本稿は、ショートメモです。河野太郎防衛相が数日前の記者会見で東京新聞の記者の「安全保障政策の見直しに関して中韓などの周辺国から十分な理解を得ていないのではないか」という質問に対し、「中国がミサイルを増強しているときに、何でその了解がいるんですか」、「何で韓国の了解が必要なんですか、わが国の領土を防衛するのに」、と、憮然とした表情で反論しました。これについて、どう考えるべきでしょうか。
インターネット空間で数日前から、東京新聞記者と河野防衛相とのあいだでなされた、こんなやり取りに関する話題が盛り上がっています。
東京新聞記者(以下「東」):安全保障政策の見直しに関して、自民党提言にあったような相手国の領域でのミサイル阻止能力を検討する場合はですね、周辺国からの理解というのは重要になってくると思われますが、現状では特に中国や韓国といった国からは、防衛政策の見直しについて、十分に理解を得る状況ではないようではないかと思いますが、防衛政策の責任者として、現状の認識と、今後もし理解を得る際に、必要だと思われることがあればお願いします。
河野太郎防衛相(以下「河」):すみません。周辺国ってどこのことですか。
東:主に中国や韓国になります。
河:主に中国がミサイルを増強しているときに、何でその了解がいるんですか。
東:すみません、韓国に関してはいかがですか。
河:何で韓国の了解が必要なんですか。我が国の領土を防衛するのに。
(【出所】防衛省・2020年8月4日付『防衛大臣記者会見』より著者加工)
当ウェブサイトのような「極右性向」が強い評論サイトであれば、本来、この会見がなされた8月4日の時点で、まっさきにこの話題を取り上げておくべきだったと思うのですが、個人的な都合などもあり、ウカウカしているうちに取り上げる機会を逸してしまった次第です。
ただ、取り上げるタイミングが遅くなったのは、結果として良い影響もありました。おもにインターネット上で見られた一般国民の反応のサンプルを得ることができたからです。
じつはこの会見、動画サイト・YouTube上の防衛省の公式チャンネルでもアップロードされていて、昨日深夜時点で視聴回数は5万回弱ながら、「低評価」が9件であるのに対し、「高評価」が1406件で圧倒している、という状況にありました。
YouTubeのコメント欄を占めているのは、河野防衛相の発言に共感する意見と、東京新聞の記者の質問を批判する意見が大半を占めています。
このことから、少なくとも昨日深夜までにこのYouTube上の動画を視聴した人たちのあいだでは、圧倒的多数の人たちが、東京新聞の「日本が防衛力の強化をはかるうえで、中韓の理解を得る必要があるのではないか」とする意見を擁護する見解を否定しているということがよくわかります。
さて、河野太郎防衛相の発言自体、あまりにも当然すぎるものであり、当ウェブサイトとしてとくに何か申し上げることはありません。それよりも、ここで注目したいのが、メディアの側の反応でしょう。
ひと昔前であれば、大臣が記者会見で記者に対し、こんな憮然とした表情で反論すれば、間違いなく袋叩きに遭い、最悪の場合、政治生命を絶たれていたに違いありません。その結果、政治家は委縮して、自由にものを発言できなくなるのです。
だからこそ、戦後の日本では、「国益」という言葉を口にするのもはばかられるほど、政治家が委縮していたのかもしれませんね。
ところが、当ウェブサイトの理解だと、とくに第二次安倍政権が発足した2012年末前後から、政治家が堂々と「国益」という言葉を口にしても批判されなくなり始めました。最初はおっかなびっくりでしたが、今では堂々と「敵基地攻撃能力」などが政治家の口から飛び出すようになったのです。
こうした状況を助けている材料のひとつは、やはり、政治家のインターネットを使った直接の情報発信ではないかと思います。その意味では、国民と政治家がダイレクトに結びつくネットの活用は、マスコミを飛ばした情報発信をするうえで、有力な対抗手段になり得るのかもしれませんね。
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この記者会見の結果をもって書いたと思われる次の日の社説「敵基地攻撃能力 真の抑止力にならない」が、相変わらずどうしようもないですね。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/editorial_20200805.html
国民の命と平和はどうでも良く「暮らしや仕事、学び」が優先されるそうです。
9条狂信者、でなければ中韓の工作員、ですなあ。
晴川雨読 さん
『真の』抑止力って書くところ、永世被害者コスプレをして『真の』謝罪と賠償を日本に要求する韓国朝鮮とダブります。
所詮はヤクザやチンピラのイチャモンレベルで。
そう言えば、韓国が諸外国で引き起こした人災に関する『真の』謝罪と賠償をしたと聞いた事が無いですねぇ…。
「極右性向」は、強く無いと思うニダ。
因みにウリとハゲ親父さんは、「中道左派」を主張しているニダ。
ネトウヨと極右を結びつけるのは、レッテル貼りで差別ニダ。
更新ありがとうございます。
一言で言って、質問した東京新聞に河野太郎大臣への悪意を感じます。河野防衛大臣発言「中韓になぜ防衛にお伺いを立てねばならないんだ!」至極真っ当です。東京新聞は、大陸半島勢の代弁者か?
