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日韓外相会談の発表自体「後回し」にされたことの意味

おそらく真相は「米国の顔を立てて形だけ実施した」というものか

昨晩の『日韓外相会談、唐突ながらも内容に「サプライズ」なし』で「速報」した日韓外相会談について、先ほどやっと日本の外務省に会談内容がアップロードされていました。ただ、内容自体のそっけなさもさることながら、今回の会談には不自然な点もいくつかあります。その最たるものは、順序的には5月5日の最初に行われたはずなのに、概要の発表が最後になったという点ではないかと思うのです。

日本側からの答え合わせ

昨晩の『日韓外相会談、唐突ながらも内容に「サプライズ」なし』などでも「速報」的にお伝えしたとおり、現地時間の5月5日、茂木敏充外相、鄭義溶(てい・ぎよう)韓国外交部長官が約20分間、日韓外相会談が行われました。

ちなみにこれは鄭義溶氏が韓国外交部長官に就任して以来、初の外相会談でもあります。

当ウェブサイトでは韓国側の発表を元に内容を簡単に紹介しましたが、本日になって、やっと外務省のウェブサイトに日本側の発表が出て来ました。

そこまで長くないので、全文をそのまま転載しましょう。

日韓外相会談

現地時間5月5日午前9時(日本時間同5日午後5時)から20分間、G7外務・開発大臣会合出席のため英国滞在中の茂木敏充外務大臣は、鄭義溶(チョン・ウィヨン)韓国外交部長官との間で日韓外相会談を実施しました。

両外相は、北朝鮮への対応を始め、地域の安定にとって日韓・日米韓協力が重要であることを改めて確認するとともに、両国間の懸案を含む二国間関係について意見交換を行いました。

茂木大臣から、慰安婦訴訟判決に関し、日本の一貫した立場に基づき、改めて韓国側に適切な措置を講ずることを強く求めるとともに、旧朝鮮半島出身労働者問題に関し、現金化は絶対に避けなければならないとして、韓国側が日本側にとって受入れ可能な解決策を早期に示すよう改めて強く求めました。

さらに、茂木大臣から、ALPS処理水に関し、今後とも必要な情報提供等を継続していく旨述べた上で、最近の韓国政府の対外発信に懸念を表明しました。

以上に関し、鄭長官からはそれぞれ、韓国側の立場に基づく説明がありました。

その上で、両外相は、今後とも、日韓関係を健全な関係に戻すべく、外交当局間の意思疎通を継続していくことで一致しました。

―――2021/05/05付 外務省HPより

お互い言いたいことを言ってお終い

何度も噛み締めるように読むと、じつに味のある文章です。

端的にいえば、「お互い言いたいことを言ってお終い」、というものだからです。

あるいは、個人的には「え?それを外務省の公式発表に書いてしまうのか…」、と感じてしまったほど、じつにざっくばらんな表現も含まれています。

5つの項目のうち、日韓間で協力できる部分は「北朝鮮への対応」などの部分のみであり、それも日韓だけでなく「日米韓」とセット。つまり、いまや「北朝鮮への対応」以外に日韓2ヵ国が協力し合える分野が見当たらない、ということを、間接的に示した格好でもあります。

また、自称元慰安婦問題、自称元徴用工問題という、歴史分野における韓国による不法行為に対しては、「韓国側が適切な措置を講じるべき」、「韓国側が日本側にとって受入れ可能な解決策を示すべき」というものです。

(※ちなみに余談ですが、この論点については昨日紹介したとおり、韓国側は「日本側の正しい歴史認識がなければ、過去の歴史問題が解決されることがない」と述べました。)

さらには、福島第一原発の処理水(韓国側の表現では「汚染水」)を巡って、茂木外相は「最近の韓国政府の対外発信に懸念を表明」したそうですが、これはまさに、ALPS処理水を「汚染水」と呼び替えて日本を貶めていることを牽制したものと見るべきでしょう。

