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齊藤蓮舫氏の都知事選出馬は立憲民主党に「大打撃」?

齊藤蓮舫氏の事務所が、例の「R」シール問題(心無い人は「令和のシールズ」事件と呼ぶようです)を巡って、あの「まったく意味がわかりません」会見から4日も経った11日になって、やっと「原状回復」を呼び掛けたようです。まさに、「機を見るに鈍」です。あの「まったく意味がわかりません」会見のようすが、SNSなどでさんざん拡散し切ったあとだからです。国民民主党の榛葉賀津也幹事長はこれについて、立憲民主党の信頼回復には「まずはシールをきれいに剥がすべき」と指摘したようですが、正直、もうそういう次元でもない気がします。

齊藤蓮舫氏の東京都知事選

齊藤蓮舫氏の都知事選は「選挙違反の塊」

7月7日投開票の東京都知事選で、「蓮舫」こと齊藤蓮舫候補が「2位」にすら入れず惨敗したという話題は、『都知事選挙で落選の齊藤蓮舫氏と立憲民主党の「今後」』を含め、これまでに当ウェブサイトでは何度も繰り返し、話題として取り上げて来ています。

当ウェブサイトにおいてこの話題を何度も取り上げる理由は、とても簡単です。

齊藤蓮舫氏という人物の政治家としての在り様、あるいはこの人物を国会議員として所属させてきた立憲民主党の政党としての在り様を考えるうえで、今回の都知事選が、私たち一般国民に対し、本当に良い設例となったからです。

第一義的に目立つのは、齊藤蓮舫氏(あるいは彼女を応援する、勝手連を含めた陣営自体の)選挙違反(つまり法令違反)やルール違反の、あまりの多さです。

それも、ひとつやふたつではありません。

「告示日前に事実上の選挙演説をする」(=選挙の事前運動容疑)。

「候補者本人の名前が書いていないビラを各家庭に投函する」。

「自身がトレードマークとしているアルファベットを書いたシールを街中に貼る」。

「自陣営の支持者が他陣営の選挙演説に押し掛け大声で威嚇する」。

思いつくまま列挙しても、どれも違法なもの・非常識なものばかりです。

「まったく意味がわかりません」は流行語にすべき?

しかも、『Rステッカー問題から徹底的に逃げる齊藤蓮舫氏が話題』などでも取り上げたとおり、本件について記者会見で尋ねられたところ、齊藤蓮舫氏は「まったく意味がわかりません」と述べ、その説明から完全に逃げました。

仮にこれらを自民党の候補者が行っていたとしたら、齊藤蓮舫氏自身、あるいは立憲民主党に所属するその他の有象無象の国会議員らが、それこそ舌鋒鋭く、自民党の不法行為として騒ぎ立てるに違いありません。

ところが、自分たちがこれをやったときには、知らぬ存ぜぬを貫き通す―――。

これこそ、「まったく意味がわかりません」。

個人的には、今年の「流行語大賞」(?)には、この「まったく意味がわかりません」を強く推したい気持ちでいっぱいです(※そういえば余談ですが、「流行語大賞」、最近すっかり話題に上らなくなりましたね)。

ちなみに例のステッカー問題に関していえば、ここで齊藤蓮舫氏が、「私自身の指示ではありませんが、結果的に私の支持者の方がついやり過ぎました」、「申し訳ございませんでした」、などと頭を下げていたとしたら、話はまた変わっていたかもしれません。

しかし、このやり取りで齊藤蓮舫氏が選挙の投開票当日、頑なに「知らぬ存ぜぬ」を貫いたことで、「あぁ、この人は結局、自分にとって都合が悪いことからは、徹底的に逃げるんだなぁ…」、といった印象を、人々に与えたことは間違いありません。

意識の甘さ、そして「幼さ」

そして、もうひとつ指摘しておきたいのは、齊藤蓮舫氏、あるいは彼女のみならず、立憲民主党などの特定野党に所属する政治家の皆さまの、「意識の甘さ」、「幼さ」です。

オールドメディアが作った「野党政治家の言動の幼さ」』でも指摘しましたが、特定野党の議員らを眺めていて気付くのが、その言動の幼稚さであり、危機管理意識の低さです。

たんに幼いだけならまだ可愛げ(?)もあるのですが、50代や60代など、世間では「成熟している」とみなされなければならないはずの年齢になっても、なお、こうした幼さを示しているのだとしたら、それは非常に危機的な状況です。

