本日も「読者雑談専用記事(通常版)」を準備しました。
目次
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2024/09/28 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/09/28(土) (61)
View Comments (65)
アストラゼネカワクチンによる血栓を心配する韓国の皆さんへ。
溶血性連鎖球菌を一緒に接種すれば、血栓予防になりますよ。
イーシャさま
一番乗りおめでとうございます。
イーシャギャグですね。
だんな 様
ありがとうございます。
そういう定義なのですね。
イーシャ様
1番getおめでとうございます。
いつにも増して、クールなコメントですねー。
ちかの 様
ありがとうございます。
成り行きを、生暖かく見守りましょう。
日本も1億2000万回分契約済とまさに朝のTVナガラ視聴で見たように思いますが、
成人済日本人的には血栓対策は芋焼酎で良かったとですか?
いや…決して飲む理由を補強したいわけではッゲフンゲフン
引っ掛かったオタク 様
予防接種を受ける何ヵ月か前から、血栓対策をしておくようお奨めします。
イーシャ様
ウリには「ニンニク」という強い味方がいるから、大丈夫ニダ。
日本人はワクチン打つ前に「納豆」を食べるのは、やめるニダ。
伊江太 様
ウリはいつも不機嫌で怒りっぽく、血圧がすぐ上がるから、ニンニクが足りないニダ。
納豆は、アトピーにもいい気がするニダ。
イーシャ様
三連続の一番おめでとうございます
朝鮮人には、ワクチンが日本は足りて
ないのにすごいね!を先に話してから
イーシャ様の提案をするとホルホルして
接種してくれそうです
その後は?
知らんがな。
H 様
ありがとうございます。
> その後は?
武漢肺炎による死者も、カストラゼネカ副作用による死者も、いなくなりましたとさ。
めでたし、めでたし。
は〜るが来た♪
油淋鶏にしましょう。
三部作投入します。
武漢肺炎は中国の生物兵器なのか?―1
第二次世界大戦が生み出した大量破壊兵器技術を上げるなら、
1)核兵器
2)ロケット
3)生物兵器
でしょう。
1)核兵器といえば、アメリカ合衆国のマンハッタン計画。
後ほど登場する科学者、五代十国時代の呉越初代国王 銭鏐から数えて33代目の子孫
銭学森が加わっています。
2)ロケット技術はドイツの独壇場でした。
月のためには悪魔とでも契約する男、フォン・ブラウンはそのチームと共にドイツでA4(V2)を製作しました。その技術は当時世界最先端のものでした。
ドイツの敗北によってその技術は米ソ中に渡ります。
フォン・ブラウン本人と多くの技術者、技術資料や部品とともにアメリカ合衆国へ、またアメリカ亡命を希望しなかった技術者はドイツに残りますが、ソビエト国内へ移動させられ開発を継続します。
フォン・ブラウンはアメリカの宇宙開発の主導権を握りました。
ドイツに残ることを希望したヘルムート・グレトルップらは、ソビエト連邦内に移されて、A4の改良型としてG1型を開発していますがG-1は、採用されませんでした。
ソビエトの「主任設計者」と呼ばれるセルゲイ・コロリョフは、グレトルップらとは交流を持たず、一方ライバルであるヴァレンティン・グルシュコは積極的にドイツ人達からノウハウを吸収したようです。
ドイツ人技術者達はロケットのソビエトにおける国産化に貢献しましたが、設計したものは一つとして生産されず、1950年代にソ連の技術者が十分な経験を積むと、東ドイツに帰国させられました。
アメリカに流出した技術とソビエトに流出した技術双方を取り入れて開発したのが中国です。
アメリカの技術は、フォン・ブラウンを最初に尋問した中国系アメリカ人でマンハッタン計画にも参加していた銭学森が把握しました。銭学森は戦後独立した中華人民共和国へ帰還しようとしましたが、冷戦時代の技術漏洩を恐れて5年間拘禁されていました。その銭学森を1955年、朝鮮戦争時のアメリカ人捕虜との交換で民主党のドワイト・アイゼンハワー大統領が中国に引き渡しました。
中国帰国後、銭学森の示した行動力・実行力は元アメリカ合衆国海軍長官ダン・A・キンボールによって「銭学森の引き渡しはアメリカ史上最も愚かな行為だった。」と批判されるほどのものです。
1956年2月銭はミサイル開発に関する提案を中国の指導者に提出。
1956年12月24日ソ連からR-2弾道ミサイル2機と関連する打上げ用装備が北京に到着し、1059計画と呼ばれるDF-1弾道ミサイルの開発プロジェクトが始動。