いちおう、末尾には「日韓関係を健全な関係に戻すべく、外交当局間の意思疎通を継続していく」などの文言はありますが、外交の世界ですので、断交に至らない限りはこのような表現が出て来るのは当然の話でしょう。

「後回し」にされた日韓外相会談

さて、こうしたなか、日韓外相会談について個人的に感じたこと、気付いたことが、いくつかあります。

そのなかでも最たるものは、外務省がこの日韓外相会談について掲載するまでに、かなりの時間を要したという事実です。「令和3年5月5日」の項を見ると、本稿執筆時点において、次の5つの情報がアップロードされています。

一番上に「日韓外相会談」があるということは、「日韓外相会談」に関する記事が最も新しい記事である、ということを意味しています。

しかし、この5つ、実施された時間は次のとおりです(すべてロンドン現地時間)。

  • 日韓外相会談…09:00
  • 外相記者会見…17:57
  • 日印外相会談…14:35
  • 日豪外相会談…11:50
  • 日伊外相会談…11:25

また、報道等によれば、日米韓外相会談がそれ以前の時間に行われていたそうですが、これについては現時点でまだ外務省ウェブサイトにアップロードされていません(※なお、これについて、もし取り上げるべき内容があれば、別途紹介したいと思います)。

つまり、この5つの会談・会見のなかで、最も早い時間に実施されたはずの日韓外相会談に関しては、最も遅い時間に掲載されているのです。韓国側が昨晩の時点ですでに情報を掲載済みだったことを踏まえると、日本側の対応の遅さの意味が気になります。

日韓の齟齬が意外と少ない

こうした点もさることながら、内容にも違和感があります。

「韓国側に適切な措置を講ずることを強く求める」、「韓国側が日本側にとって受入れ可能な解決策を早期に示すよう改めて強く求める」、「最近の韓国政府の情報発信に懸念を表明」など、茂木氏が非常に強い調子で韓国の行動を批判しているように見受けられます。

また、韓国側の報道発表内容に関しては、日本や米国のそれと異なったものであることが非常に多かったのですが(※この点については主観的印象です)、今回の日韓外相会談に関しては、日韓両国の発表内容に、それほど大きな齟齬はありません。

強いて最も大きな違いを指摘するなら、韓国側の発表に含まれていた「韓日が北東アジアと世界の平和と繁栄のために緊密に協力し、韓日関係を未来志向的に発展させていこう」という表現が、日本側の発表では欠落していたことが少し目立ちます。

あるいは、「朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和定着」などの表現も、日本側の発表には見当たりません。

ただ、今年2月の米韓電話首脳会談については、米韓両国の報道発表内容があまりにも大きく異なっていましたが(『電話首脳会談に関する米韓両国の発表内容が違い過ぎる』等参照)、今回の日韓外相会談については、報道内容はそこまで派手に齟齬を来しているというものではないのです。

日韓は成熟した「敵対国関係」へ?

いずれにせよ、今回の日韓外相会談、表面的にはお互い言いたいことをきちんと発言し、雰囲気自体は和やかで今後に期待が持てる、といったニュアンスも伝わってくるのですが、残念ながら、両国が発表した内容を眺めると、もう両国がわかり合えるという状況は過ぎ去ったと思わざるを得ません。

こうしたなか、今回、なぜ日本が唐突に日韓外相会談に応じたのかに関しては、朝日新聞にこんな記事がありました。

日韓外相が会談、対面では昨年2月以来 英国で20分間

―――2021年5月5日 18時26分付 朝日新聞デジタル日本語版より

注目すべきは、記事の末尾です。

日本政府関係者は『茂木氏が米側の顔を立てた』と解説した」。

報じたメディアがメディアだけに、丸ごと信じるのは危険だと思われる方も多いと思いますが、個人的にはこの説明が最も腑に落ちます。要するに、米国が求める日韓外相会談を(形の上だけでも)実施することで、日本政府が米国に対して「恩を売った」、というわけですね。

