられない理由で行えるのであり得るのではないかと考えました。

    • ポプランさま
      一番乗りおめでとうございます。
      パラリンピックの開催は、難しい話ですね。

      お昼は、薬味蕎麦の茄子抜きで海老天付きです。

      • だんな 様
        ありがとうございます。
        私は自宅から持ってきたロカボパンです。

    • こんにちは。
      浅学非才な一サラリーマンの見立てですが、パラ延期は、全開放に舵を切った英国や大谷選手が活躍中のアメリカなどとの人口比の陽性者数を比較しても、相当に難しい決断になるのではないでしょうか。
      特に「健常者のオリンピックは金になるから強行して、パラは金にならないから止めるのか」なんて批判が世界的に飛びかわないような対応が絶対に必要だと思いますが、今の政府や関係者にそこまで期待できるかどうか。
      そこを安易に延期に舵を切るのは我が国の人権感覚を問われる事態になって、安全保障環境にまで悪影響を及ぼしそうな気がします。
      もっとも中止ではなく延期というのはギリギリ妥協できるかもですが、いずれにしろオリパラだけでなく、あらゆる分野への細心の注意を払ったうえで、が必須だと思います。

      ちなみにお昼はコンビニのサーモンマヨおにぎりと豚骨ラーメンでした(汗)

    • ポプラン様
      1番getおめでとうございます。
      お医者様の提言は主に疫学的な観点からだと思いますが、政治的にもっと対応する病床数を増やすとか感染症の指定の種類を変更するとか行政として出来ることはあると思います。
      政府は予算は計上していても、この一年近く小池都知事などが医療機関に積極的に働きかけている様子はあまりうかがえません。
      彼女はもっぱらワイドショーなどの画面に多く登場することに専心し、自身の再選、都議会選挙などのために腐心してきただけのように感じます。

    • ポプラン様

      身体障害にもいろいろある中、一律に延期や中止ってのは、少し乱暴な気がするのです♪

      よくわかんないけど、脊髄損傷等呼吸機能に問題をお持ちの選手が、新型コロナへの感染リスクが高いのなら、該当する選手を出場禁止にすれば良いだけじゃないのかな?

    • 日本人ボランティアや業務委託業者の感染率が上昇してくると,パラリンピック開催は,技術的に難しくなってくると思います。ワクチン接種が完了していない日本人から,外国人大会関係者や選手への感染が増えると,海外からの批判も強くなると思います。

      • 急拡大中とは言え、日本は世界の中では感染者数の割合は低い方のはずなのでほぼ国内問題で済むのではないでしょうか。一部水際対策が強い国からは選手来ないかもしれませんが。

    • ポプランさま
      >高級デリヘルをお呼びになる記者様もおられる。
      それは違うと思いますよ。だいいちブン屋さんとかのマスコミはそんな高給取りじゃありません。それにコロナ診療の第一線の医師同様そんなのをお呼びになるほどの精神的な余裕はない職業だと思います。

    • 長崎の出島は1.5ヘクタール。
      選手村は44ヘクタールだそうですので、ずいぶんと大きな出島ですね。

      出島では遊女だけは出入り可能だったらしい。もしコロナが無ければ選手村に呼び寄せる大会関係者もいらっしゃったかも知れませんね。

    • 前言撤回します!
      姜尚中さんが、パラリンピック中止発言したのでパラリンピック開催賛成に回りますが床面の消毒をお願いします。

  • 別のタブで曲を聴きながらお楽しみ下さい(*・ω・)ノ

    EASY COME EASY GO!! 〜K-VERSION〜

    さよなら 言われた後も まだあきらめない
    日本に すがって生きる 韓国でありたい
    本当の歴史 思い出せば 泣けてくるほど せつないから
    劣等になるのは ヤだから 今日もまたシコリアン

    シコろよ 文在寅 やさしい 右手
    また始まる 賢者な 時間
    泣かないで 文在寅 力を抜いて
    今日も明日も マスターベーション!

    北にまでフラれそうで 思わずゾッとする
    そんな日をどうか耐え抜いて 北の核を支えよう
    昔 南北の境界で 抱いた事のある太い身体
    「制裁にくじけるな」と今 自分に言い聞かせて

    シコろよ 文在寅 やさしい 右手
    クルクルパーな 頭の中で
    泣かないで 文在寅 力を抜いて
    今日も明日も マスターベーション!

