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単なる政権数合わせなら「自維参(じいさん)」で十分

自民党の高市早苗政権が発足するかどうかが微妙な情勢が続いていて、これについては連日のように「数合わせ」に関する報道も出てきています。ただ、本稿では「良い」、「悪い」を抜きにして、現状整理の意味も込め、現時点における衆参両院の勢力図をもとに、いかなる場合に自民党政権が発足するのか(あるいはいかなる場合に野党政権が発足するのか)に関する数値の確認を行っておきたいと思います。

公明離脱の影響

「自民+維新」でも足りない理由

昨日の『「自民維新連立」でも衆参過半数に満たず…どうする?』では、自民党と日本維新の会が連立協議を開始したことと並び、両党の連立が成立したとしても依然として衆参両院で過半数に満たない、という話題を取り上げました。

なぜ、そんなことになってしまうのか―――。

そもそも論ですが、自民党は石破茂・現首相のもとで行われた2024年衆院選、25年参院選で惨敗した影響で、衆議院では196議席、参議院では101議席しか持っていません(※ただし、101議席には「NHKから国民を守る党」の齊藤健一郎氏を含めています)。

衆参両院で過半数を制するためには、少なくとも衆院側では233議席、参院側では125議席以上を保持していなければならないため、衆院で37議席、参院で24議席、それぞれ議席が足りません(自民党が議長を出していることを考慮した場合の不足数は、衆院で36議席、参院で23議席)。

もちろん、自民党は参院側では除名した望月良男氏に謝罪したうえで復党してもらえる可能性があることなどを踏まえると、ポテンシャルとしては少なくとも102議席が視野に入っていますが、それでも21議席を持っていた公明党が連立から抜けたことで、過半数ラインに遠く及ばなくなったのです。

また、衆院側ではもともと公明党の24議席を含めても220議席しかなく、過半数にはなお13議席不足していたわけです。

ネット上では熱心な自民党支持者とおぼしきユーザーや保守層と思しきユーザーなどを中心に、公明党が連立から外れたことを喜ぶ投稿を多く見かけるのですが(何を隠そう著者自身もこれを歓迎していたりします)、ただ、やはり公明党連立離脱のマイナス影響は、短期的には非常に大きいと言わざるを得ないのです。

自公がベースならもう1つ必要

ただし、その後、ゼロベースでいろいろとシミュレーションを行っていたら、単なる数合わせではあるにせよ、衆参双方で過半数を制するパターンがいくつか見えてきました。以下では「良いか」「悪いか」という価値判断と少し距離を置き、シンプルに「数合わせ」の現状整理を行ってみたいと思います。

まずは、(多分あり得ないと思いますが)公明党が連立に戻ってくるシナリオを考えてみましょう。

これについてはすでに知られている通り、自公両党だけでは衆院220議席、参院122議席で、どちらも過半数に満たないことがわかります。

自公…衆220+参122

したがって、仮に公明党が連立から抜けていなかったとしても、仮に高市政権が成立したとして、その後はやはり他党との連立を模索しなければならなかった格好です。

なお、国会には現時点で13の会派がありますが(衆院のみの会派や参院のみの会派を含みます)、自民党と連立を組む可能性が低い政党、たとえば立憲民主党や日本共産党、れいわ新選組、有志・改革の会、沖縄の風などを除外すれば、連立のパターンはいくつかに限られます。

自維国公なら改憲も視野に?