つまり、日韓外相会談がこういうかたちで行われたことで、日本が現在、韓国を「米国を介し、朝鮮半島問題に限定した非常に小さな協力」の相手に過ぎないと認識していることが、却って強調されてしまったフシがあるのです。

もちろん、外務省内部、あるいは日本政府内外で、「クアッドに韓国を引き込め」などの妄言を吐く人物はいます。日経電子版に先月20日に掲載された次の記事などは、その手の主張の典型例でしょう。

日米共同声明を聞く(1)「クアッド」韓国引き込みを

―――2021年4月20日 2:00付 日本経済新聞電子版より

しかし、少なくとも今回の日韓外相会談を読む限りでは、日本政府が現在、強く推進している「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の話題は、韓国との間ではまったく出て来ませんでした。このこと自体、日本が韓国をどう位置付けているかを間接的に表現しているように思えてならないのです。

というよりも、『韓国は中国と結託し始めた:「日米韓」はむしろ危険だ』などでも指摘したとおり、韓国は自由・民主主義などの仮面を被ってはいるものの、もはや中国の実質的な属国であることを隠しだてすらしなくなりつつあります。

福島「汚染水」問題や海上合同パトロール、さらには北朝鮮の瀬取り監視活動への非協力、輸出管理を巡る日本政府との政策対話の拒否などの態度を見ていると、遅かれ早かれ、韓国を事実上、日本の「仮想敵国」とみなさざるを得なくなるのではないかと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (33)

  • 更新ありがとうございます。

    5日の朝9時、初っ端に日韓外相会談をやりながら、公式発表がケツとは(笑)、「内容的に見るものナシだよ」と言ってますね。米国とホスト国の英国の顔を日本が立てたのでしょう。

    「お互い言いたいことを言ってお終い」。まるで平行線、韓国は茂木敏充外務大臣に対して口汚く罵ったと思う。北朝鮮への対応のみ、意見が合致したと。それも日米韓で。でもコレは100%信用できませんがね。

    嘘つき、約束破り国には相応しく無いG7会場でした。もう会うこと無いでしょう(笑)。

    • 「もう会うこと無いでしょう」ではなく、
      「外交当局間の意思疎通を継続」です。
      ”外交当局”なので首脳会談は含まれないでしょうが、
      長官クラスか局長級の「放言会」は続くのでしょう。
      相手の言い分を聞き置くだけですが。

  • 「言いたい事を言ってお終い。」は、ある意味で良い事で、韓国報道との齟齬が少ないの理由は、そこにのでは無いかと思います
    折角外務省ホームページに行ったので、前回の日韓外相会談は、どうだったのかを見てみましょう。
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page1_001025.html

    カン婆さんと茂木外相が、握手をしていますし、内容も悪いなりに「民間交流を進めるべき」など、救いようが有る内容でした。
    1年と少しですが、進歩したものだなぁと思いました。

    また、全文読めませんが読売新聞から
    G7拡大構想のネックは「韓国」 米、対中で日米豪印優先 
    https://special.sankei.com/a/international/article/20210504/0002.html
    イギリスは、G7にインド、オーストラリア、韓国を入れてD10構想が有ったようで、今回韓国が呼ばれた理由だと思います。
    アメリカは、G7とQUADを優先するという事で、D10を構成するに韓国は適当で無いと判断したようです。