たとえば中国や韓国が軍備増強するときに日本の了解なんて求めてましたっけ?
中朝:なんで日本の了解が必要なんですか。我が国の領土を防衛するのに。
同盟国であれば、協力体制を維持・構築する目的で(多少の)調整は必要かもしれませんが、中韓は同盟国ではありません。
自国の防衛をするのに、他国の了解は不要なのですよ。
中韓の属国でもあるまいし、東京新聞の記者は頭がどうかしてる。
最低限の見識が無い人間は、記者会見に参加させるべきではない。
しきしま様
自軍ではなく在韓米軍の軍備については、韓国は中国にお伺いをたてているようです。あげくにキツイお叱りを受け、「三不の誓い」とか命じられました。そして韓国軍もそれに反発しているという話を聞きません。さすが元属国。東京新聞記者のいととしては、「日本も韓国に見習え」ということでしょうか。
不思議なのは、中国は在韓米軍の増強については韓国に文句を言うのに、韓国軍の増強については取り立てて抗議しない点です。在韓米軍の矛先は中国を向いているのに、韓国軍はそうではない、それどころか逆を向いている…という傍証になりそうです。
上の匿名さんは「中韓は同盟国ではありません」と仰っています。中国は今や日本の最大の脅威となっており、明確な敵対陣営ですが、韓国は、一応は日米同盟と米韓同盟を通じて準同盟関係にあります。
それなのに東京新聞の記者は、中国と韓国を同列に並べています。語るに落ちるとはこのこと、ですね。
> 韓国軍はそうではない、それどころか逆を向いている
それを知っているからこその、あの質問ですよね。
東京新聞が中共の手先であると自白している様なものですね、ホントマスゴミはロクな輩がいない。
>「極右性向」が強い
個人的には賛同しかねます。日本人が日本を誇ろう護ろう大切にしよう、という考えを否定する様な風潮こそがそもそも間違いだと思いますので。私見ですが、それは「ニュートラル」だと考えます。
>ひと昔前であれば、大臣が記者会見で記者に対し、こんな憮然とした表情で反論すれば、間違いなく袋叩きに遭い、最悪の場合、政治生命を絶たれていたに違いありません
確かに w ひと昔前であれば「失言」として袋叩きでしょうね
意外?に河野大臣 ツイッター等ネットメディアの扱いがうまい
河野大臣は上手い具合に切れて見せてますねェ。🐧
東京新聞の記者は、You Tubeで完全に「晒し物」にされたという自覚があるのかな?🐧
そんな理解力は無いだろうから、あんな「工作員」丸出しの質問をしているのでしょう。🐧
あの記者は身を捨てて「中韓の工作費用をドブに捨て」させる一種の愛国者かな?🐧
まぁ、そんな事は無いだろうし、多分「工作員」でもなく、その程度の知性の持主と言うだけと言うのが一番可能性が高いのかな。🐧
「楽な仕事ニダ。🐧
羨ましいニダ。🐧」
本来ならワタシも拍手喝采なんですが、このタイミングでのこのような発言は少し気持ち悪いんですよね。東京新聞のバカ記者はちょっとおいといて、皆さんご存知のとおり今は本当にアメリカは中国に対し頭に来てるのがよくわかります。日本の新聞でもそれはわかると思いますが、現状のカーッとした状態において、周囲は何を心配するかといったら、南シナ海あたりで偶発的な武力衝突が起きる可能性です。もし小競り合いがあったりしたら急速に今よりも米中関係が悪くなって、日本は中国を採るのか、アメリカを採るのか、ということになる。当然アメリカを採ることになりますけれど、最近のアメリカの各高官の演説やコメントを見るとイデオロギー外交を展開しようとしているフシがあります。事実や現実から乖離しやすいイデオロギー外交とつきあうのは相当面倒くさいことは古今の例からもわかると思います。かといって中国を採るなんてことはありえない。しかし悲しいかな中国はすぐ隣の国なので露骨な突き放しはしにくい。つまり今はとにかく日米同盟は維持するが中国ともうまくやらないとマズイという究極なバランスをとる外交が必要な時期だと思われるのに、イージス・アショアができないから、今度は適地攻撃だ!と勇ましいことを言うのは控えた方がいいのになあと。外国から見ていてここ最近の安倍さんは日本の安全保障を守るということに関し、かなりバランスを考えていると認識していたのでそう思いました。