    生涯恋人の右手 手にしてるから
    センズリ自粛は続かない 身体が求めてる
    シコる時間が 全てなのさ
    今の文に出来る事さ

    シコろよ 文在寅 やさしい 右手
    また始まる 賢者な 時間
    泣かないで 文在寅 力を抜いて
    今日も明日も マスターベーション!

    シコろよ 文在寅 やさしい 右手
    笑われても 右手でマイペース
    まだまだズリ ネタ沢山 Life
    今日も明日も マスターベーション!

      • タナカ珈琲 さん

        スッキリ大統領が退任後にどんな賢者タイムを過ごすのかが楽しみです♪( ´ω`)

  • 今日(7月31日)夏の高校野球東京都予選をテレビ中継していたが有観客でやっていた。
    オリンピックが無観客なのになぜ? 朝日新聞主催だからか?

  • 取り上げられていないと思いますので、現代ビジネスから。
    韓国を破滅に導く「フェミvs.アンチ・フェミ」の不毛すぎる対立
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e4557edd12cf603fba007984a6bcfd539a040063
    韓国社会の葛藤は多岐に渡り、日本人に理解し難い葛藤も多く、その一つが男女葛藤です。
    このケースは、金メダルを3つ取った選手に対してメダルを返すべきだとか、資格を取り消すべきだというコメントが散見され、日本人の常識では理解出来ません。
    >「男尊女卑」の儒教的教えが根深かった韓国社会で、ラディカル(急進的)フェミニズムが主流をなすフェミニズム運動が活発化し、反対に、男性の間では「アンチ・フェミ」ブームが起きているのだ。

    >一部の男性の間では、反作用として「アンチ・ファミニズム」の情緒が強化された。就職などで女性と競争しなければいけない20代の若い男性たちは、25.9%がフェミニズムについて極端な拒否感を持っており

    単純に言えば、強い女性差別が有り、差別を続けたい男性が反発しているという事です。
    一番信用出来ないのが、自分のパートナー。
    このように男女葛藤が、出生率の減少にも反映して来ているという事です。

    • 男女葛藤の結果、個体数の削減が促進されれば、世界にとって好ましいことですね。
      「仲悪しきことは良きこと哉」

  • どうでもよいと言えばどうでもよい話

    東野圭吾氏の「ガリレオシリーズ」第四長編『沈黙のパレード』の劇場版映画化がちょっと話題になってます
     新作長編も発売予定のようです

     シリーズ物で厄介なのが読む順番です
     順当なのが発売順(発表順)に読むと言うものです
     それではつまらないと言う方は短編集を読了後 長編と言うのもありです

     短編はミステリーズレした方にはちょっと物足りないかも?
    そのような方にはテレビシリーズとあわせるとよいでしょう
    ※wiki「ガリレオシリーズ」参照
    私的にはドラマ→本がよいと思うが
    本→ドラマでもお好みで
    劇場版映画は未見ですが
    本→映画の方が楽しめると思います
     

    ガリレオシリーズ作品一覧
    『探偵ガリレオ』(1998年5月30日発売)

    『予知夢』(2000年6月20日発売)

    ★『容疑者Xの献身』(2005年8月29日発売)

    『ガリレオの苦悩』(2008年10月24日発売)

    ★『聖女の救済』(2008年10月24日発売)

    ★『真夏の方程式』(2011年6月6日発売)

    『虚像の道化師 ガリレオ7』(2012年8月10日発売)

    『禁断の魔術 ガリレオ8』(2012年10月13日発売)

    ★『沈黙のパレード』(2018年10月10日発売)

    ★『透明な螺旋』 (2021年9月発売予定)

    ★は長編

    東野圭吾を読んだことのない方はデビュー作であり江戸川乱歩賞受賞作の「放課後」から始めるのがよいでしょう

    その他のシリーズや一覧は↓

    東野圭吾作品ナビサイト
    https://higashinokeigo.net/

    • 私はミステリー小説を読みません。『容疑者Xの献身』は劇場映画を見ました。

      ガリレオ先生役は、この映画で初の主演を務める福山雅治。助演には、柴咲コウ、北村一輝、松雪泰子、堤真一ら豪華キャストでした。

      福山先生は、これを契機に様々な映画でご活躍です。2016年には、ジョン・ウー監督の香港中国合作映画『マンハント』(原題:追捕)にチャン・ハンユーとがW主演。舞台は日本で、最初から最後まで、日本の風景の美しさをぎっしり詰め込んだ、リスペクト満載の映画です。

