東京都知事選への出馬を表明している齊藤(村田、謝)蓮舫氏を巡って、今回とくに注目すべき点は、選挙違反が常態化している兆候が見られることです。彼女が勝利すれば、立憲民主党や日本共産党にとっても大きな政治的成果となりますが、逆に惨敗すれば彼女の政治生命に大きな打撃となり得ます。こうしたなか、ネット上では今回の都知事選を巡り、マスコミと特定野党が結託して日本社会に悪影響を与えているという構造を打破するきっかけになってほしい、といった期待感も見られます。
目次
選挙違反がネットのトレンドに
東京都知事選でなかば常態化する選挙違反
世間では7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙を巡る関心が高いらしく、ニューズ・ポータル・サイトなどを見ると、連日のようにこの都知事選の話題を目にします。告示日が6月20日と、まだ約1週間先であるにも関わらず、です。
当ウェブサイトでは本来、地方選挙に焦点を当てることは多くないのですが、さすがに今回の都知事選に関しては、いくつかの点で、高い関心を寄せざるを得ない面があります。
それはもちろん、選挙違反がなかば常態化しているフシがあるからです。
この点、『公然の選挙違反にネットで見える一般有権者の「怒り」』でも取りまとめたとおり、選挙違反の疑いがかなり濃厚な事例の筆頭格は、立憲民主党の参議院議員・齊藤蓮舫(謝蓮舫、村田蓮舫)氏のものが挙げられるでしょう。
前提条件として、東京都選管によると、選挙運動とは「特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかることを目的に投票行為を勧めること」、政治活動とは「政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたもの」、とそれぞれ定義されています。
選挙運動と政治活動
- 選挙運動…特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかることを目的に投票行為を勧めること
- 政治活動…政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたもの
(【出所】東京都選管『選挙Q&A(選挙運動と政治活動)』)
土砂降りの有楽町での演説は明確にアウト
問題となる事例はいくつかあるのですが、もっともわかりやすいものが、6月2日に東京・有楽町で行われた演説でしょう。
きわめて重要な話題なので、この際何度でも繰り返しますが、齊藤蓮舫氏はこの日、土砂降りの有楽町(※ただし、ご自分は濡れない屋根の下)で、ハッキリ、こう述べました。
「この夏、七夕に予定されている東京都知事選に蓮舫は挑戦します。皆さんのご支援、どうかよろしくお願いします」。
この発言、明らかに選挙運動の要件を満たしています。
まず、「七夕に予定されている東京都知事選」のくだりで、今年執行される予定の東京都知事選を明らかに「特定」しています。
次に、(「村田」なのか、「齊藤」なのか、「謝」なのかは知りませんが)「蓮舫は」と発言したことで、この候補者が齊藤蓮舫氏であることを「特定」しています。
さらには「皆さんの支援」云々のくだりで、その候補者を当選させてほしいと呼びかけているわけですから、これは明らかに、選挙活動そのものです。
さすがに齊藤蓮舫氏のこの発言を、「あれは単なる政治活動だ(から選挙運動ではない)」、と言い張るには、かなりの無理がありそうです。
ただ、先日より当ウェブサイトにて指摘している通り、齊藤蓮舫氏のこの一連の活動に対し、熱心な支持者と思しき人たちのなかには肯定的に捉えている人もいないではないものの、圧倒的多数の一般人のネット上の反応は、総じてネガティブです。
ネット空間で観察される反応が実社会の世論を正確に代弁しているとまで申し上げるつもりはありません。
しかし、少なくともネット空間で情報を直接に集めることができるような人たちの間では、齊藤蓮舫氏や彼女の応援演説に駆け付けた枝野幸男氏らの言動が、明らかに選挙違反のそれと認められるものであることに関しては、ほぼコンセンサスが取れていると考えて良いでしょう。
後から後から…ネタの宝庫
あれ?立憲民主党は民進党や民主党と同一政党だったんですか?
