産経ニュースに先週、『世界に広まる「慰安婦=性奴隷」説を否定 米ハーバード大J・マーク・ラムザイヤー教授が学術論文発表』という記事が掲載されました。これは、米ハーバード大の教授が史料などに基づき、「慰安婦=性奴隷」とする説を正面から否定したうえで、「利益のために日本軍と契約を結んで売春をした」と結論付けた論考を紹介するものです。そして、これを巡って韓国メディアが大いに反応しているようです。
目次
デタラメに基づく慰安婦問題という与太話
以前から当ウェブサイトで報告しているとおり、韓国側が国を挙げて主張する「いわゆる慰安婦問題」を巡っては、事実認定の部分を含め、さまざまな問題が含まれていることは事実でしょう。改めて韓国側が主張する慰安婦問題をちゃんと定義すると、だいたい次の内容が含まれています。
「①戦時中(1941年12月9日から1945年8月15日)、②日本軍が組織としての正式な意思決定に基づき、③朝鮮半島で少女のみ20万人を拉致し、④戦場に連行して性的奴隷として使役した問題のこと」。
しかし、この①~④、端的に言えば、どれもデタラメです。
たとえば①については、自称元慰安婦の証言には年代が合わないものが多数含まれていますし、証言自体もコロコロ変わるという特徴があります。なかには日本軍が軍事侵攻する前のフィリピンで慰安婦だった、と証言している者もいるようです。
次に②についても、日本軍が公式に関与したと主張するわりには、そのように主張する者の側から、朝鮮人少女徴発に関する実在した命令書が、ただの1枚も提示されていないというのも、じつに不思議というほかありません。
さらに、③20万人といえば当時の朝鮮半島の人口の1%に相当する人数ですし、そんなたくさんの少女が誘拐されたにしては、組織的な抵抗がなされたという話もありません。20万人の少女の父親、兄、弟、恋人たちは、少女たちが誘拐されるのを、ただおめおめと指をくわえて眺めていたとでも言うのでしょうか。
そして、④については、戦地に売春婦がいて、売春宿の衛生管理に日本軍が関与していたことはほぼ間違いない事実と考えられますが、彼女らは性的奴隷(wartime sex slaves)ではありません。あくまでも戦時売春婦(wartime prostitutes)です。
以上のことから、当ウェブサイトとしては、いわゆる慰安婦問題の本質については、与太話をもとに、過去、現在、未来すべての日本人の名誉と尊厳を傷つける、韓国の国を挙げたヘイト犯罪であると考えるのが妥当だと考えている次第です。
慰安婦問題は世界で事実であると認識されている
ただし、非常に残念な話ですが、欧米諸国を含め、ほぼ全世界で、この韓国側の与太話があたかも事実であるかのごとく信じ込まれています。その理由はいくつかあるのですが、そのなかでももっとも大きなもののひとつは、「無関心」でしょう。
やはり全世界の人々はそれほど暇ではないので、いちいちファクト(事実)のチェックをしたりしない、という側面があります。私たち日本人にしたって、日本から遠く離れたアゼルバイジャンとアルメニアの紛争に高い関心を払っているというケースはさほど多くないと思います。
また、戦時中に攻め込んだ軍隊が現地の弱者に暴行を働くということは歴史的に広く見られるものであり、欧州だと第二次世界大戦末期にソ連軍がドイツや満州などに攻め込んだ際、ソ連兵による性的暴行が行われたとの説もあるようです。
だからこそ、ファクトは無視され、「日本軍の性的暴行犯罪」という与太話が広く世界に信じ込まれてしまうのかもしれません。
また、そもそも自称元文筆家である吉田清治の虚偽証言に基づく朝日新聞社の虚報がすべての火付け役ではありますが、歴代自民党政権、外務省の怠慢や無為無策により、慰安婦問題というウソを叩き潰すチャンスが何度もあったにも関わらず、そのチャンスを逃して来たという側面があることも見逃せません。
とりわけ、1993年、勝手に官房長官談話を出した河野洋平の罪は重いと言えます。
ただし、私たち日本人のレベルでは、「慰安婦の強制連行」だ、「性的奴隷」だといった韓国側の主張は事実無根であることを強く意識することが必要ですし、ここまで来ると、韓国が国を挙げて、わざと日本を貶めるためにやっている可能性すら疑うべきかもしれません。
いずれにせよ、ウソをついて外国を「性犯罪国家だ」などと罵ってくるような国と国交を維持し続けること自体、日本人の名誉と尊厳を、私たち日本人自身が貶めているという言い方もできるのかもしれません。
産経ニュース「ハーバード大教授が慰安婦=性奴隷説を否定」
こうしたなか、産経ニュースに数日前、こんな解説記事が掲載されました。
世界に広まる「慰安婦=性奴隷」説を否定 米ハーバード大J・マーク・ラムザイヤー教授が学術論文発表
―――2021.1.28付 産経ニュースより
これは、米ハーバード大のJ・マーク・ラムザイヤー教授が執筆した「慰安婦が当時政府規制下で認められていた国内売春婦の延長線上の存在であることを理論的実証的に示した学術論文」を、青山学院大の福井義高教授が解説・要約するというものです。
産経ニュースの無料で閲覧できる部分に記載された内容をされた内容を、かいつまんで紹介しておきましょう。
- 米国の高名な会社法学者であるとともに、日本研究の大家でもあるハーバード大学のラムザイヤー教授は、慰安婦が当時政府規制下で認められていた国内売春婦の延長線上の存在であることを理論的・実証的に示した学術論文を執筆した