      その『マンハント』は西村寿行の小説『君よ憤怒の河を渉れ』が原作。同名の1976年の映画『君よ憤怒の河を渉れ』は高倉健主演。日本文化開放直後の中国で公開され、中国に高倉健ブームを巻き起こしました。そんな因縁のある作品です。

      石平先生は、「中国人は能弁を良しとする。僕は能弁で鳴らしていた。そこに高倉健ブームが巻き起こり、寡黙な男が理想となった。おかげで僕は女性からモテなくなった。」と冗談を言っていました。

      すみません、東野圭吾先生とは関係のない話を書いてしまいました。『沈黙のパレード』の劇場版も楽しみにします。

      • 私も映画は見ません w
        と言うか 二時間集中力がもちません

        映画と原作

        砂の器 監督 野村芳太郎 原作(松本清張)は凡作(私感)ですが映画は傑作(私感)です
        加藤剛と島田陽子が印象的です

        ゴッドファーザー 監督 F.F.コッポラ 原作 M.プーヅォ
        映画・原作共に傑作
        原作を読んで映画を見ればより楽しめます 

        羊たちの沈黙 原作 T.ハリスの同名小説
        原作を読んでから映画を見てもなかなか理解し難い
        何故あれほどヒットしたのか不思議です

        ブレードランナー 原作 F.K.ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
        何故あれがああなるのか w

        高倉健
        中国では人気俳優の一人らしいが
        「八甲田山」での北大路欣也との共演しか印象にありません
        ※敬称略

  • 米国が2021年9月アフガンから撤退予定だが、ベトナムから撤退した時と似ている件
    ベトナム戦後、米国はプラザ合意により、当時対米貿易黒字の大きかった日本の円を高くしたが、今回対米貿易黒字の大きな国は中共である。中共が当時の日本のようにプラザ合意のような元高を受け入れる事ができるのだろうか?

         アフガン戦争        ベトナム戦争
    きっかけ ソ連のアフガン侵攻に対抗 仏国からの独立を米国が阻止
                      南北ベトナムへ、北は共産化
                      南は米国介入(赤化ドミノ理論)
    結果   ぐだぐだ         ぐだぐだ
    勝組   タリバン         北ベトナム(共産党)
         イスラム原理主義
    負組   アフガン政府       南ベトナム
    米軍協力  米国籍付与       不明(米国籍付与?)
    者への米国
    の扱い
    米軍の失敗 米国理想主義      共産党により米国内世論が
    理由                 戦争忌避
    失敗の根本 1)米国的自由主義の   1)米国的自由主義の押し付け
    的理由    押し付け
    2)現地の状況を無視   2)現地の状況を無視
    今後の周辺 不明          中共と中越戦争
    諸国との  タリバンと中共の対話  ベトナムが中共を撃退
    関係    (新彊ウィグルへの支援
          停止) 
    米ドルへの 金融引締めにより、米ドル 武漢コロナウィルス対策で
    影響    高騰 世界マネーが米へ  供給した資金の回収へ
          対米貿易黒字が大きかった 金融引締め問題発生?
          日本はプラザ合意で円高へ 前回はプラザ合意で日本は
                       円高に、中共はそんな合意を
                       する訳がない

    • ちょろんぼ様

      こんにちは。
      興味深い分析ですね。たしかに撤退に至る状況に共通点は多いですが、相手は前回はおとなしい(?)我が国で、今回はおとなしいわけがない中共、さてどうなりますか?
      また、今回はベトナムのような極限状態の撤退というわけでもないと思うので、アフガン政府は持たないでしょうけど、そこまでの緊迫感はないかもです。
      あと、重箱の隅つつきですが、最後の米ドルへの影響が左右逆ではないでしょうか?

