本日も「読者雑談専用記事(通常版)」を準備しました。
目次
読者雑談専用記事(通常版)とは
当ウェブサイトでは以前から読者の皆さま方の議論、雑談に特化した記事を作成しており、本記事は特段テーマを決めず、好きなことを書き込んでいただくための「通常版雑談記事」です。原則として毎週土曜日、月曜日、水曜日に更新しております。
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次回の読者雑談専用記事(通常版)の公表時期につきまして
次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、読者雑談専用記事通常版 2021/03/10(水)』につきましては、3月10日(水)正午に公表したいと思います。
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過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。
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2024/11/16 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/16(土) (56)
2024/11/12 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/12(火) (35)
2024/11/09 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/09(土) (77)
2024/11/05 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/05(火) (86)
2024/11/02 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/02(土) (95)
2024/10/29 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/29(火) (95)
2024/10/26 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/26(土) (66)
2024/10/22 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/22(火) (45)
2024/10/19 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/19(土) (54)
2024/10/15 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/15(火) (57)
2024/10/12 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/12(土) (41)
2024/10/08 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/08(火) (82)
2024/10/05 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/05(土) (53)
2024/10/01 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/01(火) (58)
2024/09/28 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/09/28(土) (61)
View Comments (55)
新宿会計士様
夕刊フジ掲載おめでとうございます!スゴーイ!
もう購入してあるのですが、少しずつ読んでいるところです。
新宿会計士様の理路整然とした考察は、初めて接した方には衝撃的だと思います。
夕刊フジは、帰宅電車の暇つぶしに購入することがありますが、本日の3面に、「新宿会計士が提言」「韓国 黙らせる処方箋」とまあ・・・大きな記事でまあ・・・。
順調に影響力を増していますね。
南朝鮮では、売春婦の婆さんを侮辱したり、売春婦であったことを公表したりすると、名誉棄損で訴えられる様ですが、何故、米国の南朝鮮人は、米国でラムザイヤー教授訴えないのでしょうかね。
論文を撤回して謝罪しろ運動とか、非難決議を議会で通過させよう運動より、売春婦の婆さんもICJに行きたいとほざいているのですから、正々堂々と裁判所に訴えれば良いと思います。
まさか、裁判所に訴えるとまずいことでもあるんでしょうかね?
元一般市民さま
一番乗りで良いと思います。
おめでとうございます。
そのうち何らかの屁理屈で、教授は訴えられると思います。出版社もありうるかな。
願望が受け入れられなければ、嫌がらせの強度は上昇します。日本が、経験している通りです。
だんな様
いえいえ、私の様な小物は2番で十分ニダ。
全米各地で、訴訟の嵐が吹き荒れるニカ?
>まさか、裁判所に訴えるとまずいことでもあるんでしょうかね?
訴状に記載する「請求原因の立証」に手間取ってるのかもですね。
カズさま
韓国の名誉毀損罪は、他人が起訴出来ますし、事実でも有罪になります。
何でもありです。
だんな様
たしかに。
米国の裁判所でも自身の証言だけで(物証なしで)「請求原因の立証」とされるのでしょうか?