- ラムザイヤー教授の分析は「人間は与えられた条件の下で、自らの利益を追求する」という経済学の手法を用いたもので、「慰安婦もその例外ではない」とする
- 本論文では、他の研究者の業績や当時の日本・朝鮮の史料に基づき、朝鮮人慰安婦も日本人慰安婦も公認の売春婦であること、「日本軍に拉致されて売春を強いられた『性奴隷』」ではないこと、慰安婦を巡る問題点は朝鮮における募集業者にあったことなどが指摘されている
この点、ラムザイヤー教授の論考、 “International Review of Law and Economics” 第65巻(2021年3月号)に掲載される予定だそうですが(※ウェブ版では入手可能)、論文、産経ニュースの記事のいずれも有料であるため、当ウェブサイトではこの話題を紹介するのを控えていました。
ラムザイヤー教授の主張の要約
申し訳ないのですが、ラムザイヤー教授の論考の原文を読んでいないため、この論考自体が正しいのかどうか、判断することは控えたいと思います。ただし、要約文(Abstract)だけで判断すると、なかなか興味深そうでもあります。
原文どおりに紹介すると、次のような内容です(カッコ内は著者による意訳)。
- The protracted political dispute between South Korea and Japan over the wartime brothels called “comfort stations” obscures the contractual dynamics involved. (「慰安所」と呼ばれる戦時中の売春宿を巡る問題は南朝鮮と日本の間で長年政治的な争点となっているが、同時に関連する契約上の力学を覆い隠してしまっている。)
- These dynamics reflected the straightforward logic of the “credible commitments” so basic to elementary game theory. (ここでいう力学とは、ゲームの理論における基本である「信頼できるコミットメント」の単純な理論を反映したものだ。)
- The brothel owners and potential prostitutes faced a problem: (売春宿の事業主やそこで働く売春婦はひとつの問題に直面していた:)
- the brothel needed credibly to commit to a contractual structure (i) generous enough to offset the dangers and reputational damage to the prostitute that the job entailed, while (ii) giving the prostitute an incentive to exert effort while working at a harsh job in an unobservable environment. (これらの売春宿は次の項目に契約上の保証を与える必要があった。それは①仕事に伴う売春婦の直面するであろう危険性や名誉棄損に対し、それらを相殺するために十分寛大であること、②予期し得ない環境における厳しい仕事を請け負う売春婦らに十分なインセンティブを与えること、だ。)
- Realizing that the brothel owners had an incentive to exaggerate their future earnings, the women demanded a large portion of their pay upfront. (彼女らは売春宿の事業主らが売春婦らに将来得られるであろう利益を過大に説明していることを認識していたため、女性らはそれらの大部分について前金による支払を要求した。)
- Realizing that they were headed to the war zone, they demanded a relatively short maximum term. (彼女らは戦地に向かっていることを認識していたため、最長滞在期間ができるだけ少なくなることを要求した。)
- And realizing that the women had an incentive to shirk, the brothel owners demanded a contractual structure that gave women incentives to work hard. (売春宿の事業主らは、女性たちが仕事をサボるインセンティブを有していることを認識していたため、契約上、女性たちが懸命に働かざるを得ない状況を入れることを要求した。)
- To satisfy these superficially contradictory demands, the women and brothels concluded indenture contracts that coupled (i) a large advance with one- or two-year maximum terms, with (ii) an ability for the women to leave early if they generated sufficient revenue.