その後は、東風弾道ミサイル・長征打上げロケット・海鷹2号巡航ミサイル(シルクワームミサイル)等開発し、エンジニアリング・サイバネティクスを提唱して工学者の立場から中国政府へ提言をした。一人っ子政策や三峡ダム構想などのテクノクラティックな計画にも影響を与えたと言われています。
銭学森の家系図です。
母の蒋英は蔣方震(字は百里)と佐藤屋子(中国名・佐梅)の娘です。
┏━━━━━━┻━━━┓
銭家潤 銭家治
┃ ┃
┃ ┃
銭学榘 銭学森━┳━━蔣英
┏━━━━╋━━━━┓ ┃
┃ ┃ ┃ ┏━━┻━━┓
銭永佑 銭永楽 銭永健 銭永剛 銭永真
また従兄弟の息子である銭永健(ロジャー・Y・チエン)は2008年にマーティン・チャルフィー、下村脩とともに「緑色蛍光タンパク質の発見と開発」でノーベル化学賞を受賞しています。古くから続く優秀な家系ですね。
3)生物兵器の研究は、第二次世界大戦前から多数の国で行われていました。ただ戦前ウイルスは、ろ過性病原体として知られる程度でウイルス学としては、まだ成立していません。
戦前から戦中の生物兵器は細菌やリケッチアを使用した兵器になります。
ソビエトでは、1928年ロシア革命軍事委員会がチフスを戦略兵器として使用せよという極秘命令を発しました。当時はレニングラード軍医学校が開発を担当していたようです。
日本の生物兵器開発が1936年に提出された「在満兵備充実ニ関スル意見」と言う文書に始まるという常石敬一先生の評価が正しいとすれば、生物兵器開発の開始は日本がソビエトに8年遅れていたことになります。
ソビエトでは反共産主義者の烙印を押され収容所列島に送り込まれた人々に研究施設を作らせ、秘密裏に彼らに人体実験をしていたことが,生物兵器開発機関バイオプレパラト、その元指揮官の一人であるカナジャン・アリベコフ(ソビエト名)、ケン・アリベック(アメリカ名)の著書「バイオハザード」に記述されています。
日本の生物兵器部隊名は、加茂部隊→東郷部隊→731部隊と変遷しますが、
1939年 ノモンハン作戦(腸チフス)
1940年 寧波作戦(ペスト、腸チフス、コレラ)
1941年 常徳作戦(ペスト)
1942年 浙贛作戦(ペスト、腸チフス、パラチフス、コレラ、炭疽)
(井上尚英著 中公新書 生物兵器と化学兵器 常石敬一による)
と実戦使用しています。
浙贛作戦は、南京の防疫給水部隊で増殖したコレラ菌を飛行機から投下し使用して1万人以上の被害が出ました。赤痢菌とペスト菌も使用され結局コレラ患者を中心に1700人以上が死亡したので生物戦としては大戦果です。
しかし罹患患者と死亡者のほとんどが誤って汚染エリアに踏み込んだ日本兵であり、陸軍参謀本部は731部隊に対して批判的であったようです。
被害にあった日本兵は上官から「敵国である中国による細菌兵器攻撃だった。」と言われたそうです。
中国外務省の趙立堅・副報道局長のツイッター投稿(2020年3月12日)
「アメリカで最初の患者が出たのはいつだ?感染者数は?病院名は?武漢に伝染病を持ち込んだのは米軍かもしれない。」を思い出します。
一方ソビエトでは、レニングラード戦で前年キーロフの生物兵器工場で増殖した野兎病菌(ツラレミア)を1942年晩夏ドイツ軍機甲師団に使用しました。生物戦初期は発症もドイツ兵に限られ感染者の70%が肺炎症状を呈し、その後数週間で戦線を超えて隣接するロシア兵や住民にまで伝染しました。これは風向の変化か汚染ネズミが戦線を超えたからという評価をケン・アベリックはしています。そしてこの失敗から、ソビエト陸軍は生物兵器使用のドクトリンにおける使用目標を戦線後方の「遠い標的」つまり非戦闘地域に変更しているそうです。
日本の生物兵器技術はドイツのロケット技術と同様に米ソ中に流出します。
1945年8月9日 石井四郎は関東軍に命令を出させて南満州鉄道、朝鮮鉄道の混乱したダイヤに無理矢理割り込んで基幹要員と重要標本を8月末までに日本国内に持ち込みました。
アメリカ合衆国は、持ち込まれた標本や研究記録と引き換えに戦犯訴追の免除を行い、自国の細菌兵器研究の中心であるフォートデトリックに持ち帰りました。
ソビエトは、列車で運びきれず残された研究資料、平房の研究施設や残された関係者の身柄を拘束して細かい証言はハバロフスク裁判などから入手します。
この時、指導者スターリンは、自国より進んだ大規模な日本の施設を見て秘密警察のべリアに日本を超えるものを作るようにと指示したそうですから、1945年時点で石井四郎は8年先行したソビエトに何とか追いついていたようです。
