小林鷹之総理大臣が実現なら、それは鳩山由紀夫・元首相が生んだことに!
来月行われる自民党総裁選への出馬を19日に表明した小林鷹之氏の発言について、ざっと読んでみると、実直な実務家らしい見識が随所に出ているように思えます。とくに「経済は財政に優先する」のくだりは、見方によっては、古巣である財務省に挑戦状を叩きつけているようにも見受けられます。小林氏の会見に出ていたメディア記者らからは、大変レベルの低い質問も出ていたのが残念ですが、小林氏の人となりを知りたいのであれば、まずは小林氏の発言を直接読むことを強くお勧めしたいと思う次第です。
目次
小林鷹之氏の出馬表明の出所
9月の自民党総裁選に向け、小林鷹之氏が19日、候補者として名乗りをあげました。
本人がX(旧ツイッター)にその旨明らかにしたほか、会見の模様についてはYouTubeで確認することができます。
出馬表明についてはざっと内容を確認してみたのですが、やはり、「ただ若いだけ」ではなく、地に足が付いた政治家であるという印象を受けました。あるいは、「夢と現実を同時に語ることができる人物」、とでもいいましょうか。
ここからは少し長くなるのですが、小林氏の発言をできるだけ原文に近い形で転載しておきたいと思います。といっても、文字起こし機能等を活用しているため、ところどころ欠落があったり、不正確な部分があったりする可能性がありますが、だいたい雰囲気は伝わると思います。
※ただし、小見出しは当ウェブサイトが勝手に付したものです。
小林氏の演説の概要
総裁選への出馬宣言と「政治とカネ」のお詫び
先週、岸田文雄総理大臣が自民党総裁選への不出馬を表明されました。継続的な賃上げ、原発の再稼働など難しい課題に取り組まれてきたことに心から経緯を表します。総理の(不出馬の)決断はこの1年の政治とカネの問題で改革を後戻りさせないそのメッセージと受け止めました
私・小林鷹之は来る自民党総裁選に覚悟を持って出馬することをここに表明します。当選4回・40代、普通のサラリーマン家庭に育った私が派閥に関係なく今この場にこうして立っているその事実こそが、自民党が本気で変わろうとする象徴になると考えます
新たな自民党に生まれ変わること、夢と希望を感じられる社会を作ること、そして皆さんと一緒に世界をリードする日本を作ることを、私は新たな時代に挑戦します
今回の政治資金問題にて多くの国民の皆様の信頼を失いました。お詫びの言葉も見つかりません。今回の政治資金問題の本質は国民の当たり前の感覚との乖離、遵法精神の欠如、そして党のガバナンスの機能にあります
世界をリードする日本を作りたい
まずは信頼の回復で、不正には厳正に対処し、政治活動費をさらに透明化し、第三者機関の設置も進め、支部長選任の方法を含め、新鮮で開かれた活力ある人事、そして意思決定の仕組みを作り、能力と経験を重視しあらゆる世代の議員の力を結集します
今回の総裁戦で旧派閥の単位を越え、世代を越えて私の思いに共感し共に立ち上がってくれた仲間がいます。若手からベテランまで多くの信頼する同士ととも に自民党は生まれ変われることを証明したい、だからこそ私は脱派閥選挙をこの総裁選で徹底します
旧派閥に対する支援は一切求めません、自民党は 生まれ変わる私たちの姿を党員国民の皆様に見ていただきたい
自分たちの暮らしはどうなるのか、世界の中で日本はどうなるのか、日々の政治活動の中で国民の皆様の将来に対する不安に接しているからこそ、国を守り、暮らしを豊かにし、国の活路を開いていく今こそ、政治家がその使命を果たさなければなりません
国民の皆様が夢と希望を感じられる社会を、世界をリードする日本を作りたい。他国の動向に右往左往しない日本を作りたい。世界から信頼され必要とされる日本を作りたい。その思いで私はここに立っています
今私たちは分岐点に立っています
米社会の分断、欧州の政治不安定、中東を巡る危機の高まり、インドをはじめとする新興国の台頭、そして中国、ロシア、北朝鮮による威圧的な行動。世界が混沌する今こそ我が国が既然とした国家運営をしなければなりません
日本に目を移してみましょう。
経済力科学技術力は国際的に低下をしています。名目賃金が伸びていることは明るい兆しですが、足元で物価が高騰し実質賃金がなかなか上がってこ ない暮らしが良くなったという実感を得られない。人口は減少し特に地方は疲弊しています