…。
つまり、戦時中の日本軍戦闘地域における売春宿の在り様は、売春宿の経営者、そこで働く女性らの矛盾する要求の妥協点をとったもので、次のような条件が成立していた、とするものです。
「①労務期間は最大でも1~2年であり、②女性たちは目標となる収入を得たら契約期間を切り上げて帰郷することが可能である」。
なかなか、興味深い話ですね。
韓国メディアが強く反発
さて、当たり前の話ですが、ドラキュラが十字架を嫌うように、財務省が正しい経済学を嫌うように、NHKが放送法を議論することを嫌うように、あるいは日本共産党の党員が日の丸を嫌うように、ウソツキはファクトを最も嫌います。
なぜなら、自分たちのウソが白日の下に晒されるようなことがあれば、自分たちの存在意義そのものが崩壊してしまうからです。もちろん、これはあくまでも一般論に基づく話です。
それはともかく、このラムザイヤー教授の発信が正しいのか、間違っているのかを巡っては、韓国メディアの反応が最もわかりやすいのかもしれません。
韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、こんな記事が掲載されていました。
「慰安婦、性奴隷でなく売春」 ハーバード教授の論文が波紋…日本「意義が大きい」
―――2021.02.02 07:22付 中央日報日本語版より
中央日報は、ラムザイヤー氏の論考について、「論争を巻き起こしている」などとして、次のように伝えています(文章は適宜要約しています)。
ラムザイヤー教授は慰安婦が売春を強いられた『性奴隷』ではなく、利益のために日本軍と契約を結んで売春をしたとする主張を提起し、論争を巻き起こしている
28日付の産経の報道によると、ラムザイヤー氏はこの論文で、慰安婦女性と日本軍は当時、互いの利益のために契約を結んだのであり、日本政府や朝鮮総督府が女性に売春を強制したのではなく、日本軍が不正な募集業者に協力したのでもないと主張した
そのような根拠として、内務省が「慰安婦」を募集する際、事業者に対し、既に売春婦として働いている女性のみ雇うことを求め、女性が自らの意思で応募していることを所轄警察が本人に直接確認した点、契約終了後ただちに帰国するよう伝えることを女性に支持した点などを主張の根拠に挙げた
ラムザイヤー氏はまた、募集業者に騙されて連れて行かれたという被害者は極めて一部だとした。
…。
都合が悪いからヒトコトも具体的に反論できない
ただし、「論争が巻き起こっている」などというわりには、中央日報はラムザイヤー氏の主張のどこに問題があるのかについて、ただの1文字も指摘していません。
おそらく、指摘していないのは指摘できないからでしょう。
それどころか、中央日報にはこんな記事も掲載されています。
「慰安婦は売春婦」論文を発表した教授は日本の旭日中綬章を受章した人物
―――2021.02.02 10:42付 中央日報日本語版より
要するに、ファクトでは議論できないから、「この教授は日本の勲章を受章した人物だから、客観性、中立性において信頼できない」、とでも言いたいのでしょう。
一方、同じ論考について、左派メディアとされる『ハンギョレ新聞』(日本語版)には、ラムザイヤー氏の論考が「1993年の河野談話と矛盾する」と批判しています。
「慰安婦被害者は性奴隷ではない」というハーバード大学教授の論文をめぐり波紋広がる
―――2021-02-02 06:36付 ハンギョレ新聞日本語版より
しかし、残念ながらハンギョレ新聞の記事は中央日報のものと比べ、さらに非常に短く、ラムザイヤー氏に対しては「日本政府の公式見解とは矛盾している」などと述べているだけであり、ラムザイヤー氏の主張にどんな問題があるか、具体的にはまったく触れられていません。
このあたり、韓国メディアが議論を極端に嫌うのは、やはり、ウソをウソで塗り固めているということを彼ら自身が強く認識しているからではないかと思わざるを得ません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
いずれにせよ、プロパガンダに勝るのは、ファクトです。また、ウソツキは議論を極端に嫌います。
韓国メディアの反応を見る限りにおいては、最初の反応としてはなかなか興味深いことは間違いないでしょう。
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ここに「1993年、勝手に官房長官談話を出した河野洋平の罪は重い」との記述がありますが、個人が勝手にこのような事が出来るのでしょうか。
また、その事は、検証されているのでしょうか。
恥ずかしながら、お尋ねする次第です。
それくらいご自身で調べたらどうです?
ちょっとググったら河野談話は閣議決定を経ていないということくらいわかると思いますが?
