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手形を渡して現金を貰おうとする韓国政府のムシの良さ

文在寅氏訪日騒動に関するハンギョレ新聞のキル・ユンヒョン氏の分析

今朝の『韓国大統領訪日騒動から見える「普通化する日韓関係」』では、最近、韓国側で(なぜか一方的に)強まっている文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領の訪日に関する騒動を通じて、日韓関係の「いま」と「今後」を展望してみました。本稿はその「補足」として、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)に掲載された、興味深い論考を紹介しておきたいと思います。

文在寅氏の訪日騒動

文在寅氏の訪日騒動:何度目の最後通牒でしょうか?

少し前からでしょうか、韓国メディアと一部のわが国のメディアを中心に、文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領の東京五輪を契機とした訪日、そして日韓首脳会談の開催に向けた観測報道(あるいは両国政府によるメディアリーク合戦?)が繰り広げられています。

その細かい経緯については『韓国大統領訪日騒動から見える「普通化する日韓関係」』などでも触れたとおりですので、本稿では省略します。

現在の焦点は、ずばり、①文在寅氏が日本を訪れるかどうか、②訪れた場合は菅義偉総理大臣がいかなる形で文在寅氏を接遇するか、という点に尽くされているのでしょう。

あくまでも個人的な感想だけを申し上げておくならば、日本はコロナ禍における東京五輪という前代未聞の課題に挑戦しなければならないなか、正直、もはや実質的に友好国とも呼べないような国の大統領との首脳会談よりも、やるべきことはほかにいくらでもあると思っています。

ただ、それと同時にこの国の厄介なところは、私たちの国が望むと望まざるを問わず、彼らの方から積極的に関わろうとして来るフシがあるところでしょう。

ことに、『文在寅氏訪日と首脳会談巡り韓国政府から「最後通牒」』でも触れたとおり、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、「韓国側が日本に対し、五輪出席を巡って『最後通牒』を突きつけた」とする記事も掲載されています。

「文大統領、懸案3つのうち1つはテーブルに上げてこそ五輪出席」

―――2021.07.12 06:56付 中央日報日本語版より

日本国民の1人としては、「何度目の最後通牒でしょうか?」「そこまでややこしいことをおっしゃるならば、無理して参加なさらなくても良いですよ」、と申し上げたい気持ちになってしまいますが、逆に、ここで生じてくる疑問は、「なぜここまで彼らが文在寅氏の訪日に拘るのか」、という点です。

キル・ユンヒョン氏「韓日が会談形式に敏感になる理由」

こうしたなか、韓国の「左派メディア」として知られる『ハンギョレ新聞』(日本語版)に今朝、こんな記事が掲載されています。

首脳会談は15分?1時間? …韓日が会談形式に敏感になるわけは

―――2021-07-13 09:03付 ハンギョレ新聞日本語版より

ハンギョレ新聞の論調はわが国の立場とまったく異なるところが多々ありますが、正直、中央日報や朝鮮日報などの「用日派(?)」のメディアの記事などと比べれば、まったく立場が違う分、却ってスッキリと読めてしまうという特徴があると個人的には考えています。

そして、執筆者は「キル・ユンヒョン記者」とあります。

キル・ユンヒョン氏といえば、当ウェブサイトでは『「韓国を諦める日本」、大事なのは「その次」の論点だ』などでも取り上げたとおり、『[キル・ユンヒョンの新冷戦韓日戦18]「構造的不和」の韓日、対話で解決は可能か』などのシリーズでも知られる人物です。

もちろん、自称元徴用工問題や輸出管理適正化措置などの日韓間の諸懸案を巡っては、キル・ユンヒョン氏は「強制徴用問題」、「輸出『規制』問題」などと誤った用語を使っていますが、これは韓国メディアに掲載される論考である以上、ある意味では仕方がない話です。

こうしたハンギョレ新聞社としての方針に基づいているであろう確信犯的な誤記を除外すれば、キル・ユンヒョン氏は、韓国メディアには非常に珍しい、「ファクト」(事実)に基づいた論考を執筆する人物だと思うのです。

