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• イスラム教徒が日本に多くなってきましたので、
  何故イスラム教徒が禁酒しているのか、考えてみたいと思います。

  ＜何故、イスラム教は禁酒になったのか、の一考察＞

  日本や欧米等では飲酒は禁止されていません。
  キリスト教では、ワインはキリストの血だと教えています。
  ただ、飲酒できる年齢・飲酒できる場所（酒場・レストラン等）、
  公共の場（路上等）で飲酒できない等は、国により異なります。
  イスラム圏では飲酒禁止はもちろん、製造工程においてでさえ
  アルコール成分の混入・製造工程のアルコールの出現
  （最終工程で、アルコール分は検出できない）さえ
  禁止している国もあります。

  Yahoo検索で「イスラム教　禁酒」で検索すると、
  最初の表示で「イスラームでは、酒の摂取は理性を失わせる禁止行為
  （ハラーム）とされており、経典クルアーンには酒が禁止された経緯が
  段階的に示されています、と表示されます。

  ﾌﾟﾚｼﾞﾃﾞﾝﾄｵﾝﾗｲﾝ記事「最初はOKだったのに」イスラム教が飲酒
  禁止になった人間くさい理由では、
  1)コーランで禁止事項になる前までは、酒（多分ワイン）を飲んでいた
  2)天国では酒が飲める（ついでにきれいなお姉ちゃん付き）
  3)飲酒が禁止事項になる理由は説明されていない
  4)禁止になる時期は明示されていない
  上記４点を表示すだけで、最後は宗教だからという理由でした。

  イスラム側からの明確なる禁止理由が説明されていないので
  ここで頭を切り替えて、古代シナ・秦末期～漢（前漢）初期の事を
  利用して考えてみたいと思います。
  秦末期、項羽と劉邦が秦の後継者争いを繰り広げていた時代です。
  戦争中、戦いの前の景気づけ・気分転換（戦争の勝ち負け）等に
  飲酒をしていた事は、過去の戦争の歴史から見る事ができ、
  戦時中に酒は必需品（一部は気付け薬・消毒用として）でもありました。

  さて、劉邦が項羽を倒し皇帝となった後、諸将（大将軍クラス）と宴げを
  開くと、劉邦は各大将軍から「〇〇の戦いで、お前の命を助けたのは
  俺だったよな～」「俺に感謝すべきではなかろうか？」とか言われていました。
  それが嫌になった劉邦は、倉庫の片隅に押し込んでいた儒教を引っ張りだしてきて
  大将軍達に儒教を教育したのです。

  何故、儒教なのか？
  儒教は秦時代、秦の始皇帝により邪教として弾圧され、儒学の禁止・儒者を
  迫害をしていました。
  儒教は過去の時代（古代シナ・周時代の政治体制＝徳治による政治）を賛美し
  秦の政治体制（法家＝法律による政治体制）を批判していたからです。
  周時代の村落社会で通用する政治体制が、中国大陸全土を掌握しようと
  していた政治体制（言葉・習慣等に大きな違いのある集団を纏める）に通用できない事を
  無視し、今の政治は悪いと批判していたのです。
  儒者は当時の知識人階級であり、貴族・豪族・地方の名士でした。
  （知識人というのは読み書きできる人達です、それ以外の人達は読み書きできません。）
  現代で言うと名士でも貴族でもないけれど、社民・れいわ・立憲共産党の構成員の
  人達であり、ついでに知識人階級でもありません。
  （日頃の言動からすると、義務教育中退程度でしょうか？）
  ただ、そんな儒教も良い点がありました。
  儒教の原理の中に順序意識（長幼の序）があり、それを君臣の間の
  礼儀の基本にまで援用できたからです。（皇帝が一番・〇〇大将軍は二番とか）
  だから、宴席で大将軍が皇帝に「俺に助けてもらった恩を忘れるんじゃない！」
  といった言動が宗教（礼儀）に反するとされるようになったのです。
  しかし、イスラム圏の考え方に儒教のような宗教としての順序意識
  （父母を敬愛するという普遍的な考えはありますが、父母を超えた範囲に達する
  宗教にまで発展しませんでした）が芽生えませんでした。

  イスラムでも前漢時代と同じ事が起きたと考えれば、メッカ攻略戦の後
  マホメットは部下の将軍達と宴を開いた時、部下の将軍達から
  「お前がそうしていられるのは、俺が△△戦の時、お前を助けたからじゃないか？」
  「俺たちにもっと感謝の気持ちを表した方がいいんじゃないか？」とか
  言われ続けていたので、嫌気がさしたマホメットが飲酒を禁止したのでは
  ないか？と思うのです。