河野太郎公式サイトにあるこのページに参考になる文書があります。https://www.taro.org/2012/11/2012831.php
これを読むと個人の独断とは言い切れませんね。
まこてあうさま:
ありがとうございました。確認致しました。
個人の見解でなかったこと。
匿名 さん
河野談話単体では無く、河野談話発表時の河野発言も知れば、河野洋平氏の罪の重さが理解出来ると思います。
河野談話自体はいわゆる日本軍慰安婦問題を事実だと日本政府が認める談話では無いですが、そう解釈したい韓国側に力を貸した発言だと理解してます。
韓国の発言はオマエのかーちゃんデーベーソなみの悪口です。
事実は確認せずにイメージを悪くさせる為のものです。
ただ、ブログ主様のおっしゃる通り世界の人々は事実関係を丹念に比べて嘘か真か判断する程暇ではありません。
全ては世界標準に近い方が信じられます。
首都に入城した軍隊が殺戮奪略を行わず、規律正しくするなど常識では考えられません。
植民地に赤字投資して、植民地国民の生活向上をはかるなど正気の沙汰ではないのです。
しかし、日本では可哀想な国民に慈悲深くするのは当たり前で、その認識のズレを半島人につけこまれています。
先ずはこの世界との認識のズレを理解するのがいいのかも知れません。
まったく韓国の連中は嘘を、真剣に、繰り返し言い続けるもんだから、聴く人は、皆、あれだけいうんだから本当だろう。ましてや、日本はなにも言わんし言えないからだろう、というのが欧米の一般的な見解のようです。これは、日本が朝鮮を植民地化して搾取した。自分達はそれを跳ね返して経済成長をなし遂げたと言い張ってるのも同様です。ドイツやフランスのテレビで、韓国の議題があるとたいていこのようなコメントが述べられます。うちの家内はフランス系アメリカ人で、日本にも5年住んで、元々は日本好きではありますが、韓国のいうでたらめを信じていています。それで、それを否定する私と口論になる時があります。すると最後には、日本人は、自分の都合の悪いことは、なかったことにするか、否定するとか言われてますよ。
国際社会では、悪くないのに謝るのは、美点ではなく馬鹿です。普通、こんなのありませんよ。
相手が自分達を誹謗中傷したりしてる時に、なにも反論しないのは、肯定してるととられます。
このようなことでは、相手からばかにされ、金を永遠にむしり取られるだけです。
無関心というのも、逃げで卑怯なだけです。
やはり、国防を他国に委ねておいて経済成長に走ってた、つまり金を追いかけてたというつけが回ってきたのでしょうか。
アッキー様
この会話が誰にも使えるとは限らないが、こういうのは如何でしょう?
「私の母親は貴方の父親に昔レイプされた。」
すると相手は、即座に否定するでしょう。
「貴方は被害者の叫びを嘘と言うか?」
80年以上昔の事。日本は即座に否定せずに一生懸命、慰安婦が強制連行された証拠を調べました。
そして、日本は相手の嘘に対し誠実に調べた結果、その事実は無かった。
ただし、日本では彼女らに対し売春婦だったと正直に言うのではなく、出来るだけ柔らかく答弁したのが河野談話です。
あの談話はよく読めば、強制連行は無かったと言ってるし、誤ったのは その様な環境にしてしまった事を誤ってるのです。
もし日本が、アメリカに対し アメリカが日本に原爆を落としたのは日本人全員を抹殺するためのジェノサイドだ。あの2発のあとアメリカは数十発の原爆を日本に落として日本を更地にするつもりだった。と非難したら如何でしょう?
原爆を落としたのは事実ですが、全日本人を抹殺しようとしたの事実ですか?
同じ様に慰安婦が居たのは事実です。ただし、彼女らはただの戦時売春婦で、彼女らを日本軍が拉致して性奴隷にした事実はありません。
この世の何処にも、日本軍が慰安婦を強制連行した証拠はないし、証言だけで事実認定するなんて、どんな暗黒裁判ですか。
ただし、人間は先に信じたものを本当と思う習性があり、後から事実を言っても中々受け容れられません。
アッキー様のたゆまぬ努力を応援致します。
韓国の論法は「一旦認めたら終わり」もうすべては確定して永遠の上下関係が成立します。それを彼らの用語としては「謝罪」というようです。
慰安婦問題における「謝罪」は河野談話。一応村山談話もそれなんでしょうか?