形式的なやりとりよりも「本質的な隔たり」

さっそく、中身を確認してみましょう。

キル・ユンヒョン氏は、現在、日韓両国外交当局が文在寅氏の訪日を巡り「熾烈な駆け引き」をしていると指摘。その表面的な焦点は「1時間程度の正式会談か、15分程度の略式会談か」に当たっているかに見えますが、これについて次のように問題提起します。

その裏には強制動員被害者への賠償問題、日本軍『慰安婦』被害者に対する賠償問題など、長年の懸案に対する見解の隔たりが依然として埋まらない厳しい現実がある」。

「隔たりが埋まらない」理由が、歴史問題で真摯に反省しない日本の側にあるのか、それとも「強制動員被害」などの事実無根の冤罪を日本になすりつけている韓国の側にあるのかについては、とりあえず脇に置くとしましょう。

とにかく、「依然として埋まらないこと見解の隔たり」の存在を認識するところから、議論は始まるのです。

キル・ユンヒョン氏は、先月のG7から今月上旬の韓国政府高官の発言、菅義偉総理大臣の8日の記者会見における「丁寧な対応」発言などのやり取りを確認したうえで、「会談自体は事実上確定した」ものの、今度は会談形式を巡る議論が始まったと述べます。

キル・ユンヒョン氏の仕事の丁寧さは、その際の事実確認にあります。該当する部分を紹介しましょう(※ただし、日本語表現については部分的に整えています)

  • 日本経済新聞は11日付の1面で、文大統領が23日の東京五輪開会式に出席するのに合わせて『会談する方針』だと報じた
  • 共同通信は同日、『韓国は本格的な首脳会談開催を期待』しているが、菅首相は『元慰安婦と元徴用工をめぐる賠償問題で韓国が妥協しない姿勢を見せている』とし、文大統領を『特別待遇』しない方針を6月末に決めたと報じた

この「特別待遇しない」の部分は、例の「外国からの賓客につき、1人あたり15分程度の儀礼的な会談」という論点です。

実際、文在寅氏が日本にやってくるかどうかは、国際五輪委(IOC)と韓国の五輪委が直接、調整のやりとりをしますので、日本政府の意向は関係ありません。だからこそ、日本政府としては「いらっしゃるならば、外交上は丁寧に対応する(けれども特別扱いしない)よ」、と述べるしかないのでしょう。

日韓政府のやりとり

なぜ「特別待遇」しないのか

さて、こうしたやりとりを眺めていて、読者として知りたいのは、「なぜ日本が韓国を『特別待遇』しないのか」、という論点です。これについて、キル・ユンヒョン氏は、非常に重要な仮説を提示します。

菅首相が文大統領をほかの要人たちと同様に扱い、事実上『招待客の一人』にしたい思惑をうかがわせたということだ。日本がこのような挑発的な内容を公開したのは、水面下の交渉過程で韓国政府が強制動員と慰安婦判決など両国間の懸案問題について、日本が要求してきた解決策を提示しなかったためとみられる」。

この「日本が挑発的な内容を公開した」云々の記述については、ファクトチェックができているわけではありませんので、あくまでも「仮説」と捉えておきましょう。

それよりも、キル・ユンヒョン氏は、自称元徴用工問題や自称元慰安婦問題などで「日本が要求してきた解決策を韓国側が提示しなかったこと」が日本の塩対応の理由だと指摘しているのです。

この記述、「大したことを書いていないじゃないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

菅義偉総理大臣自身、就任直後の昨年11月に、訪日した朴智元(ぼく・ちげん)国家情報院長に対し、「日韓関係を健全にするためのきっかけは韓国が作るべきだ」と述べました(『菅総理「日韓関係健全化のきっかけ要求」の本当の意味』等参照)。

当ウェブサイトなりの解釈ですが、この発言の「本当の意味」は、「何をやれば日韓関係が健全になるか、韓国自身が適切に考えて行動しなさい」、というものであり、言い換えれば「日本としてはそれを手助けする意思はないよ」、という宣言のようなものでしょう。