この停滞感を打破し活力ある社会を 取り戻さなければ日本は世界の中で埋没してしまう。これから数年間の私たちの歩みが数十年後の日本の未来を大きく左右し ますもはや猶予はありません。ビジョンを掲げ進むしかないんです
「最低でも県外、トラストミー」で日米関係が崩れていくのを肌で感じた
ここで私が人生において大切にしてきた考え方をお話しさせてください
私は千葉の普通のサラリーマン家庭で生まれ育ちました
大学ではボート部の主将として約100名 の部員とともに競技に臨み究極のチームワークを学びました
大学卒業を控えたある日、長年父が務めていた商社が金融危機の煽りを受けて倒産しました。初めて父の背中が小さく見えたことを覚えています
国の政策がひとつひとつの家庭や人生に大きな影響を及ぼす。その痛みは国の政策作りに関わるようになってからも忘れたことはありません
そして2009 年ワシントンDCにおり、「最低でも県外」、「トラストミー」。米軍不基地を巡るトップリーダーのたった一言で日米関係が崩れていくのを肌で感じました
国際社会の中で日本の存在感が低下して いくことに抑えきれない期間を感じ、仕事を辞め、当時野党であった自民党から国政に挑戦することを決断します
それから12年間国会議員としてさまざまな仕事に携わらせていただきました
党内で必死になって訴えた経済安全保障は、結果として大臣に任命されて約70名のチームと向き合い、未だ世界にない経済安全保障推進法をゼロから作り上げました。そして仲間と汗をかいて浄化槽から宇宙まで、幅広い分野の議員立法に汗をかいてきました
特に宇宙資源法は当初非現実的だと相手にされなくてでも「必ず国益にする」と強い確信を持って私は結果を出しました。「志あるものこと、対になり、確固たる意志と仲間の力があれば越えられない壁はない」。私の信念です
経済は財政に優先する
主な政策について4点申し上げます
まずは経済経済こそ国力の源泉です。今年の春闘では33年ぶりの高い水準の 賃上げが行われましたが、暮らしが良くなったという実感はない。それが多くの国民の皆様の思いではないでしょうか
働く人の7割を占める中小小規模事業者、地方のお住まいのにの皆様には景気回復の風は十分に届いていない。そのことも率直に認めなければなりません。「経済は財政に優先する」、これが私の基本的な考え方です
今はアクセルを踏む時です。産官学、国、県、市町村。オールジャパンで日本経済を上昇気流へと乗せていきます
具体的に申し上げます、まずは世界をリード する戦略産業を育成しつつ、暮らしが良くなっていくという実感こそを全国津々浦々へとお届けしていく。そのための新たな産業政策「新日本創造計画」を断行します
この計画を通じて国家プロジェクトとして地方に大胆に投資します
地方はもっともっと稼ぐことができるんです
国と地方、官と民がチームとなって、新たな時代の飯の種、稼ぎ頭、若者の夢となる半導体、航空宇宙産業。さまざまな産業のクラスター、かたまりを全国各地に作っていき、長年の勘案である東京一極集中の是正にもつなげていきます
国会議員になってから全国各地でものすごいポテンシアのある中小企業の方々とお目にかかってきました。大企業と中小企業がより対当な共同関係を築くことで中小企業の利益増大を徹底支援します。あわせて物価高に伴う対策パッケージを本年中に打ち出します
米中とは違う「日本にしかできない方法」で世界をリード
2点目は外交安全保障です
なによりもわが国自身の防衛努力、我が国の国土美しい海と空は必ずや守り、国家安全保障戦略を着実に実行しつつ、我が国の防衛産業基盤の強化、自衛官の抜本的な処遇改善、そして能動的サイバー防御の法整備などをしっかりと進めます
これまで私自身多くの国に足を運んでまいりましたアジア、欧州、中東、どこに行っても感じられるのは日本に対する信頼です。先人たちの外交努力に心から敬意を表します。これからは世界から信頼されるだけではなくて世界から必要とされる日本を目指したい
そのために新たな外交戦略「ブリッジ」に取り組んでいきます
