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読者雑談専用記事通常版 2024/07/16(火)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。

書き込んでいただく内容
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  • 最近気になっていること、議論したいと思っていること
  • 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)

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読者投稿

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過去リンク/次回更新予定

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2024/07/20(土)』を7月20日(土)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

新宿会計士:

View Comments (62)

  • BSフジのプライムニュースで中国による台湾侵攻に関する危機管理政策シミュレーションについて、動画が前編後編に分かれて公開されています。(URL貼り付け失敗。。)
    出演者は小野寺さん他。
    DLして後から視聴予定、未だ視てないのですが、お知らせまで。
    小野寺さん、そろそろ党首への歩みを加速してほしい。
    頭角を現すと左派野党やマス・メディアが総攻撃するでしょうが、彼らの一層の弱体化を待つだけの時間的猶予があまり無い気がして落ち着きません。

  • 私立高校に通うようになった孫の授業料の助成手続きをやったんだけど、国に助成を申請する手続きが2回(4月と6月)東京都が1回(7月)の合計3回やらなければならない。すべてネット経由。学校説明会でこの手続きを「大変ですけど頑張ってくださいね」と学校の係の人が父兄に言っていたのでネを上げるている人がいるんじゃないかなと想像する。ただし最高で48万円ほどの助成があるのでまわりの助けを借りながらなんとかやり遂げているのだろう。「できない」では済まされない金額なのだ。

    それと比べて例の「マイナ保険証」どうなってるのかね?

  • TIME誌8月5日号の表紙は、銃撃直後にこぶしを振り上げて Flight! を三連呼したトランプ候補の写真に決まったそうですね。TIME誌公式 X アカウントが披露する「Attack On Trump」のキャプションにそれは暗殺の間違いやんの指摘が付き、次いで「Attemped Assasination on President Failed」のキャプションを取り換えた勝手連表紙のフォローがついています。

  • 女性客を風俗にあっせん容疑、ホストら逮捕 店ぐるみで30人紹介か
    朝日新聞デジタル2024年7月16日 20時30分
    https://www.asahi.com/articles/ASS7J36HQS7JUTIL03BM.html

    >今回、ホストクラブが売掛金を理由に女性を組織的に風俗店に送っている実態が浮かび、捜査幹部の一人は「ホストが人身売買をあっせんしている」と指摘している。

    疑似恋愛詐欺と宗教詐欺、どっちも悪質だけど、被害者の口を信仰心で封じる旧統一教会の方が悪質でしょうね。

  • 偽情報やなりすまし広告 対策の提言案まとまる
    2024年7月16日 20時19分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240716/k10014512761000.html

    >そのうえで、プラットフォーム事業者が▼なりすましやヘイトスピーチなど人の権利を侵害する情報▼無登録業者の投資の呼びかけ、誇大広告など行政機関から法令違反だと指摘された情報について、投稿の削除などを迅速に行うよう、国に具体的な制度設計を求めています。

    へー、対日ヘイトスピーチも『人の権利を侵害する情報』として扱うんですかね?

    扱わないなら、対日レイシストの楽園たる川崎民国の住人達とかが狂喜しそうですね。

  • >むしろ毎日新聞はならず者達の乱暴狼藉を擁護してた筈。

    その乱暴狼藉に関して『報道しない自由』を行使し、

    日本国民の『知る権利』を侵害していた筈だから、

    擁護というか支援かな?

  • 一昨日コンビニで買ってきた夕刊フジの紙面が、公式サイトのZAKZAKに掲載されたので、紹介します。

    【芸能ニュース舞台裏】日本で浸透しないタレントの政治的発言 GLAY・TERUは絶妙に意思表明、ワンオク・Takaは意中の人をにおわせ 夕刊フジ(ZAKZAK)
    https://www.zakzak.co.jp/article/20240716-XRSR4T6WK5NCRH5CVXNFXYND7E/