ただ、それ以降の総理の「お詫び」には慰安婦の事実を認める言葉がないので、彼ら目線での謝罪の意味はないのです。
韓国のこの論文の反応で私自身は気づきを得ました。わかりきったことのようで、わかってなかったなぁと今さらに感じます。あまりにも異様な思想ですからどうしても理解出来ません。
とすると、なんとか河野談話を無効化することが日本側から慰安婦問題を解決する唯一の方法のように感じます。そうしなければどんな論理的な反論をしても「河野談話で認めたじゃないか!」で終わりですから。
乱暴に上位者(総理ですね)でもって発言の取り消しを行うべきです。と思うのですがなんで出来ないのでしょうね。「笑いものになる」的な反論は聞きたくないです。国益を損ねる事態を放置して国民に我慢を強いる方がずっと他国から見て笑いもの状態だと思うのですが。
G様
中央日報の当該記事のコメント欄に出没し、自分に都合のよい記事や日本の首相の失敗記事の粘着質の悪質なコメを書き込む在日韓国人らしき輩がいます。
この記事にも「日本は詫びて非を認めたのだから反論の主張はできない」「これは非常に重いことだ」とコメをつけていますが、やはり一度「責任を痛感する」などと言えば、鬼の首をとったように韓国の勝ちと言い張る習性がこの種族にはあるようですね。
日頃は「(一言すらの)謝罪をしていない日本」と言っておきながら、このご都合主義。
しかも詫びたことは非常に重いことだと御託まで並べてくれてます。自分たちは言葉の重みなぞお構いなしですが、相手がいったことには「重いぞ」という厚顔ぶりですね
河野談話を悪用してマウントを取ってくるようなら、同談話の公式な訂正など強硬な手を使うのも止むなしと思います、私も。
冒頭部分がおかしいですね。「中央日報のコメ欄に出没し、当該記事も含めて・・・」とでも変えなきゃ。
しかし心の底からの嫌悪感を抑えつつ書くと、碌な文章にならないですね。まあ、文章力の無さの言い訳にもなりませんが。
G 様
河野談話の否定とか見直すとかはやはり不味いと思います。それこそ2枚舌だの前言を翻すだの言われてしまうでしょう。
彼の国に言われるだけなら良い(当然言うでしょう)のですが、国際的に評価を下げる事に繋がらないかと危惧します。
なので総理が上書きする場合でも、「継承する」と言った以上はこの立場は崩せないと思います。
じゃどうするか?例えば国会で今回の教授の論文に絡めて「河野談話と祖語は無いのか?」みたいなさくら質問をさせて、丁寧に説明するという形くらいで良いのではないでしょうか。
そのあと記者会見で3kあたりにさくら質問させて念を押す、と。
✖祖語
〇齟齬
✖河野談話と祖語は無いのか
〇河野談話と齟齬は無いのか
管理人様
スミマセン 2重投稿です 削除願います
昨日このニュースが出た後、韓国の各メディアの反応は一言で言って狼狽一色でした。苦し紛れに出てきたのは、1993年の河野談話と矛盾するという見解でした。矛盾するのは当然のことで、そもそも河野談話そのものが慰安婦問題のファクトと矛盾していた内容だったからです。
かねてより、この問題は軍の関与を立証しうる物的証拠が殆ど無く、否むしろ新聞への慰安婦募集広告や、当時朝鮮半島内で摘発された朝鮮人による女性拉致事件の検挙報道など、元慰安婦の「証言」を疑わせるものばかりという有様でした。
しかし女性の性の問題というセンシティブな事情故に、日本政府も腫れ物に触れるような扱いに終始してきたが為に、ここまで大きな問題に発展してしまったのです。海外では日本駐在員の子弟がこの問題によっていじめを受けるなど深刻な事態も生じました。
もうそろそろ反撃してもよい時期でしょう。韓国人がこれまで行ってきた、日本及びに対する言われなき誹謗中傷にはあまりにも穴が大きすぎました。例えば太平洋戦争当時の日本軍医はあり得ない、ジープに乗せられたとかヘリコプターとかクリスマス休暇だのという、噴飯物の証言の類やコロコロ変わった証言の数々、それらは今でも記録として残されています。
悪意ある嘘と誹謗中傷にはファクトを以て、100倍返しで反撃すべきです。
慰安婦問題と徴用工問題の違いは、被害者の性別なんですよね。徴用工に関しては、現在進行形でいまでも世界のどこかで強制労働は行われているので、世界からも「日本の徴用工はどれだけひどかったの?」という冷静な問いかけがきます。それに対して日本は淡々と事実を述べれば、(韓国以外の)世界は「個別に不満はあっても、戦争中はどこもやっていることだね」と判断してもらえます。だから、大事にはなりません。
ところが、慰安婦は女性であり、当時は日本はバブルのせいで世界から叩かれていました。いまの痴漢冤罪と同じです。やっていないといっても、どの国も聞いてくれませんでした。それにおカネがあったので、とりあえず反省したふりをして、カネで解決すればいいだろうという安易は発想でした。
本当に、美人局の痴漢冤罪と同じですよ。面倒だから認めて、示談金を払ったところ、前科者になってしまい、いまだにヤクザからたかられている。
「日本人は何かと言うとすぐ事実、事実と言う」
という韓国人コメントが、よくあります。
アチラの人は、事実がイヤみたいな感じの台詞です。
そう、たぶん、新宿会計士さんが言うようにウソツキは「事実」が嫌いだから、ですね。
「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか」
というタイトルのシンシアリーさんの著書が、あります。
このタイトルについて、「そんなことはない。韓国人はちゃんとお金を返すぞ!」というコメントは皆無だったらしい、です。
今回のハーバード大教授のこの論文に対する反論らしい反論は、果たして韓国から出てくるのでしょうか?