武漢肺炎は中国の生物兵器なのか?―2
その後ロケット技術と同様にソビエトは中華人民共和国へ資料と731関係の捕虜を引き渡します。この時シベリア抑留と異なり「優しく扱った」ために中国帰還者連盟が出来て今も継続しているのでしょう。
中国は、知識獲得が終わった1956年ごろから日本人研究者を帰国させるようになります。
東ドイツに帰国させられたドイツ人技術者と類似性があります。
米ソ中は、ロケット技術と同様に手に入れた資料を利用しながら研究を継続します。
中国は今のところ生物兵器禁止条約に参加調印しており、攻撃的兵器として戦闘において使用することはないと明言しています。
ただ生物兵器は保有しているようで、友邦でその後敵対関係になったソ連のケン・アリベックが、中国は1980年代後半に生物兵器工場の1か所で重大な事故を引き起こしていたと述べています。またアリベックは、ソ連が偵察衛星により、中国の核弾頭試験場近くに生物兵器研究施設及び製造工場の存在を確認していたと断言。 ソ連は中国のある2つの地域で別々に発生した出血熱の流行はこれらの研究施設において研究されていた生物兵器の漏洩が原因ではないかと考えているそうです。
また台弯出身、米国在住の化学者、杜祖健(と・そけん)氏(89)英語名アンソニー・トゥー氏はインタビューで、
1979年に、旧ソビエト連邦・スヴェルドロフスクの生物兵器研究所から炭疽菌が漏れて、多くの市民が死亡した事件を指摘しています。
これはケン・アベリックの著書に細かい記述があります。
アベリックの著書によれば「生物学のチェルノブイリ」と関係者から呼ばれた事件です。
スヴェルドロフスクには、1945年に日本陸軍(731部隊)から押収した資料と設計図から作られた細菌兵器研究所があり、強毒性の炭疽菌836を生産していました。1979年3月30日金曜日に午後勤務の技術主任が炭疽菌乾燥プラントの詰まったフィルターを交換のため外したまま勤務交代時のポンプ停止をしていました。ところが、彼は週末の飲み会に気を取られ、フィルターが外れていることを走り書きのメモで済ませ業務日誌に記載しませんでした。夜勤の技術主任は業務日誌をのみ確認してフィルターが無い状況に気づかず乾燥ポンプの運転再開をしました。最強の炭疽菌を直接工場街に5~6時間漏らしてしまったのです。偶然風向きの通り道であった陶器工場の男性夜勤労働者が最初に発症したので、夜勤中の壮年男性だけに発症して女性や子供には発症しませんでした。最初の段階ではソビエトが性判別能力のある細菌兵器を開発したと考えた西側研究者もいたようです。
また後にロシア初代大統領になるエリツィンはこの時、地方幹部としてもみ消し工作を行っていたそうです。
杜氏によれば2015年にできた武漢病毒研究所は、致命的レベルのウイルスを扱うことが可能なバイオセーフティーレベル4(BSL-4)の研究所です。
「私が最後に中国を訪れた2005年、北京の生物兵器研究所で講演したときにはBSL-3の設備が出来たばかりだった」「今ならBSL-4の武漢病毒研究所で一番危険な研究もできる」と、中国がこの分野の研究を短期間で進歩させたことを強調しています。
杜氏は、フェアな表現をしており「一般には知られていないが台湾にも生物兵器研究所があり、最新の設備、BSL-4がある。SARSウイルスも培養、研究していた。かつてこれが外部に漏れたこともあるが、すぐにコントロールできたので大事には至らなかった」を証言しています。以前SARSの件で取り上げた厚生労働省のホームページに公開のある台湾でのSARS事件です。
杜氏は、今回のコロナウイルスが武漢病毒研究所から漏洩したものである疑いを指摘しているわけです。
また別に中国による生物兵器攻撃疑いの事例として
1996年、台湾初の総統直接選が行われ、中国がミサイルを台湾近海に発射するなど圧力を加えたにもかかわらず、台湾の民主化を進めてきた李登輝氏が当選した直後の口蹄疫を
指摘します。
1997年、台湾では中国発の口蹄疫がまん延し、400万頭以上の豚が殺処分され、豚の海外輸出が禁止されるなど、約1700億台湾元(約6200億円)もの損失が生じました。
「米国の報道には、これは中国の生物兵器で、台湾に対して使用したという報告もあった」台湾ではこれ以降、中国発の疫病などへの警戒感を強めていたようです。
2018年には、中国でアフリカ豚コレラが流行していたことを受け、台湾の農業委員会が「2018年アフリカ豚コレラ中央災害対策センター」を設置しました。