存在感を増すグローバルサウス、そして欧米の先進国。今この間で価値や利害の対立が芽ばえています。わが国はその両者の懸け橋となって、国際秩序を強化していく。アメリカや中国とは違う、日本にしかできない方法で世界をリードします
そして安全保障を経済面からも確保します
わが国初となる経済安全保障戦略を策定し、他国の動向にいちいち右往左往しない日本を作ります
偽情報や経済的威圧に対処すべく、わが国のインテリジェンス機能を抜本的に高め、経済安全保障を確保します
ロスジェネ世代のひとりとして
3点目は安心と希望に関わる政策です
まずは社会保障。給付か、負担か、ではなくて、第3の道を模索します
イノベーションを通じて成長産業でもある医療や介護の持続可能性を高めます
創薬については我国の成長に貢献すべく世界をリードする産業へと育てていきます
そして教育こそ国の礎(いしずえ)です
あらゆる世代の方が学びを通じてそれぞれの可能性や選択肢を拡大していく。その環境を整えます
なかでも子供や若者への投資を増やします
私も今子育て中の父親です。未来を担う世代 が希望を感じられる国を皆さんと一緒に作っていきます
教育や子育て支援はもちろんのこと、若い方たちに過度な負担がかかっている現行の社会保障の概念を打ち破ります
健康維持に頑張る方の負担を減らすなど将来に対して安心や希望を感じられる社会保障制度改革を進めます
あらゆる政策を相動員して若者の手取りを大幅に増やし、そのことで結婚や子育てといった若者ひとりひとりの希望を叶えられるような社会を作っていきたい、まさにそのことこそが現在直面する最大の課題である少子化問題への最大の対策になると確信しています
そして忘れてはならないのが就職氷河期世代、いわゆるロスジェネ世代。同じ時代を生きた1人として支援を強化します
そして防災、国土強靭化です。東日本大震災で私の実家は液状化のために半壊しました。当時親両親の元に駆けつけると電柱や壁は倒れて見たことのない景色がそこに広がっていました。この経験は私の防災に対する意識を強めてくれました
今年に入ってから も自然災害が多発しています
事前のそなえとして十分なインフラ投資をしておくことで人命を含めた事後の被害を最小限に抑えていきます。被害想定をしっかりと更新をして南海トラフ、首都直下型地震への対応を改めて強化します
G7でも若すぎるということはない
最後に憲法改正です
もはや先送りできない課題です
衆議院憲法審査会の幹事を近年務めてまいりました。これまでの経緯を全て知っているからこそ人一倍思いが強いんです
年が開ければ立党70年の節目を迎えます。この間、日本の社会、世界の在り様が、大きく変わりました。
新たな時代の国の形を国民の皆様とともに見定めていきたい
政治の要は危機管理です。緊急事態条項の新設そして自衛隊の明記は喫緊の課題です
早期の発議に向けて最大限の熱量を持って取り組みます
以上申し上げた政策のひとつひとつは私が考えるこの2050年の日本の姿、それを見据えたときに、いまやらなければならない政策の一部です
私が自民党総裁に就任したあかつきには、国家戦略2050を策定します
そうすることでわが国が目指すべき姿を国民の皆様により具体的にお示しします
「総裁選に出るのはまだ早い」、そうした言葉もいただきました
しかし政治がこのままではいけないと行動を起こすには十分すぎるほどの現場を見てまいりました。世界を見渡せば今年G7議長国イタリアのメローニ氏は47歳、マクロン大統領は46歳、カナダのトルドー首相は52歳です。私がG7に行ってももはや若すぎるということはないんです
「諸君、狂いたまえ」。
吉田松陰先生が維新の中核を担った若き門下生たちに説いた言葉です
動を起こす思いを同じくする同士と共に国民の皆様の気持ちに正面から向き合って夢と希望を溢れる日本を世界をリードする日本を作っていきます
より先の未来に責任を持てる世代として先頭に立って国を引っ張ります
最後に私の名前「鷹之」には空を舞う「鷹」の文字が入っています
鷹は時折古い羽を新しい羽に変える「換羽」、羽を替えるという習性を持っています
一時的に飛べなくなるので命がけです。しかしその困難を乗り越えて新しい羽でより高くより遠くへ飛べるそうです
自民党も換羽が必要な時期を迎えています