思い出すのは、「反日種族主義」という本が出版された時、この本について言った、当時ソウル大教授だったチョ・グクさんの言葉です。
確か「反吐が出る」、でした。
何故、日本政府はこの機会を捉えて、慰安婦のファクトを大々的にPRしないのかな・・・
外務省の副大臣(朝鮮半島問題担当)に、喧嘩のうまい(お口がややお下品な)橋下某氏(のような人物)を任命して、どんどんk国に、慰安婦、偽徴用工、対馬の仏像盗難など、ファクトで絶対勝てる案件について、喧嘩を売ったら良いのに・・・と夢見る今日この頃
静韓論者 様
>喧嘩のうまい(お口がややお下品な)橋下某氏(のような人物)を任命して、どんどんk国に
橋下某氏が大阪市長の時に、来阪した売春婦婆さんと話し合う機会が出来たのですが、当日婆さんの体調が悪いとかで流れてしまいました。
敵もさる者、ひっかく者です。
ハリス(アメリカの副大統領)かと?ハ・リスって誰?調べたら韓国のトランスジェンダーで。まあ韓国人ならあれぐらいの罵詈雑言、納得した次第です(棒)
『【韓国】あのハ・リスがハーバード大学教授の論文に憤怒、「慰安婦が売春?人間になれ」』
ソース:ニュースエン(韓国語)
https://www.newsen.com/news_view.php?uid=202102020810504710
>歌手のハ・リスが、慰安婦被害者を売春婦であると主張したハーバード大学の教授の論文に対して憤怒した。
>ハ・リスは2月2日、自身のInstagramを通じ、「世界は広く、思考の自由や表現の自由は存在するかもしれない。だがしかし、その自由には必ず結果の責任を負わなければならないのが人間だ。社会的、世界的に成功し、有名大学の教授がなんてことを。書いた論文は酒を飲んで吐いた嘔吐物よりも臭く、腹痛と伴って数日ぶりに便所で垂れた糞の臭いよりも汚い」と記載した。
言葉遣いの汚さが、人格の低劣さを表現している。
やはり、鮮人は事実関係で争わず、人格攻撃に終始して、レッテル貼りで終わらせます。
嘘つきは事実を嫌う。
陽の光を浴びた吸血鬼の断末魔の様ですね。
戦時売春婦問題について全く日本に非がなかったわけではありません。
河野談話で述べられているように
「今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、、、、、以下省略」
朝鮮業者により、本人たちの意思に反して甘言、弾圧で集められたわけですから日本政府の管理責任があります。
また、当時は合法とはいえ慰安婦制度を軍が採用したわけですから反省はしなければいけません。
それ以上でも以下でもありません。
今後謝罪を求められたら、シカトとするのではなくハッキリと謝罪の対象、責任の内容を明確にして謝罪すればよいのです。
「朝鮮業者により、本人たちの意思に反して甘言、弾圧で集められた元慰安婦に対して、当時の朝鮮人業者に対する取り締まりが出来なかったことは朝鮮人業者とはいえ当時は日本国民であり日本国政府の責任である。
その出身地のいかんを問わず、台湾、日本本土、朝鮮半島出身の女性に対して、従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。」、とか。
謝罪せよと言われれば何回でも繰り返し同じことを謝罪すればよいのです。
わたくし、匿名さんの書き込みが毎回不快なんですが、私が満足するまで何回も謝罪してくれますか?
違う匿名さんだけど同意。朝鮮業者云々は前面に出したらダメだよね。謝罪感なくなるというか。そりゃ気分悪くなるよね。
慰安婦制度について、現在の価値観で悪い事だと言うのは、適切では無いと思います。
なるほど。それでは「まず隗より始めよ」ですな。
朝鮮戦争時に「第五種補給品」として、その女性の人権は一切考慮せず、ドラム缶のような形の鉄製の桶に一人ずつ押し込めて、単なるモノ扱いでトラックで移送して回ったという甚だしい人権問題を引き起こした国こそ、率先して範を垂れると良いでしょう。
また、第2次世界大戦中の従軍慰安婦はそれなりの対価が得られていたことが知られていますが、ベトナム戦争中に現地の女性の人権を強制的に蹂躙した挙句、その事実を一切無視し続けている国があります。現地の女性に対し極めておぞましい人権侵害を引起こした国こそ、謝罪をせよと言われたら何回でも繰り返し謝罪をし、かつその被害者が納得できる補償をしていただけば良いですね。
そもそも、これまで謝罪、基金の設置をして政府として真摯に対応してきたにも関わらず(と書きながら美人局にひっかかったような感じがしてムカついてますが)、なぜさらに謝罪せねばならないのでしょうか?