キル・ユンヒョン氏の記述には、おそらく暗黙の裡に、こうした日本政府の姿勢が正しく織り込まれているのであり、だからこそ同氏の議論には信憑性が高いのです。

ムシが良すぎる韓国側の要求

さて、当ウェブサイトでもしばしば紹介してきたとおり、こうした日本の姿勢に、韓国政府は「日本政府を非難する」という対処に出ました。例の「日本政府が一方的にメディアに情報をリークしている」とする、韓国政府外交部による11日夜の声明文です。

そのうえでキル・ユンヒョン氏は、こんなことを述べます。

韓国政府はこれまで水面下の交渉を通じて、2019年7月に日本が取った輸出規制措置に対しては『撤回』を要求し、日本が望む歴史関連懸案への対応については『韓日外交当局間対話を通じて協議していこうという立場』(11日外交部の立場表明)を伝えたという」。

さきほど指摘したとおり、日本が韓国に輸出「規制」を発動したという事実はありませんが、これはキル・ユンヒョン氏の認識の誤りではなく、おそらく、韓国メディアの同調圧力などにより、「対韓輸出管理適正化措置」という適切な用語を使うことができないだけだと思います。

当たり前の話ですが、輸出管理適正化措置の前提となった「不適切な事案」、「信頼関係の喪失」などの問題点が解消しないにも関わらず、政治的な判断において輸出管理適正化措置を撤回するという事などできません。

したがって、韓国政府が「輸出『規制』措置の撤回」を文在寅氏の訪日の条件にした時点で、それはかなわぬ要求、というわけです。ちょっとムシが良すぎるからです。

ただ、この韓国政府の要望に関するキル・ユンヒョン氏の分析は、なかなか辛辣です。

言い換えれば、韓国の要求は『現金』で受け取り、日本の要求には『手形』を渡すと明らかにしたわけだ」。

自国政府に対しても、こういう辛辣なことを言い放つのが、キル・ユンヒョン氏の議論の興味深さです。暗に韓国政府に対し、「そんな都合が良い要求が通ると本気で思っていたのか」となじっているかにも見えるからです。

ちなみにキル・ユンヒョン氏は韓国政府の狙いについて、次のように解説します

新型コロナによって四面楚歌の困難の中で行われる東京五輪への文大統領の訪問をテコに、日本の譲歩を引き出す戦略を取ったのだ」。

このあたり、自国の価値をやたらと高く査定する傾向があるのは、韓国政府の悪い部分のひとつですね。

日本も「対韓譲歩」には応じられない

さて、韓国メディアの記事は、たいてい、「自国の主張が正しい」、「日本が誤っている」といった視点で議論自体が終わってしまうのですが、キル・ユンヒョン氏の記事には、こんな「続き」があります。

これまで、韓国が強制動員と慰安婦問題など懸案に具体的な解決策を提示しない限り首脳会談に応じない意向を示してきた日本は、1時間程度の正式会談に応じた場合、吹き荒れるであろう国内世論の圧迫を負担に感じている」。

この点は、まったくそのとおりでしょう。

キル・ユンヒョン氏によると、韓国大統領府側は「政府は韓日首脳会談を開く用意はあるが、会談が開催されれば成果がなければならないという立場」、「今後の日本側の態度が重要」などとする発言を繰り返しているのだそうです。

もっとも、キル・ユンヒョン氏の記事で、個人的にはまったく賛同できない記述もあります。

それが、末尾の次の文章です。

両国の駆け引きが円満な合意点を見出せなければ、久しぶりに両国間に漂っていた『温度』が消え、文大統領の訪日そのものが実現しない可能性もあるという見通しも示されている」。

そもそも論ですが、日本側に「日韓和解」の温度など漂っていません。

というよりも、現在の日韓関係は、首脳会談の開催ひとつとっても、ここまでもめるわけですから、もはや「円満な合意」などを図るような状況でもないのです。そして、文在寅氏の訪日そのものが実現しなかった場合、少なくない日本人が「ホッとする」のではないかと思います。

なにより、中・長期的に見て、日本は基本的価値を共有する国との友好を強化する方向に舵を切りました。その際の重要なキーワードが、「自由で開かれたインド太平洋」(英語の “Free and Open Indo-Pacific” を略して「FOIP」)でしょう。