時代に合わなくなった慣例という古い羽を、勇気をもって脱ぎ捨てて新しい羽を生やす。私は自由民主党を心の底から誇りに思うからこそ大先輩から後輩に至るまであらゆる皆さんの協力を仰ぎつつ、守るべきものを守るため新しい自民党を作ってまいります
自民党は生まれ変わる。
日本は生まれ変わる。
この国をより高くより遠くへ。覚悟を持って挑戦します
ご清聴ありがとうございました【拍手】
読後感
それにつけてもメディアのレベルの低さよ…
少し長くなりましたが、以上が著者自身の聞き取った小林鷹之氏の演説の内容です。小林氏の発言を読んだ個人的な感想はのちほど説明するとします。
それはともかく、小林氏の会見ではこれに記者らの質疑応答が続くのですが、相変わらず「統一教会との関係」などを尋ねる記者もいたりするなど、正直、メディア関係者のレベルの低さ、質の低さには目を覆いたくなるものがあります。
このあたり、テレビをよく見る人たちは、テレビのワイドショーでは自民党総裁選を「旧態依然としている」だの、「内向き志向」だのと腐す向きもあると報告しているようですが、それが事実だとしたら、「旧態依然としている」のは自民党総裁選ではなく、テレビのワイドショーの方でしょう。
また、とある新聞の記者は、Xで、こんな趣旨のことをつぶやいていたようです。
「小林鷹之氏の会見を取材して、まず思ったのは、『売り』に乏しいことでした。主要政策は岸田政権を踏襲。強調した若さも、武器としては弱い。最大の目的は、『一番乗り』にあったのだと感じます」。
お言葉ですが、「売りに乏しい」のはこの場合、小林鷹之氏の方ではなく、新聞業界の方ではないでしょうか。
「政治家や企業経営者の発言を正確に伝えないで切り張りする」。
「与党議員をやたら舌鋒鋭く批判する一方、野党議員の不祥事は『報道しない自由』で守る」。
こんなことを続けているからこそ、新聞は部数が激減し、滅亡しそうになっているのではないか、などと思ってしまうのは、決して気のせいではないでしょう。
小林氏の発言をどう読むか
さて、それはともかくとして、小林氏の発言、読者の皆さまは、どう感じられたでしょうか。
自民党総裁選を誰が制するのかについては現時点でわかりませんし、予断を持って現時点で選挙結果を決めつけるべきではありません。
ただ、少なくとも著者自身は、この小林鷹之氏の発言、いかにも実直な実務家らしさを垣間見た気がします。
小林氏の述べるとおり、経済安保法制は小林氏がほぼゼロから作り上げたようなもので、これ以外にも小林氏は再エネ議連を脱し、「地産地消議連」に所属するなど、エネルギーや電力の安定供給にも一家言持っていることで知られています。
ちなみにフェイクニューズが多いことで知られる自称保守系の自称某ニューズサイトは、「小林鷹之氏が再エネ議連の関係者だったことが判明した」、などとする情報を掲載して、盛大に批判されていたようです。面白いですね。
それはともかく、今回の演説を聞いた限りでは、故・安倍晋三総理大臣の演説のような高揚感がよみがえってくる思いがしましたし、また、「経済は財政に優先する」、「経済安全保障」といった発言は、「日本を本当に強くするためにチームを率いる」という実務家としての強い意志の存在を示唆するものです。
とりわけ「経済は財政に優先する」のくだり、見方によっては、小林氏自身が古巣である財務省に対して挑戦状を叩きつけたようなものでもあります。
(※余談ですが、小林氏は依然、財務省の「聖域」であるはずの外為特会についても、「積極運用が必要だ」、などと注文を付けていたことがありましたが、著者自身はこうした小林氏の態度を見て、「組織批判を許さない財務省」にあるまじき人物だ、という印象を持った記憶があります。)
少なくとも「自民党の(旧)二階派の所属議員だから、旧態依然としているに違いない」だの、「財務省出身者だから財政規律優先で緊縮財政や増税を推進するに違いない」だのといった、一部の人たちがネットで騒いでいるような懸念は、あたらないのではないでしょうか。
もっとも、社会保障改革のあたりについては明確なビジョンが示されているとまでは言い難く、また、「世界をリードする日本を作りたい」、「右往左往しない日本を」、のくだりは、ともすれば同盟国である米国との関係をどうするのかが若干見え辛いなど、不安を覚える部分ともいえるかもしれません。