そこで、まずは自公連立が維持されていたと仮定した場合に、自公両党にもう1~2政党を加えたらどんな勢力図ができていたかを確認すると、やはり維新、国民民主の両党のいずれか(またはその双方)が加わった場合が、なかなかに強力であることがわかります。

  • 自維国公…衆282+参166
  • 自維公 …衆255+参141
  • 自国公 …衆247+参147

自民、維新、国民、公明のすべてが連立に入れば、衆院では絶対安定多数のラインを超える282議席を確保しますし、参院ではなんと3分の2の166議席を占めることができます。衆院解散総選挙後の勢力次第では、憲法改正も再び視野に入るという勢いです。

また、維新、国民両党がどちらも連立に入るのではなく、どちらか片方のみが連立入りする、といったケースでも、自維公で衆院255議席、参院141議席とどちらも過半数を制しますし、また、自国公だと衆院は247議席と前者より少し減りますが、参院だと147議席と前者よりむしろ増えます。

自維参(じいさん)が浮上する理由

公明抜きを前提にした「自維」か「自国」

ただ、この「公明党が入った場合の勢力」を検証したところで、今となってはさしたる意味がありません。やはりシミュレーションとしては、公明党が野党であるという前提を置いたうえで、公明党なしでさまざまなパターンを検証しなければなりません。

そこで、公明抜きで自民と維新、あるいは自民と国民、という組み合わせを見てみると、どちらも衆院側では過半数である233議席を制することができないものの、自民と国民のケースだと、参院側では過半数の125議席をギリギリで1議席上回る126議席となることがわかります。

  • 自維…衆231+参120
  • 自国…衆223+参126

衆院側については解散総選挙に持ち込めば、多少、自民党が議席を回復できる可能性がありますが、参院側では解散があり得ないという点を踏まえれば、もしかしたら自民党から見ると維新ではなく国民との連立の方が魅力的に映る、という可能性はありそうです。

ただ、いずれにせよ「自民+維新」、「自民+国民」のいずれのパターンであっても、衆院では過半数を制していないため、議事運営は困難です。

自維参(じいさん)という選択肢が浮上?

そこで、もうひとつ「どこかの政党」を加えるとすると、いったいどうでしょうか。

結論からいえば、「自民+維新+参政」というパターンだと、じつは衆参両院で過半数を制するのです。先ほどの「自民+維新」、「自民+国民」について、それぞれ参政党を追加したパターンを見てみましょう。

  • 自維参…衆234+参135
  • 自国参…衆226+参141

「自民+維新+参政」(「自維参」の読み方は「じいさん」でしょうか?)のパターンだと、衆院では過半数ラインをわずか1議席上回る234議席、参院側では過半数ラインを10議席上回る135議席です。

また、「自民+国民+参政」の場合だと、衆院側では226議席と過半数になお7議席足りませんが、参院側では141議席と、むしろ「じいさん」のケースよりも勢力が上回ります。

どうしてこうなってしまうのかといえば、参院側では国民民主が会派ベースで25議席と、維新の19議席を上回っているからです。ちなみに参政党も衆院では3議席しか持っていませんが、参院側では先日の選挙で圧勝し、一気に15議席を確保しています。

ただ、円滑な政権運営の条件である「衆参両院での過半数」という点だけに限定すれば、まさに「自維参(じいさん)」で十分、というわけです。

維新抜きだと政権発足は困難か?

その一方、やはり維新と公明の双方を除外した場合は、高市「総理」から見た衆院過半数要件の達成は困難です。衆院側では自民と連立を組む可能性がある(と著者が勝手に考えている)政党として、ほかに「減税保守こども」がありますが、同会派の勢力はたった2議席です。

したがって、自民、国民、参政、減税の4会派が連立を組んだ場合でも、参院では自国参3党で141議席ですが、衆院では自国参減4会派あわせても、やはり228議席と過半数にはなお5議席足りません。

  • 自国参減…衆228+参141

このように考えていくと、自公連立政権が崩壊したことによって、国民民主党の(少なくとも衆院側での)自民党から見た連携価値が下がったことは間違いなく、先ほど指摘した「自維参(じいさん)」で、「数合わせ」的には十分になってしまうのです。

ただし、これも普段から指摘している通り、政治は数合わせではありません。

どんな政権であっても、理念や基本政策を共有していなければ、容易に瓦解します。このことは、1993年に発足した日本新党の細川護熙氏を首班とする政権が1年も経たずに崩壊してしまった事実を思い出すまでもなく、明らかでしょう。