>>究極なバランスをとる外交が必要な時期・・・
バランス外交と単純に言っても、日本は譲歩と遺憾砲しか在りません今の日韓問題でも日本が今まで通り譲歩すれば事は終わります、天秤の支点を何処に置くのかの話で何時も成功するとは限らないと思いますしバランスが崩れた時如何するのかと言う話だと思います如何でしょう。
>>今度は適地攻撃だ!と勇ましいことを言うのは控えた方がいいのになあと・・・
日本は遣ったら必ずやり返すのアナウンス効果は十分有ったと私は思います、軍事力の有る国から見たら今頃何寝ぼけたことを言ってんだって笑われそうですが。
残念ながら、日本は米中関係においては従属変数でしかありません。米中が軍事的あるいは経済的に本当に衝突するといった事態になってしまったら、日本に選択の余地はないのです。むしろ、ギリギリの竿頭に立たされた場合の選択を予めきちんと中国側に示しておくことは十分有意義であると思います。というのも、すでに中国側の工作の手が相当深くにまで浸透していることはほぼ確実であり、政権中枢に近いところにまで及んでいると考えておく必要があります。放置しておけば、米中衝突がいよいよどうにもならなくなった際に蠢動し、日本をアメリカから切り離すよう仕向けるでしょう。だからこそ、「日本はけして徒に中国と事を構えることを望むわけではないが、衝突するならば最終的にはアメリカに加担する」と公言し、釘を刺しておくこともけして意味ないことではないと思います。右顧左眄した挙句、両方からぶん殴られる隣国のような無様なことになってはいけません。
現在の情勢下、南シナ海での米中軍事衝突にはいくつかのシナリオが考えられますが、いずれにしても起こりえないと否定できるだけの材料はなく、可能性はある、日々その確率が高まりつつあるとはいえるでしょう。衝突がどこまでエスカレートするかは何とも言えませんが、途中経過はどうあれ、最終的な帰趨は明らかです。その意味では、どこまでエスカレートするかは、中国がどの時点でヘタれるかにかかっているでしょう。その後については、指導部の失脚程度で済むのか、共産党体制の崩壊まで進むのか、あるいは国家大分裂にまで至るのか、どのような展開もありえますが、中国の"壊れ方"に依存するので、現時点では予測は難しいです。
その一方で、中国が大混乱に陥った際、発生するであろう百万人単位の難民をどうするのかという非常に大きな問題があります。ロシア沿海州とともに、日本の九州沖縄に大量に押し寄せる可能性があります。単純に片っ端から海に沈めてしまえれば良いのですが、技術的にも、国際法的にも、そして何より心情的にも
そんなことはおそらく不可能でしょう。先のことを考えすぎ、ほとんど杞憂と言われるかもしれませんが、頭の片隅にくらいは置いておいた方が良いように思います。
最後にジョークを一つ。
中ソ対立が激しかった頃、ついに中ソ両軍は激突した。お話ならぬほど弱い中国軍を相手にソ連軍は連戦連勝、会戦の度に大量の捕虜を得ていた。その後も捕虜は増え続け、ついには100万人を超えるまでに至った。その時、毛沢東はフルシチョフに電話を掛けてこう言った。「どうだ、参ったか。降参しろ」
概ね同意です
>残念ながら、日本は米中関係においては従属変数でしかありません。
憲法改正・「軍事的」米国からの独立は必須かと
>すでに中国側の工作の手が相当深くにまで浸透していることはほぼ確実であり、政権中枢に近いところにまで及んでいると考えておく必要があります。
「スパイ防止法」が成立しないことを考えれば考えがおよぶことかと思います
>最後にジョークを一つ。
非情?におもしろい
座布団山盛り級です
龍さま
>電話を掛けてこう言った。「どうだ、参ったか。降参しろ」
ブラック過ぎます。冷房効果もあったと思います。
差し向けたのは「義勇軍」だいうことにして国連軍に盾突いているわけでないという不可解な論理を使った新生国家中華人民共和国。戦線で国連軍側の捕虜となった「義勇軍参加兵」が「母国」への送還を望まず現地司令部はたいそう扱いに困ったという故事を連想しました。
毛沢東「降参しろ」
スターリン「全員シベリアに送った。問題ない」
メンゲレ「まだ足らない。人体実験サンプル至急送れ」