ステッカー問題ひとつとってみても、街中に美観を損ね、公共標識を毀損するようなステッカーをベタベタと張ったのが齊藤蓮舫氏の陣営、あるいはその支持者と思しき者たちであることは明らかであるにも関わらず、「まったく意味がわかりません」とすっとぼけたという事実は、ごく標準的な一般国民を激怒させるには十分でしょう。

これなど、イタズラがバレた幼児が「ボク、しらないモン!」、「アタシ、しらないモン!」などとすねる姿を彷彿(ほうふつ)とさせますが、大人がこれをやったら、普通の人は、少なくとも「可愛い」とは思わないでしょう。

いずれにせよ、子供のイタズラを絶対に叱らないモンスター・ペアレントがモンスター・チルドレンを生み出すのと同様、特定野党議員がやることは絶対に批判しないモンスター・メディアがモンスター政治家らを生み出してきたのではないでしょうか?

あの会見から4日も経って…やっと「原状回復」を要求=「機を見るに鈍」

こうしたなかで、もうひとつ驚くべき話題があるとすれば、それは、これかもしれません。

ポスト主は「蓮舫事務所🗼」とあり、ポストしたのは11日の午後3時頃です。

内容は、「シールについては聞いていない」、「SNSで初めて知った」、「貼った人は原状回復してほしい」、です。ポスト主に「蓮舫事務所🗼」とありますので、齊藤蓮舫氏自身がこの問題の収拾に、遅まきながら乗り出した、ということでしょうか。

これに関し、当ウェブサイトにいつも無慈悲で心無いコメントを残す「元雑用係」様というコメント主が、『オールドメディアが作った「野党政治家の言動の幼さ」』という記事に対し、またしても、こんな趣旨のコメントを残していきました。

会見で惚けましたが、その場しのぎで切り抜けてばかりで、根本対処を迫られた経験もそれほどなかったのでしょうかね。結局こうなる見通しをあの時点で持てなかった。『機を見るに鈍』と言う感想です」。

「機を見るに鈍」!!

ちょっと、止めてください、そういう無慈悲で心無いコメントは!(笑)

いずれにせよあの選挙当日のすっとぼけた表情、そして記者に尋ねられて「まったく意味がわかりません」と言い放ったという事実が、SNSなどを通じてこれでもかというほど拡散してしまっている以上、正直、いまさら「謝」ったとしても手遅れでしょう。

それに、ポストしたのが齊藤蓮舫氏本人ではなく、彼女の「事務所」だったという点も、なかなかに強烈なポイントです。

よもや事務所が齊藤蓮舫氏本人に確認せず、勝手にこういう内容をポストするとも考え辛いところですし、どちらかといえば齊藤蓮舫氏ご本人が秘書の方などに対し、「こういう内容を私の代わりにポストしといてね」、などと指示をした、という可能性がありそうですが、いかがでしょうか。

立憲民主党という病巣

梅谷守事件で思い出す「遅すぎ・ダブスタ」

そして、7月7日の当日にこういう「すっとぼけ」をやらかしていて、11日に事務所からこの内容を発信するまでの間に、じつに4日間を要しているわけです。「自身の言動が世間に大きな波紋を呼ぶ」、「事態収拾までなかなか動かない」、というのは、立憲民主党議員にはありがちです。

ここで思い出すのが、『立憲民主党の二重基準:松島みどり氏と梅谷守氏の比較』などでも指摘した、選挙区内の有権者に日本酒や現金をばら撒く(※もちろん、公選法違反です)などの行為に及んだ梅谷守・衆議院議員に対し、立憲民主党が行った処分です。

この「梅谷事件」が当初報じられたのは今年2月20日ごろのことですが、立憲民主党は本人を衆院予算委員から交代させるなどして事件を徹底して隠蔽しようとし、それでも逃れられないとみるや、事態発覚から3ヵ月も経った5月22日になって、やっとっ処分を決定しました。