    • タリバンと中国やロシアの関係は微妙ですね。基本的に宗教を排除しようとしている国とうまくいくのか,しばらく観察するしかないでしょう。習近平政権が本当に長期政権になるかも,不透明です。さしあたって,経済的には今後大変でしょう。
      アメリカの資金回収は,タイミングの問題だと思っていますが,アメリカ国内のコロナがもう少し収まらないと本格化しない気がします。アメリカは素人投資家だらけになっていますので,方向が反転した後は怖いです。

  • 有馬哲夫氏の新刊
    「慰安婦はみな合意契約をしていた」をジュンク堂で発見。
    ラムザイヤー論文の解説。

    ジュンク堂に来ると、本が欲しくなり困ります。

    •  おお、これは早速明日買いに行かなければ。
       有馬哲夫氏は、私も注目している歴史学者です(実はメディア論が専門分野だそうですが)。
       何と言っても、「史実を明らかにするには、反証可能性のある史料によらなければならない」という氏の主張には、目から鱗が落ちる思いがしました。
       従来、日本において歴史を語る際には、特定の歴史観(歴史認識)を前提とすることが要求されて来ましたが、これが大きな過ちだったのです。史的唯物論、東京裁判史観、司馬史観といったものを前提に置いて、これらを根拠に歴史上の問題を解釈するという方法は、お手軽ではありますが、プロパガンダに過ぎません。(そういうわけで、私はアカのみならず自由主義史観研究会にも批判的です)
       歴史学においては、前提を置かずに、裏の取れる史料と史料の繋ぎ合わせで史実を解明し、各歴史上の事件の関連を明らかにしなければなりません。それを教えてくれたのが、有馬哲夫氏です。

      • 宇宙戦士バルディオス様

        有馬哲夫氏の書籍はいいですよね。
        自分も新しい本が出るたび買ってます。
        今回も欲望に負けて買ってしまいました。

        史観はプロパガンダは、その通りですね。
        司馬史観は、物語が読みやすく頭に入りやすいので、ついついその見方してしまいます。

        •  小説だと割り切って読む分には、司馬遼太郎は良い作家です。
           但し、彼の書いた小説以外の作品には、注意が必要です。真っ赤な嘘が書かれている例が、実際にありますから。司馬は、あくまで小説家です。歴史家ではありません。

          • 司馬遼太郎はあくまで小説家なんですよね。

            竜馬がゆくも龍の字を変えてあくまで小説ですと注意してますから。

            司馬史観で最近ショックを受けたのが、乃木愚将説ですね。

            井沢元彦氏の週間ポストの連載で、乃木将軍が名将だというのを色々な角度からみて説明して、納得したのがショックでした。

            ベトコンで固められた要塞をあの期間、あの人数で落としたのを、後の第一次世界大戦の例と比較して名将だというのと、ロシア軍謎の転進が、乃木軍団が来るのにビビって逃げたという説に納得して、司馬遼太郎の説より説得力があるなと思いました。

          • 門外漢様

            ベトンですよね。

            ベトコンて、時代が違います。

            御指摘あり買ったございます。

  • 先程、財務省の高級官僚と話をしてきたので、内容をシェアしておきます。

    * 財務省内で「プライマリーバランスを何が何でもゼロにしなければならない」という人は見たことがない。
    * ただし、財政規律を守ろうとする存在は必要。
    * 財政規律を重視しない場合、それが間違った政治的メッセージになる危険がある。
    * 財政規律を重視しない場合、各省からの予算請求の審査が甘くなり、不必要な項目に税金が大量に使われるリスクがある。
    * 財務省の予算承認という権限は大変強いので、財務省の意向を各省が忖度し過ぎているのではないか。

    私自身が明るくない分野なので、解釈の間違いがあるかもしれませんが。

    • その財務官僚が、間違いなくチキンサラダ様が耳にしたとおりの内容をお話になったとして、その「内容が」事実であるかどうかは判断いたしかねます。

      財政規律の遵守と、財政均衡の重視は紙一重ですから、「プライマリーバランスを何が何でもゼロにしなければならない」とは、全く、金輪際、一切、一言もそんなことは言っていないが、財政規律は重視したい、と。

      • 事実かどうか確かめようがないのはその通りなのですが、私に嘘をつく必要もない間柄です。その人が財務省官僚たちの意見を知り尽くしてるかと言うと、その保証はないですが、同僚として何年も一緒に仕事してふわけですから、相応に確度が高い話だとは思いますよ。
        それゆえ、皆さんのご参考になると思って共有させていただきました。