この時も総統は中国と距離を置く蔡英文氏で、台湾の養豚業者などに注意喚起する一方、
中国に対しても「発生状況を隠さないように」と呼びかけました。
杜氏は口蹄疫流行の際の「生物兵器説」については、その後の台湾訪問の際に、実際に生物兵器研究所に問い合わせたそうですが、台湾側は「可能性はあるが、真偽はわからないという回答だった」と回顧。また同様に中華人民共和国でも軍の生物兵器担当者に確認したが、「『そんなことは絶対にない』と、予想通りに否定された」と証言しています。
ケン・アリベックによると、1950年代のソビエトには農業省主導の対家畜用、対農産物用生物兵器計画があり秘匿名称「エコロジー」計画と呼ばれていたそうです。
牛痘、口蹄疫、豚コレラ、ニューカッスル病やオウム病を開発していましたからこれを中国も持っている可能性が高いと思われます。
今年、輸入停止になったパイナップル害虫問題でも同じですが、一般的な生物兵器使用で用いられるミサイルでの打ち込み、飛行機による空中散布や投下とかでなく旅行者を装って害虫・菌・ウイルスを持ち込むことは可能です。人間をベクター(媒介動物)にするわけです。
また共同通信社のチャイナウオッチャー龍評氏は、2020年夏に共同通信から発表しています。
「武漢が封鎖された直後に、中国人民解放軍女性少将で中国工程院士の陳薇が武漢に行った。SARSに豊富な経験があるだけではなく、中国軍事科学院軍事医学研究所に勤務し、長い間危険なウイルスと関わってきた彼女が行ったので、中国の人々は安堵した一方、不安も大きかった。不安というのはその直後に陳薇が武漢疾病対策センター(CDC)のBSL4実験室を接収管理したとうわさされたからである。」
中国工程院は、中華人民共和国における技術分野の最高研究機関で、国務院の直属事業で、メンバーは現在600余人と限られたエリートです。
「人民解放軍のウイルス専門家が実験室所在地の武漢に駆け付け、また重要な役割を果たすと公表されると、中国人民解放軍が実験室と協力してウイルスに関係する生物兵器を研究していたのではないか、と人々が連想した。」
中国国内でも今回のコロナ禍は、生物兵器と関係があるだろうと多くの人が思っていた。
政府系マスコミが陳薇は武漢で治療とワクチン開発に没頭したと彼女を持ち上げて騒動の沈静化を図った。
ところが陳薇少将は生物兵器専門家で、SARSとエボラウイルス研究で数多くの研究を成し遂げた人物なので、中国人民解放軍とウイルスとの関係をかえって国民に連想させてしまった。有名人を火消しに投入し、かえって炎上したのです。
最終的に彼女の本当の目的について龍評氏は、
「中国語新聞「rfi」網の報道によると、以前から中国人民解放軍が武漢のレベル4実験室と協力して生物兵器を開発していると疑われていたので、陳薇の行動から見るとそれは単なるうわさではないようだ。」
と推測しています。生物兵器と防疫は、兵器の表と裏でしかありません。
武漢肺炎は中国の生物兵器なのか?―3
米国テンペスト社編集の「生物化学兵器」によれば、生物や生物毒の性質が兵器としての有用性を決めると言われます。(1)から(8)が取り上げられています。
(1) 感染性
微生物がどれだけ容易に動植物など宿主の体内に定着できるかと言う相対的な指標。他の条件が同一なら強い方が少数で宿主を発病させる。
MID50は100人の内50人が感染する最低の量
Q50は、1平方キロメートルの地域に住む人間の50%を感染させる必要量
(2) 毒性
微生物または毒素が起こす疾患や無力化作用はどれだけ重いかと言う相対的な指標
(3) 病原性
宿主の体内に定着した微生物がどれだけ容易に宿主を発病させられるかと言う指標。他の条件が同一なら強い方が少数で宿主を発病させる。
(4) 潜伏期間
微生物が侵入してから症状が現れるまでの時間。微生物は宿主の体内で増殖して一定の数に達しないと発病させられない。潜伏期間は宿主に侵入した
微生物の数、毒性、侵入経路、増殖率、免疫学的要素等多数の変数で決まる。
(5) 伝染性
微生物が人から人へどれだけ容易に映るか、と言う相対的な指標。
(6) 致死性
微生物または毒素がどのくらいの量で人間を死亡させるかと言う指標。
死亡率が高いことも戦力消滅という面で重要だが、罹患した患者の
医療資源利用量が多く敵医療資源を短期間に消耗させ医療崩壊させる
ことも兵器として利用可能である。