  注）劉邦に恩着せがましく言った大将軍の多くは、後に国家反逆罪として
  処刑され、任地に居た一部の将軍は呼び出しを受けた時、他国に逃亡しました。

• 柯P逮捕されたそうですね。
  なんとなくK流に一脈通じるポピュリズム臭を感じて以前から当方は警戒し続けて来ました。中華民国台湾、これからいっそう荒れそうです。

  • Youtube で視れる台湾 TV 放送（他にもある）
    TVBS 直播
    東森新聞直播
    公視新聞直播
    中天新聞直播

• 「新植民地」大韓民国…「安倍の道」
  https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/50984.html
  　まあ何というか、何をいいたいのか、良く判らないハンギョレの論説です。
  1.安倍の意図は、韓国との対立を通じて、改憲と政権復帰に向かうこと。経済的・政治的侵略で、過去の歴史・未来の政治と関連している
  2.2018年の大法院判決、日本のホワイト国排除措置に始まる存在論的な戦いに敗れたのは、安倍ではなく文在寅だった
  3.その結果、韓国は歴史を忘れ、国家アイデンティティを自ら否定し、日米同盟の下位パートナーに成り下がった
  4.尹錫悦政権は、洗脳された「植民地人の心構え」と評価できる
  　まあ左派マスコミの政権批判に、韓国人が嫌う「安倍」「植民地」をかぶせただけ、ともいえます。でも、一連の「雪解け」が、韓国左派マスコミでは「敗北」と受け取られているんだな、というのは、ちょっと面白かったかな、と感じました。

  • 韓国では（日本の韓国系メディアでも）相変わらずアベガー！が大人気なので、そちらの方にびっくりしますね。

    たぶん、ツンデレな人たちなので
    「無視がサイアク」
    「正面から敵対してくれた安倍晋三ダイスキ！」
    なのかなぁ。

    あるいは演算装置が１ビット処理なので、
    「因果関係が理解できない」
    「わかりやすい悪役が必要」
    とか。

    李完用にはじまり、親日してる時期の方が所得も人口も増えているという事実を、どう考えているのやら。

    「朝鮮人は食わねど高楊枝」
    「みんな等しく貧乏」
    なのがよいなら、どうぞどうぞ。
    （北朝鮮はその方向で腹を決めている様子）

    親日で約束を守るなら、取引する。
    反日で約束を守らないなら、取引しない。
    わかりやすいシグナルを返して、気長に待つだけですよね。
    気も、金も、使っちゃダメです。

    • CRUSHさま
      　類似のお考えかもしれませんが、私は、反日も親日も、根っこは韓国人との思いで、「（ウリナラ理論で）どうせ約束は守らない」「日韓関係は段階的縮小あるのみ」との理解です。

  • 色々認知の歪んだコラムですね笑

    ＞安倍首相は金正日総書記が謝罪した「日本人拉致問題」を積極的に掲げ、始まったばかりの日朝国交正常化の芽を摘み取った。

    北朝鮮の政府と人民が一丸となって日本に対する謝罪をせず、

    逆に拉致問題の隠蔽や矮小化をした訳だから、

    韓国の言い回しを用いれば、

    真正性のある謝罪をしなかった金正日が“悪い”。

    ＞安倍首相はドナルド・トランプ米大統領に吹き込み、南北関係を改善し朝米対話を促進して東アジアの冷戦構図を崩そうという「朝鮮半島平和プロセス」のアキレス腱を切った。

    朝鮮半島平和プロセスは朝鮮半島ずぃープロセスだっただけ。

  • ＞でも、一連の「雪解け」が、韓国左派マスコミでは「敗北」と受け取られているんだな、というのは、ちょっと面白かったかな、と感じました。

    日本を永世戦犯国とし、韓国を永世被害国とする二国間関係の構築に失敗しましたからね。

• 　以前お伝えした米国大統領選挙のウィリアムヒルのオッズですが、ここへきて、ハリスが1.8倍、トランプが2倍と、またハリス優位に傾いてきています。
  　女性とヒスパニック系での支持較差が拡がってきていることが主たる要因のようですが、これがハネムーンのような一時的な要因に止まるのか、継続的な拡大につながるのか、はまだまだ見通せません。