しかもその内容というのが、「党員資格停止1ヵ月・党役職停止3ヵ月」という、自民党議員ならば考えられないほどの極めて軽い処分です。

2014年9月、第2次安倍晋三改造内閣において法相に任命されたばかりの自民党の松島みどり衆議院議員は、自身の名前が入ったうちわを自身の選挙区で配布したとして、民主党(当時)の議員らは松島氏を舌鋒鋭く追及。

結局、「うちわ疑惑」のせいで松島氏は任命されてから48日で安倍晋三総理大臣に辞表を提出しているわけですが、そのときに追及の急先鋒に立った人物のひとりが、村田蓮舫(※当時)参議院議員だったというのは、じつに示唆に富んでいます。

すなわち、この「梅谷事件」と「松島事件」の比較から浮かび上がるのは、立憲民主党は他党(とくに自民党)を追及する際はどんな些細な内容であっても針小棒大に騒ぎ立てるわりに、自党の不祥事については徹底的に隠蔽し、ほとぼりが冷めたころに激甘処分で済ませる、という傾向です。

こういうダブル・スタンダード、かつてネットが今ほど浸透していなかった時代ならば、マスコミが「報道しない自由」を駆使して徹底的に隠蔽することができていましたが、いまやネットの発達やSNSの普及で、マスコミの思惑を超えて一般の人々に簡単に拡散する時代になってしまいました。

マスコミが全力で擁護しているわりには、立憲民主党の政党支持率が今ひとつ伸びないのも、こういうあたりに原因があるのではないでしょうか?

齊藤蓮舫氏は「20年間所属していた政党を離れる」

さて、こうした文脈で、改めて考えておきたいのが、齊藤蓮舫氏の都知事選での振る舞いが、彼女自身が所属していた立憲民主党に何を残したのか、です。

そのまえに余談ですが、ひとつ、事実を確認しておきますと、齊藤蓮舫氏自身は都知事選への立候補に先立って立憲民主党を離党しており、その際、「20年間所属していた政党を離れる」などとする内容をポストしています。

齊藤蓮舫氏が離党した立憲民主党とは、2020年に当時の国民民主党から合流して結党されたはずの政党であり、その前身は2017年に結党された(旧)立憲民主党ですが、この「2020年立憲民主党」と「2017年立憲民主党」は別法人であり、法人番号も別々です。

法人格という意味では、立憲民主党のさらに前身である2016年発足の民進党、1998年結成の民主党、1996年結成の民主党が同一ですが、これらの法人格は現在の国民民主党(いわゆる2020年国民民主党)に引き継がれており、法的に見れば、現在の立憲民主党は、旧民進党などとは別物です。

参考:法人番号

(【出所】国税庁『法人番号公表サイト』)

このあたり、現在の立憲民主党は自分たちについて、旧民主党・旧民進党の系譜を汲むと称してみたり、はたまた民主党政権時代の失策を問われたときに「あれは別の政党だ」と言ってみたり、と、言動には終始一貫性がありません。

ただ、少なくとも齊藤蓮舫氏自身の「20年所属した政党」という発言は、間違いなく、齊藤蓮舫氏自身が立憲民主党を旧民主党、旧民進党などと同一の政党だと認識しているという証拠でしょう。

立憲民主党+日本共産党=マイナス百万票!?

さて、余談はともかくとして、いちおう、齊藤蓮舫氏自身は今回の選挙戦、立憲民主党の推薦を受けずに戦ったとされています。だから日本共産党に全面的に抱き着かれ、あそこまで酷い選挙違反などを繰り返したわけでしょう。

これについてはごく一部の「事実陳列罪の常習犯」の方々から、「立憲民主党にとっては、今回の都知事選では党内から齊藤蓮舫氏という『使い勝手の悪い人材』を厄介払いすることに成功した」、とする心無いコメントも出ています(『「立憲民主党は齊藤蓮舫氏を厄介払い」心無いコメント』等参照)。