個人的には、高市氏と比較的立場が近いのは国民民主党だと思いますし、また、維新は今年の参院選の数ヵ月前に、今年度予算を通すのと引き換えに高校教育の税負担化を押し付けた政党でもあるため、今ひとつ信頼ができない政党として有権者に認識されている可能性があります。

この点、先日の『自公連立崩壊でもいずれ高市政権が発足する可能性高い』でも述べたとおり、正直、いまのタイミングで高市政権の発足に失敗しても、かなり近いうちにそのチャンスは巡って来るとは思います。

しかし、「維新(や参政)との連携で政権がスタートできるなら、それはそれで良い」といった発想もあり得ます。あくまでも個人的な見解ですが、たとえば国民民主がこの「自維参(じいさん)」に是々非々で政策に応じて協力する、といった連携の在り方は、ないわけではないからです。

野党政権が発足する代表的な5つのパターン

なお、単純な政局の話だけをしておくと、維新が自民と連立を組まなかったとしても、少なくとも立憲民主党に協力しないと明言するだけで、高市政権の発足の可能性が飛躍的に上がります。

たとえば、維新、国民、公明のすべての政党が立民に協力した場合、野党連合(略して「野合」、でしょうか?)の勢力は衆院側で234議席と過半数を制するため、野党連合統一候補が首相に指名されることになります(※この場合参院側では107議席と過半数に足りないため、政権運営は困難を極めます)。

ただ、「衆院で自民を上回る」ことだけが目的であれば、「立維国」や「立維公」、「立維れ共」など、いくつかのパターンが存在します。

  • 立維国公…衆234+参107
  • 立維国 …衆210+参86
  • 立維公 …衆207+参82
  • 立国公 …衆199+参88
  • 立維れ共…衆200+参74

しかし、仮に維新が立憲側につかなかった場合、自民党の196議席を上回るパターンは「立国公」の199議席しかあり得ませんので(しかもこの場合、参院側ではたった88議席しかありません)、維新を立憲民主側から引き剥がせば、それで高市政権は発足する、ということがよくわかるでしょう。

その意味で、少なくとも現在の自民党にとっては、(たとえ気に入らなかったとしても)維新の協力(少なくとも野党陣営につかないこと、可能ならば自民との連立に参加すること)を望んでいるであろうことは想像に難くないのです。

自国vs立維という可能性は?

なお、維新が野党側についたとしても、自民側が国民民主を味方につけることに成功すれば、少なくとも野党連立政権を防げる可能性はあります(ただし、この場合、政策は停滞してしまうことになりますが)。

自国連立の場合は衆院側で223議席が獲得できますので、これをひっくり返せるのは立民、維新、公明、れ新、共産の5党がタッグを組む場合に限られるからです。

  • 自国   …衆223+参126
  • 立維   …衆183+参61
  • 立維公  …衆207+参82
  • 立維れ共 …衆200+参74
  • 立維公れ共…衆224+参95

ただ、あくまでも「数合わせ」の世界から見れば、確実に自民党政権を発足させるという観点からは、こちらの「自国」案だと不十分であることがわかります。上述の通り、そもそも衆院で223議席しかないならば、与党側が政権を始動させたとしても、法案などを通すことができないからです。

このように考えたら、国民民主党の支持者の方にとっては残念な話ですが、自民党にとってより価値が高いのは維新との連携です。

そのうえで、自民党が維新(またはそれにプラスして参政党)と連携して政権を発足させ(いわゆる自維参=じいさん)、国民民主党が掲げる「年収の壁引上げ」「ガソリン暫定税率廃止」などは閣外からの協力で実現するというのは、(好きか嫌いかは別として)ひとつの現実的シナリオではないかと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (27)

  • 昔婚姻届を受け付ける窓口に居ましたが、大概二人で窓口に来ます。
    仲良さそうに見えますが、統計上その3分の1は離婚します。元々が他人ですから。
    とりあえずくっついて、ダメなら離れるでいいんじゃないでしょうか。