・・とも思ったのですが、名誉棄損罪だとそんなの関係ないですね。
実は、私は売春婦の婆さんがICJ云々を言い始めたのは、ラムザイヤー教授の論文が起点だと思っています。
米国の南朝鮮人がムザイヤー教授を名誉棄損で訴えるとか、最近起きたフィラデルフィアの議会が非難を決議するとか、この問題が『米国の』法的な部分に近づけば近づくほど真実が暴かれる可能性が高まるので、その前に、真実が暴かれる可能性の『より』少ないと考えられるICJを持ち出したのではないかと。
南朝鮮人は、単純で馬鹿ですから(この様に表現すると投稿が消されるかもしれませんが)、間違いなく米国で訴訟を起こすでしょうね。全米で、社会問題化するくらいに訴訟が連発されることを期待しています。
万一敗訴したって、既に米国的には慰安婦合意してますから、ほとんど日本に影響はありませんし、この問題が北朝鮮の工作によるものだとの認識が少しでも広がることが重要だと思っています。
元一般市民 さん
戦後の日本の混乱期もそうですけど、「無理を通せば道理が引っ込む」を狙って「嫌がらせを辞めて欲しかったら俺の要求を受け入れろ!」な価値観の未開な人達だから、裁判所で解決するとなるとお金や手間暇が掛かるから嫌なんじゃないですかね。
カレー蕎麦について(個人の感想です)
私が生まれた地域では美味しいうどんが希だったため、蕎麦かうどんか選べるなら迷わず蕎麦を選んで育ちました。一方、家内は大阪生まれのため、結婚後は関西で美味しいうどんを味わう機会に幾度も恵まれました。四国に行き、本場の讃岐うどんを朝から晩まで堪能したこともあります。そんなわけで、それなりにうどんに対する愛はあります。しかし今でもどちらかと言えば蕎麦を選びます。美味しい蕎麦には海苔やネギやワサビは不要です。麺とツユだけが一番です。蕎麦の風味を余計なものに邪魔されたくないのです。残念な出来の蕎麦には薬味が助けになります。
一つだけ私が忌避する蕎麦があります。カレー蕎麦です。あれは蕎麦の香りとカレーの香りがお互いを否定し合います。風味台無しの上に、ボソボソとした蕎麦の感触だけが口を満たします。それに対してカレーうどんは、麺のまろやかな舌触りやコシが命で、麦の香りを主張しません。それをダシで旨味を増したカレー汁が優しく包み、お互いを高め合って至福の味わいです。
因みに関東圏では、埼玉県は「うどん派」だと思います。どこの町々にも「山田うどん」がありますし。でも正直言って、私は山田うどんの関東風濃口醤油ツユは好きではありません。(山田うどんの魅力はうどんだけではありません。「めしばな刑事タチバナ」の立花刑事がその素晴らしさを熱く語っています。)
最後に、カレー蕎麦が好きな方と、山田うどんのうどんが好きな方には深くお詫び申し上げます。
阿野煮鱒様
名古屋の住人にとって、「カレー○○」といえば、迷わず「カレーうどん」です。
名古屋でチェーン店といえば「若鯱家」、愛知県東部の豊橋市のご当地メニューと言えば「豊橋カレーうどん」。カレーとの相性を考えれば、やはりうどんでしょう。
カレー蕎麦・・・と言われても、正直言ってピンときませんでした。名古屋市内でもカレー蕎麦を出す店はあるようですが、蕎麦はやはり「蕎麦」そのものの味を楽しんだ方がより幸せな気持ちになりそうですね。
名古屋には美味しいものが沢山ありますが。カレーうどんも美味しいとは知りませんでした。機会があったら食べてみます。
サラリーマン時代、出張時にわざと新幹線名古屋駅で途中下車し、ホームにあるスタンドできしめんをすすったりしました。山本屋総本家の味噌煮込うどんを食べたのは随分前です。また食べたいです。
ひつまぶし、手羽先、台湾ラーメ、天むす、挙げればキリがないですね。あ、トンカツだけは私はソース派です。味噌カツも美味しいですけどね。
名古屋駅、新幹線ホームの立ち食いきしめん、いいですよね。
敢えての途中下車、私もやります。
あの真っ黒なスープと鰹節、特に寒い時期の情緒が堪らないです。
3月6日土曜日の昼、名古屋城内のお店で天ぷらきしめん食べました。
ここにはまだ名古屋の濃い醤油の味が残ってます。
最近は関西風の味が多いので、久しぶりに遠くの友人に会ったような気分になります。
阿野煮鱒 様
へちまはたわしのみに非ず 様
きたたろう 様
名古屋めしの数々をお試しいただき、どうもありがとうございます!
JR新幹線名古屋駅の「立ち食いきしめん」ですが、JR在来線のホームにもあります。
独身時代のこと、腕時計と時刻表の電光掲示板を見くらべて、自動改札に突っ込んだ定期券を瞬時にぬきとり、1番線ホームへ繋がる階段を全速力で駆け上がる。少し遅れて到着した新快速列車の待ち合わせのため、定刻より2~3分ほど発車を見合わせていた豊橋方面行き・各駅停車鈍行列車。
車掌さんの「〇時▼◆分発、普通列車豊橋行き。ま~もなく発車いたしますっ。閉まる扉にご注意ください!!」というアナウンスと共に、ぷっ、プっッっ、プルプルプルプルプルルルルルル~~~~~っと耳をつんざく発車予告のベルがこだまする中、ほぼ無人状態の1番ホームに息を切らしながらやっとのことでたどり着いたその瞬間。
「ぷっ、しゅぅ~~~~~っ・・・。パタン。」というあまりに無慈悲なドアが閉まる音に耳して、「まさか?」と目を丸くした私の目の前を、「ガッタン・・・。」という聞きなれた軋み音を残し、何事もなかったかのように私一人をホームに取り残して走り去って行く4両編成のJR。
(間に合わなかったか・・・)。
定刻は15分後だし、どうせまたぎゅうぎゅう詰めの快速列車の乗客の乗り降りで遅れるに決まっている次の鈍行列車の発車時刻は17~18分後?