そして、話はそれだけではありません。
面白いもので、放っておいたら「ネタ」がどんどんと飛び込んでくるのです。
ここ数日の話題で興味深いものの筆頭格といえば、これかもしれません。
これは齊藤蓮舫氏のX(旧ツイッター)のアカウント「renho_sha」(「謝蓮舫」の意でしょうか?)が6月12日午前7時8分付で発信したもので、齊藤蓮舫氏自身が「20年間所属していた政党」を離れる、とあります。
はて?
齊藤蓮舫氏が所属している立憲民主党とは、2020年に当時の国民民主党から合流して結党されたはずの政党であり、その前身は2017年に結党された(旧)立憲民主党ですが、この「2020年立憲民主党」と「2017年立憲民主党」は別法人であり、法人番号も別々です。
法人格という意味では、立憲民主党のさらに前身である2016年発足の民進党、1998年結成の民主党、1996年結成の民主党が同一ですが、これらの法人格は現在の国民民主党(いわゆる2020年国民民主党)に引き継がれており、法的に見れば、現在の立憲民主党は、旧民進党などとは別物です。
参考:法人番号
(【出所】国税庁『法人番号公表サイト』)
このあたり、現在の立憲民主党は自分たちについて、旧民主党・旧民進党の系譜を汲むと称してみたり、はたまた民主党政権時代の失策を問われたときに「あれは別の政党だ」と言ってみたり、と、言動には終始一貫性がありません。
ただ、少なくとも齊藤蓮舫氏自身の「20年所属した政党」という発言は、間違いなく、齊藤蓮舫氏自身が立憲民主党を旧民主党、旧民進党などと同一の政党だと認識しているという証拠でしょう。
日本共産党による「勝手公約」
齊藤蓮舫氏を巡って興味深いエピソードは、他にもあります。
齊藤蓮舫氏自身は都知事選に向けた公約をまだ公表していないのですが、ネット上では、日本共産党が作成したと思しき、齊藤蓮舫氏の公約集のようなものを見ることができ、これを受けて「日本共産党が全面的な支援に入った」、などと話題となっています。
これに関してウェブ評論サイト『デイリー新潮』には12日付で、こんな記事が掲載されていました。
小池百合子「出馬表明」のウラで「蓮舫が共産党に呑み込まれる!」の声 “立憲共産党”は都知事選でどこまで深化するか
―――2024年06月12日付 デイリー新潮より
デイリー新潮は日本共産党が「フライング気味に作成した(齊藤)蓮舫氏の『応援ビラ』」を巡って、「さる立憲民主党関係者」が「苦虫を噛み潰した表情」で、こう述べたと報じています。
「蓮舫氏が『無所属』での出馬を表明したのは“オール東京”で戦うため、政党色をできるだけ排除したかったから。しかし“応援ビラ”に注目が集まり、共産党へのアレルギー反応が都民に広がることが懸念され始めている。これでは『立憲共産党』と揶揄されても抗弁しづらい」。
齊藤蓮舫氏のことが「蓮舫氏」と記載されていますが、基本的には原文のままです。
ちなみにデイリー新潮によると、問題のビラは、正確には日本共産党東京地員会の機関紙『東京民報』の号外で、日本共産党が掲げる「子供の国民健康保険料をゼロに」、「若い世代への月2万円の家賃補助」といった政策が、まるで齊藤蓮舫氏自身の公約と見まがうレイアウトになっているといいます。
ただ、思わず驚いてしまうのが、こんな「やり取り」です。
「(ビラ作成に関して)党としては承知しておりません。また他党の作成したビラについて見解を述べる立場にはありません」(立憲民主党の報道担当)。