例えば対人地雷は一撃で兵士を殺す事よりも、重症者一人の救護輸送のため二人の兵士を前線から下がらせて戦力を消耗させる兵器です。
(7) 安定性
微生物または毒素が時間とともにどれだけ減衰するかと言う計量的な指標。
温度、相対湿度、大気汚染、日光(紫外線)などの環境要素に対する弱さ。
例えば炭疽菌なら芽胞が熱に強く中距離弾道弾で敵国内へ打ち込むことが
可能で散布された後も長期に感染力を維持して、樹木などを除染のため洗浄すると再度粉塵化して再流行の機会となります。
(8) 他の要素
生産の容易さ、貯蔵輸送時の安定性、撒布の容易さ
細菌は培養地でウイルスは培養細胞で増殖するのです。
コロナウイルスの培養に必要な細胞はアフリカミドリザルの腎細胞で
JCRB日本細胞バンクでも入手できます。
あえて追加を考えると。
(9)前線で使用することが危険な兵器なので戦線後方の敵国内で使用する。
感染の危険が敵国の文化・習慣・習俗の継続を不可能にして破壊することができます。それにより国民の戦意・敵国の生産性を崩壊させる。
コロナウイルスなら、三密のモスクでの礼拝により感染拡大するイスラム教、「終油の秘蹟(現在は病者の塗油)」による司祭経由の感染拡大があるカトリック、ハグしてキスをするロシア人や濃厚な家族関係を持つ民族にとっては、文化習俗を破壊されます。
(10)敵による検出が困難
現用生物兵器による疾患は当初、風邪特にインフルエンザ様の症状を呈する
ことが多いので初動で生物兵器を疑うには常に疑いを持つことが重要だと
言われています。コロナウイルスは、「唯の風邪」という宣伝もありましたね。
(11)友軍の防御のためワクチンや有効な抗菌薬等が用意可能であること
ケン・アリベックによれば彼自身が開発した生物兵器多数に対するワクチン使用や抗菌剤の繰り返し使用で免疫系の異常が起きていて毎日坑アレルギー剤を内服しているそうです。
兵器化するなら抗菌剤やワクチンが必要になりますが、本来ワクチン開発にはかなり時間が必要です。
遺伝子組み換え技術使用して短期期間に開発することも可能なことを西側も証明していますがソ連のスプートニクや中国からワクチンがスッと出てくるあたりに、コロナは生物兵器かという疑問が起きます。
スプートニクは遺伝子組み換え型でしかも一回目と二回目のウイルスベクターとして用いるアデノウイルスのタイプを替えるとか細かい芸を使用しています、中国は不活化ワクチンのようです。
2021年3月11日NHKBS1でロシア大統領府会議が報道されていましたが、プーチン大統領はスプートニクの開発は2013年から始まったと発言していました。2003年のSARS流行後10年も経過してからワクチン開発を始めたのはロシアがコロナウイルスを兵器化する意図があったからかまたは、仮想敵国が兵器化しようとしている情報でもあったからでしょう。
ロシアとロシア本来の仮想敵国 アメリカ合衆国が無防備にコロナウイルス感染症に蹂躙された様子を見るとロシアに兵器化意図があったようには思えませんし、仮想敵国の兵器化に対する対抗措置だったとしてもアメリカでは無いと考えます。ロシアは、中国のコロナウイルスの生物兵器化を察知していたのではないでしょうか。
1995年に米国技術評価局は生物兵器を所有する17か国として
リビア、北朝鮮、韓国、イラク、台湾、シリア、イスラエル、イラン、中国、エジプト、ラオス、キューバ、ブルガリア、インド、南アフリカ、ロシア
を上げていました。現在ではより多くの国家がもっているでしょう。
ところが、我が国は「731部隊」の過去のため攻撃を目的とせず防衛的な研究すら「市民運動」で妨害されます。つくばのL4研究室はいつ使えるようになるでしょうか。
常石氏は著書「七三一部隊」で日本、ソ連、ドイツ、アメリカ、イギリス、カナダの生物兵器研究については言及するものの、ソ連経由と日本人抑留者経由で技術情報を得た中国の生物兵器については一切言及しないので不思議です。常石氏や731部隊展の後援者、中国帰還者連盟の日本における働きを考えると少なくとも中国共産党への忖度があるのでは無いかと考えます。
今回の武漢肺炎は、好意的にとらえて中国の生物兵器の漏洩事故、妄想を広げれば中国による世界制覇のための生物兵器使用ではないかと思っています。
習近平が2020年1月中国国内で感染が広がる中、家族と雲南省に出かけたことも、ミサイル軍の基地があり、北京より縦深のあるハートランド・雲南省へ脱出してアメリカからの核攻撃に備えていた、トランプ大統領からの報復を恐れていたとも取れます。
