X

読者雑談専用記事 2020/03/25(水)

本日も「読者雑談専用記事」を準備しました。

コメントを書き込む際の注意点につきまして

コメントを書き込む際のルールは『コメント・引用・転載の注意点』のページをご参照ください。

次回の読者雑談専用記事の公表時期につきまして

当ウェブサイトでは最近、毎週土・月・水の3回、この読者雑談専用記事を更新しています。このため、次回の「読者雑談専用記事」につきましては、3月28日(土)正午に公表したいと思います。

過去リンクにつきまして

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

  • 前回のページ『読者雑談専用記事 2020/03/23(月)』
  • 読者のページ』一覧
  • 直近過去10回分のページ

新宿会計士:

View Comments (201)

  • 小悪魔の辞典より抜粋

    【貧すればトンスル】
    何十世代にも渡る貧しさで思考停止した××人は、トンスルを喜んで飲む。
    転じて「どんなに落ちぶれても、ああはなりたくはない」という意味。

    • イーシャ様
      今日も一番getですね!
      ウォンドル相場1229…。うーん誰ががんばって買っているのでしょうか?

      • ちかの 様

        平日は皆さん出足が遅いんですね。
        一番を狙ったのは土曜日だけなんですけど。

        ウォンドルは面白味に欠けますね。
        週半ばまではリスクオン気分でしたが、果たして週末もそれが続くのか。
        特に来週前半は月末ですし。
        しばらく目が離せない日が続きそうですね。

    • 【貧すればトンスル】
      昔、学生時代お金がない時、五日間を韓国焼酎と日光だけで過ごした日々を思い出しました。
      ああは成りたくない。今思えば大五郎にしておけば良かったと後悔しています。

    • 最近、✕✕について思う事。🐧

      他民族への、極めて非道い差別意識は彼等が人類の中に混じった、唯一の別種ヒト科生物である事から来る優越感

      • 匿名様
        供養するニダ。🐧

        仏説・摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩般行深若波羅蜜多時、照見五蘊皆空。度一切苦厄。舎利子。色不異空。空不異色。色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。是故空中、無色・無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、無老死尽。無苦・集・滅・道。無智・亦無得。以無所得故、菩提薩捶、依般若波羅蜜多故、心無閨疑、無閨疑故、無有恐怖、遠離・一切・眞倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿褥多羅三貌三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。即説呪曰、褐諦褐諦、波羅僧褐諦、菩薩薩婆阿。般若心経。
        チィーン

        成仏出来ない事は必定ニダ。🐧

  • コメントを寄せてくださった皆様へ

    拙文「日本の武漢肺炎流行に関する考察」に多数のコメントをお寄せ頂きありがとうございました.ひとつひとつにレスできなかったので,この場をお借りしていくつか気が付いた点を書かせて頂きます.

    最初にこの文を御採択頂いた新宿会計士様に.

    筋ワルであると知りつつ,どうしてもあのグラフが必要と思い引用したまとめサイトへのリンクを削除の上,元記事を見つけて置き換えて頂いたこと,感謝の申し上げようもありません.それにしても,ここは何と面倒見の良いサイトなんでしょう!

    わたしがもっとも知りたい,なぜ日本でこのウイルスの伝播効率が低いのかという問題について,多くの皆様がやはり日本人の生活習慣,ときには行き過ぎではないかというほどの清潔好き(これを日々の努力と表現されておられる方も複数いらっしゃいました)にその理由を求めておられるのは当然かと思いますが,米飯食とパン食の違い,発声法,自動ドアの普及といった要因を挙げてくださった方など,やはり大勢の方の目に触れると,ちょっと気が付かない視点がえられるものだと感じている次第.こういうトンデる発想って結構好きです.