「(ビラの)発行については事前に立憲民主党都連にはお知らせしてあります。(齊藤蓮舫氏の)写真は同都連に提供いただいたものです」(日本共産党東京都委員会・広報担当)。
両者の言い分、まったく異なっています。
どちらの言い分が正しいのかについてはわかりませんが(要するに「どちらの方が信頼できるのか」、という話でもあります)、少なくともデイリー新潮の取材では、両者の言い分が正面から異なっていることだけはたしかです。
連合の共産党アレルギー
ただ、やはり日本共産党が前面に出て来たら、それだけで抵抗感を覚えるという人が多いのも事実でしょう。
齊藤蓮舫氏と日本共産党との関係を巡って、連合から苦言が出てきました。共同通信がに配信した12日、連合の清水秀行事務局長のインタビュー記事がそれです。
連合の事務局長、蓮舫氏を批判 「共産の公認候補のよう」
―――2024/06/12付 共同通信より
配信したのが例の「上川陽子発言捏造疑惑」が出ている共同通信であるという点についてはちょっと留保が必要ですが、それでも記事タイトルにもあるとおり、清水氏は齊藤蓮舫氏を「まるで日本共産党の公認候補のようだ」としたうえで「受け入れられない」と述べたのだそうです。
もともと連合は、芳野友子会長が立憲民主党に対し、日本共産党との共闘関係にくぎを刺し続けて来たという経緯がありますが、今回の都知事選でも齊藤蓮舫氏が思いのほか苦戦する可能性があるのは、こうした連合の「共産党アレルギー」の存在が理由のひとつでしょう。
この点、あくまでも個人的な印象に基づけば、今回の東京都知事選は、世間あるいはマスコミの注目度でいえば、2022年の参議院議員通常選挙以来の「大型イベント」のひとつです。
もしも齊藤蓮舫氏が都知事選で勝利を納めれば、彼女自身にとっても政治家としての大きなターニング・ポイントとなるとともに、彼女を支える立憲民主党や日本共産党などの「オール東京(?)」にとっても、来るべき衆院選での党勢拡大にに向けて期待が高まる展開となりそうです。
選挙のたびに得票を減らしてきた齊藤蓮舫氏
ただ、それと同時に、なぜ齊藤蓮舫氏が今回の東京都知事選に出馬を決めたのかについては、少し注意が必要かもしれません。想像するに、そのきっかけのひとつは、齊藤蓮舫氏なりの危機感だったのではないでしょうか。
じつは、齊藤蓮舫氏はここ最近、選挙のたびに得票を減らしています。
たとえば2010年の参院選では1,710,734票を獲得し、東京選挙区では圧倒的なトップ当選を果たしています(図表1)。
図表1 参議院議員通常選挙・東京選挙区の当選者(2010年)
候補者と政党 | 得票数 | 得票率 |
1位:村田蓮舫(民主党) | 1,710,734 | 28.06% |
2位:竹谷とし子(公明党) | 806,862 | 13.23% |
3位:中川雅治(自由民主党) | 711,171 | 11.66% |
4位:小川敏夫(民主党) | 696,673 | 11.43% |
5位:松田公太(みんなの党) | 656,029 | 10.76% |
その他の候補者 | 1,516,299 | 24.87% |
合計 | 6,097,768 | 100.00% |
(【出所】総務省データ。所属政党、候補者氏名は当時のもの)
村田蓮舫(当時)氏の総得票は東京選挙区でトップだっただけでなく、選挙区の投票総数(6,097,768票)の4分の1を大きく超える票を、たった1人でかっさらっていた格好です。2位で当選した竹谷とし子氏の806,862票と比べると、倍以上の得票数でもあります。