    問題なのは芸能界に「反権力思考」の人間が多く、その発言内容が、非生産的で且つ特定の相手を誹謗中傷するレベルのものという、感情論を優先した幼稚なものが多いからだと思います。
    そう言うものが多いから、芸能人には愛国的な人間が少なく、売国的な人間が多いとの解釈がなされ、発言内容によっては批判の対象となり、炎上するのだと思います。
    炎上するのが嫌ならば、少しは政治について勉強をすれば良いのですが、それでも自分が不都合だと考えたり、思ったりしている部分を端折って勉強するものですから、結果的には何も勉強していないのと等しく、特定のイデオロギーを深化させているだけになってしまっています。
    ここからは私の勝手な解釈になりますが、芸能界で左派系の思考の人がこうも多いのは、映画や舞台演劇の脚本家や演出者に左派系の人が多数いるからだと思います。
    戦前は新聞社と共に戦争を煽ってきた連中が「軍部が暴走しただけだ。俺達は悪くない!」と責任転嫁をした事や、戦後に東宝を舞台に発生した「東宝争議」の様に、治安維持法などによって拘束されていた共産党系の政治犯や思想犯が、GHQの「日本の民主化」の大義名分のもと、無条件に釈放された事が原因だと思います。

      • そう簡単に変えられそうにはないでしょうね。
        国民に対しては「Change!」と煽りますが、この業界はある意味で保守的なので、変化を求められても、既得権益死守の為に抵抗しまくりますからね。
        この事は、日本やアメリカに限らず、何処の国でも発生していると思います。

    • 浅い知識で 大騒ぎして 種苗法改定を潰した女優さんもいましたね。
      貴重品種の変わらぬ流出に 特ア大喜びでしょう。

  • 【社説】暗殺企図招いた「政治の両極化」、暴力は民主主義を破壊する
    http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/50600.html

    >このように事情は深刻だが、与野党はいずれも目の前の勝利のために嫌悪を助長している。近ごろは「フェイクニュース」まで登場し、このような傾向が強まっている。政治は対話を通じて妥協を作り出す過程だ。手遅れになる前に、政治の本質を回復する努力をはじめなければならない。

    ウリナラファンタジーを用いて対日ヘイトを扇動してきて、対日レイシズムからの脱却は手遅れなのが韓国社会でしょうにね。

    『政治は対話を通じて妥協を作り出す過程だ』とか、日韓基本条約とその付随協約における妥協を破壊したのが韓国側じゃん、って。

  • 日大准教授のトーマス・ロックリー氏は、「戦国時代の日本では、宣教師の反対を押し切ってアフリカ人奴隷を所有することが流行っていた」と述べているそうです。

    日本大学という日本の高等教育機関の教育者であり、かつ文化省検定の教科書の執筆者である人物の間違った(日本・日本人を貶めかねない)情報発信を、看過することはできません。

    しかし、私自身もあまり状況をよく理解できませんので、どなたか解説していただきたくお願いします。

    https://www.youtube.com/watch?v=dhtwBfxqwjU

    • ご紹介を見るまでそんな著作が話題になっていることを全く知りませんでした。

      トーマス・ロックリー氏の著作をお金を出して買って確認しようとは思いませんが「日本では黒人奴隷が流行ってた」については史料的根拠は無いようです。論文も見つかりません。氏の創作ではないかと思います。そこに尽きるのではないでしょうか。
      個人的には「流行っていた」と言われるほどなら、子孫だって残っているだろうし、流行っていた当時だけでなくその後も100年200年のスパンで見た目の違う人への何らかの言及が史料に残って然るべきとも思います。
      弥助については太田牛一の「信長公記」と、ルイス・フロイスの「日本史」にほんの少しだけ記載があります。これらの史料は客観性が高いと言われています。これには「武士になった」とは記されていないようです。

      たまたま数日前に、「アサシン クリード シャドウズ」という海外製の戦国時代を扱ったゲームの発売中止運動が起こっているという話を聞きました。時代考証をウリにしているのに、デタラメが多いと多くの「海外の」ユーザーが怒り始めたのが発端らしいです。
      その設定に影響を与えているのが、件のトーマス・ロックリー氏の著作らしいです。

      彼の著作(創作)が教科書に採用されている点については、浜田聡氏が外務省と文科省に質問を送っているそうです。
      浜田氏はまた、史実と創作の境界線が曖昧なまま日本の歴史への認識が広まっていることに危機感を呈していました。
      韓国の歴史捏造で煮え湯を飲まされた過去があるので、放置するのは心配になってきます。