    ウリナラは仲間外れニダ。
    みんな文在寅が悪いニダ。

  • >報じたメディアがメディアだけに、丸ごと信じるのは危険だと思われる方も多いと思いますが

    日付すら間違えたことがあるという、高名な捏造メディアですからね。
    「信じろ」という方が酷な気がいたします。

  • 私は今回の日韓外相会談はとてもよかったと思います。理由は2つです。
    1、アメリカの顔を立てたというのと同時にG7議長国の英国の顔も立てています。つまり我が国は外交マナーを無視するような振る舞いはしないとの姿勢を見せることができたこと。ここで我が国が韓国と張り合って会談に応じなかったらホスト国として韓国を招いた英国の顔に泥を塗ってしまうことになるからです。
    2、そして日韓外相会談では、我が国の立場をきちんと主張しつつ韓国の言い分を主張させたことです。これによって、韓国がバイデン政権発足前後から日本との対話路線にハンドルを切ったけれども韓国の本音があからさまになったからです。つまりバイデン政権から日米韓の連携をスムーズにするために日韓関係を修復することを求められていたわけで、それに対して韓国は日本が頑なで対話に応じないから修復が進まないので日本が悪いのだと責任転嫁していたのです。しかし、今回の会談でいつまで同じことを言い続けているのだと一喝された慰安婦問題等を10年(100年?)1日の如く主張したわけです。しかも米国とIAEAがお墨付きを与えた処理水の海洋放流までかみついてくれました。これは謀らずもバイデン政権からの宿題に対する答えになったと思います。つまり韓国の言う日韓関係の修復、日韓関係の協力は口先だけで、本心は全くその気がないし、米国の要請にも従うつもりがないことをあからさまにしてしまいましたから。そしてそのことは米国もしっかり確認したと思います。
    さてさて、文ちゃん、「韓国がこんなに日韓関係の修復に努力しているのに、頑なに対話に応じない日本が悪いニダ。」と言う言い訳は通用しなくなりました。5月21日からのG7首脳会議の場では、どんな斜め上の言い訳をくり出してくれるのでしょう?楽しみです。

  • >日韓は成熟した「敵対国関係」へ?

    近くに居て欲しいのは「盟友(ともだち)」

    競い合える「強敵(とも)」ならまだしも、
    貶めつける「宿敵(とも)」は要らない。⤵

  • 新宿会計士様

    >外務省がこの日韓外相会談について掲載するまでに、かなりの時間を要したという事実です。

    掲載時間じゃなくて、掲載順だけで、日韓外相会談の掲載に時間がかかっているというのは、ちょっと無理があるのではないのでしょうか?

    日韓のあとに日伊外相会合をやってるのですが、こっちは実施直後とか昼過ぎには掲載されてて、日韓の方は夕方以降に掲載されてたってことなのでしょうか?

    なんとなく、
    >「令和3年5月5日」の項
    というところを見れば、掲載順だけじゃなくて、掲載日時もわかるってことなんだと思うんだけど・・・・・
    あたしが携帯で閲覧してるためか、貼っていただいてたリンクからは、そこま辿り着けなかったのです(T_T)

      • だんな様

        信じます♪

        ところで、韓国以外は昨日のうちにアップされて、韓国だけ今日のアップだったのですか?

        • 横から失礼します。

          各ページに飛んで更新日時を確認したところ、
          日伊外相会談 2021年5月5日 21:54:10
          日豪外相会談 2021年5月5日 23:12:46
          日印外相会談 2021年5月6日 8:24:09
          外相臨時会見 2021年5月6日 8:52:46
          日韓放言会談 2021年5月6日 10:37:48
          でした。

          新宿会計士様記事中の実施日時を日本時間に直すと
          日伊外相会談 2021/5/5 19:25
          日豪外相会談 2021/5/5 19:50
          日印外相会談 2021/5/5 22:35
          外相臨時会見 2021/5/6 1:57
          日韓放言会談 2021/5/5 17:00

          これにより実施日時と掲載日時のインターバルはそれぞれ
          日伊外相会談 2:29
          日豪外相会談 3:22
          日印外相会談 9:49
          外相臨時会見 6:55
          日韓放言会談 17:37
          となります。