ところが、これが2016年となると、少し状況に変化が生じます。村田蓮舫(当時)氏の得票数は1,123,145票で、相変わらず100万票を超える票を集め、トップ当選したのですが、前回の2010年と比べ、587,589票も票を減らしているのです。
図表2 参議院議員通常選挙・東京選挙区の当選者(2016年)
候補者と政党 | 得票数 | 得票率 |
1位:村田蓮舫(民進党) | 1,123,145 | 18.05% |
2位:中川雅治(自由民主党) | 884,823 | 14.22% |
3位:竹谷とし子(公明党) | 770,535 | 12.38% |
4位:山添拓(日本共産党) | 665,835 | 10.70% |
5位:朝日健太郎(自由民主党) | 644,799 | 10.36% |
6位:小川敏夫(民進党) | 508,131 | 8.16% |
その他の候補者 | 1,626,107 | 26.13% |
合計 | 6,223,375 | 100.00% |
(【出所】総務省データ。所属政党、候補者氏名は当時のもの)
さらに驚くのは、直近の選挙です(図表3)。
図表2 参議院議員通常選挙・東京選挙区の当選者(2022年)
候補者と政党 | 得票数 | 得票率 |
1位:朝日健太郎(自由民主党) | 922,793 | 14.66% |
2位:竹谷とし子(公明党) | 742,968 | 11.80% |
3位:山添拓(日本共産党) | 685,224 | 10.88% |
4位:齊藤蓮舫(立憲民主党) | 670,339 | 10.65% |
5位:生稲晃子(自由民主党) | 619,792 | 9.84% |
6位:山本太郎(れいわ新選組) | 565,925 | 8.99% |
その他の候補者 | 2,088,723 | 33.18% |
合計 | 6,295,764 | 100.00% |
(【出所】総務省データ。所属政党、候補者氏名は当時のもの)
未来がない齊藤蓮舫氏の「転進」
なんと、2022年の選挙では、齊藤蓮舫氏は当選するには当選したのですが、得票は670,339票で、トップを自民党の朝日健太郎氏(922,793票)に奪われたうえ、竹谷氏、日本共産党の山添拓氏らにも負けて、得票は4位に留まりました。
2016年と比べて452,806票も減らしているのですが、この得票数の減少幅は、2010年と比べれば、じつに1,040,395票にも達しています。毎回、数十万票レベルで得票を減らしているわけであり、この減少の勢いが続けば、正直、次回の当選も危ういところです。
なにせ、6位の山本太郎氏は565,925票で当選していますが、もしも次回の選挙でさらに30万票ほど得票を減らせば、齊藤蓮舫氏の得票数は、当選圏外となってしまうでしょう。
だからこそ、まだ辛うじて人気(?)が残っているうちに、都知事選への転進を図った、というのが、個人的な見立てです。
都知事選であわよくば当選すれば、彼女自身の政治家生命が続くことになりますし、また、都知事職を獲得すれば、立憲民主党や日本共産党にとっては多大な政治的成果です(余談ですが、都知事選に独自候補すら立てられない自民党の東京都連は、「情けない」のヒトコトに尽きます)。
また、今回の都知事選で落選しても、今年10月の参院補選に再出馬するという手もありますし、025年には参議院議員通常選挙が行われますし、遅くともあと1年少々で衆議院議員総選挙も行われるわけですから、近いうちの選挙で再び国政にも戻れるとの算段もあるのかもしれません。
齊藤蓮舫氏の政治家キャリア終焉も!?