「こうなったら腹いせだ~っっ!!」と如何にも尤もらしい理屈をこねて(実は小腹がすいただけ)、定番の「きしめん1杯 400円」に七味唐辛子をパパっとかけ、アツアツのうちに平らげるのがささやかな楽しみの一つでした。
最近はJR在来線を利用する機会が激減してしまったけど、また食べたいなぁ。
名古屋の住人 様
相変わらずお上手な描写ですね。場所は全然違うのに情景が容易に浮かびます。
さながら文章式の孤独のグルメ。
今回は中国人が傍迷惑を被らなくて幸いでした。
阿野煮鱒さま
本場讃岐うどんを食べた時は、これが正しいうどんと思いました(いつもの主観です)。
名古屋のカレーうどんは、何軒か美味い店があります。
若鯱家は、冷凍食品が有ってお店の味に近いです。
朝鮮人ってイカ以下ですね。
"イカに自制心があった…「損して得を取る」ことができると実験で明らかに (BUSINESS INSIDER Mar. 07, 2021, 08:00 AM)"
イーシャさま
良い話ニダ。
ある種のイカは大きな脳を持つ動物と同じくらいの自制心を発揮することが、実験で明らかになった。
「脳を持つ動物」というフレーズは、気に入ったニダ。
座布団二枚です。
だんな 様
ありがとうございます。
前頭葉を持たない朝鮮人と比較するのは、イカに失礼だったかもしれません。
またもや「イカは賢い動物だから食べてはいけない」というポリコレが巻き起こる予感。
すでに頭足類は「海の霊長類」と持てはやされています。マジで、変な方向に行きませんように。
阿野煮鱒 様
>イカは賢い動物だから食べてはいけない
イカモノ喰い と言いましたっけ?
阿野煮鱒 様
賢いかどうかを基準にすれば、
犬が朝鮮人を喰うのは許せても、
朝鮮人が犬を喰うのは許せませんね。
犬が食あたりしなければの話ですが。
イーシャ様
トキドキ、いつも、しょっチュウ…、イーシャ様のコメントを読んでひとりでほほえんでいます。
キット隣の美人のお姉ちゃんはワタシを見て、キショクわる〜と、感じている事でしょう。
韓国はともかく、橋本龍太郎の緊縮財政以降の誤った経済政策による「失われた20年」で日本も経済的にだいぶ疲弊してしまいました。
財務省とその息の掛かった御用学者、御用マスコミは累積債務が大変だと虚偽によりさらなる緊縮財政と消費税増税を目論んでいますが、今必要なのは国債発行による積極財政でしょう。
政府、自民党に緊縮財政から積極財政に転換させる妙案が何かありますでしょうか?
小雨で寒目です。
お昼は、かつやでした。
皆様、寒暖差にご注意下さい。
白いスーツ着てイカの被り物した
奴等があらわれるニダ
16年前には、亡妻とよくランチに行きました。
あそこで、あれ食べよ~か?
あそこやったら、あっちの方がええでぇ。
あれや、これやで話が通じました。
で、ワタシは明日は日帰りで、あれに乗ってあれを食べに行きます。
ワタシは(まだ)認知症ではありません。(キッパリ)
タナカ珈琲さま
分かりますけど、内緒にしておきます。
タナカ珈琲様
きっと美人の奥様だったんでしょうね
明日は気をつけて行ってらっしゃいませ
ちゃんと帰ってきたら認知症じゃないと
認定させていただきます
本日、JB Pressに掲載された記事の紹介です。
中国「尖閣で日本刺激する軍に王毅外相困惑」の見方
東アジア「深層取材ノート」(第78回)
近藤 大介 氏
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64385
こちらは北京で開催中の全人代において、3月7日に王毅外相が1時間41分にわたって行った年に1度の「政府活動報告」と年に1度の「定例記者会見」の内容に触れたものです。
近藤氏によると、王毅外相は「総書記の嘴(くちばし)」と言われるほど習近平の忠実な代弁者であり、王毅外相の発言を聞けば「習近平政権の外交方針が一目瞭然」とのこと。
そして、近藤氏がまとめとして締めくくった一文が「総じて言えば、中国外交は『大国外交』であるということを再認識した1時間41分の会見だった。」です(『 』は名古屋の住人が追記)。
この『大国外交』について、慶大の加茂具樹教授が2020年10月2日にWedge Infinityに投稿した記事がありました。
中国が強硬な「大国外交」をする理由
習近平指導部は何を考えているのか
加茂具樹 (慶應義塾大学総合政策学部教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/20923