• 「異端児」は昔の話…河野太郎氏が「自民っぽさ」アピール　実は岸田首相にも似た過去が　混沌の総裁選@東京新聞
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/350418

  確か、外務大臣に就任した時は「紅乃傭兵の息子だから韓国や中国に激甘な事をしてくれる筈！」と特定メディアから期待されてて、しばらくすると働きぶりから「思ってたのと違う！太郎は極右だ！」ってなり、東京新聞もこちら特報部で太郎をディスってたのを懐かしく思い出します。

  ＞2011年の東京電力福島第1原発事故後、超党派の議員連盟「原発ゼロの会」（現在は「原発ゼロ・再エネ100の会」）の設立発起人となり、共同代表に就任。しかし21年9月の前回総裁選前には「再稼働が現実的」と発言していた。
  ＞今回の出馬会見でも「データセンターとAIなどの需要で電力需要はかなり跳ね上がる」として「（原発の）リプレース（建て替え）も選択肢」と口にした。

  再エネに向かって暴走中のドイツは、結局は周辺国が原発で発電した電力を高値で買い、エネルギー資源の外国依存を強めていて、日本と違って周辺国が敵対国でないからまだ助かっている状態。

  周辺国が西朝鮮白朝鮮北朝鮮南朝鮮という敵対国に囲まれた日本が原発ゼロを無理矢理進めたら、スーパーグリッド構想に頼る事になるでしょうし、其れ等の敵対国にエネルギーを支配され、独立国家としての存続が危なくなりそうですけどね。

• ＜社説＞防衛費概算要求　思考停止の増額を憂う@東京新聞社説
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/351283

  ＞ただ、アジア太平洋地域の安保環境は一向に改善しない。中国は力による一方的な現状変更の試みを強め、北朝鮮は弾道ミサイルの性能を高めている。日本の防衛力強化はむしろ地域の軍事的な緊張を高める「安全保障のジレンマ」に陥っているのが実情だ。

  日本の防衛力強化“が”地域の軍事的な緊張を高めている訳じゃないんだから、問題視する東京新聞が間違ってますね笑

  ＞自ら戦争を望む自衛隊員はいないだろうし、他国の争いに加わるならなおさらだ。時の政権が海の向こうで「戦う覚悟」（麻生太郎自民党副総裁）を求めるようでは処遇や職場環境をいくら改善しても、入隊希望者は増えまい。

  現在想定される海の向こうでの戦いは日本の平和と安全に寄与すると考えないなら、米国に世界の警察たる姿勢を求めず、トランプ氏の「アメリカ・ファースト」を積極的に肯定するべきなんじゃないですかね？

• （社説）朝鮮人虐殺　史実の黙殺は許されぬ
  朝日新聞デジタル2024年8月30日 5時00分
  https://www.asahi.com/articles/DA3S16021923.html

  今日付の社説で取り上げた朝日新聞。
  毎日新聞と東京新聞は取り上げず。

  ①小池氏の態度は、認めたくない過去を黙殺する虐殺否定論にも通じる。

  ②当時の「関東戒厳司令部詳報」や都の「東京百年史」など、虐殺を記した公の記録は存在する。一部の不確かさをあげつらい、虐殺自体をうやむやにすることは許されない。

  「虐殺否定」とか「虐殺自体をうやむや」とか述べてますが、

  一部であろうと認めざるを得ない「不確かさ」を排除する事が、

  認めたくない事実を認め、

  「不確かさ」をうやむやにしない姿勢なのではないですかね？

  200人殺すのも300人殺すのも6000人殺すのも、

  殺した事に変わらないんだから一緒なんだ！って主張は、

  日本を非難する事自体が目的であり、

  犠牲者ひとりひとりと向き合う事を棚上げして、

  犠牲者の慰霊や追悼を蔑ろにする事であると考えますが。

• 小池都知事は出席せず「100年先も安心できる都市に」と追悼の辞　関東大震災から101年追悼法要
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/351506

  ＞小池知事は追悼の辞で「都は100年先も安心できる都市として都民の生活を守り抜くため、都市の強靱化（きょうじんか）に取り組んでいる」「先人の苦難に思いを馳（は）せ、直面する困難を乗り越えて、東京を持続可能な都市として未来に引き継いでいく」などとした。