もっとも、齊藤蓮舫氏が本当にそんなことを考えているのかどうかはわかりませんが、ここでもうひとつのシナリオがあり得るとしたら、今回の都知事選、齊藤蓮舫氏にとっては「自身の政治家としてのキャリアを完全終焉させるきっかけ」となりかねない、というものでもあります。
これから実施される、しかもまだ告示すら実施されていない東京都知事選における各候補の得票数を現時点で予想するのは困難ですが、仮に齊藤蓮舫氏が「2位」にすらなれずに惨敗したうえ、一連の公選法違反容疑で摘発され、有罪判決を受けたうえで公民権停止処分を受ける、という可能性はあり得ます。
齊藤蓮舫氏は、かつては立憲民主党の前身政党で(本人曰く同一政党でもある)民進党の代表まで務めていたわけですから、その齊藤蓮舫氏の凋落は、そのまま立憲民主党や日本共産党、さらには特定野党にやたらと甘いマスメディアの凋落を象徴するものでもあるのです。
その意味では、ネット上で見られる、齊藤蓮舫氏に対する「頑張って2位になってください」、といった趣旨の声援の数々も、今回の都知事選が、マスコミと特定野党が結託して日本社会に悪影響を与えているという構図を打破するきっかけになることを期待したものだ、という見方もできるのではないでしょうか。
View Comments (40)
>選挙運動…特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかることを目的に投票行為を勧めること
>さらには「皆さんの支援」云々のくだりで、その候補者を当選させてほしいと呼びかけているわけですから、これは明らかに、選挙活動そのものです。
支援とは選挙ボランティアの事であって投票ではない、との言い逃れが出来るのでは?と、ふと思い浮かびました。
選挙期間中だと「清き一票」とかって言いますし。
>両者の言い分、まったく異なっています。
『(齊藤蓮舫氏の)写真は同都連に提供いただいたものです』だと「いつ』が不明なので、言い逃れ出来る気がしますね。
なるほど。
ただし、「言い逃れをする(若しくは、試みる)」と、「言い逃れできる」は基本的に全く「似て非なるもの」と云うべきであって、その辺りが得票にどう響くのか、やや期待したいところではありますね。
蓮舫などが属するアチラ界隈の卑劣で下劣で最低な人間性を鑑みれば、
言い逃れ出来るか出来ないかは大した問題じゃないと考えます。
どうせ選管から物言いが付くのは投票後でしょうし、
言い逃れ出来れば「我々は正しかったのだ!」とホルホルし、
言い逃れ出来なかったら「不当な弾圧だ!」と火病るでしょうし。
炎上系YouTuberならぬ炎上系政治パフォーマーってところ?
アメリカもセックススキャンダルで有罪評決を受けても「不正な裁判だ」で支持者が集まる時代です。日本も公職選挙法違反で有罪になると「勲章が1つ増えた」という時代になるのかな。
>アメリカもセックススキャンダルで有罪評決を受けても「不正な裁判だ」で支持者が集まる時代です。
うーん、不正な裁判と定義してもホントに大丈夫そうなんですよね。
トランプ「不倫口止め料裁判」がバイデン民主党陣営による「魔女狩り」だと言うしかないこれだけの理由
2024.06.04
https://gendai.media/articles/-/131145
現場から報告する!
今回の都知事選は事実上、蓮舫と小池の一騎打ち。
我々の事前調査では6:4でやはり小池有利と出ている。
蓮舫は立憲、共産、社民の共闘で臨む。
自民、小池の勢いに陰りが見えるとはいえ現職は強くこの結果となった。
蓮舫は接戦ならば次につながるとして出馬を決めた。
我々は蓮舫の2位はすでに織り込んでいる。
もちろん、当日行われる都議補選8戦はすべて勝ちに行くがね。
我々がなぜ小池を認めるのか説明しよう。
・原発ゼロ再エネ推進(全家庭太陽光義務化)
・外国人従業員・起業家支援
・Colaboなど各種団体への巨額の拠出
小池は我々が求めている以上のことを勝手にやってくれている。
蓮舫は妨害を受けてここまでできないのだから、小池に任せればいいとの判断だ。
それにしても皮肉な話だ。
リベラルを「排除」した小池の立ち位置は中道寄りの保守。
だが実行した政策は我々リベラルが好むものばかりで保守のカケラもない。
保守層が小池についてどう思っているのか聞いてみたいくらいだ。
現場からは以上だ!
>蓮舫は接戦ならば次につながるとして出馬を決めた。我々は蓮舫の2位はすでに織り込んでいる。
その後、公民権停止処分(公選法252条)を受ける可能性についてどう思っているのか、まずは聞いてみたい。
>公民権停止処分(公選法252条)を受ける可能性についてどう思っているのか
ありえない。
社会全体が左に巻いていると分からないか?