加茂教授によると、中国が言う「大国外交」の「大国」とは「中国が世界に与えうる決定的な力」を指しています。
>中国の公式の解釈によれば「大国」とは「major country」であるが、共産党宣伝部が発行する習近平の発言を解説する書籍は「大国」を「世界の平和の問題に影響をあたえる決定的な力」と説明している。 ※本文より抜粋
そして、この「力」とは「ディスコース・パワー」、即ち「国際秩序を形作る国際制度での議題設定や議決に中国の要求を受け入れさせるパワー」を指します。
>現指導部の外交路線の関心は、「力(パワー)」の拡大にある。そのなかでも重視してきたのが「制度に埋め込まれたディスコース・パワー」(中国語:制度性話語権)である。ディスコース・パワーとは、話し手の言説に含まれる論理、価値観が生み出す影響力であり、発言の内容を相手に受け入れさせるパワーである。そして、制度に埋め込まれたディスコース・パワーとは、国際秩序を形作る国際制度での議題設定や議決に中国の要求を受け入れさせるパワーだ。
直近の新宿会計士様の記事で「中国共産党政府は果たして外交強者なのか否か?」といった趣旨のやり取りがあったと思います。
中国共産党政府が外交政策の中核におく「大国外交」、これは国連やWTO等に息のかかった者を送り込み、主に途上国をODAやAIIB(?)等のカネにモノを言わせて自らの陣営に靡かせ、先進国には世論戦や心理戦等を仕掛け、サラミ戦略等を駆使して徐々に徐々に相手国の内部崩壊を目論むという特徴があると言えそうです。
しかし、直近ではそれがあまりにも露骨で粗暴であるが故に、四方八方から総スカンを食らっている構図をよく見かけるのも事実です。
孫子の兵法で有名な「彼を知り己を知れば百戦殆からず」。菅総理には中国の「大国外交」が目指す今後の方針と具体策をしっかり分析し、クアッドや自由で開かれたインド太平洋戦略による国際協調戦略をベースとし、日本の国益を更に拡大するリーダーシップを期待したい次第です。
加茂教授の論法は、難しくて何を言いたいのかわかりません。
> 中国国内には、パクス・アメリカーナの衰退とみる議論があり、指導部はそこにリスクが含まれているとみている。
アメリカ合衆国の国力が衰退することが中国のリスク?
> 「最悪の事態を想定」という習の指示
米国が衰退することが最悪の事態を招く? パクス・アメリカーナの継続が世界の安定に必要、あるいは中国の「不安全感」を拭う?
> 指導部が強硬な対外行動を選択する動機はここにあるのだろう。
ここでロジックがひっくり返ります。サッパリ判りません。
まあ、大雑把には:
美国が弱ってきとるで、次はわしらが覇権国家になるチャンスだがや。美国のレジームを研究して、わしらの発言力をでら強うして、せきゃーをちゃっと乗っ取りしよみゃあ。
(インチキ名古屋弁、ごめんなさい。)
私の貧しい読解力では、こんな風に読めます。この解釈が正しいとしたら、別に目新しい情報はないように思います。
後半の、名古屋の住人様ご自身のご意見には賛同いたします。
阿野煮鱒様
加茂教授の記事の件、改めて読み直してみましたが、確かに「The 教授」のわかりにくい文章でした。
私の主観が入りますが、加茂教授の主旨は恐らく次の通りだと思います。
◆中国の指導部の認識
・少なくとも2017年12月の時点において、パクス・アメリカーナという国際秩序の終焉が近いことを認識し、それを「100年に一度の局面の大きな変化」と表現している。
・「100年に一度の国際秩序の大きな変化」の兆しが見えている状況下において、新型コロナウイルス感染症のパンデミックがその変化を更に加速させる可能性がある
・この「100年に一度の国際秩序の大きな変化」を座視して見逃すと、厳格な対中包囲網を敷かれて窮地に陥る可能性もあり、それらの「最悪の事態を想定」して(先手を打って)しかるべき措置を取る必要がある
・2019年10月に開催された中国共産党の会議で「100年に一度の国際秩序の大きな変化」を国際秩序に対する中国共産党の公式の認識として確認した
「パクス・アメリカーナの衰退にリスクがある」とは、即ち新しい国際秩序の形成に対して積極的な対策を打たない限り、中国共産党にとって不利な国際秩序が生まれてしまうリスクが存在する、ということだと思います。
その「積極的な対策」こそが強硬な「大国外交(戦狼外交)」であり、国連やWHO等の国際組織への影響力の強化である、ということなのでしょう。
ところで、百度百科で「国際秩序」を検索したところ、次の説明がありましたので、仮約で紹介します。前半の段落はともかくとして、後半の段落は・・・???という内容ですね。