    一番議論になるかと予想していた飛沫感染か接触感染かという点について,満員電車内での日本人乗客のマナーに言及されているコメントがありました,地方都市に住んでいるとそれほどのラッシュは日常経験しないのですが,一昔前なら女子高校生の一団が乗り込んできたりすると途端に賑やかになった車内が,最近は誰もがスマホに目を落とし,終始口をきくこともない状態です.大都市圏でもこういう無言の行を乗客のほとんどが行っているとするなら,もはや日本の通勤電車の車内は飛沫感染による感染連鎖の温床ではないのかも知れません.そうだとすれば,この公共交通機関内での飛沫感染の多寡が日本と諸外国の差の決定要因であるということも否定できませんね.

    タイ人は両生類というコメントも現地を知る方だからこそ出せるご意見で面白いと思いました.隣国のマレーシアが今やタイを遠く後ろに置いていく勢いで感染者の数を増加させていますが,イスラム教国と仏教国といった紋切り型の比較ではなく,生活習慣の違いが実は大きいということになれば,感染防御を考える上で重要な要素と指摘できる可能性もあるかと思います.

    このサイトの常連に現役の医師,医療関係者が相当数いらっしゃることは承知しておりますので,そんなことはないよと反証を提起してこられることも覚悟していたのですが,そうした真正面からの反論はなかったようです.一方でやや斜め方向からのクレーム?によって認識を改めさせて頂く機会となったのは望外のことでした.皆さんPCR検査なんかに大して重きを置いておられないんですね.今はCTが十分普及していて,画像診断で武漢肺炎を疑うべき症例を見落とすことなんてないよというご意見は,日本の医療水準への自負心を見る思いで.力強い限りです.本文中で的確に武漢肺炎患者を感染者集団から隔離する条件として,医療へのアクセスの容易さとならんでPCR検査体制の質的量的充実というのを挙げたのですが,これはCT画像診断による迅速な発見とした方が良さそうですね.それにしても,管球を取り替えるくらいなら,今なら新しい器械を買った方が安いなんて本当なんですか?

    検査関係の方かと思いますが,今、大規模なノロウイルスによる食中毒事件が発生したら対応しきれなかったのではないかというコメントも頂いています.インフルエンザの流行が昨年末にほぼ終息したことで開業医がパンク状態にならなくて済んだこととならんで,これは本当にラッキーだったと思います.それと関係して,2009年の新型インフルエンザ流行の際,そのシーズンのノロウイルス感染がほとんどなかった事例が思い出されます.あれは学校で休み時間ごとの手洗い,うがいを励行させた結果だと思っているので,学童生徒のコロナ媒介を防ぐ意味なら学校を閉鎖するより,むしろ通常のままで手洗い指導を徹底した方が効果があったんじゃないかなどと考えています.

    日本人は特別に武漢ウイルスに感染しにくいということはないだろうとしたことに対して,いやいやひょっとしたらということで,免疫原性が交叉する普通感冒のコロナウイルスが東アジア限定で流行したことが関係しているかも知れないという可能性を挙げてくださった方がおられました.生活習慣とか社会構造とかとの関係を調べようとしても実証実験で確かめるのは無理でしょうが,そういう医学的に調べられる要因なら,今はそんな時期でなくとも,今後抗体調査をすることで本当だったと立証されることはありうると思います.ただ日本の流行パターンが奇妙だと言った舌の根も乾かぬうちに,こんなことを言うのもナンですが,中国,韓国の流行パターンはそれに輪を掛けて変だというが,相当改ざんがあると疑ってるんですが.こういう問題はそういつまでも隠しておけるものではないですから,少しずつ真相が表に出てくるだろうと思っています.

    こういう議論をやりとりしていると,お互いに益するところは大きいでしょうし,そのための場を用意頂いている新宿会計士様に改めて感謝したいと思います.それにしても,こんなある意味浮世離れした議論をやってることが可能な日本に住んでいることは本当にありがたいことですね.アウトブレークで地域封鎖下の生活を強いられている欧米各国にお住まいの方々の場合は,ネット,SNSのやりとりの切迫度はこんなものではないでしょうから.

    • >それにしても,管球を取り替えるくらいなら,今なら新しい器械を買った方が安いなんて本当なんですか?