ま、せいぜい通報でも頑張ってくれたまえ!
おや?「公民権停止処分はあり得ない」と断言しちゃいますか。
確かに今までのパターンだと結局有耶無耶になってしまうし、
私も今回そうなる確率は高いと見ていますが、また断言しちゃうんですか?
せっかく「別に小池でも良いよ」と割り切っているしたたかさを
見せてくれているのに、これはねえ……
>ありえない。
社会全体が左に巻いていると分からないか?
それってあなたの感想ですよね。
鬱陶しいアラシやめなよ
なーんかこの人ってメディア関係の人のニオイがするんよね。
はぁクッサイ、クッサイ
アオキさん、こんにちは。
> 我々の事前調査では6:4でやはり小池有利と出ている。
蓮舫議員も事前調査をして当選できると踏んだから出馬表明したと思うのですが、短期間で劣勢に変わるものなんでしょうか?
そろそろツッコもうかと思ってたのですが、"我々"は日本の左翼支持、あるいは左翼政治活動家そのもので、且つ日本国内からロシアを擁護する勢力である、つまり立憲共産あたりとロシアには強い繋がりがある、ってなっちゃうんですが、そのへん大丈夫そ?
>それってあなたの感想ですよね。
私個人ではなく「我々」の総意である。
>アオキさん、こんにちは。
のりさん、こんばんは。
あまり知られていないが、実は立憲の事前調査はかなり正確。
余程のサプライズがない限り投票結果は6:4となる。
蓮舫はそれを承知で次につながるからと出馬を決めた。
蓮舫も我々も「2位」は織り込み済み。
>つまり立憲共産あたりとロシアには強い繋がりがある
党のHPを見てもらいたいが立憲も共産も開戦からロシアを非難しウを擁護している。
私は原口氏のように個人として親ロシアの立場を取っているだけだ。
くれぐれも勘違いしないでもらいたい。
公式HPの建前だけで本質を語られるとは、常に西側の発表情報を鵜呑みにするなと警鐘を鳴らしてきたアオキ様らしからぬ見解ですね。
原口氏は古参議員ですから、党見解と逆をいく"個人的な言動"を放任するのは公党としてどうかと思いますが、了解しました。
>私個人ではなく「我々」の総意である。
「感想」ではなく「あなたの」に反応されたのは、ちょっと意外でした。「公民権停止処分はありえない」、「社会全体が左に巻いている」という具体的な根拠は特になく、やはり感想なのですね。
>公式HPの建前だけで本質を語られるとは、常に西側の発表情報を鵜呑みにするなと警鐘を鳴らしてきたアオキ様らしからぬ見解ですね。
公式HPの発信は1次情報。
西側の発表は1次情報を加工した2次情報。
両者は明確に異なる。
https://cdp-japan.jp/news/20240222_7382
これは建前ではなく党の本音(私個人は納得しかねているがね)
なお日本共産党はソ連共産党と犬猿の仲で、それが現在まで続いている。
>「社会全体が左に巻いている」
政界、財界、官僚、司法、大学、マスコミ…
右と左のどちらを向いていますか?
戦後のGHQ統治で左巻きが固定されたのは有名でしょうに。
>「公民権停止処分はありえない」
これまで同類のことは何度も何度も行われてきた。
だが公民権停止処分など行われたことなどない。
今回も声だけは大きいが「注意」か「警告」で終わる。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240614/k10014480771000.html
これとは訳が違うのだよ?