軍事的には米ソのすぐ後ろにつけて追いかけてきた中国は、技術力と経済力を伸ばして今覇権に手を伸ばしています。ただ生産人口の低下が始まりつつあるので最終的な覇権は手に入らないというのが私の考えです。
もし中国が覇権を握ったなら、こんな文章を書いている私は社会の敵として殺されてしまうかもしれません。ナチスを批判したチャップリンの気持ちが少しわかります。
今回は、新型コロナウイルス感染症を生物兵器として捉えなおすために、いくつかの書籍や
ネット上の公開情報、出版された書籍を用いて考えてみました。
共同通信社に情報を寄せるチャイナウオッチャー 龍評氏の情報は、昨年の夏には公開されていて重要な手掛かりだったのに今回まで私は気が付きませんでした。
常石敬一教授の著書「七三一部隊」も古典ですね。
ケン・アリベックの「バイオハザード」は、日本だけが悪という「悪魔の飽食」的世界観が
危険なことを教えてくれます。
銭学森の「論技術科学 科学技術的組織管理工作 航空技術的展望」
邦題「科学技術論(1967年発行」は本文の内容以上に翻訳者の中華人民共和国や
毛沢東に対する思い込みの強さに戦後日本が中共から受けた宣伝工作を感じます。
井上尚英教授の「生物兵器と化学兵器」は総説的な記述ですが、疾患についての記述が
多いことと、出版が2003年なのでソ連崩壊後1999年にケン・アリベックが
アメリカで出版した「バイオハザード」により公開したソ連の生物兵器研究が反映されている点で優れていると思います。
「生物化学兵器 (1)初動要員のためのハンドブック(2)早わかりQ&A」
はアメリカで緊急事態に初動で対処する警察や軍人のためのハンドブックです。
読んでおきたい一冊を選ぶなら、ケン・アリベックの「バイオハザード」でしょうか。
お邪魔しました。
こんにちは。
読み応え十分の記事執筆ありがとうございました&お疲れ様でした。
読者投稿にされても良い内容ではないでしょうか。
といいつつ浅学非才な一サラリーマンである私にとってはとても消化しきれる内容ではなかったのが悲しいのですが「生物兵器と防疫は表と裏」という言葉が刺さりました。
ご多忙の中、ボリュームたっぷりの記事投稿ありがとうございます。
何度か読み返しましたが、私が知らないことばかりで、理解もおぼつかないのが情けないです。
記事中、ロシアのスプートニクやチャイナのワクチンの登場の速さの疑問や、戦い敗れた日本が米、露、中に奪われた!技術情報や現在の日本の現状等興味と憂いを持って読みました。
ポプラン様
1918年以来約40年、世界中で流行を繰り返してきたスペイン風邪のウイルスの末裔が、地上から姿を消した後、20年の時を経て、1977年にソ連風邪として復活した。このときには、遺伝子配列という指紋が20年前に記録されていたものと瓜二つという動かぬ証拠があったために、ソ連政府もそれが自国の研究所に保存されていたウイルスを野外実験に使用して、封じ込めに失敗した結果であることを認めざるを得なかったのですが。
今度の武漢肺炎では? 武漢の研究所に保管されていたウイルスが起源なんて証拠は、まず出ないでしょうね。といって、中国がいくらシロと言い張っても、すんなりそうと世界に納得してもらえるかどうか。疑いはずっと残ったままになるでしょう。
たとえ悪意は無かったにしても、SARS、武漢肺炎と二度も世界に多大な被害を与えたのです。もう一度やらかして、「仏の顔も三度」で許してもらえるかどうか?
あのソ連・ロシア。その後病原体をバラ撒いたという事例はないようですが、政敵を放射性物質だの、特殊な毒物だので葬ろうとするなど、バレたときにはヒットマンを使ったりするよりもっと心証が悪くなると思うんですが、それを平気で繰り返している。民族性なんでしょうかね。
せめて中国人がロシア人よりは利口であることを願います。
興味深い大作の投稿ありがとうございました。
ポプラン様>中国が覇権を握ったなら、こんな文章を書いている私は社会の敵として殺されてしまう
心配しなくてもここのサイトの投稿者や読者はいろいろな手段で(かなりの確率で個人情報も特定されて)中国の敵リストとして記載済みではないかと思います。
一蓮托生ですよ(笑)。
「韓国製アプリLINEが委託先の中国の技術者に内容を読み取れるようにしていた」といニュースが流れていますね。
中華アプリに次いで韓流アプリもバックドアが仕掛けられていると疑いたくなります。無邪気にLINEで繋がっている方々は、すべて韓国・中国に情報が筒抜けですよ。
Lineは元韓国情報機関関係者が立ち上げた会社が噛んでませんでしたかね?