ポル・ポト「自国人と間違えて処理してしまった」
ヴラド3世「全員串刺しじゃぁ!」
毛沢東の脅しは常識人相手にしか効果がないようです。
自転車の修理ばかりしている様 素敵(笑)。
でもね、人民の命が人民元より軽い中国4000年からしたら、ダメもとの着払いかも。
着先で処分覚悟でございますので、への河童でございますわよ。
龍様 最後のジョークですが、レッドクリフの映画の一場面を思い起こしました。
>その後も捕虜は増え続け、ついには100万人を超えるまでに至った。
>その時、毛沢東はフルシチョフに電話を掛けてこう言った。「どうだ、参ったか。降参しろ」
映画では、自軍に疫病患者を多数出した曹操軍は、その死者を船に乗せて敵軍に送りました。中国4000年の歴史では、何でも武器にしてしまう。ジョークの中国軍捕虜もそれですよね。恐るべし中国(笑)。
そういえば、中国からの種送付の続報に、中国からの使用済みマスクの送付というのがありました。
笑ってばかりはいられない。皆さん、ご心配の難民も彼らにとっては侵略の戦法の一つです。彼らが泳ぎつけないアメリカは意に介さないでしょうが、日本にとってはリアルな戦争です。
米中が戦端を開いたら、日本はバランスなんて言っていられません。アメリカ側に立って戦うしか道はないと存じます。
心配性のおばさん様
>中国4000年の歴史では、何でも武器にしてしまう。
蛇足ながら、大陸人は戦場を、国内の「まつろわぬ者の処分場」としても利用します。その例として元王朝フビライの第二回日本侵攻(弘安の役)があります。この時は、征服したばかりの旧南宋軍人10万人が動員され大多数が海の藻屑と消えました。また朝鮮戦争時も、降伏したばかりの旧国民党軍人や旧満州国軍のモンゴル人騎馬兵が多数、中国人民義勇軍に編入され、その多くが半島の戦場に斃れました。ですから、今後中国が対外戦争する時は、人的被害の大きい前線にはウイグル人・チベット人・内モンゴル人などを駆り出してくる可能性があります。日本人、特に平和ボケ現代日本人には、考え付くのが難しいことですけどね。
>大陸人は戦場を、国内の「まつろわぬ者の処分場」としても利用します。
古代中国の歴史番組で拝見したことがあるのですが、どの王朝だったか忘れましたが、無抵抗で「まつろっていた」姜(きょう)という民族を生贄用に狩っていたと言うのです。
まつろう/まつろわないに関係なく大陸人にとって、命は軽いものなのではないかしら?列車も埋めちゃうし(笑)。
>人的被害の大きい前線にはウイグル人・チベット人・内モンゴル人などを駆り出してくる可能性があります。
はぐれ鳥様、嫌なことを思い出してしまいました。中東やアフリカでも聞いたことがある「人間の壁」でしょうか?イスラム国といい、中国共産党といい、ナチスドイツがお上品に見えてしまう程の醜悪さですね。
心配性のおばさん様
姜人を狩っていたのは殷(商)の時代(滅んだのがBC11世紀)でしょう。占いに使用した甲骨(亀の甲羅など)にそのような書き込みがあるとか。また、この時代の王墓からは沢山の首無し死体(殉葬者)が出土しますが、狩られた姜人はそんな用途でもあったようです。他にも、戦国時代後期(始皇帝が生まれた頃)には、戦争捕虜40万人を一挙に生き埋めにして殺したなんて記録も有ります。下って1645年、満州族による中国征服の過程での揚州攻城戦では80万人の市民が虐殺されたとか。また再度遡りますが、曹操たちが活躍した三国時代には、天候不順や疫病・戦乱などで、前の時代(後漢終期)に較べ戸籍人口が1/10近くにまで激減したとか。これら数値は相当に誇張されているとは思いますが、それにしても凄まじいものです。ま、このように、中国では歴史的に、人権どころか人命でさえも鴻毛(羽毛)の如しです。共産党中国は、その伝統を引継いでいるだけとでも言うのでしょう。
はぐれ鳥さま
>中国では歴史的に、人権どころか人命でさえも鴻毛(羽毛)の如しです。共産党中国は、その伝統を引継いでいるだけと
台湾軍=日本軍軍属、国民党軍、人民解放軍のすべてを経験して「戦地に向かわされた」経歴のかたが台湾のかた(原住民はでありません)がいるそうですね。倒した相手から軍隊で働いた経験がある人材を徴用して送り出してしまうのだそうです。