彼女は「2位狙い」なのかなと思ってます。
なんとか次点に食い込んで、小池都知事が3ヶ月以内に国会議員鞍替えで失職するのに賭ける。
彼女を有名にした「2位じゃダメなんですか?」の答えを体現するものすごくかっこいい(皮肉入ってます)展開です。
Gさま
>彼女を有名にした「2位じゃダメなんですか?」の答えを体現する
彼女自身、過去の発言が、自身の不都合な発言として蒸し返されるとは(その時は)思っていなかったのでしょう。(元ニュースキャスター(?)は、過去の不都合な発言は、なかったことにできる、と信じているのでしょう。ネットさえなければ)
私はあの発言は日本にとってプラスだったと考えてます。科学技術の発展を目指す人たちが皆発奮し、素人たちに丁寧な説明をして予算を得て、それでトップを取って、「2位狙いではダメ」なことを証明してみせた。
政治家として、言葉1つで日本を良い方向に導いてくれたのですから、これには感謝したいです。みんな、蓮舫さんの発言を踏み台にして頑張りました。
私は発言だけは全面的に評価しているのですが、本人だけが消したい黒歴史だと思ってるなら残念です。
政治家たるもの、ひと言で日本を動かせる存在を目指して欲しい。蓮舫さんは素晴らしい発言をしたのになんで恥じているんだろう。その勘違いがあるから、今後の蓮舫さんに期待するのは無理そうですね。
>今日は20年間所属していた政党を離れます。
と、悪夢の民主党からの系譜を認めてしまいました。
立民の面々とその仲間たちは、『反面教師オールスターズ』ですね。
教訓的成果(失敗から学ぶ)を並べれば、類を見ないレベルでの・・。
・・・・・
民主党政権の検証(平成24年8月参議院自由民主党)
https://www2.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/067_01.pdf
*えっと。彼らの遺した模範的成果(成功から学ぶ)って・・???
今回は、なんかスゴいのが湧いてますね。(笑)
蓮舫は、相変わらずダメですね。
フワッとした総論のみで具体的な対案を示さない。
「Aはダメ。だからBに投票しろ!」
二項対立の構図に持ち込みたい。
だから、
「小池か蓮舫か」
とウソ(感想)を連呼する。
浮動票が分散したら現職には勝てないから。
たぶん、大手メディアは蓮舫を推すから、二項対立しか報道しないんでしょうね。
二項対立の味噌かクソか?ではなくて、どちらもクソなんだから、批判票の受け皿ならば、石丸や田母神でイイじゃん。
(笑)
どちらも行政や官僚機構を長く実務経験してますから。
面白いのは、報道しない自由を使って沈黙してたら、現職が勝ってしまうところ。
大手メディアはボンボン燃やして世論喚起して浮動票に投票させないといけない。
かといって、世論の関心が高まると、蓮舫&フレンズたちのダメダメさが明白化して、自爆。
あっはっは。
私は個人的には「蓮舫は嫌いだが、小池はもっとキライ」の立場で、対応に苦慮しております。
でも都知事選は面白い。まだ情勢分析の記事を見かけませんが、やはり小池有利なんでしょうね。
なんでこんなパフォーマンスのみの政治家に人気があるのか、安倍さんも菅さんもあんなに嫌っているのに。不思議でたまりません。
米国でのトランプ人気もあるし、民主主義とはそういうもんなのでしょう。
いうてドナルドはんはパンピーから見て、企業家として起業したり潰したり再興したり、まあ実業の世界で一定の実績も有り~の、TVショウの司会やら自分自身役でハリウッド映画に顔出ししたりのエンタメ性め有り~の、デスが、
ナントカ蓮舫はんはパンピーのナカに"立て襟ショート"と"忌避感"を紐付けた、以上の実績成果が見えにくいのがナントモカントモ…
まあ風見鶏だか渡り鳥だか北アフリカ某国の大卒(自称)サンも含め、ココマデの投票率考えたら「東京都民有権者には"アタマ誰が執ろうが~"程度でソモ危機感も持ってない」てのがタイガイのトコちゃいますか?