      浜田聡氏動画の文字起こし
      https://note.com/ankaku/n/n4b98a4c82f2c

      • 間違いがありました。

        >彼の著作(創作)が教科書に採用されている点については
        教科書に採用されている点ではなくて、歴史が改竄されることについてでした。

        浜田聡氏が「弥助」の史実について国会図書館に調査を依頼するそうです。
        https://youtu.be/MEDOIAa8zmQ

        この動画の中で清水書院の書籍が教科書なのかどうかは確認できていないと述べていました。

    • 現時点でまだ反映されていない私のコメントへの補足です。

      怒り狂ったネット民がロックリー氏への人格攻撃を始めてしまっているようです。事実に基づかない、誤解や妄想による言説も飛び交っているようです。
      togetterのまとめ人の方が冷静に整理しているように見えます。気になるようでしたらこちらのTLをご覧になるとご参考になるかも知れません。

      https://x.com/laymans8

      • もう一つ。つなぐ世界史2は「教科書ではない」そうです。
        検索時にタイトルに「教科書」と表示されたため、教科書と思い込んでいました。清水書院のHPでは「一般書籍」の分類に入っていました。
        つまり教科書問題については、「教科書に書かれているは誤り」という理解が正しいようです。

    • 何度もすみません。
      本日18時頃に書いたコメントで追加情報を入れたのですが、どうも書き込みできていなかったようで再度。ですが簡素に。
      ご紹介の動画は恐らくこの議論をそのまま伝えていると思います。
      https://togetter.com/li/2401301

      ロックリー氏による2015年の英語版wikipedia偏向編集から始まり、経緯は複雑ですが議論に記してあります。
      また、「アフリカ人奴隷を所有することが流行っていた」はロックリー氏の著書に記述があるそうですが、史料的な根拠はほぼないようです。創作。
      「ロックリー氏の珍説が教科書に記載されている」は間違いのようです。該当書籍は教科書ではないこと、また監修者(と自称する方)が編集権を行使して事実であるかのような記載はさせなかったと述べています。

      ロックリー氏への批判には妥当なもの不当なものが混在していますが、日本人の知らぬところでwikipediaやブリタニカなどに事実に基づかない創作歴史が記され、多くの海外人が誤った歴史認識を持つに至った可能性は否定できず、課題としては存在すると思いました。

    • 元雑用係様

      数々のご教示、ありがとうございます。
      早速、参議院議員の浜田先生の最新動画を拝見しました。この中でおっしゃっているように、ゲームのことはさておき、問題はトーマス・ロックリー氏の論考内容と思います。
      https://www.youtube.com/watch?v=fv8zdy5usds

      ロックリー氏の書籍「信長と弥助ー本能寺を生き延びた黒人侍」に、私も目を通したいと思い、地元の図書館をチェックしたところすでに貸出中でした。(買う気無し…)

      なお、Amazonの書評に気になるものがありました。特に、米国で高校の夏季休暇中の課題図書になっていたのは、心配です。
      ● 学術書風小説であって学術書ではありません。
      ● 「地元の名士の間ではキリスト教徒で権威の象徴としてアフリカ人奴隷使うという流行が始まったようだ」「当時のイエズス会が反対を押し切ってまで当時の日本人がアフリカ人奴隷を流行らせた」とある。
      ● Also, the content of this book is different between the Japanese and English versions. The Japanese version is written as fiction, but the English version is written as non-fiction.
      ● 2019年6月29日にアメリカ合衆国でレビュー済み
      My 17 year old requested the book for one of his summer readings. He is enjoying the book and often shares the wonderful African history he is learning. One of the interesting points he shared with me was how some Asian cultures noted the difference in the color of complexions of people from the continent of Africa just as an observation and revering it! ……
      ● Historical, gripping
      2020年7月21日に英国でレビュー済み
      Very historically accurate biography, …

      なお、2021年2月3日に ロックリー氏は「African Samurai: True Story of a Legendary Black Warrior in Feudal Japan」と題した講演を George Washington Universityで行っています。
      https://www.youtube.com/watch?v=_SolFocgOvE&feature=youtu.be

      講演後の質疑応答の中に、やはり気になる点が多々ありました。
      ● 弥助は結婚しなかったのか……との質問に、ロックリー氏は「弥助に関してはわからないが、熊本に一夫多妻で多くの子供を持った黒人がいたと回答。
      ● 弥助の様な話は何百とあったが、記録等が焼失してしまった。
      ● 当時、弥助を仏と見る日本人もいた。なぜなら、日本の仏閣にある釈迦牟尼の肌が黒いから。

