選挙で敗北したのに責任を取らず居座る石破茂首相(自民党総裁)を、自民党側が無理やり引きずり降ろそうと思えば、党則第6条第4項に定める任期前総裁選挙しかないのではないか、というのが当ウェブサイトの現時点の見解です。こうしたなか、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員が7月31日の記者会見で、石破首相の態度を「ぼくちゃん絶対辞めない」とたとえたうえで、舌鋒鋭く批判したそうです。
目次
衆議院、都議、参議院と3連敗の石破体制
当ウェブサイトで連日報告している通り、今夏の参院選で自民党は惨敗を喫しました。
しかも、ただ惨敗しただけではありません。
昨年秋の衆院選、今年6月の東京都議選に続き、3回続いての敗北であり、石破茂首相(自民党総裁)がいかに選挙に弱いか、そして現在の自民党執行部に対し、いかに有権者が深い不信感を覚えているか、という証拠かもしれません。
ただ、こうした感情的な議論ではなく、現実問題としてかなりの確率で政権運営が早晩、行き詰まるかもしれない、という「実務的な問題」があることを忘れてはなりません。現に衆参両院で過半数を割り込んでいるのですから、政権側が法案や予算案を通そうとしても通せなくなる可能性が高いからです。
通常、こういう状況になれば、与党は真っ先に多数派工作を行うはずですし、野党(とりわけ最大野党)は政権をさらに追い込むために、やはり多数派工作を行うのが普通です。
余談ですが、与党を追い込めるはずの絶好のチャンスであるにもかかわらず、議席を十分に伸ばせなかった立憲民主党も「敗者」といえるかもしれませんが…。
石破茂vs石破茂
なにより、敗戦の将(今回の事例でいえば、自民党は石破茂総裁、立憲民主党は野田佳彦代表)は、選挙で負けたら真っ先に責任を取って職を辞することが一般的ですが、現時点において石破氏や野田氏がそれぞれ自民党総裁、立憲民主党代表を辞めると表明したという報道はありません。
とりわけ石破総裁に関しては、自民党内でかなりの辞任論もあるようですが、現時点において辞任表明するとの見通しは立っていません(先月の選挙直後にいくつかのメディアが「8月中に辞意を表明する」と報じていますが、これらについては報道直後に石破氏自身が否定しています)。
なかなかに、興味深い現象です。
石破首相といえば、過去には選挙で負けた総裁に退陣を迫った人物でもあります。
たとえば『アベマ・タイムズ』が先月28日に配信した次の記事だと、2007年参院選で自民党が敗北した際、石破氏は当時の自民党総裁だった安倍晋三総理大臣に対し、かなり強い調子で辞任を迫っています。
「内閣はあなたの私物ではない」「選挙を舐めるな」石破総理に特大ブーメラン…選挙大敗政権に退陣迫る“石破発言録”
―――2025/07/28 07:02付 Yahoo!ニュースより【ABEMA TIMES配信】
この石破氏の発言が、傑作です。
「やはり責任は総理にある。私の使命だと何度も言っていたけれども、民主主義国家における指導者というのは、主権者たる国民が『あなたやりなさい』ということがあって、初めて使命を果たすことになる。国民は『あなたにやってもらいたいとは思いません』と言ったのではないか」。
まさに、「石破茂vs石破茂」であり、「特大ブーメラン」そのものですね。
両院議員総会の開催時期巡り執行部への批判も?
さて、すでに報じられている通り、自民党の一部議員から開催が求められていた両院議員総会の開催が決定しました。開催予定日は8月8日、すなわち来週金曜日だそうです。
自民、両院議員総会を8月8日に開催 参院選を総括
―――2025年7月31日 12:33 GMT+9付 ロイターより
ロイターを含めたメディア報道等によれば両院議員総会は8日午後2時半から開催されるそうで、議題は参議院選の総括と今後の党運営、なのだそうですが、これが開催される目的を巡って、ロイターは次のように報じています。
「参議院選大敗を受け、石破茂首相の責任を追及する所属議員の求めに応じ、開催する格好だ」。
ロイターだけでなく、似たような報道記事はほかにもいくつかあるようであり、ほかにも(報じた社名とリンクは敢えて示しませんが)「お盆休みの時期に総会を開催するのは、(執行部側による)出席者を減らすという作戦ではないか」との批判もある、などとする報道もあります。
ただ、自民党の執行部が両院議員総会をホンネでは開きたくないのかどうか、などについてはよくわからないのですが、それ以前に正直、そもそもこの総会をなにがなんでも開催する意味ないし目的が理解できません。
当ウェブサイトではすでに『欲しい情報は新聞やテレビからは得られない時代が到来』などでも指摘してきたとおり、両院議員総会で総裁を辞めさせることは(おそらくは)不可能だからです。
じっさい、自民党の党則を読んでもそのような規定は見当たりませんし、(一部のメディア報道などによれば)自民党の執行部側も「両院議員総会で総裁の解任はできない」などとと牽制しているようですが、これもある意味では当然の話でもあります。
結局は臨時総裁選が最も確実では?