それはそうとガラホって2年くらい新機種出て無い様な…
そもそもLINEは韓国系の会社で怪しいと思ったので私は使っていません。
実際2014年に、韓国の国家情報院(旧KCIA)が、LINEを傍受し、収拾したデータを欧州に保管、分析していることが明らかになり、官邸が慌てたという事件がありました。
その後なぜか、その事実がデマであるという話がマスコミやツイッター等で異常に拡散されましたが、その拡散状況をみて、おそらくLINEを使わせたい勢力が情報漏えいの事実を隠そうしているのではないか一層LINEを警戒するようになりました。
なお本日、加藤勝信官房長官は午前の記者会見にて、個人的には使用していることを認める一方、閣僚同士で利用する際のルールの有無については無いと発言しています。
一般企業では、LINE等SNS上で業務上の話をすることを禁ずるルールを定めていることが多いかと思いますが、この日本政府の情報セキュリティ意識の低さには呆れるばかりですね。
こんなITリテラシーでは、そりゃITでは韓国にかなわないでしょう。
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カウンターインテリジェンス…
わざとバックレてて知らんぷりで逆用している…
…なんつーこたぁ無いデスわネェ…
NHKのニュースサイトでは一時トップに上がっていたニュースですが、Yahooでは全く表に出てきませんね(笑) 経営統合したんじゃ当たり前か。 検索すれば出てきますが。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.watch.impress.co.jp/docs/news/1309/238/amp.index.html
LINE利用者の個人情報が中国業者に流れていた事件で、韓国LINE関係者は「韓国人利用者のデータも日本サーバーに保存されているが、中国委託業者の監視対象ではなかった」と、韓国紙と韓国人利用者に釈明したこと、つまり監視対象は日本人だったというツイッターが出回っているようです。
文春がやたら情報を掴むのも、LINEと協力しているからだという憶測も出ています。
本当かどうか解りませんが、何やかやとLINE利用の潜在リスクは高そうですね。
日本人の8600万人も使っているLINE、その便利さに目がくらみ皆リスクから目を背け、「使わないという選択肢を無意識に排除」しているようにも思います、恐ろしや。。。
そうか! ストーカーみたいに見張っていなくても個人を特定してLINEを監視していれば「どこそこの料亭で〇時に落ち合いましょう」とかキャッチできますね。
自治体によっては市民へのサービスにLINEを利用して通信インフラになりつつあるとか、LINEpayは暗号化されるから大丈夫とか、無知な人が多いです。
LINEは暗号化されているから安全だ!、と例によってLINEを擁護する意見が巷に沸いてきましたが、兵庫県立大学の五十部准教授は, LINEエンドツーエンド暗号化「Letter Sealing」に複数の問題点があることを突き止めまています。
https://www.u-hyogo.ac.jp/outline/media/press/2018/monthly/pdf/20180830.pdf
マイナンバーと、クレカナンバーや金融資産等の個人情報の名寄せが完成しつつある現在、公共機関が利用するなんて論外ですね。
我が家では、「インターネットでの会話はすべてNSAが傍受しているから、決して大事なことはネットでは話さない様に」と教育しています。
その通りだと思います。
LINEに限らずネット上の情報は漏れているという前提で使用するというのが、ネット社会に生きる自立した社会人の心構えだと思います。
但し、そのネット上の情報を盗み取ることができる環境が、どの国のコントロール下にあるかということが重要でしょう。
暗号化の技術、及び解析する技術は日進月歩で進んでいますので、暗号化に安住することなく、重要な情報(実質的にはサーバー)を敵国がコントロールしうる環境下に置かないことが重要でしょう。
現在アメリカ等G7各国は価値観を共有する国々なので、仮にそれらの国が情報を傍受していたにせよ(おそらくアメリカはしているでしょうが)、安全と考えて良いように思います。
しかしそれらの国以外にサーバ等ネットインフラ設備を設置しているアプリを利用している場合、それらの国に不都合な情報ばかりを発信している場合、目を付けられることは覚悟しておく方が良いのではないでしょうか?
気になるのは、妙に朝日新聞が積極的にこの問題を報道しているんですよね。
https://www.asahi.com/articles/ASP3J7K5DP3JUHBI03T.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f334cccdacf2f823f0cad4e53ef7972df1f0c6c
通常であれば、できる限り消極的になりそうなのですが、何か困ることがありそうな...