    • 結婚は原則的には当人2人だけの問題ですが、連立政権なら国民全員の問題になるのでは。

  • もはや、政党どうしの政策のすり合わせではなく、相手に対する感情の話しになっているのではないでしょうか。

    • 私もそう感じました(ご意図と違ったらすみません)
      出し抜かれたし、ズルい前原が入ったし維新嫌い、で動いてるように見える国民民主と、
      淡々と実直に各党との等距離会談してるように見える維新とで明暗分かれたのかも
      冷静に合理的に政策すり合わせれば、自国維でまとまれるはず、政策実現を最優先してほしいです

    • 連投すみません、
      感情的で言えば、高市さんは維新との感情的わだかまりを理性で抑えられましたね
      ・奈良県知事など「選挙でたびたびぶつかってたので高市さんは維新嫌い」とよく言われてました
      ・今は維新と無関係ですが橋下氏の心無いチャチャ入れもありました
      玉木さんも是非見習って頂きたいです

      • 維新と連立を組むことに、大阪の自民党地方組織には思うところもあるでしょう。しかし、(奈良県知事選で度々、維新をぶつかってきた)維新嫌いの高市(自民党)総裁が、感情を抑えて維新と組んだとなると、大阪の地方組織としては、わがままは言えないのではないでしょうか。

  • 自民党は首班指名だけ協力を取り付けられたらしばらく少数与党でやって、政策毎に協力を呼び掛ける方法の方が無難だろうと思う。少なくとも参政党は連立はしない、政策毎に判断すると言っているわけで、感情的になってる国民民主も自ら掲げた政策に反対はしないだろう。
    今後は自国参は支持層が似てるために他の政党以上に選挙で票を取り合う関係であり、殊更違いを強調しアイデンティティーを叫び続けなければ存在感が薄くなる。

    • 〉政策毎に協力
      薄々そンつもりとちゃうやろか?
      橋下系河村閥の7人会派とかにも声掛けとるみたいなし
      非与党系も日本保守の1人は無所属の松原仁氏に会派組も云うて自民乗りに色気出し(ゲロゲロ)とるとかナントカ
      まー知らんけど

  • うまい流れ、というか自民党と維新の組合せは、普通に必然の積み重ねに見えますね。

    ①まず自公連立解消!という突発神風。
    ②自民党保守は、公明党が嫌い。
    ③維新は、公明党が嫌い。
    ④公明党は(元カレとよりを戻したい秋波してるけど)選挙協力せずにバチバチやるつもり。
    ⑤維新はもとより公明党とバチバチやってるので、自民党と選挙協力すれば殲滅的に公明党だけ落選に追い込める(かも)
    ⑥肌感覚ですが、公明党の下駄票よりも、逃げてた保守票が戻るから自民党としてはプラマイゼロかな。

    各地で、自民党のに代わって維新がバチバチに公明党つぶしやってくれそうだから、お互いに助かる組合せ。
    相対的に自民党と政策も近いし。

    維新は前回に大負けして、ハラか決まってるような。
    公明党は大負けして、プッツンしたような。
    立憲民主党は大負けして、まだそれを自覚していないような。
    参政党、保守党、国民は、勝ったのだけれども、それは自民党から逃げ出した保守の受け皿になってただけで、高市早苗体制下では次は負けますわな。
    河村はそれを見越して総裁選の直後に足抜けしてますな。

    メディアは、綱渡りが続いてるかのように書き立てて、公明党が元カレとヨリを戻せるように懸命みたいですが、ゆっくりじっくり土俵際まできて静かに寄り切り寸前、なのが現状ちゃうのかなあ。

    • 云うて早苗ちゃんちと表情良うなってきとるげに見えるもンねェ!?
      知らんけど

      公明党創価学会はもう池田御大の証人喚問も無くなったし今は与党に引っ付いとる旨味無い思たンな
      けど公明小選挙区から撤退とかゆーハナシも流れよンし、ソモ日本維新は全国政党やないからなぁ
      各地で公明潰しに掛かるンやったら参政のがテコ大きいかも知れんで
      知らんけど

  • このところ国民民主の動きがまた怪しくなってきたようで…不倫騒動にガソリーヌ反ワクと既にツーストライク状態、次やらかせばもう完全にアウトだときちんと理解しているんでしょうかね、玉木代表は…?