されば、敵国攻撃発言に対するヒステリックな禍の国の反応の一部はこう説明できそうです。そのうち後ろから槍先で追い立てられながら日米合同軍と戦うことのなると分かっているから。鈴置氏は遠い昔に「韓日はいずれ米中代理戦争を戦うことになるのです」と書きました。半島のかたの発言です。これはいよいよ本当になるのかもと。
はにわファクトリー様
レス有難うございます。
>鈴置氏は遠い昔に「韓日はいずれ米中代理戦争を戦うことになるのです」と書きました。
米中代理戦争というからには、日韓は敵味方に分かれて戦うという意味ですか?であれば既に、武器こそ使用してませんが、両者は戦いの真っ最中です。直近だけ見ても、「慰安婦での戦い」は日本指導者の油断負けでしたから、次なる「徴用工の戦い」では、日本は絶対に負ける訳にはいきません(安倍後継の方にも肝に銘じて欲しいです)。そしてさらに、その次があるとすれば、米韓同盟解消後の「竹島の戦い」でしょうか。仮にそうなった場合には、実際に火器を使用した戦いになる可能性が大です。日本は、最低限、その時までには憲法改正を実現しておきたいですね。
このジョークは別段私のオリジナルというわけではなく、数あるアネクドート(ロシア式小咄)の一つです。何しろ旧ソ連はこの手のアネクドートの宝庫でしたので。
折角なので、もう2つほど有名なのをご紹介しましょう。
その1
モスクワのバーにて、アメリカ人とロシア人が言論の自由について議論していた。
アメリカ人「わが自由の国アメリカでは言論の自由が完全に保証されている。例えば、俺がホワイトハウスの前に立って『トランプのバカヤロー!!』と叫んだって何のお咎めも受けない。お前らそんなことできるか?』
それを聞いたロシア人、深く頷き、そんなことは造作もないことだと言った。そして、クレムリンの前に立ち、こう叫んだ「トランプのバカヤロー!!」
その2
ロシア人の男がクレムリンの前でこう叫んだ。「プーチンは馬鹿で抜け作な無能者だ!!」
たちまち男は逮捕され、裁判の上、懲役11年が宣告された。その内訳は、侮辱罪1年、そして国家機密漏洩罪が10年である。
ロシア人とはなかなか愉快な人たちのようです(^.^)
龍様 当方、怪談鑑賞中ですの。
「牡丹灯籠」の佳境でございますのに、笑ってしまったではありませんか(笑)。
>「プーチンは馬鹿で抜け作な無能者だ!!」
>その内訳は、侮辱罪1年、そして国家機密漏洩罪が10年である。
笑いって、その国の人たちの余裕だと思うのですよ。
このロシアンジョークに対抗できる中国の笑いってありますでしょうか?プーチン政権下でのジョークに対抗できる習近平政権下でのジョークがあれば、まだまだ中国はやれると存じますが、どうかしら?
韓国人であれば「オリジナル」を主張するでしょうね
「ジョーク」の起源は韓国だと言い出しそうです w
皆様こんにちは。
最近ネットで見かけた、タイムリーな中国版がありました。もっとも、本当に中国発のジョークかは不明ですが。
洪水で助けを求める電話を役所にしたが一向に助けに来ない
もう一度電話して「打倒共産党!!」と叫んだら、すぐに公安警察が来て助かった
前提条件として、中国側が正常な関係を構築する意思があればですね。
尖閣・沖縄を見れば、既に日本に対して侵略の手を伸ばしているのは明白。
南沙諸島を見て何も思わない不感症の人には判らないでしょう。
ここで、中国に配慮して防衛戦力を相対的に低下させてしまったら、沖縄のみならず九州まで一気に持って行かれます。
国土防衛と主権の問題ですから、憲法改正して国土防衛の意思を明記しておけば、こんな記者(工作員と思います)も発生しなくなると思いますが如何でしょうか? 早く憲法改正して他国の干渉を排除出来る国(普通の国)になって欲しいです。
反日サヨクは、中朝韓の反日外交姿勢が自らの政治的主張に正当性・正統性を付与していると考えているのでこういう物言いをする。「先生が~~って言ってたもん」「○○くん悪いんだ、先生に言ってやろう!」と同じレベル。
俺の言ってることは、日本より強くて(道徳的に)正しい中国や韓国と同じなんだぞ、と。
まあ、軍縮条約でも結んでるならともかく
軍拡したり、レッドチーム入りしそうな相手に配慮してもねぇ。
盗人に追い銭やね。