国際秩序とは国際レベルの秩序を指す。新しい国際秩序を打ち立てる場合、必ず世界の多様性と主権国家の平等を前提として承認を受けなければならない。このため、平和五原則(1954年6月に周恩来首相と印・ネール首相が両国の友好関係の基礎として確認した原則)が国際新秩序の基礎となる。
「国際新秩序の建設」という闘争は長期且つ複雑なものであり、覇権主義や強権政治に反対しなければならない。社会主義国家と発展途上国は覇権主義及び強権政治に反対し、国際新秩序の建設における基礎的な原動力となる。中国は国際新秩序の建設に対し大きな貢献をすべきであり、また貢献できるものと考える。
この百度百科の説明を借りて加茂教授の記事を要約すると、中国の「大国外交」との姿が見えてきます。
パクス・アメリカーナ後の(中国にとって都合の良い)新しい国際秩序を打ち立てるためには、(アメリカを始めとする西側先進国の)覇権主義と強権政治に(断固として)反対すべきであり、社会主義国家(当たり前だが中国を指す)と発展途上国(お前らは黙って俺の言うことを聞け)が新しい国際秩序の原動力となる。中国は国際新秩序の建設に対し(大国外交、即ち強権発動を以て)大きな貢献をすべきであり、また貢献(覇権主義を剥き出しにして世界を制圧)できるものと考える(何か文句があるか?)。
<ご参考>
百度百科・国際秩序
https://baike.baidu.com/item/%E5%9B%BD%E9%99%85%E7%A7%A9%E5%BA%8F/5079566?fr=aladdin
解説のお手間を書けて頂きまして、ありがとうございます。
おかげさまで少し解ってきました。
中国は、自らの覇権主義と強権政治を西側諸国に投射しているのですね。それで私にはロジックがひっくり返って見えた、と。
それにしても「平和五原則(領土保全及び主権の相互不干渉・相互不侵略・内政不干渉・平等互恵・平和的共存)」が基礎とは… 中国はこれを忘れてしまったのか、あるいはまた独自の解釈をしているのか。
普通に話ができる国ではなさそうです。
阿野煮鱒様
>それにしても「平和五原則(領土保全及び主権の相互不干渉・相互不侵略・内政不干渉・平等互恵・平和的共存)」が基礎とは… 中国はこれを忘れてしまったのか、あるいはまた独自の解釈をしているのか。
おそらく私たちが理解する「平和五原則」と中国共産党指導部が考える「平和五原則」は似て非なるもの。即ち、中国共産党の常套句を借りていえば、『中国の特色ある』平和五原則」なのでしょうね。
やはり価値観がまるで違う国であり、「一衣帯水」という地理的な距離間とは裏腹に、言語の違いを超えて話が通じない国であることは間違いなさそうです。
オーストリアで、アストラゼネカ製ワクチンを接種した後、一人が死亡し、接種を中断したそうです。
"アストラゼネカ製ワクチン接種で1人死亡のオーストリア、接種中断=原因調査へ (WoW! Korea 2021/03/08 09:58)"
人命を大切にする先進国なら、念には念を入れ、原因調査を行う間、接種を中断するのが普通の対応。
一方、アストラゼネカ社からSKバイオサイエンスが受託製造したワクチン (Kアストラゼネカ = カアストラゼネカ) の接種を急ぐ韓国では、接種後の死者が11人にのぼっているそうです。
"ワクチン副反応226人増え3915人に 接種後の死者計11人=韓国 (聯合ニュース日本語版 2021.03.08 11:29)"
この違いは、どこから生まれるんでしょうね。
まぁ、"インフル予防接種後に死亡相次ぐ 韓国でワクチンに不安 (JIJI.COM 2020年10月23日18時43分)" という報道もありましたし、韓国では、予防接種後に死者が出るなんて、日常茶飯事なのかもしれません。
いろんな意味で、韓国とは価値観を共有できませんね。
イーシャさま
他国でAZ社ワクチンで、似たような死亡例や副反応情報は、無いと思いますのでOINKな現象でしょう。
人命より、政府のワクチン遅れを招いた分を回復することが大事ニダ。
そしてK免疫として誇るニダ。
イーシャ様
これで「将来の輸出品に」の思惑は破れましたね。
AZ以外の開発メーカーだって、もう委託生産なんてさせないでしょう。
三星バイオ製品は恐ろしくて使用できないとの見解が世界に広まるなら、それはきっと自滅というものでしょう。
だんな 様
伊江太 様
はにわファクトリー 様
こういう話が世界に広まり、Kバイオやカストラゼネカによる被害が世界に及ばなければいいですね。