FOIPにコミットしたわけでもなく、それどころか、日本が大切にする「約束を守る」「ウソをつかない」などの誠実な態度を踏みにじるようなこれまでの韓国政府の姿勢を見ていると、少なくとも日本政府が現在の韓国を「基本的価値を共有している」とみなしているとは思えません。

なにより、人間関係でもその人との現在の状況に応じた行動を取らざるを得ませんし、それは国家同士の関係であっても同じです。

美味しい食事で歓待を(全面公開で)

なお、個人的に文在寅氏が日本にいらっしゃるかどうかにはあまり興味はないのですが、敢えて今後の展開を予想するならば、「形式的な会談しか実施してくれない」とわかっていながら日本にやってくる、という可能性が最も高いと思います。

ただ、百歩譲って、文在寅氏が訪日した際に日韓首脳会談に応じたとしても、菅総理は下手なことなど発言できません。理想をいえば、会談自体を終始テレビカメラで公表し、両首脳のやり取りを逐一中継し、文字起こししてはいかがでしょうか。

「成果」を求める韓国側に、「全面公開」「形式会談」で応じる日本、というわけですね。

あるいは、韓国が2013年9月、東京五輪決定直前に嫌がらせのように「輸入規制」を適用した対象の、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の8県の水産物をふんだんに使用して、菅総理が文在寅氏を昼食会で歓待し、その様子を中継してあげても良いかもしれないと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (56)

  • 見た目も性格も悪く、金もなく、いつも嘘ばかりついているどうしようもない男性(女性)から、「今度デートしてあげてもいいよ」と言われ、どうにかして断ろうと苦労しているのが日本政府に見えます。

    本当は丁寧ではなく乱暴に断りたいのだが、他人の目をきにして、出来るだけ紳士的に断ってるのに言葉が通じない様に感じます。

    相手からしたら、自分はここまで降りてるのにYesと言わないのは無礼だと思ってそうです。

    あんたとこ鏡ないんかと、ツッコミたいところ。韓国人に自らを真摯に見つめ直す事が出来てたら、この様な事態に陥ってはないでしょう。

    • お約束のようなツッコミになりますが、

      > 韓国人に自らを真摯に見つめ直す事が出来てたら

      有史以来、朝鮮半島の住民にそんなことができた試しはありません。

    • 鏡があっても 整形した顔が本来の自分の顔と信じ切っている。その結果生まれた子供の顔を見て 現実に引き戻されるのが嫌だから 子供を産まないのではないかと 推測しています。整形した雇用統計の数字が全てで 税金で雇っているだけで タコ足である現実は見たくないのも同じ。

    • 鏡か…、有る無し関係無いジャロオ~。

      だってさ、サウスコリア自身が、自分自身を鏡に写してもさあ、
      その、写った姿は、宇宙一のイケメン(イケ女)としてしか、見えないジャロオ~。
      連中の脳内加工処理て、どんなにブサイク&ボコボコ変形顔であったとしても…。

      だってさ、異様に自己評価高い、自惚れ屋民族だしなあ~。アリャ~・・・。

    • 皆様コメント有難うございます。

      だいたい、このデート 向こうから誘ってきたくせにデート代全部こちら持ちがデフォ、割り勘でさえありません。

      しかも、少しでも自分の思い通りにならなければ、無いことないこと周りに言いふらし、最後にはおみやげを強請る。

      そんな悲しい未来がはっきり視えるデートなど、絶対に拒否したい。
      宗主国様のように、物差しでペチペチ叩きながら、暴言を吐いて拒否出来たなら。

      それが出来ないから苦労しているですが。

    • 皆が同じような、コメントをしてもつまらないので、あえて逆張りのコメントをします。

      日本でも若い層、特に女性は韓国大好きです。驚くほど韓国好きですし、彼らの中では美男美女といえば韓国、韓国といえば美男美女でお洒落でロマンチック。

      韓国を抽象化する際、日本人の少なからぬ層がそう感じてることは忘れるべきではないですね。

      韓国をブサイクな異性にたとえると、そういう層からの共感は得られにくいですよね。

      この手の若い層の観点を無視していると、いつの間にか我々の方が世の中から浮いたおかしな層になってしまいます。

      一石を投じたくてコメントしました。

      • それは、創作物で西洋人のハーフが美男美女に設定されるのと似ています。
        外国に行ったことのない日本人が知る外国人は美男美女の俳優・女優・モデルです。
        映画に出てくる不細工設定のコメディ俳優ですら、現実の人間とはまた違った小綺麗さを捨て切れていません。
        これは、映画ドラマに出てくるホームレスが、「作った汚さ」であるのと、街で見る本物のホームレスの不潔さとは全然違うのと同様。