しかし、選挙戦が終わった後の混乱を眺めていると、むしろ、齊藤蓮舫氏と日本共産党の結託は、立憲民主党に深刻な禍根を残した、という言い方もできるかもしれません。

立憲民主党と日本共産党の相乗効果こそが、「マイナス百万票」という結果につながった(『都知事選挙で見えた「オール左翼」マイナス百万票効果』等参照)からです(※もっとも、この「マイナス百万票」は、若干の過大計上の可能性もありますが…)。

そして、この状況にいら立ちを隠しきれないのが、連合です。

産経ニュースの次の記事によれば、連合の芳野友子会長は立憲民主党本部で開催された定例懇談で、日本共産党との選挙協力を否定する従来の立場を改めて示すとともに、齊藤蓮舫氏の敗北を巡り「共産が全面に出過ぎた」、「逃げてしまった票もあった」などと懸念を伝えたそうです。

連合、立民へ「共産切り」要求 都知事選敗北に芳野会長「逃げた票もあった」

―――2024/07/11 14:01付 産経ニュースより

連合といえば伝統的に「共産党アレルギー」があることでも知られており、連合は2021年衆院選のころから一貫して立憲民主党に対し、日本共産党との選挙協力を牽制し続けて来たはずです。

ただ、立憲民主党が最近、いくつかの選挙で半ば公然と日本共産党との協力を行っているという事実を連合も把握しているはずなのに、それでも立憲民主党を応援し続けているというあたりに、この組織の「中途半端さ」が出ているのかもしれません。

国民民主党の見解はシンプル:「剥がせ」

それはともかく、産経によると、今回の都知事選は、連合、立憲民主党、国民民主党の「三者でひとつの塊になる」(芳野氏)気運に「水を差した」としています。国民民主党と連合東京は現職の小池百合子氏(三選)を支持するなど、対応が分かれたからです。

さらには、齊藤蓮舫氏の得票が3位に留まったことで、国民民主党の玉木雄一郎代表は「立憲共産党路線は終焉を迎えた」と主張し、「衆院選を見据えての共産切りを立民に求めている」、などと指摘しています。

齊藤蓮舫氏自身が立憲民主党を離党し、両者は公式には無関係となっているにせよ、立憲民主党が事実上、「日本共産党と結託して惨敗した」という事例をもうひとつ積み重ねたことは間違いなく、その意味で、立憲民主党が日本共産党に抱き着かれた状態で、底なし沼に沈んでいる格好だともいえます。

ただ、著者自身の主観に基づけば、立憲民主党が日本共産党と近づかざるを得ないという事情があることも、また、否定できません。

当ウェブサイトの仮説ですが、「絶対に叱らない親」に甘やかされて育てられた子供がどうしようもない人間に育ってしまい、親が老衰したときにその子供が困り切ってしまうのと同様、「絶対に批判しないマスコミ」に甘やかされて育てられた立憲民主党が、マスコミが衰亡している今、いまさに困り切ってしまっているからです。

こうしたなかで、連合からの共闘を求められているもうひとつの政党・国民民主党は、この「Rシール」騒動(心無い人は「令和シールズ」などと呼んでいます)を巡って、どう考えているのでしょうか。

これに関する国民民主党の榛葉賀津也幹事長の発言は、明らかです。

「剥がせ」、です。

国民・榛葉賀津也氏、街中の「R」シールで立民に苦言 「きれいに剥がした方がいい」

―――2024/07/11 10:43付 産経ニュースより

産経によると榛葉氏は10日の記者会見で、齊藤蓮舫氏が3位になった結果を巡り、立憲民主党が「アップデート」するうえで必要なことを記者団に尋ねられ、次のように答えたのだそうです。

まずは街中に貼った『R』のシールをきれいに剥がした方がいい。明らかに。そこが最初だ。選挙が終わってずっと貼ってある」。

立憲民主党が有権者から信頼を回復するためにしなければならないことはあまりに多いのですが、この「まずはシールを剥がせ」という榛葉氏のアドバイスは、おそらくはその最初の第一歩です。逆にいえば、これができなければ、立憲民主党は政党として終わっている、ということでしょう。

立憲民主党に対応できるのか?