      電球を換えるイメージかもしれませんが、CTのX線管球はとてもとても高価です。
      買った当時はそれなりだったのに、数年で価格破壊的に安い機械が出た特殊なケースだったとは思いますが、実話なのです。あるいは決算的にヤバイ時期でディスカウントが激しかったのかもしれません。
      今はもう名前が無くなってしまっている会社ですからw
      笑っちゃうのは、本体は数年前の機種なのに、新機種になったら、画像の計算が遅くなったのですw
      どんだけ本体の部品(中身はタダのPC)をケチってんだか・・・。
      推測ですが前の機種がマルチCPUのWSクラスだったのを、新機種はシングルCPUの普及機PCに換えたんでしょう。

      • りょうちん様

        ありがとうございます.
        「損して得取れ」のつもりが,そうはいかなかったというはなしなんですね.

        最近はMRさんも,そうオイシイはなしはもってきてくれないと聞きますが.

    • 伊江太 様

       せっかくの論考に水を差すようで申し訳ありません。
       今、日本でコロナウイルスの流行が抑えられている最大の理由は、保健所などの保健衛生行政の職員さんと、全国各地の医療従事者が最大限の努力をしてぎりぎり押さえ込んでいるからです。
       感染してるものの発症していない不顕生感染は結構多いと思いますし、どんどん増えていると思います。しかし厚生労働省もこれはやむを得ないと諦めているようで、クラスター感染の予防と重症者中心の治療という方針に変えてます。こうしなければ1週間も経たないうちに医療崩壊が起き、韓国やヨーロッパのように多くの患者さんが亡くなってしまうからです。

       現時点は感染のピークの入口に過ぎません。不顕生感染はどんどん増えているでしょうし、国民も気が緩んできたのでいつ感染爆発が起こってもおかしくありません。
       まだピークの入口であるにも関わらず、肺炎患者さんを受け入れる病院の中には医療資源の不足と医療スタッフの疲弊で限界に近いところが出てきたようです。
       また、マスクを備蓄を怠ってきた県もあります。福岡県はマスクが底をついた医療機関も出てきたにも関わらず、福岡県庁がマスクを備蓄してませんでした。今更になって慌てて注文してますが間に合うかどうか。今、福岡県のように備えを怠ってきたところで感染爆発が起こると非常にまずいです。韓国の二の舞になる恐れがあります。

       嫌われる事を覚悟で強調しておきます。
       パン食だ米食だ、国民性だ、手洗いだ、だから感染が広がらないのだ、と議論しているのも今のうちにです。このような「油断」が広がる「今」こそ、危険なものはありません。
       韓国やヨーロッパがコロナウイルスをなめくさり、感染の抑え込みに苦労する日本や中国を見下し、油断して備えを怠ってきた油断をした途端に感染爆発が起こり、1週間も経たないうちに医療崩壊を起こしてしまったを忘れてはなりません。

       今日の韓国と欧米は明日の日本である、と肝に銘じ、絶対に警戒を緩めてはなりません。少なくとも夏までは。

       繰り返しますが、今はまだピークの入口に過ぎません。そして日本は憲法に戒厳ないし非常事態宣言の規定を設けてませんので、中国、アメリカ、フランスのように政府の強大な権力で感染を封じ込める事ができません。政府に甘えるのではなく、国民一人一人が危機感を持って感染拡大防止に努める事が必要です。そのため、皆様には引き続きご協力をお願いします。
       コロナウイルスに勝つために欠かせないのは政府の権力や指導力ではありません。
       国民全員の協力と努力です。

      • すみません。誤字脱字を訂正します。しかも肝心なところでした。

        議論しているのも今のうちにです。→ 議論しているのも今のうちです。
        油断して備えを怠ってきた油断をした途端に感染爆発が起こり→ 油断して備えを怠ってきた途端に感染爆発が起こり
        医療崩壊を起こしてしまったを忘れてはなりません。→ 医療崩壊を起こしてしまった事を忘れてはなりません。