    • 自己レスなのです♪

      コメントが不適切だったことに気がついたのです
      m(_ _)m

      自称さんに関して、日本が求めているのは「約束に即した行動」で、「外交当局間対話を通じた協議」じゃないんですよね♪
      それを求めているのは韓国な訳だから、そもそも韓国政府の提案は、「子供銀行券」すら差し出していないですね♪

      「手形」という言葉に惑わされてしまってたのです♪これが100対0戦術の恐ろしさなのですね♪

      ฅ*゚ロ゚)ฅハッ!!

      • 商取引において手形というのは期日までにお金を払って貰える信用があってはじめて有効なので、未払いの手形(慰安婦合意の履行など)だらけの韓国は手形決済して貰える立場じゃ無いですね。
        むしろ不渡りを何度も出している韓国は本来は倒産してなければならないです。

      • 売るなら共産チャイナにして下さい.
        米国に売られると結局は日本が買い取らされますから.

  • >輸出規制措置に対しては「撤回」を要求し、日本が望む歴史関連懸案への対応については「韓日外交当局間対話を通じて協議していこうという立場」
    これは、手形と現金の違いだけで無く、等価性も有りません。また、韓日外交当局間対話を通じて協議するのも、韓国に都合の良い話で、日本にとってメリットは何一つ有りません。
    文大統領の訪日という安いカードで、あれもこれも寄越せという強盗のような話だと思います。
    これを日本政府が合意したら、馬鹿だと思います。

    韓国こそ、手ぶらで帰った場合、酷い国内世論の圧迫が有ると思います。

    所詮文大統領の来日カードは、オリンピック開会式までの期限付きですので、放置すりゃあ良いと思います。

    • そんなことで、慰安婦合意と同じですね。
      慰安婦像が未だにあちらこちらに立っている。

  • 韓国の行動は散々繰り返してきた
    韓国の要求は『現金』で受け取り、日本の要求には『"空"手形』を渡す
    をまたやっていたという
    既に有効性を失っているワンパターンな交渉術
    という事ですね

  • 韓国側の思考回路と行動パターンは多少の変形は有っても、根っこが一緒ですね。放っておけば自滅か、サラミか、瀬戸際のどれかに行き着きます。

  • 私は以前からキル・ユンヒョン氏の意見には、ほとんど賛同していませんでした。途中まではイイ事も述べるのですが、最後は「やっぱりアカンやん」「ソコ、ちゃうやろ?」と思ってしまいます。周りの目を気にするからでしょうか?

    つまりご本人は分かっててもハンギョレの購読者や左派系紙である事を考えれば書けないのか。しかし私は、根っこの部分では現政権や前政権に対して近代先進国ではあり得ないことが繰り返されている事を、ペンで抗議なりをしない。所謂、朝鮮式思考ーー絶対悪は日本、道徳的に優れた朝鮮という観念から抜け出せないのだと思う。

    キル・ユンヒョン氏の記事も媒体に載せる以上、その程度の韓国政府、大統領への皮肉か諫言であり、あまりコチラが深読みする必要も無いと思います。

  • >日本側に「日韓和解」の温度など漂っていません。

    高温超伝導が起こる物質は、国際電気標準会議 (IEC) の国際規定IEC60050-815(2000) と日本工業規格JIS H 7005(1999) では、「一般的に約25 K以上の Tc を持つ超伝導体」と定義されています。

    その意味では、「日韓和解」の温度は、高温超日韓関係と言えるのではないでしょうか。

    • 関係は超伝導状態の如く冷え切ったけど、抵抗ゼロで仲良くなれるニダ♪

      とかイミフな因縁をつけてくる悪寒。ブルブルブル・・・

    • 脇道部分にレスしちゃいますが,

      >高温超伝導が起こる物質は、国際電気標準会議 (IEC) の国際規定IEC60050-815(2000) と日本工業規格JIS H 7005(1999) では、「一般的に約25 K以上の Tc を持つ超伝導体」と定義されています。

      25Kという温度ってどんな意味がありましたっけ?
      実用的には窒素の沸点より上か下かでしょうね.
      冷媒として液体窒素が使えるか否かで冷却に要するコストが大違いですから.