ただし、最初から「完璧」な人間などいませんし、それはどんな政治家であっても同じです。
そして、小林鷹之氏が、「(自称)保守派」を含めた一部のネット民が言う「再エネ利権関係者」「統一教会関係者」「財務省の犬」などだとする言い分を信じる人には、少なくとも小林氏の発言を直接にいくつか読んでみることを、強くお勧めしたいと思います。
安倍総理や菅義偉総理大臣、あるいは岸田文雄・現首相らも含め、それぞれ評価できる点とそうでない点があるわけですから、未来の政治家にとって重要なことは、その政治家があげるであろう成果を「トータルとして」予測することではないかと思います。
そして、そのことは小林氏だけでなく、総裁選への出馬が有力視されているそのほかの候補にも、同様に当てはまるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
なお、どうでも良い余談です。
「最低でも県外」、「トラストミー」で日米関係をぶっ壊したことが、小林氏が財務省を辞め、選挙に出るきっかけだったとのことですので、もしも「小林鷹之総理大臣」が誕生したとすれば、それを生んだのは鳩山由紀夫・元首相だった、ということになりそうです。皮肉な話ですが。
View Comments (47)
今回の小林隆之さんの言葉は、自民党総裁選挙・内閣総理大臣となるための便法・手段としか思えません。その理由は小林さんさんご自身の経歴に「大蔵・財務」官僚の経験があるからです。御用心❗
御用心❗
「大蔵・財務」官僚の経験があったらあきませんか?
高橋洋一先生も大蔵官僚でしたよ。玉木雄一郎国民民主代表も大蔵官僚でしたよ。
内情を良くご存知?な分、他の候補の方々よりは良いのでは?とは思えませんか?
小林隆之氏は、統一教会に関係していた人ですね。
都合の悪いことは、黙っている人柄です。
統一教会に関わっているってどう関わっていたんですか?統一教会の信者だったんですか?それともまさか、単に一緒に写真を撮ったとか、なんかの会合に祝電を打ったくらいで統一教会関係者とか言い出すんじゃ無いでしょうね?
マスゴミの報道とか鈴木なんとかのゴミ記事信じるとか、ちょっと頭弱過ぎ。
あ、このいねむり猫さんって、典型的な極左ですから人の話を聞きません。相手にしても時間の無駄ですよ。
いねむり猫様
そもまま寝ていろ。と、思いますけれども。
私は必ずしも小林氏の熱烈な応援者ではありませんけれども批判されるなら具体的なエビデンスを提示しないと単なる誹謗中傷でしかないのでは?
1093回 自民党総裁選 候補 小林鷹之はこんな人!
髙橋洋一チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=C1w4VNzBL3U
責任ある積極財政を推進する議員連盟への加入を断られているようです・
「大蔵・財務」官僚の経験が高橋洋一さんにあったとしても、高橋さんは政治家になったことは無く、あくまでも民間の一評論家であり、その点で小林鷹之さんとは大いに違うところです。
「大蔵・財務」官僚の経験が高橋洋一さんにあったとしても、高橋さんは政治家になったことは無く、あくまでも民間の一評論家であり、その点で小林鷹之さんとは大いに違うところです。
(河内大陸)
次の自民党総裁にふさわしいのは、石破氏22%・小泉氏20%・高市氏10%
https://www.youtube.com/watch?v=uRnpeSnGwNo
コバホークのスポンサーは財務省
自衛隊の憲法への明記を訴えるなど、
波紋を呼びそうです
議論となりそうです
近隣諸国の懸念が予想されます
何言ってるんですか?懸念の原因もとい元凶はそもそも近隣諸国じゃないですか。
工作員乙です。
憲法改正否定派の人達へ
1.自国を守るのに、なぜ他国の許可が必要なんですか?あなたは家族が暴漢に襲われても無抵抗を貫くんですか?
2.日本に住んでいて、日本国籍を持っていると仮定して、中国やロシア、北朝鮮よりも、日本政府のほうが信用ならない、侵略戦争を起こす可能性があると判断する根拠を教えて下さい。
3.侵略を仕掛けられた時、当自国が戦わないのに、他国が守ってくれると思いますか?