      • とある福岡市民様

        >せっかくの論考に水を差すようで申し訳ありません

        イエイエ,とんでもありません.お説のようなレスこそむしろ期待していたものです.前の投稿ではじめに「机上の空論に過ぎないかも知れない」と書いたのは別に謙遜でじゃありません.まあ予防線くらいの感じで,たかが厚労省発表の数値を毎日追跡したくらいで,現実がすべて見通せるなんて,頭から信じているわけではありません.その上で,十分な論拠に基づく議論なら大歓迎ですので,多分一度や二度で済むはなしとは思えませんが,やっていきましょう.

        >日本でコロナウイルスの流行が抑えられている最大の理由は、保健所などの保健衛生行政の職員さんと、全国各地の医療従事者が最大限の努力をしてぎりぎり押さえ込んでいるからです。

        このお説にも概ね賛同します.医学部で感染症の講義にかかわっていた頃,わたしが子供の頃のさまざまな伝染病の状況などに触れて,「今よりはるかに貧弱な医療資源の中で,あなた方の先輩は今日の日本の公衆衛生環境をつくり上げるのに貢献して来たんだよ」といった年寄りの説教じみたはなしもしてきました.日本の医師,医療関係者の職業意識,責任感の強さが,日本の武漢肺炎の流行を押さえ込んでいる重要要因であることは疑いのないところです.その部分は認識は多分共有されていると思います.投稿の文中にこうした記述を混ぜなかったのは,かって医師の養成にかかわったものとして,あまり身びいき的なことをいうのは気が引けるということもあったもので.

        そこで「ぎりぎり」という言葉のとらえ方です.日々発生している新規患者,感染者の対応に追われている方々の仕事の量は以前に比べて大幅に増えていることはもちろん分かる.しかしそれがすでに限界に達するほどのものかどうか,その辺が議論の分かれるところでしょう.

        市中から発症者を見つけ出し,その周辺の隠れていた感染者をあぶり出して,合わせて入院隔離する.そのプロセスが日々発生している隠れた感染者の発生スピードを十分にキャンセルしているから,新規感染報告数が一定範囲に留まっているのだというのが,わたしの説の中心論点ですが,これでいくと市中の感染者を排除していく現在の日本の医療資源の能力にはまだ十分な余裕があるとしなければならない.もし,ギリギリ綱渡りのような状態であるのなら,2週間もそれ以上もの期間,綱から落っこちずにいられるはずがなかろうとみているのです.

        >感染してるものの発症していない不顕生感染は結構多いと思いますし、どんどん増えていると思います

        おそらく,「福岡」さんとわたしのこのウイルス感染症に対する捉え方の最大の違いはここじゃないかと思います.中国からこの感染症についてのいろいろな情報が出てきたとき,不顕性感染,ないしほとんど風邪症状に近い軽症例が非常に多いといわれ,今でもそう信じている方が多いと思います.しかし日本において観察されたPCR陽性者のその後の経過を見れば,わたしは,何のためにそうしたのか未だ不明ですが,これは真っ赤な嘘,一種のプロパガンダだと思っています.PCRで引っかからないウイルスをほとんど排出しない不顕性感染者がいる可能性については否定はしません.しかしそれはウイルス散布者として流行にかかわるリスクは極めて小さい,ほとんど無視していい存在だと思います.さもなくば,1月から始まった日本の流行が3月末の今日に至って,なぜ指数的感染者(患者というべきでしょうね)の増加に結びつかないのか説明が付かない.

        西浦さんのメッセージを貼られた時点で,「福岡」さんがわたしと異なった見解をお持ちだということは分かっておりました.で,この返答に書いた内容に留まらず,いろいろ意見の違いはあると思うのですが,あまり長くなると論点が拡散してしまいますから,この辺にしたいと思います.