      余談ですが、仏像が黒いのは積年の蝋燭や線香とほこりなどによる、あるいは厚く塗った漆と金箔が火災(薬師寺の薬師如来)等によります。仏陀には三十二の優れた相があり、身体は金色(身金色)と経典(『大智度論』)に記されています。

      上記の諸々から、早計で偉そうな感想ですが、トーマス・ロックリー氏の書籍は学術書と言うよりも、歴史読本の範疇に入ると思います。

      • 「ご教示」などと恐れ多いことです。

        >トーマス・ロックリー氏の書籍は学術書と言うよりも、歴史読本の範疇に入ると思います。

        私も現時点で同じ感想です。史料の根拠に基づく研究とは言えず、逆に読み物の位置づけであれば著作自体は何の問題ないとも思います。
        ただ、過去に行った自身の未発表論文を根拠にしたwikipedia改変などでは、研究と創作を混同させるような誘導と見做されかねない行為もあったようで、その点の批判は免れないかと思います。

        「つなぐ世界史」の監修者・歴史学者・岡美穂子氏(@mei_gang30266)は「日本・海外のアカデミアとも「弥助」が研究対象になると思っていなかった」と述べており、ノーチェックであったようです。この方のツイートは、それはそれで面白かったです。
        また、岡氏のツイートで知りましたが、黒人家臣と思われる例は、加藤清正、亀井茲矩、平戸の松浦氏で記録があるようです。松浦氏については『イギリス商館長日記』『オランダ商館長日記』にあるそうです。

        美術好きのおばさまにとっては終わったこととなったかも知れませんが、なんでこんなヘンテコ説が海外で流布することになったのかの解明は、こちらのリンクで詳しく考察がなされています。
        私は割と楽しめました。
        https://x.com/laymans8/status/1811980386567880729

        直接関係ないですが、wikipediaのアテにならなさが改めて浮き彫りになった点はよかったかと。

        私にとってはとても楽しいお題の提供でした。ありがとうございました。

      • 元雑用係様

        ロックリー氏の「信長と弥助」には論拠とする史料を上げることが少なく、同氏の想像・思いつきが多く含まれている。故に、「信長と弥助」は学術書ではなく、歴史読本と呼ぶのが相応しい……と、昨日書き込みましたが、ご指摘されたように、ここにはもっと深刻な問題がある事に思い至りました。

        ご紹介くださったラム・マイヤーズさんのツイッターには、ロックリー氏が「信長と弥助」の学術的信憑性を高めるため、あるいは自説発表の場としてwiki を利用し、世界のメディアやアニメ業界、一般の人々はロックリー氏が書いたこのwiki を史実と受け止めるようになったと、警告を発しています。

        ###
        ラム・マイヤーズ
        @laymans8
        (要約)米Wikipediaの編集人tottoritomの正体がロックリー氏であるとSTSTさんの手により暴露される。2015年9月から3年弱の間、自分の論文をソースに、創作的な弥助像を拡散させていたと判明した。

        ラム・マイヤーズ
        @laymans8
        弥助研究の権威が英語版Wikipediaで自分の未発表論文を引用して学説発表をしていた件、その内容に主張と紐づかない引用や純粋な創作が含まれていた件、ついでに小説の宣伝や自分自身の記事を作成していた件まとめ
        ####

        つまり、wikiを巧みに利用して自説の史実性を証明をしていた、と解して良いのかもしれません。2000年の旧石器捏造事件を思い出されます。

        研究者としていかがなものか、その姿勢を強く問いたいと思います!

      • 余談の範疇で恐縮です。
        この騒ぎに対する考察として面白い文章を見つけました。都知事選最中に積極的に各陣営の分析を発信していた倉本氏(本職コンサル)。
        幕末明治以降"国際社会"に船出した日本が今立っている場所として、個人的には共感するところ多でした。

        https://x.com/keizokuramoto/status/1814038860122460242

        >「ただただ非欧米を欧米基準でかっこよく断罪しまくっていれば良かった時代」の流行には日本は乗りづらかったですが、その「欧米の独善性の終焉」の時代に、「欧米的理想も捨てず、非欧米社会の実情や人々の気持ちも理解できる」私たちこそが、「新しい本当の地に足ついた理想」を掲げ育てていく土壌があるはず
        ---

        ゲームを発端にした騒ぎがここまで大きく広がり、議論も深くなるのも、ネットの時代を感じます。マスメディア単体では無理だったでしょう。

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