【コラム】国家生存を脅かす3つの幻想=韓国
https://s.japanese.joins.com/JArticle/276639
韓国の北朝鮮、中国、日本についての幻想を書いてる幻想です。
「現状を客観的に理解出来ない自己評価の高さ」が随所に観察されます。
また、ここに書かれている文政府の行動は、中朝工作員のやってる事と思えば、大体理解可能です。
工作員を最高権力者に選んで、国会でも過半数を与えれば、こうなる事は予想されていたんです。
要約すると、「文在寅政権の外交は、対日、対中、対北全てにおいて、何ら成果を挙げていないどこらか、むしろ全てマイナスである。それは全て文在寅政権の錯覚・幻想によって齎されたものだ」というところで、今頃になって何を言っているのだというレベルの代物ですね。指摘内容そのものに誤りがあるようには見えませんが、なぜ文在寅政権がそのような錯覚・幻想を持つに至ったのかという点に関する考察がすっぽり抜けているため、「だからどーした」としかなりません。
確かに、文在寅政権の錯覚・幻想は明らかですが、その錯覚・幻想が何も文在寅政権だけのものではなく、韓国社会に広く共有されているもので、ただ文在寅政権において極端な形で表れているに過ぎないというところまでは、少なくとも視線を届かせる必要がありますし、さらに「なぜ」まで踏み込まないと、意味ある処方箋は書けません。
コラム筆者が「忖度」を働かせたのか、それともそもそもこの程度が限界なのか、このコラムだけでは何とも言えませんが、おそらく韓国国内でも「うん、そーだねー」程度の受け止められ方しかしないのではないかと思われます。やれやれ。
最近の司法判断に思うこと。
放送法64条「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者」と規定しているのに、協会の放送を受信できないにも係わらず敗訴した判決。
憲法第24条「婚姻は、『両性』の合意のみに基いて成立し」と規定しているのに、同性婚禁止の違憲性を認めた札幌地裁。
私は法律に詳しくないですが、法律が時代に合ってないのなら、それは立法府の怠慢であり、裁判は良くも悪くも法律に忠実でなければならない(悪法も法)と思うのですが、なんか最近変ですね。
裁判が原理原則を曲げて忖度するようになると、情緒法が最高法のお隣と同じじゃないかと思う次第です。
同意ス
私はネジマガっているためコレもウガッた見方だとは思いますが、
憲法上の「リョウセイのゴウイ」を理由に退ける様な判断をしてしまうと、
「憲法は時代に合ってない」「改憲が必要だ」という議論を呼び起こしてしまうからではないでしょうか?
虚実定かではアリマセンが、地裁レベルにはヒダリマキな判事もままおられると聞き及びますし…
コノ手の内容ですと強引に“戦争反対”で改憲阻止論陣も張れないでしょうから
マスオさんへ
同性婚を認めることは憲法24条違反でしょうに。札幌地裁の裁判官は狂ってますね。高裁、最高裁で覆ると良いのですが。
サイトには同性婚が憲法24条違反だから認められないと書いた記事を貼っておきます。
地裁レベルで「愉快」な判決が下されることは、別に今に始まった話でもありません。
でも、そのような「愉快」な判決のほとんどは高裁で覆されています。
最高裁で判例として確立したのを受けて法改正を行うようでは、明らかに立法府の怠慢と言えるでしょうが、地裁レベルでは、似たような判決がよほど連発でもされない限り、あまり憂慮するほどのことでもないと思います。
「愉快」な判決を下す判事は概ね決まっているようなので、そのような判事に当たってしまったら不運と思うしかありません。なにしろ、裁判官の身分は徹底的に保障されており(それはそれで必要だとは思いますが)、高裁以下の判事は辞めさせようがないですから。
# 一応、裁判官の忌避に関する規定はありますが、よほどのことがないと認められない
# ようですね。「愉快」な判決を下しがち程度では難しそうです。
マスオ様
米国風に言えば、その判事はリベラルっぽいですね。
米国の保守派の判事は憲法を遵守する傾向があり、リベラル派の判事は判決によって新しい法律を作ろうとする傾向があるそうです。
でも、法律を作るのは立法府である議会の仕事なんですけどね。
独り言みたいなコメントに、レス感謝。
私は同性婚も夫婦別姓も反対の人間でなので、高裁、最高裁で文面どおりの判断を示してくれることを願います。
どうしても、同性婚したいなら、やはり改憲するべきでしょう。
(それなら致し方ない)
もし、この判決が最高裁でも支持されて、『合憲』、と言うことになれば、私は、
「重婚できないのは憲法違反だ!」って訴えようと思いますw
重婚認めれば、少子化問題も、不倫問題も、その他ゴニョゴニョも解決!
遅レスだけど・・・・
あたし自身は、同性婚に理解がある訳じゃないけど、そういった関係を否定するつもりは無いんだけど、同性間の
婚姻を認める認めないって議論には違和感があるのです♪
だって「婚姻」って憲法以前に男女間で結ぶものをそう読んでるんだと思うのです♪
だから、言葉の意味を変えてまで憲法論議をするよりも、「同性婚」に「婚姻」と同じ法的効力を持たせるか否かって議論をすれば良いのにと思うのです♪
司法の下す判決は、法律の適用を淡々とやって、社会のあるべき姿とか立法提言は傍論でやれば良いと思うのです♪
地裁が迷走してるように感じる判決なのです♪