私は匿名さんの意見には120パーセント首肯できないてす。
当時の日本政府や官憲、税務署などのする行為全般が違法で不当だからその慰謝料と言うのが徴用工裁判でも慰安婦裁判でも韓国司法の判決の骨子でした。つまり日本官憲の手が及ばす(日本的法律の上の)手落ちがあったと言うのでしたら、それは【朝鮮人には良い事】なのではないか?全面的に取り締まれ、百パー取り締まれなかったのは日本官憲(の支配下にあった朝鮮人警官含む権力全体の手落ち、不作為と言う方向と、日本の統治自体が不法と言う方向と、おいしい所どりしているのではないか?
また居ながらにして本質的に朝鮮半島の朝鮮人やそのルーツの朝鮮人は全員大韓民国(臨時政府)の国民であるなら何故その人道に反する不法誘拐朝鮮人を捜索して時効も帳消しに罰しないのか?日韓併合時の国法が有効で、謂わば大韓民国臨時政府にしたら国法の及ばない治外法権であるならばそれは一種の【日本統治を認める】と言う事になるのでは?
北朝鮮の喜び組なんぞ、朝鮮労働党直轄の慰安婦だけどな。
匿名様
私も当時さらに言えば今の政府を批判したいのです。
河野談話は見直しよりも言葉足らずなので、しっかりと主旨を明確にすべきだとすら思います。
私は、河野談話に対して、以下の解釈が適当と考えています。
以下、河野談話の不足部分を追加する試みをしてみました。
※()が追加したところ
いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので(韓国側との文言調整を経て)発表することとした。
今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって約400箇所の慰安所が設置され、(諸説あるが一説には約2万程度の)数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、(不正募集業者による)甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、(白馬事件におけるオランダ人女性25人を強制的に慰安婦にしたケースでは、)官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、(現代の人権を尊重の観点から見てみれば、戦時下という特殊事情や彼女らが十分な対価を与られたことを考慮しても、民間人の自由行動の制限は)強制的な状況の下での痛ましいものであった。
なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の(女性をだまし海外の売春業者に送る不正募集業者が乱立していた)朝鮮半島は我が国の統治下にあり、(軍や官憲による慰安婦の強制募集という事実は無いが、不正募集業者による)その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。
いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、(朝鮮半島の不法や不道徳を改善せぬ状況で)多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。
われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。
のちに当時の石原信雄官房長官が「韓国に騙された」と一言呟いていました(ドキュメント番組)。
頓珍韓 様
”甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して”出した談話であっても、その証拠を発掘できるまでは、談話の内容に踏み込むべきではないと思います。
下手をすると墓穴を掘る(談話内容の捏造に加担する)ことになりかねません。
其れ迄は、”無能な総理と不見識な官房長官がやらかした過失”が国にどれだけ損害を与えるか、政治家の襟を正す反面教師として使うしかないと思います。
すべての売春婦像の横に”嘘つき韓国の碑”をこれに加担したマイク・ホンダ他の名前及び米国下院の謝罪決議文と共に立てること夢見て、証拠集めに集中した方が良いと思います。(福島瑞穂、戸塚悦朗等の名前は日本の恥なのであえて触れない)
この不快な話は当面、こちらからは積極的には触れず、
戦時売春婦問題は”虚報に基づく言いがかり”。
河野談話は”無能な総理と不見識な官房長官”が”甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して”出した談話。
と我々市井の民は対応する(政府が完全否定する環境は未だ作れていない)のが良いと思います。
農家の三男坊様
> その証拠を発掘できるまでは
今後、明確な発掘がされることを期待しますが、益々風化される可能性は高いように思うのですよね。