  • 玉木さんにはガッカリです
    本気で総理なれるかもと思った訳じゃないとは思いたいですが、立憲案を即NOせずフラフラ条件交渉、あげく当日夜のライブ配信で「維新は二枚舌」、、、アナタは??
    自民と立憲を天秤にかけてたのは玉木さんご自身なのでブーメラン

    高市さんとの方向性が全く同じとは思いません(夫婦別氏、皇統マザーズラインなど)が、似通ってるなら国民民主も参加してくれたらいい
    それこそ普段「政策実現が最優先」「対決より解決」と言ってるのに、なんか感情的に決めてる気がします
    野党の立場からの方が政策実現できる!と冷静に合理的に決断したなら別ですが、個人的には「先を越されていじけてる」ように見えてしまいます
    せっかく政策が良く頭も良く、榛葉さんという最高のスポークスマンもいるのに実にもったいない!

    今からでも「オレも混ぜてー」ってもし言えたら、本当に尊敬します
    やはりプライドとかじゃなく政策実現が最優先なんだな、と

    細かい違いあれど方向性で分ける、
    「自国維VS立共公」、スッキリしてていいんじゃないかと思いますが、ムリですかねー、、、
    あと、参政党は怖すぎるのでナシでお願いしたい、
    高市自民にとって獅子身中の虫になりそう

    • >今からでも「オレも混ぜてー」ってもし言えたら、本当に尊敬します

      激しく同意します。
      ・・・・・
      あっけらかんと「自維との連立であれば吝かではない。」でよいのかと。

  • >自維参(じいさん)という選択肢が浮上?
    まるで語感でタイトルを決めたかのような・・・(笑)
    (下ネタにならずよかったです)

    今日は連立協議2日目。何が飛び出すか。
    12項目のうち副首都と社会保障が優先度高いと言われてますが、今日になってイソジン氏が「議員定数減らさないなら連立組まない」とか吹いてるそうです。
    中途半端な議員定数減とかやらん方がマシです。その分のコスト効果なんて知れてるし。
    副首都は議員立法らしいので自民がコミットしたからと言って実現するとは限らないそうです。
    「なんで大阪じゃなきゃダメなのか?」

    • 1.2億の退職金をゼロにしてまで「人生の一時期を公に尽くしたい」と奮闘してる人に対し、お名前を揶揄する言動は失礼です
      いくら嫌いでも「石破」「ネバネバ」「石破しガミツキげる」などと呼んだことはありません

      あと細かい点ですが、
      ・コストカットが目的ではない、とハッキリ言ってますが、年間数十億を"大したことない" などと「政治家が」言うなら、改革などできません
      改革で、補助金カットなど痛みを与えられる側からすれば、納得などできないのでは?と思います

      ・"大阪じゃなきゃダメ" とは言ってません、"我田引水だ" と述べているのは改革抵抗勢力側で、吉村さんは「福岡でも札幌でも、複数のエンジンで日本経済を引っ張って行く」と述べています

  • (少し気が早いですが)仮に自維参連立政権が出来たとしたら、朝日新聞などが「国民の理解が得られない」と言い出すでしょう。それならば、立国維政権なら理解が得られると言い出すのでしょうか。

  • 国民民主党は、1回しかないチャンスを逃しそうですね。相場感がないというか、全体感がないというか。
    公明党と連携して、21日に自民党からの造反組を入れて、玉木首相が実現できたら凄いけどね。

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