        • 伊江太様、とある福岡市民様

          「不顕性感染,ないしほとんど風邪症状に近い軽症例が非常に多い」

          これと、新型インフルエンザで、すっかり騙されてしまいました。

          発症直後から、肺炎症状があるかないかは、重要な情報です。
          中国はこれを意図的に隠したのかどうか。
          わからなければ、医療失格だと思います。

          肺胞の軽い炎症くらいでは、外気道から採取したPCRがどのくらい確実か
          よくわかりません。
          りょうちん先生がジョーク的に指摘した、Balでなければ、判断できないかも
          しれません。

          中国も韓国もデータ元としては信頼しないほうが良いと考えています。

        • ご存知かと思いますが、自衛隊中央病院からダイヤモンドプリンセスの感染者104例、平均年齢68歳の集団について、症状やCT検査結果などの報告が出ていますよ。

      • 欧米とアジアでのコロナの感染拡大曲線に大きな違いがあることについて,交叉免疫説以外に,ウイルスの変異説も根強いようです。具体的に言うと,2月頃まで日本で拡大していたウイルスは,武漢から直接入ってきたものではなく,広州が上海近辺で弱毒化されたものだったので,感染拡大が遅かった。他方,ヨーッロパで感染拡大しているウイルスは強毒型で,3月になって日本にそれが上陸して,日本での感染拡大速度が速くなったという説です。例えば,下記を参照して下さい,
        https://webronza.asahi.com/science/articles/2020032400001.html?page=3
        ちょっと,2月までの経験で行動すると危険になるかもしれませんね。

        • なんでアサヒ系のメディアって、こんな変な肩書きの専門家風の人を呼んでくるのが好きなんだろう・・・。

          山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員

          他の記事も読みましたが(有料でほとんど読めなかったけど)、ポールシフトの話とか本業の記事も電波臭くて草。

          >止められないドローン技術のテロへの転用、懸念される環境破壊

          これなんて、タイトルだけでどうやって軍事ドローンから環境破壊に持って行くのか興味がわきましたが、肝心の環境破壊の話は「この先は有料です」www

          日本の死亡率の低さは、まだ高齢者間で感染が広がっていないことから来ると考えるのが自然ではないですかね。
          感染高齢者が多数になった時に、欧米のものと違うかどうかが初めてわかるでしょう。

        • 愛読者様

          >武漢から直接入ってきたものではなく,広州が上海近辺で弱毒化されたものだったので,感染拡大が遅かった。他方,ヨーッロパで感染拡大しているウイルスは強毒型で,3月になって日本にそれが上陸して,日本での感染拡大速度が速くなったという説です

          リンクを張ってられるのはちょっと畑違いの方のようですから,元ネタは前に遠藤誉さんが紹介されていた中国人研究者の分子系統学的研究のことだと思います.

          https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200310-00166933/

          プレリリースで査読にかかる前のものとの触れ込みですが,いくら中国国内の学術誌だとしても,おおよそ世界の科学者の目に触れさせることは出来ない代物と感じました.遠藤さんの記事にも貼られている図の分子系統図はこれまで見たこともないこの方面の作法に外れたもの.しかも武漢ウイルスの起源がいかにもアメリカ,ベトナムという中国外にあるように見せかける気満々で,証拠となる多数のウイルス株のゲノム配列を示す前の段階で,聞かれもしてないのにたくさんの突然変異が入っているのは飛行機で移動したこと(宇宙線の影響?)など,噴飯物の言い訳まで付いている.

          中国政府の報道官が「ウイルスは米軍が持ち込んだ」などと言った理由は,多分武漢の研究所の研究員が苦し紛れにこんなはなしをでっち上げ,いっとき政府中枢も信じたのかもしれません.最近あまり言わないのは「実は」と真相を打ち明けられたのか,トランプ大統領の剣幕に恐れをなしたのか.しかし,無謬の中国共産党.決して嘘だったとは認めないでしょうし,いろんなところで真相は米軍の生物兵器だったんじゃという噂をバラマキ続けるでしょうね.