ちなみに産経によれば、新橋は「R」のシールを見て、(大ヒットしたインド映画『RRR』ではなく)「蓮舫さんを思い出す人の方が多いのではないか」、「(シールを)見るたびに嫌な気持ちになる」と述べたそうで、端的にこの見解に賛同する国民が多いことは間違いなさそうです。

いずれにせよ、なにごとも挑戦することは大切ですが、挑戦の仕方を間違えたら、その挑戦をしたこと自体が自分たちに大きな打撃を与えかねない、という教訓を、今回の齊藤蓮舫氏の都知事選は見せつけてくれたように思えてなりません。

立憲民主党が今回の都知事選の結果を厳粛に受け止め、まずはシールを剥がすことができるのかどうかはひとつの試金石でしょうし、それをやったとしても、「梅谷守事件」などで露呈したダブル・スタンダード体質、危機管理能力の低さをどうにかしないことには、信頼回復もおぼつかないでしょう。

立憲民主党にそれができるかどうか。

あるいは、立憲民主党が有権者からの信頼を失っている状況にあるという事実をちゃんと認識でいるのかどうか。

このあたりを見極めることが、同党の未来を予測するうえでの重要な一歩となりそうです(というか見極めるも何も、「見たまんま」ですが…)。

新宿会計士:

View Comments (41)

  • もしも「R」のシールが一斉に跡形もなく剥がされたら、それはそれで、陰の組織の統率力に恐怖を覚えそうです。

  • 教育に悪いから未成年は見ちゃダメって意味で貼られてたんじゃないでしょうか。
    Rシール

  • 立憲の頭のなかでは、自分たちの不祥事に関しては、未だにネットがなくてマスゴミだけで、マスゴミが報道しなければ、世の中に拡散しないことになっているのではないでしょうか。
    蛇足ですが、これが立憲のビジネスモデル(?)では、ないでしょうか。

  • 壊滅的な美的センスのステッカーと無邪気に貼りたくる支持者がホラーです。
    立憲の民主と共産党は芸術や美しさへの理解とユーモアに変換する力に乏しいところに問題の深さを感じます。
    彼らには蓮舫の禍々しく引きつった笑顔が清く美しく見えているようで感覚の違いを感じます。

  • 再掲しますが、立憲民主党の方々、例のビラ持って、楽しそうに蓮舫氏を応援していますねぇ。野田さんまで居るし。離党したっつってもこれでは。。

    東京都知事選挙、蓮舫さんを応援する確認団体チラシ配布
    https://www.yasko.net/archives/12894
    https://www.yasko.net/wp-content/images/jpg14237.jpg

    このチラシ。今朝、ゴミ収集日なので机上を片付けていたらウチにも来てました。一体何部刷ってばら撒いたのでしょうねぇ?

  • 二兎を追う者は一兎をも得ず

    ①連合と協賛
    ②共産と連合

    ↑「どっちつかず」なのがいけないですね。(本来は①択)

    ・・・・・
    *立民共産食堂が推した「カオス珈琲」

    知事選での得票数128万票の内訳は、共産基礎票68万票+蓮舫氏コア票60万票+無党派?
    極甘の左党(砂糖)ブレンドにさらに甘いR(れん乳?)推しじゃ、無党(無糖)派層は離れるよね。

  • 選挙後5日目です。ネット上の関心も選挙も終われば2日もすればだいたい落ち着いて話題も減っていくもんですが、今回の都知事選はすごいですね。関心が続くのは一つは「石丸氏って何者?」の新生物に対する好奇心かと思いますが(悪性か良性か)、もう一つはR4氏自身による追加ネタ供給だと思います。
    選挙後の休養とクールダウンも兼ねて、R4氏は1,2週間、tweetしないでお休みした方がよかったんじゃないかと思うんですが。騒ぎ続けてる左界隈アカウント共々、よほど悔しかったのでしょうかね。

    時間ができてtwitter開くたびに新ネタが出てきます。私が心無い(原文ママ)のではなくて、新たな情報が向こうから勝手に飛び込んでくるのです。(笑)
    私はけっして、蓮舫氏を目の敵にしている訳ではありません(多分)。