これについては当ウェブサイトで何度も申しあげているとおり、もし自民党の議員や各都道府県連代表らが本気で石破総裁を引きずり降ろそうと考えているなら、両院議員総会などではなく、党則第6条第4項の「臨時総裁選」規定が最も確実です。
これは、「総裁の任期満了前に総裁選を実施せよ」という要求が国会議員・都道府県連代表の総数の過半数から出てきたときには、臨時で総裁選を実施しなければならないとする規定です(ただし、この規定が発動された事例を、著者自身は存じ上げませんが…)。
自由民主党党則第6条第4項
総裁の任期満了前に、党所属の国会議員及び都道府県支部連合会代表各一名の総数の過半数の要求があったときは、総裁が任期中に欠けた場合の総裁を公選する選挙の例により、総裁の選挙を行う。
通常であれば、自民党総裁は辞めるべきタイミングで自ら身を引きますので、このような「強制的に総裁を引きずり降ろす手続」は、「常識が通じる総裁であれば」、発動する必要がないからです。
小沢氏による石破氏に対する批判
こうしたなかで、ちょっと興味深い話題があるとしたら、これかもしれません。
産経ニュースが31日に配信した記事によれば、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は同日の記者会見で、続投の意向を示している石破首相に対し、次のように批判したのです。
「ぼくちゃん絶対辞めない、は非常識だ」
ちなみに小沢氏の発言の全容については産経ニュースの記事などで直接ご確認いただきたいと思いますが、なかなかに良いことを述べています。個人的に、小沢氏という政治家のことはあまり好きではありませんが、この発言に関しては現在のネット世論にかなり刺さりそうに思えます。
ネット空間では石破氏に対する憎悪に満ちた視線も!
もちろん、「ぼくちゃん」という石破氏を子ども扱いし、バカにするかのような小沢氏の発言を見て、「一国の首相に対し『ぼくちゃん』呼ばわりは品性がない」、などと思う人もいるかもしれません。
しかし、現在のネット空間の石破氏に対する冷ややかな視線を眺めていると、小沢氏の一見するとこの過激な物言いも、ネットにおける空気を考慮すれば、共感する人がそれなりに多いのではないか、といった気がしてなりません。
なぜそのように思うのかといえば、なんといっても、石破首相が頑なに辞めようとせず、その地位にしがみついているからです。
正直、現在のネット世論などを眺めていると、石破氏は首相、自民党総裁として多くの有権者から信頼されておらず、また、彼のメッセージも伝わっていないという懸念もありますが、それだけではありません。
一部の有権者からは、彼(そして自民党)に対する軽蔑ないし侮蔑、あるいは憎悪に満ちた視線も投げかけられているというフシすらあるのです。
これについては、自民党議員らの皆さまには、危機意識を持っていただいた方が良いのではないでしょうか。
そういえば、参院選の期間中に自民党のとある高齢の候補者がSNSを敵視するかの発言を行い、SNSで大炎上するという「事件」も発生しています(この話題については選挙期間中ということもあり、当ウェブサイトでは敢えて取り上げませんでした)。
自民党よ、有権者の声を聴くラストチャンスだ!
結局、この候補は落選したのですが、自民党国会議員のなかには、なぜかSNSを敵視するかの発言をする人が散見されますし、なかには一部のテレビや新聞がいう「自民党が議席を減らしたのは(旧)安倍派の裏金問題が原因だ」などの珍説を真に受けているような人もいるようです。
しかし、これについて、年齢別の投票行動に関する世論調査、あるいは現実の得票分析などを通じて見えてくるのは、自民党が得票を減らしたのは「安倍派の裏金問題」などではなく、純粋に経済政策がダメだったからだ、といった背景要因です。
投票行動からすれば、自民党が票を減らした分が、最大野党である立憲民主党に対してではなく、SNSを通じて支持者を獲得していると思しき政党(国民民主党、参政党、日本保守党、チームみらいなど)にそのまま流れている、といった仮説が成り立つのです。
(※なお、これについては近いうちに公式データを使って分析してみたいと思っているものの、肝心のデータがまだ出てきていないため、もう少し時間がかかり出そうです。)
ずれにせよ、「選挙に負けたけど、ぼくちゃん辞めないの」、が通用する時代ではありません。そして、もし自民党がそんな石破首相を辞めさせることに失敗したら、今度は自民党自体が選挙でもう1度惨敗することになりかねません。
あくまでも著者自身の見解ですが、参院選は「自公がギリギリで過半数割れする」という意味で、有権者の多くは自公政権の枠組みに完全にNOを突き付けたわけではないにせよ、良い経済政策と石破政権の退陣を望んでいる、といった声が出てきたのだと考えています。
自民党議員の皆さまが、こうした有権者の声にどこまでこたえられるか、そしてどこまで頑張れるか、少なくとも2週間ほどがそのラストチャンスかもしれません。8月15日に石破氏が浅知恵で妙な戦後80年談話を出してきたら、(内容次第ではあるものの)有権者の自民党に対する信頼が失墜しかねないからです。
もちろん、一部では石破首相として8月15日に戦後談話を出すのを見送るのではないか、といった趣旨の報道もあるのですが、油断なりません。
いずれにせよ、自民党内の動きには、しばらく注視する価値がありそうです。
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1 2 次へ »小沢一郎が何を言っても「おま言う」で白けてしまいます。彼も過去何度「これが最後の奉公」と言った事やら。彼は所詮鏡に向かって怒鳴っているだけ。
大体彼は先月石破首相擁護の発言をしたばかり。それを10日も経たない内に何の説明も無しにテノヒラクルー。流石変節漢の名は伊達ではありません。そんな彼の発言を一々取り上げる価値があるのでしょうか?