知らんけど
好き嫌いは、そりゃ好きにしたらよろしいのですが、
小池は、ウソついただけ。
蓮舫は、外患誘致。
邪悪さのケタが違うと思います。
少なくとも小池は、二期の実績があるから、ここから大きく下がることはない低リスク。
(上がることもないだろうけど)
蓮舫は、どこまで落ちて行くか見当もつかない高リスク。
人生が南4局を迎えてる老人たちなら知らねども、人生がまだ東場な子育て世帯としては、手堅い方を選びますよ。
でも、僕は石丸ですけどね。(笑)
crushさま
小池さんの2期の実績って、何があるんですか?
コロナ対策で目立とうと、政府の足を引っ張っていた印象が強いんですけど。
石丸かあ、その選択もありかな。
>齊藤蓮舫氏や彼女の応援演説に駆け付けた枝野幸男氏らの言動が、明らかに選挙違反のそれと認められるもの
齊藤蓮舫氏や彼女の応援演説に駆け付けた枝野幸男氏らと、警察・検察の間では話がついているからなのだろうな。動くわけないよな。
ニギッとるとか忖度しとるとか以前に、あやま蓮舫氏が都知事選挙に立候補の届け出を済ましてからでないと、公選法違反を問うにはまだ犯罪構成要件を充たさないので、捜査機関も表立っては動きようがないですわな
捜査機関的には現時点だとせいぜいが証拠積み上げとくくらいでっしゃろ
今後実際に今夏都知事選挙に立候補したとあらば先日の行為は『事前運動』真っ黒やけど、告示日以降に先日のアレについて"警告"したとこで(現在進行形だった黒川某達と違い)既にパストなし、ナンかアクション採るとしても投票後とちゃいますかね
知らんけど
昨日たまたま、下の2つのネタを目にしていて、今日の本記事「都知事選で齊藤蓮舫氏の政治キャリアが終焉する可能性」にジワってました。
○【限定動画公開】立憲民主党が蓮舫氏を東京都知事にしたい理由を江崎道朗さんが解説してくれました
https://youtu.be/r81exEmVJ-s
10分強で中身の割に長いんですが、簡単に言うと「立憲の国会議員がメンドクサイR4氏を厄介払いしたがっている」という見立てです。
立憲内には7つの派閥がありまともな政策を提言するグループもあったり、若手の議員は比較的常識的な人が多いのだそうですが、そう言う人々からするとメンドクサイ。さもありなん、という感想。
○立憲民主党・泉健太代表 蓮舫氏を推薦しないことは「十分あり得ます」 都知事選出馬に向け離党
https://news.1242.com/article/509924
>「ひょっとしたら、立憲は推薦を出さないかもしれないということですか?」と飯田アナが問うと、「それは十分あり得ます」と泉代表は即答した。
離党したことを受けた中立的なポジショントークとも受け取れますが、上の話を踏まえるとジワリと来るものがあります。
上の動画補足ですが、江崎氏も伊藤氏も民主党政権時に裏方として関わった経験があるそうで(官邸のアドバイザーと防衛相の裏方)、上の動画内で語られる当時の苦労話もそれはそれで面白かったです。(笑えるけど笑えない話)
民主党政権時の苦労話詳細は下のパートでもっと詳しく語られています(鳩山氏の特殊性とか)。私も一部しか見ていませんが一応。
【まさに地獄】悪夢の民主党政権について当時の現場を知る江崎道朗さんと伊藤提督が語ってくれました
https://youtu.be/U6bc_NZH8YY
あぁ、何と心無い指摘でしょうか。
さっそくネタに使わせていただきましたw
https://shinjukuacc.com/20240615-01/
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!
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"本命""対抗""穴""大穴"、オッズどころか出走表もマダでっけど…『夢のある大穴』もデソウにありまへんナァ
今夏七夕に投開票が行われる鹿県知事選では立候補表面した3氏の公約も出揃い、論戦が始まった模様とのよし
とーきょーは首都ブースト効き過ぎで金有るからミンナ危機感無いんやろかい?
知らんけど