汝平和を望むなら、戦いに備えよ
同意します。
懸念するであろう近隣諸国とはどこですか?
中国、ロシア、韓国、北朝鮮ですかな?で、こいつらが懸念してどうなんですか?日本の固有の国土を不法占拠している、またこれからしようとしている国に波紋を呼んで、議論になってあきませんか?
>「再エネ利権関係者」「統一教会関係者」「財務省の犬」などだとする言い分を信じる人には、少なくとも小林氏の発言を直接にいくつか読んでみることを、強くお勧めしたい
「本音かどうか」、「実行力があるかどうか」はまだ未知数だとしても、非常に参考になる会見動画でした。ありがとうございます。よく調べもせずに、勝手な決めつけを拡散している人たちには本当にうんざりしますね。
小林氏が生出演した某ワイドショーでも、国民がいちばん関心があることが「選択的夫婦別姓」であると決めつけて批判していたようです。読者コメントも、上記のような決めつけがあふれています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0ddeee0cdce12e661a60ac0edef91f5f64cb3bc
コバホークは、保守派のホープだと思います。世襲でもない、出身地でもない人間が、公募で選挙区で当選を重ねるのは大変なことです(因みに、民主党の野田元総理は、選挙区が隣だそうですが、地道に選挙区を回っていると、コバホークを褒めていました)。
小林氏の出馬表明以来、「統一教会とズブズブ」だの「安倍派議員の役職停止解除狙い」だの、いわゆる左巻き、アベガー勢力の論難が続いていますが、めげずに頑張って欲しい。
ただね、裏金事件への対応だけはいただけない。「検察のような権限を持たない党が調査をするのも限界がある。新たな事実が出てきた場合に(のみ)調査を考える」ではね。不祥事を起こした企業多くの企業は、調査権限なんてないけれど、第三者委員会を作って、自主的に真因解明に努めていますよ。そうでなきゃ、再発防止なんて出来るわけがない。
さりながら、全項目合格という完全無欠の人を望むのは理想論に過ぎるので、小林氏には大いに期待しております。
裏金事件は解釈が少々違いますね。
裏金事件との認識ですと大企業の例で良いと思います。従業員が犯したもので、業務上横領で会社に損害を出している場合もありますしね。
実際は、個人事業主が申告漏れを見つけたので修正申告したが実情です。
この場合、自民党は、何とか組合のような個人事業主の運営を助ける立場でしかないですから、部外者が第三者委員会を立ち上げてどうのはないですね。新税制が導入されたから勉強会を開くとかはあると思いますが・・・。
本来、申告漏れですので、追徴課税も含めての課税で終わりですが、悪質な場合刑事責任を問われます。
通常の個人事業主の場合、節税をしますが解釈違い等で、脱税になります。そこで修正申告になりますよね。
プロ野球選手などは、解釈違いで数百万の修正申告はありそうですね。
プロ野球や相撲取りの修正申告で第三者委員会はないですから、同じと考えれば自民党などの政党は何もしないと言えますね。
三門建介さま
「裏金事件の解釈」は人それぞれ(私の解釈とは当然違う)でしょうけれど、政権与党がなんとか組合と同じ、というのは、違うように思います。
これだけ国民の政治不信を招いたのに、それは個々の議員の話で、党としては部外者とはね。
コバホークもさすがに、そんな認識ではないと思います(応援してくれている議員に気を遣っている?)。
都知事選の石丸にも似て、
「優秀な門外漢が思い立って」
この業界?に来てくれたのはありがたい話です。
「経済優先!」
は、今のご時世で言いにくい事をよくぞ、と。
差別や区別は、大きな声で騒ぐ人たちがいたらなかなか正論を主張しにくいものです。
身体障碍や部落や環境保護や反原発やLGBTなんてのはもはや圧力団体にしか見えないですから。
例えば、駅の自動改札機は右利きONLYですが、これに対して左利きの活動家たちが差別だ!とか、言い出したとします。
では、両手対応にします。
幅をとるから三つある改札機を二つにします。
改造費用はその駅の乗客に案分上乗せします。
「ふざけんな」
「改札の数を減らすのは許さん!」
みたいになりますよね。
マイノリティよりマジョリティが絶対的正義。