      • 迷王星 様
        液体窒素なら結構高温だと思います。勿論コスト的には大助かりですけど、なかなかこの温度で実用できる材料はありません。見つければノーベル賞と言わないまでも、かなりの評価を受けられます。
        リニアモーター用の磁気コイルの冷却は液体ヘリウムを使ってます。この温度だと大抵の材料は超電導(に近い)になります。
        材料の開発も必要ですが、この冷却技術を安定的に使いこなすと言うのも重要な技術だと思ってます。

  • >「新型コロナによって四面楚歌の困難の中で行われる東京五輪への文大統領の訪問をテコに、日本の譲歩を引き出す戦略を取ったのだ」

    これが意味不明。
    コロナ禍でのオリンピック開催で、韓国の大統領が訪日することで日本が何かひとつでも得する事があるんですかね?
    むしろ、コロナ対応で忙しいから、極力めんどくさい奴には来て欲しくないってのが日本政府の本音じゃないかな。
    要するに取引の材料になってないんだよなぁ。
    個人的には、オリンピックをボイコットしてやるから首脳会談に応じろって要求された方がまだ納得できる。

    • 韓国の「承認」は国際的にも、日本国内的にも価値がある、という思い込みですね。
      「"一番日本と東京五輪の問題点を分かっている"韓国に承認されたらオールグリーンと見なされる」
      「問題の多い菅政権は韓国との和解を国内政治に利用できる」
      これは本気でそう思っているでしょう。

      今回の訪日推進のカギとなる思考で、また世論から反発を食らっている理由(反省していない奴らにタダでくれてやるのか)でもあると思います。

    • 今や"事実上のG8"で、世界をリードする大国である韓国の大統領様が訪日してやるのだから、いろいろと困難な状況にある日本政府は大歓迎するはずだ、しなければならないという思い込みですね。さらに、一部日本メディアがしきりに日韓関係改善を主張しているので、日本政府としても本音では関係を改善したがっているのだという錯覚でしょう。

      どうやら、韓国では「日本人は極端に裏表がある民族で、表で言っていることと実際に考えは全く違っているのが普通だ」ということになっているらしく、「極右反動の安倍/菅政権に煽動された一部の愚民(≒ネトウヨ)」と「大多数の韓国好きで日韓友好を願う良心的日本人」という構図に、未だにしがみ付いているようですね。

  • お茶漬けでもどうですかと言って、座敷に放置するのが良いと思うのですが。

    • アメリカさんに クラブケーキを出されても理解できない人たちですから お茶漬け おかわりしそうです。

      • お刺身定食に魚の名前を書いた札を立てるじゃないですか。
        日本政府は準備しておいた方が良いね。

  • 「では夏休みの宿題提出してください。ムン君、読書感想文できたかな?」
    「極めて独善的な課題しか与えられず、マンガや雑誌は除外されるという自由度を欠いた宿題を提出させるなど民主主義社会においては、まったく承服しかねるような⋅⋅⋅」
    「あ、そう。じゃあ夏休みの工作は?」
    「一人一人の技量を無視して個人的な創作物に点数を付けるとは許しがたい。謝罪と賠償を⋅⋅⋅」
    「うううっ⋅⋅⋅。では夏休みの研究は?」
    「いたいけな子供に短い間に何かを研究させ成果を要求するとは、これは虐待では?」
    「あしたお母さんと一緒に学校に来てくれるかな?」

    オリンピックが終わったあと、ムン君は学校に来なくなりました。
    何処に行ったか誰も知りませんでした。お⋅し⋅ま⋅い。

    • ムン君は、独りで楽園に引っ越ししたみたいよ。
      急だったから、お別れ会もできなかったよ。

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