      • 阿野煮鱒様、

        > 財政規律は重視したい

        要はそういうことなのだと思いますよ。
        ただ、財務省の権限があまりに強いので、その主張が通りやすすぎるという側面があるのかな、という印象を持ちました。

        なお、事実かどうかはっきり確かめる手段はありませんが、下記通りすがりの地方公務員さんのコメントにあるように、近い筋からの情報と照らし合わせれば、事実らしいかどうかはある程度判別できますね。

    • チキンサラダ様

      財務省には、財政規律を守る人が出世すると聞いてます。

      そのせいで、この30年日本のGDPはヨコバイです。
      財務省はGDPヨコバイは自分達の責任とは思ってないのでしょうか?

      自分には、その財政規律至上主義こそが諸悪の根源に見えます。

      また、政治家が財政規律を無視して国債発行を増大させようとすると、財務官僚が説得にまわるとも聞きます。これらは本当なのでしょうか?

      • GDP についての見解は聞いておくべきでした。次回、会う時には聞いておきます。
        出世の話も聞いてはいませんが、財政規律を守るかどうかよりは、個々の仕事ができるかどうかの方が重要ではないですかね。財政規律と関係ない部署もありますし。昨日話した人も渡米前は財政規律と関係ない部署に居ましたが、順調に出世しています。
        ただ、税収に貢献した人だとか、不要な予算請求の圧縮に成功した人が出世すれば、結果として財政規律に貢献した人が出世するという傾向にはなりかとは思います。
        また、財政規律を守るというミッションを財務省からとりあげると、そもそも財務省の存在意義自体が曖昧になりますよね。
        要は財政規律をどこまで重視すべきかがポイントであり、少なくともその財務官僚の見る限り、個々の官僚たちはそこまで極端に財政規律固守しようとしてるわけではない、ということです。
        省全体としては財政規律原理主義的に見えるかもしれませんが、その要因として考えられるものは、上に書いたとおりです。

    • たぶんチキンサラダ様の情報通りでしょう。大体同じような教育を受けていますから,一般論的表現の具体論的中身も推測できます。難しいのは,増税の財源をどこに求めるかですね。参議院選挙が終わる1年後までは動きにくいとは思っていましたが,衆議院選挙の結果によっては,意外と早い動きがあるかもしれません。相続税は速攻でしたから。高齢者の医療費の自己負担割り,介護保険の自己負担割り,失業保険料率など,税金以外の部分も注意しましょう。

      • 税金以外での負担増は大いにあり得る話ですね。(これは私の意見です)
        税金を上げることは特に日本では政治的に難しいので、結果としてそれ以外の部分で負担が増してるんですよね。
        これはあまり健全なことではないと考えています。

    • チキンサラダ様

       (財務省の)役人から見た現実を的確に表現した内容だと思いました。自分も役所の財政部門の担当になったらこういう考え方をするでしょうね。お話しされた高級官僚は役人としてのリアリズムとバランス感覚に優れた方だと感じました。

      • 非常にくだけた席で話しましたので、本音をほとんどそのまま話してくれたと思ってます。
        ただ、バカ話で盛り上がる楽しいお酒の席で仕事の話を延々し続けるのも無粋なので、財務規律に関わることで聞けたのは上記の程度でした。

      • 通りすがりの地方公務員様と同じ感覚ということは、やはり公務員の皆さんに共通する感覚ということですね。
        かく言う私は、企業の中でイケイケドンドンな立場ですが、もし経理部門に配属されたら、上記の友人と同じようなスタンスになると思います。

    • チキンサラダ 様
      財政規律を守ろうと言うのが、予算編成を掌握するための戦術的なものであるなら「さすが官僚の中の官僚!」と感心するところなのですが。

      • 門外漢様、

        昨日の話を聞く限りでは、その逆のようですね。
        予算編成に絶大な権限を持っているから、財形規律順守を強く推す結果になっているということですね。

  • 病院や調剤薬局の待合室に、新聞・雑誌が少しだけ復活しつつあるようです。
    私が見た範囲では、その中に朝日と毎日はありませんでした。

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