こんなのは程度の問題なので、普通にナチュラルに
「コスパ悪いから我慢してね」
でサクサク切り分けて マンパワーをかけないようにしないと。
(必要な社会コストは勿論払うべきですよ)
経済優先!と言えるのは、今のご時世で相対的に価値観が健全だと思います。
確かにまともな考え持ってる方のように感じますね
既得権益者やノイジーマイノリティに配慮して手を焼くようなことを国民は期待してない
そもそも、そんな配慮すること自体政策の方向性が人、とりわけ今の国民に向いてると思うんですが、国家や伝統、文化がグラついては未来に渡って国民の利益を毀損しますから、本来は国民ではなく国家がどうあるべきかに政策の方向が向くべきです。
その点「最低でも県外」と発言したあの方はやはり最低で論外だったと思いますし、この人は全て国家の目線で語ってるように思います。
まあ耳障りのいい話は誰でもできますね。
問題は、それを実行できるか否かでしょう(その前に、総裁になることが必要ですが…)。
志はある、実務能力は… こればかりは未知数。
いざ総理になって様々な障壁にどこまで抗い、自分の信念を曲げずに突き進めるか、やってみなければわかりませんが、はたしてやらせてよいものやら、というのが現時点での感想ですね。
毎年この時期になると犬HK始め各マスコミは
連日厭戦気分を高めたり贖罪意識を促す番組・報道で
9条改正に対するローブローを放ってくるのがお約束です
官僚並びに利権団体、そしてそれらに追従するマスコミは
危地田氏と同程度に騙しやすく
願わくばもう少し音読が上手な者に登壇してもらいたいと
ヨダレを垂らしながら画策している最中でありましょう
以下はあくまで私見とお断わりしておきます
総理の座に一度でいいから座っておきたいだけの石〇氏は
米大統領選がどちらに転んだにしろ国益を最大化する話ができると思えません
パッパラパフォーマーの小〇氏は
正義感に目覚めて活躍するかもですが独善的に突っ走るかもです
むしろこれが心配されます
河〇氏は世界中から個人データのプロファイリングを推進しているチャイナとの関係が心配です
システムを整備しても「あらー誰か漏らしちゃいましたー」がよくある話です
ライン疑惑のように意図してるのかしてないのか霧に包まれてますが
個人的にはこれらの3氏にはなっていただきたくありませんが
投票権も無いのでただただ見守るだけです
さてスレ題の小林氏ですが、まずは閣僚として公約部分の実績を示してもらえればと考えます
さすれば氏の発言が公約なのか、ただの口約なのか
はたまた官僚への内股膏薬なのかはっきりするでしょう
彼の年齢であれば急ぐ必要はありません
小林さんそのものは良いとして、なんか裏でキングメーカーになろうとする人たちが暗躍しているのが気になる。
正直、小林さんのようなぽっと出だと、そのようなバックがいて牛耳られるリスクを見逃しそうになって怖いな。
よくも悪くも1人では何も出来ないのが自民党の総裁職。
私も自民党員なのでじっくり1ヶ月真剣に見ながら判断したい。
コバホーク氏が総裁になったとして、党三役と内閣官房の人事はどうするンだろ?
官房長官は福田さんかしら??
後藤田野中菅さんレベルのチカラは要りそう…
出馬表明日のプライムニュースに出演していたのを途中から見ました。
出馬会見動画は長かったので少ししか見ていませんでしたが、文字起こしは助かりました。
総裁選の出馬表明としては訴求点の対象範囲など十分だったと思います。
国益の観点で大まかな方向性を語るのも大事な要素だと思います。既に退任を表明した人の話を持ち出すのは気が引けますが、国益を謳いながらも人から聞いた話の集大成では、新たな問題発生時の対応の方向性に不安を覚えます。
自分がどう見られているかもよく研究して対策していると感じました。経済は財政に優先するを冒頭に持ってきたのもそれでしょう。演説も緊張が感じられますが直近で演出指導など受けていたのでしょうかね。(笑)
優秀な人だと思います。こういう人にもっと挑戦してもらいたい。今回の総裁選の結果小林氏が健闘を見せるようだと、今後の総裁選では世代交代が進む気がしました。
語ったとおりに実行できるかどうかは、他の候補に首相経験者がいないのと同様に現時点では評価できませんね。やってみなけりゃわからない。
閣僚経験で類推するなら、かなりヤバい人が既にいます。(笑)