この人と関わりのあった著名人はがろくでなしばかりという…石破さんも抜かりなくそのうちの1人なんですけどね。
まさに「類友」ですね。
「ぼくちゃん絶対辞めない、は非常識だ」
これはさすがに失礼でしょう暴論です、人間性を疑います。
小沢氏は全世界のぼくちゃんに謝るべきです。
80周年談話を阻止し80兆円談話をドツメにしないと自民党は完全に崩壊。自民党が80兆円の中味を詰めている形跡がない。石破総理を排除し対米交渉をやり直さないと大変なことに。合意文書を作成し、国民にハッキリと説明を。
両議員総会で何ができるか?
・「80年談話・もどきも発出しない」との党議拘束
・総裁選の前倒実施に至る地固め。(空気づくり)
くらいでしょうか?
・・・・・
(参院選総括)
議員:選挙結果とそれに至った原因を端的にお答えください。
総理:・・・(しばし沈黙)。「はい、ボク(敗北)です・・。」
・・。
党則第6条第4項の発動は前例がないので、氏のせめてもの名誉のためにも段階を踏んでいることは、まあわかる。
だとすれば、総会で「8月XX日までに辞任しなければ、党則第6条第4項を発動する」ことを決議しないと意味がない。もちろん総会までに、過半数の署名は確保しておくべき。
経験上、期限を決めていない口約束や契約はクソです。
口で言って判らない奴。
これを一国の総理大臣でもある与党総裁が現実化し、抑制制御不能に陥るなんて自分の生きている時に見ることになるとは思いもしませんでした。
所謂「想定外」って奴ですが、これはシステム開発に従事する身としても留意しないといかんと改めて思いました。
重大システムエラーの発生を防ぐには、システム多重化、フェールセーフ、FTA解析に基づく発生しうる故障の予測などなど色々な技術があります。
インフラなどのインシデントや事故の解析やJAXAの作品であるロケット事業はそれらの適用を窺い知る良い例です。
工学の世界のそれと、政界の世界のそれ。
一度ことが発生すれば重大な結果を招くという点では同様に思えるのですが、未然に事故を防ぐ或いは重大事象に拡大しないような仕組みを取り入れる、という視点では工学の世界とは比較できないぐらい甘い仕組みで運用されていたと言うことなのでしょう。
「失敗学」のような考えが工学以外の世界でも拡がるきっかけになれば、ゲル氏にも貢献できた事があった、ということになるのですが、それも無かったら日本国の国力を削ぐ破壊者。という負の功績のみです。
失敗学面白いし大切です。
ただ、日本では失敗の原因を考えて説明しても 言い訳をするなとなるのが残念です。
黙って謝罪したら水に流そうとするのが正しい行動となるので、何度も同じ失敗を繰り返すのです。
立憲の現執行部はなんというか……言葉を選ばず率直に評することをお許しいただけるならば、「無能」の一言です。日本を盛り立てるにも、陰謀論的に貶めたいのだとしても、実に無能。僅かな期待すら持てない。ずっとそのままの君でいて。
その点小沢氏は一味違い、チクリと言うことだけは的確な事がしばしばあります(ブーメランで的を射るのもどうかとは思いますが)。なぜその異様な力を真っ当な道に使わずに私利私欲にのみ使って来たのかだけが惜しまれます。
これまでも立憲民主党の舵取りを批判する事はしばしばありましたが。いよいよ尽きないかに見えたアブラも尽きて、見放すのでしょうかね。一周回って、今自民党をぶっ壊すのはアリですがさて何を企図しているやら。
(失礼、上記無関係に返信になってしまいました。)
「言い訳をするな」は本来は「(言い訳でその場を取り繕わずに)粛々と原因に対処せよ」が本意で、対して的確な対処をきちんと評価する事とセットでの言葉なのでしょうね。鬱憤晴らしに悪用乱用してしまった一部の(多くの?)上位者のせいで歪んでしまった、「お客様は神様です」に通底する文句です。
本件、石破氏や小沢氏がどうかというと……ねぇ。