河野談話の発出者と現行の河野談話の文面を反面教師とすることは尤もですが、国内でしっかりと日本の公式的な見解として慰安婦問題とはなんだったのか、という認識を既成事実化した河野談話の解釈から持つことは大切かなぁと、河野談話撤回が現実的な術でない以上は思うのです。
実際に、河野談話は韓国の手によって日本の明確な認識を表現しきれていません。
例えば、「官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。」という部分は、白馬事件のことを指しているわけですが、世界では全ての慰安婦が官憲等によって強制的に慰安婦にさせられたように誤った解釈がされています。
官憲等が直接これに加担したと、公式に日本政府は認めていないのにも関わらずです。
私は、韓国に端折られて、それを当時の日本政府が認めたが故に、悪い方の解釈が横行していると思うのです。
頓珍韓 様
世界が誤解しており、これを解消したいお気持ちは同感です。
ただ、河野談話の問題点は、この上のスレの、クロワッサン 様のコメント(2021/02/02 22:58)にありますように、”河野談話単体では無く、河野談話発表時の河野発言が問題”で、せっかく、不満足ながらも解釈の余地を残した文案にもかかわらず、それを潰してしまったのです。なので、談話の文言を細かく弄るよりも、談話の存在は否定せず、しかし、談話の元となった
・吉田清治の嘘も否定され
・朝日新聞(植村隆)の嘘も否定され
たので、
・戦時売春婦問題は”虚報に基づく言いがかり”。
・河野談話は”無能な総理と不見識な官房長官”が”甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して”出した談話。
として、相手が提起したら即座に否定するのが良いと思います。
加えて、教科書などの記述を改めさせる(嘘による洗脳の防止)ことも重要と思います。
また、詐欺師の術中にはまらない様に”従軍慰安婦などのバズワードは使わない”様にした方が良いと思います。
匿名様
「当時は合法とはいえ慰安婦制度を軍が採用したわけですから反省はしなければいけません」
合法なことを、なぜ反省しなければならないのですか?
理解できません。
反省しなくて良いことを反省する限り、この問題は永遠に続きますよ。
私の意見は頼むから「放っておいてくれ」です。
韓国に苛立つ、腹立たしいのは確かですが、新たな行動の結果は全て自分には思わしくないものばかり。日韓合意も毒杯を飲ませた点は評価しますが、ますます河野談話を覆し難くなってしまいました。
1失点を取り返すには1点でなく2点が必要なのに、日韓基本条約以降、事態の改善を試みて一体幾ら失点したことでしょうか。
抗議も和解も、もうたくさん、損切りが遅すぎる。
既に相手は自壊し始めています。向こう10年もあれば当事者はほぼ鬼籍に入り、残余も年月が始末してくれるでしょう。輸出管理の如く一切は自称慰安婦問題にリンクさせず、不当な行為には誠実に制裁を加えるだけで結構。
既に効果は覿面、世界がこの問題にさほど関心を寄せないならば、日本の多少の圧迫にも注意を払わない、むしろ払わないように日本は努力すべき。仮に今後世界が対中国を軸とした体制となるとして、圧迫のあまり韓国があちらに身を寄るなら尚のこと良し。
ただ粛々と日本は国内に蠢動する親韓国勢力を掃討、韓国との距離を保ち心穏やかに過ごすのみです。
彼の国と関われば不幸になることが経験則なら、逆が正解という訳です。
様
>また、当時は合法とはいえ慰安婦制度を軍が採用したわけですから反省はしなければいけません。
この論法は朝鮮人が慰安婦に関してよく使う論法で、当に遡及法を当然とする法解釈以外の何物でもありません。
尤も国内でも似非人権活動家などは同様の論法を使いますから、必ずしも匿名氏が朝鮮人とも言えないのですが。
勿論意思に反してそういう境遇になった人もいるでしょうし、今日の人権感覚からして不幸なことであるのは間違いありません。
としても、当時の国内法的にも国際法的にも合法であった訳で、なんの問題があるのでしょうか?
>今後謝罪を求められたら、シカトとするのではなくハッキリと謝罪の対象、責任の内容を明確にして謝罪すればよいのです。
上は仰る通りで、もし謝罪すべきことがあれば謝罪するに吝かではありません。日本人は嘘に嘘を重ねて糊塗するようなことはしないでしょう。
ですから謝罪を求める方も、謝罪の対象・責任の内容を明確にして、当然伝聞で無い証拠を付して求めるべきでしょうね。
出来れば「真正の謝罪」みたいな意味不明なものでなく、何を求めているのかを、判る言葉で語って欲しい物です。
匿名様
仰られる「謝罪」が、ご期待の効果を持つのはまともな日本人に対してだけです。
と言って、「何も問題は無い」と言うのも現在に生きる人間としては言いずらいのは同意します。
私はこの件に関しては、「不遇の人生を送られ、今も悲惨な境遇にいる戦時売春婦には同情する。」で、終わりにしています。
“談話の精神を継承”とかって表現してませんでしたっけ現政権?
どっちにせ不可逆的最終的に解決済みなんで、公式にはスルーが良いのでは??