    • 元雑用係様
      私も蓮舫氏を目の敵にしてません。でも、時間が出来てクリックすると、ドンドン情報が入って来るのです(一一)。勝手に(笑)。

    • >私が心無い(原文ママ)のではなくて、新たな情報が向こうから勝手に飛び込んでくるのです。(笑)

      んまぁ…またしても、なんて心無いことを…

      心無いからそういう情報が見えるのわよ(知らんけど

  • 斎藤蓮舫氏の選挙違反の数々より、ほんの一例です。
    【告示日前に事実上の選挙演説をする】。これだけでも途方もない違反がありながら、どうして選挙管理委員会、警視庁は動かないのでしょう?これが与党系なら、というか小池百合子氏でも、とっくに関係者はアウトです。斎藤蓮舫氏出馬を仕切ったのが東京5区の立憲民主党・手塚仁雄議員です。せめてこの方と参謀ぐらい、しょっ引く事は可能と思いますが。ナニか裏があるよな(冷めた微笑)。

  •  玉木代表にせよ榛葉幹事長にせよ、旧民主党と袂を分かってから言動がまともになってしまって困惑するほどです。民主党時代の酷さが未だに記憶からは消えませんし、所属や環境次第で言動が変わってしまうのでは無意味だしと、一抹の不信感がどうしても拭いきれませんが。
     R氏だかL氏だか村田だか斎藤だか謝だかスペースだかもはやわけわかんなくなった蓮舫氏も、形式上は立憲民主党から離脱したというのであれば、まともになる日が来るのかなぁ…来ねぇだろうなぁ……

    • 蓮[ ]舫氏が抜けると立民の方が少しだけマトモに近づくということがあるかも知れませんよ。

      • 「よくぞ我を倒したな勇者よ……だが忘れるな、我が滅びたとて第二、第三の[ ] が現れるであろう……グフ(離党落選)」

         って感じで別のアレなのが上に立って暴れるだけなので、立憲はマトモには近づかないんじゃないかなーって思いました。もしくは離党が形だけで即再入党か。
         「立憲も◯◯さんが党首になれば良くなるのになぁ」って人材、一切思い浮かびませんしね。

    • >R氏だかL氏だか村田だか斎藤だか謝だかスペースだか

      RはrakusenのR
      Lは左のL

      •  Leftでふと思いましたが、L中略R氏からは、所属やお仲間は明確な左派にも関わらず、あまり左感がしないのですよね。政策を語るシーンがほっとんど無いせいかな……まぁwikipwdia等でまとめられている通り、様々な主張や各政策への賛否は都度されてはいるのですが。
         といって当然右感も中道感ありません。とにかく"反対、批判、言葉が強い、表情が怖い"のイメージしかない。姿勢のアピールにかまけて政策イメージをあまりになおざりにしてきたツケが都知事選で出たのかなぁ。

      •  うわぁ……

         楽韓さんのXポストが秀逸で、(姓並べんのめんどくさくなった)蓮舫氏の敗因は「蓮舫が蓮舫のままだったから」というもので。

        https://twitter.com/rakukan_vortex/status/1809624318923665532

         枝野代表再登板となると、まさしく「立憲が立憲のまま」となりますね。もはや絶対に勝てない数になった支持層に媚びるのが精一杯で、変革により支持を広げる気が毛頭無いということでしょう。そうでなくとも、民主最盛期からこっち何らとして顔ぶれが変わらないのを散々指摘されているはずなのですが。
         ……いやこんなんでもまだ勝てる気でいるのかもしれないのが彼らの底知れぬところか。
         "票が取れる"を政策目標にせず、主義主張を曲げずして勝つ……と表現するとチョットカッコイイ。ガンバレ。

        • 楽韓さん勝負師っぽいところがあって、ツイートはさすがだなと思って読んでました。
          意外性といったり、サプライズといったりしますが、人々の関心を惹き付けたいならそれがなければ。人々は結果を織り込んで行動しますんでね。予定調和というか。
          いつものR4の先にあるものは皆既に知っています。彼女に新顔効果など既になく。

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