          • 直方様

            確認ありがとなのです♪

            アップまでには、会談のメモを元に掲載文案を作って、偉い人の確認を受けなきゃいけないだろうから、日伊や日豪の3時間前後ってのが、早いって感じがするのです♪
            更新自体は日本で夜中にやったのだろうから、なんとなく事前の先方との調整がちゃんとあって、会談自体もそのとおりだったから、日本時間の夜8時くらいには「案文すぐ送る。待機願う」みたいな指示が飛んできてたんじゃないでしょうか?
            日印と会見は日本時間の深夜の実施だから、あらかじめ翌朝までには案文を送るって手はずが整っていて、朝一に出勤してきたアップ担当がそのまま掲載♪
            これらと違って日韓は、それこそ事前の調整もほとんどなく実施に至ったから、案文作成からそれなりに時間が取られてしまい、予定通り作業が進んでいた他の案件の処理を優先した結果、掲載が遅くなってしまった♪

            いただいた情報から、こんな情景を妄想してみました♪

            そうだとすると、韓国軽視で掲載を遅らせたっていうより、会談をやるつもりもなかったのが、米国あたりから
            (#゚Д゚) 日米韓の連携大切だろ。ちょっとで良いから会談してやれよ!!
            みたいな要請を受けて急遽実施が決まったものなのかもですね♪

            当たってるかはわかんないけど、掲載時刻から裏事情を想像してみたのです♪

            やっているから、夜中に現地から送られてきた掲載文を直ぐにアップしたんだろうって思う

          • 最後のひとつの段落は消し忘れからのなのです♪

            あと、放言会談、だんな様の指摘まで気がつかなかったのです♪
            \(^o^)/

  • 韓国の韓国外交部長官ってのは日本に言いたいことを言ってやったぜ、ってのが手柄になるんだね。
    バカでも出来そうな仕事ですね。

    そうこうしているうちに西側のフォーメーションがどんどん決まってゆきますね。
    韓国はどちら側に入りたいと思っているんでしょうかwww

  • あれれ?

    発表してないだけで、既に仮想敵国扱いなんだろうと感じてましたけど(汗

  •  地球の反対側では、奇しくもカナダ・オーストラリアの国家元首とインド皇帝の先祖の名を頂く艦がFOIPの前線にお出ましです。"HMSクイーンエリザベス"が、お供を従え逆にこちらに来ます(そういえばオランダはあまり目立ちませんが、オランダ艦も参加するのですね)。
     5月から12月にかけて地中海から太平洋までの航海だそうで、日英での訓練も実施する見通し。
     韓国にも寄港するそうです(軍艦旗は降ろさせられるのでしょうか笑)。ロンドンでの表の外交ではお茶を濁すのに終始したようですが、こちらの軍事面では表の建前や口先だけでなく、行動によって立場を示さなければならないため、参加各国からも様子を窺われるでしょう。
     遥か彼方の価値観を同じくする国の行動に対して、震源地すぐそばの国が何を見せてくれるか楽しみです。

  •  独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
    (そう自分に言い聞かせないと、韓国と同じく、自分は間違えない存在と自惚れそうなので)
     日本の外務省としては、限られたマンパワーで作業する以上、今後の重要性の高い順に人手を割くので、重要性の低い会談は必然的に少ない人数で発表内容をまとめざるを得なくなり、そのため、時間もかかかるのではないでしょうか。
     駄文にて失礼しました。

    •  すみません。追加です。
      牧野愛博氏の記事からです。
      >https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82851?page=5
       「日本政府関係者は、「バイデン大統領の同盟重視は、同盟国に何でもやらせて、米国は見ているだけ」と警戒している」とありました。
       だとすれば、「米国が同盟国の都合に合わせてくれるのではなく、同盟国が米国の都合に合わせる」という意味になり、(韓国だけではありませんが)韓国の米国への見方が間違っているということになりませんか。(つまり、「同盟国である韓国を米国は助けろ」という主張自体が間違っている、ということになります)
       駄文にて失礼しました。

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