現状、石破さんを引きずりおろすだけの人材が一掃されているというか、内ゲバで有力者らが互いの魅力を損ね合っているのが今の自民ないし立憲民の印象です。国民民は後少しでハマりそうでしたけど力業で振り切って踏みとどまったかな。参政は穏健化したN党みたいなもんで評価のしようが無い。
しかし社民、公明に共産は支持者減りましたねぇ…庶民から政治家に転身したらどうなるかを参政がどこまで見せられるかですが、れいわの障害を抱えた先生方もバリアフリーの部分で尽力されたとは聴きますが限定的な貢献程度で健常の方々に対してはあまり響かなかったように感じます。(介護者在りきの活動なので肯定的に受け止められない方が一般的な印象。)
要するに政治家の先生方がホントに国民に寄り添った活動してんの?って疑念だけが渦巻き、政治信念より人柄でのみ評価されているような状態ですね。一応一人一人で見ていくと請願に応じて積極的に対応される先生方は少なくないのですが、もう少し発信力を高めて頂きたいです。山田太郎議員がいち早く当確となったこと、N党がワンイシューで突き進んだのと同じで、国を良くするといったフワッとした言葉は止めて医療を守る、農業を守る等ともう少しピンポイントな課題を提示して欲しいな、と願ってます。まあ公報読んでも他者と違うユニークな点がほぼほぼ皆無な印象が拭えないというのも有りますが…。
>「安倍派の裏金問題」などではなく、純粋に経済政策がダメだった
参院選がまじかにになるや「裏金問題?それっていつのこと?、俺たちの財布に関係ないじゃん。それよか税金まけろよ。問題外国人何とかしろよ!」との若者の叫びがオールド人間の私には聞こえました(空耳)
自民に限らずオールド政党すべてが惨敗したのは、これらの声にこたえようとしなかったどころか、消費税を守り抜くなどといっていた財務省保護姿勢にあったと思っています。もちろん、日本人ファーストを非難し不法外国人に融和的な勢力への反感もあったはずです。
これまで、どうせ俺の一票で政治が変わるはずないと投票してなかったサイレントマジョリティーがオールドメディアでなくSNSを通じて参政党や国民民主党の主張に触発され、街宣の場に出たりして投票行動に結びついた選挙だったと思っています。
野党の選挙戦略では石破続投が最良です。
が、普通野党から石破おろしを言わなければ野党にも批判の矛先が向きます。
ので普通なら石破には辞めてほしくないけど 批判を激しくして辞められたら困るし批判しなければこっちも批判されるしとジレンマが生じます。
しかし、石破総理は恥知らずなのか面の皮が厚いのかはたまた信念があるのかわかりませんが どんなに批判されても辞めません。
麻生総理に「俺に責任を取って辞めろと言った奴がいたよなぁ。その時と状況が似てねえか」と面と向かって言われたのに それでも何も感じない様に見える石破総理はなにしても辞めなさそうです。
なら、野党戦略としては 石破総理を批判して人気を集めて石破総理のまま衆院選挙がマストです。
小沢さんは、それに気づいたのかも知れません。
鳥取県知事が石破擁護発言「問題山積」だから止めるな
なあんて「問題山積」はいつでもある
この先無くなることは無い
石破が止めない(トップの矜持の破壊)事による日本文化の破壊の方が大きい
早速伊東市市長は止めない。と言い出した (誰の入れ知恵?)
森山幹事長の鹿児島県知事も擁護。岩谷外務大臣の大分県知事は発言が無い。
でもムスリム土葬墓地にOK?
一番の黒幕?は岸田前総理。この県には宮澤政調会長もいますね。
だてに増税増税をしていません
広島県は日本の増税県をほしいままにしています(広島県民の皆様意見をどうぞ)
国の予算配分がよほどいいのでしょうか(あてずっぽう)
石破総理ですが「箸」の使い方も教わっていないようで
やはり幼少期の「躾」は大事ですね
そういえば埼玉のクルド人の子供は小学校で落ちこぼれ中学校には行かないとか
日本文化なんていらない。と言うことか
クルド自治区を作る気まんまん
だったら、さっさと内閣不信任案出せよ、と思います。
立憲は単独で出すことができるのだから・・。
尖閣は中国に
竹島は韓国に
慰安婦はユネスコ登録と
80年談話は語るかもしれません