  此処で「小池百合子は先人に掛けて鮮人を賤人だと言ってるんだぁぁぁ！」との解釈をやれば面白いんですけどね笑

• 虐殺された朝鮮人犠牲者を追悼　小池百合子都知事は追悼文を送らず　関東大震災101年　東京・横網町公園で式典
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/351517

  ＞追悼碑に祈りを捧げた北区の無職佐藤秀義さん（75）は「今やグローバルな時代で、外国で活躍している日本人が差別や偏見を受けたら嫌なはず。小池知事は虐殺の過去と向き合い、排外主義を助長するようなことをやめてほしい」と話した。

  グローバルな時代だから、

  日本人が日本国内で差別や偏見の被害者となる事も起こる事も考えないと駄目ですね。

  ＞実行委によると、式典は1974年に始まり、当時の美濃部亮吉さん以降の全ての都知事が追悼文を寄せていた。小池知事も就任1年目は送ったが、2年目の2017年から今年まで8年連続で見合わせた。

  「石原慎太郎氏も追悼文を送っていた」が小池知事も送るべき理由になるのが理解不能。

  ＞実行委は「自然災害で亡くなった人と人の手によって命を奪われた人をごちゃまぜにしている。犠牲者への尊厳が感じられない」と抗議している。

  そもそも東京都墨田区の都立横網町公園に設置された追悼碑は、

  関東大震災時に“人の手によって命を奪われた”全ての人を追悼する碑ではないから、

  “人の手によって命を奪われた”日本人や中国人を正当な理由なく除外する、

  まさに差別や偏見、排外主義を体現する不適切な碑ですね。

  関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑
  https://tokyoireikyoukai.or.jp/park/shisetsu.html#shisetu4

  【関東大震災時の混乱のなかで、あやまった策動と流言ひ語により尊い命を奪われた多くの朝鮮人を追悼し、二度とこのような不幸な歴史を繰り返さないことを願い、震災50周年を記念して昭和48年（1973年）に「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼行事実行委員会」により立てられた碑です。】

  • 広島の韓国人原爆犠牲者慰霊碑なんかもですが、

    朝鮮人韓国人って自分達だけが被害者な碑を建てるところ、

    差別？優生思想？選民思想？…【自民族中心主義】？だなぁと。

• 唐突ですが４年半前に書いた自分の文章が出て来ました。面白さが伝わるといいのですが。
  （ここから）
  　ガオさんという人を一時期職場を共にした。漢字で書くと高である。彼は中国東北地方朝鮮族の出身である。彼は日本語が堪能で、若いころ日本に出稼ぎに来ていたが、一度本国へ戻った。日本のコンピュータソフトウェア産業界を強いつながりのある中国企業の社員となることで、家族を置いて稼ぎの効率がいい日本へ単身でやって来ていたのだった。
  　昔の日本は今とは違って彼のような濃い顔立ちには普通だった。この頃の日本人の顔はなんだかつるんとした掴みどころがなく、心のうちを読まれることに怯えているようなのばかりだ。彼の顔立ちのアクは昔の日本映画俳優に見かけるタイプだった。実際魅力的である。彼は少しスモークの入った眼鏡を掛けていた。日本の街でそんな恰好すると目立つと知っているが、彼は分かってやっている。
  　彼は日本語が堪能だった。彼の素晴らしいところは日本人のココロの内を深く理解していることだ。日本人が外国人をどう見ている知っている。どうやって彼がそのような深い理解を身につけたのかまるで分らないが、同じ会社から派遣されてくる「日本語も話す」中国人とはからきし違っていた。自分はそんな彼が好きだった。
  　焼肉屋に行ったときにガオさんがやったいたずらを、自分は今でもまざまざと思い出せる。その夜職場の飲み会会場は焼肉屋だった。彼はあいさつ代わりに焼肉屋の女店員をハングル語で口説いたのである。女店員は目を丸くし、とっさにこう日本語で答えたのである。ここの店員はみんな（その口説き文句は）分かりますよ（京坂というのはそうゆうところです）
  　女給を口説くセリフを一瞬で理解したのは宴に同席していた上海女史だった。彼女は大学院卒なのに上海へ渡りそこで語学学校に入ってから現地日本企業に勤めていた。彼女はすかさずぱらぱらぱらっと早口の中国語でガオさんを責めたのである。「いちいち若い女口説いてんじゃねーよ」と上海女史が言ったのは、状況証拠により明白である。女店員は｛あっけにとられ｜顔を赤くし｝当夜の客たちが只者でないことを知ったのだった。