    • 本日のプライムニュースではイタリアの状況についてが話さられていました。
      感染中心の現地で働いて居られた医師、テルマエ・ロマエのマンガの山崎さんなどが出ておられ、
      現地のひっ迫した状況を戦争というより、
      東日本大震災の時の様な、天災と捉えているのが印象に残りました。

      天災と捉えているので、発生元の中国を恨むより、中国の支援することを感謝する。

      感染が拡大しているために、物資、金銭的に支援のない、EUに対して離れてゆくかもしれない。
      そのことによって、中国との関係がより強化される可能性もあるかもしれない。

      現状は、日本は今のところ、抑えられてはいるが、まだ途中であり、
      いつ、イタリアと同じ状況になりえる、というのが印象的でした。

      最悪を想定した場合の、イタリアと同じ状況で、
      高齢の神父さんが人工呼吸器を自分より、若い助かる見込みのある人に、
      そう言って亡くなっていったことなど。

      中国より、更に学ばなければならない、事柄は多い

      マンガ家がどんなコメントをするのだろう?
      そう不信感を抱いていたのですが、やはり韓国在住日本人さんのように
      現地を知る人の情報には価値がある。

      見ごたえのある放送でした。

  • 厚労省発 24日の新規患者発生数は58人。
    5日移動平均は再び上向き41。
    ピークも更新しました。(3月6日 53から)
    この数字に海外からの帰国者は含まれていません。

    海外からの帰国者に患者が増えているので、その影響も考えられますが、
    それに関する情報はありません。

    武漢風邪、
    外気道に炎症を起こすただの風邪、
    高齢者は肺炎に転じて重症化

    そのような見解を発していましたが、間違っていたようです。
    発症初期から肺炎を起こしていたという症例が明らかになりつつあります。

    謹んで訂正させていただきます。

    • 成功できなかった新薬開発経験者 様

      > 武漢風邪
      私もその前提で、いずれ「従来の季節性インフルエンザと同じように気をつけましょう」で治まると予想していましたが、そうはゆかなさそうですね。
      ワクチンが開発され予防接種が行われるか、7〜8割以上の人が一旦感染して自然免疫を獲得するまで、長期戦になる恐れが高まってきたようです。そうなったら、来年の五輪も難しいかも。

  • 鈴置氏の記事が先日投稿されました。デイリー新潮より
    ・https://www.dailyshincho.jp/article/2020/03241730/?all=1
    会計士さんの記事もPickUpされていますね!
    中身はこれからです…参考までに

  • まず,日経平均の話からはじめると,寄り付き前に先物が上昇していて,その裁定決済で寄り付き価格が高かったため,今日,思うように仕込めた人はほとんどいないと思います。買い場は昨日までだったと思っておきましょう。ただ,基本的に半値戻しの過程と理解したほうがいいので,高値追いはケガのもとでしょう。今後,3週間くらいの間に売り場がくるのではないかと思っています。「半値」と言っても正確に半値ではないので,そこは,チャートをよく観察して判断するしかありません。
    韓国については,アメリカがいろいろ助け舟を出してくでたおかげで,3月末は無事乗り切れるでしょう。でも,相当額介入したと思うので,残りの資金は足りるかな。試練は4月以降ですね。ところで,WEBの記事を読んでいると若い韓国人の株の買い方は危なっかしいです。下げ相場で買い向かうときは,手元資金を多めに残して投資しないと,大けがをします。そもそも,半値戻し過程だということを理解してるかな。
    コロナの話は,私より頭のいい専門家が深い研究をしてくれているので,個人的見解を書き込むのはやめました。注目すべき結果があったら,記事や論文を引用する形で紹介します。首都圏については,感染経路不明の感染者が増えているので,用心が必要です。接触感染に注意すれば,収束させられるかもしれませんから。意外と満員電車では感染しないようです。アジアと欧米で感染拡大曲線の形が明確に異なるので,交叉免疫説はそれなりに有力だと思っています(伊江太様のコメントに対して)。

1 2 3 7