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斎藤蓮舫氏に欠落する「東京都知事としてのビジョン」

齊藤蓮舫氏といえば、つい先日、東京都知事選への出馬を表明したことでも知られています。この齊藤蓮舫氏の狙いについて、個人的には「次回(2028年)参院選での当選が危ぶまれる展開もあり得る中で、一種の賭けに出たようなものではないか」、などと思っているのですが、それと同時に齊藤蓮舫氏を巡って気付くのは、政治家の本業であるところの「有権者が豊かで安心して暮らせる社会」をどうやって実現するかに関する具体的なビジョンが欠落していることです。

齊藤蓮舫氏が都知事選に出馬

参議院議員の齊藤蓮舫氏が7月に実施される東京都知事選への出馬を表明したことについては、『【2位じゃダメなんです】齊藤蓮舫氏が都知事出馬表明』などでも取り上げたとおりです。

立憲民主党の齊藤蓮舫氏が、今年行われる東京都知事選挙への立候補を表明しました。ただ、齊藤氏は過去に参議院議員選挙で圧倒的な得票数を誇ってきたのですが、2010年には171万票と2位にダブルスコア以上の差を付けて当選したのに対し直近の2022年選挙では得票数は67万票へと激減。当選順位も3位に留まっています。そして、都知事選は「2位じゃダメ」なのです。2024/05/27 21:30追記本文中、「2022年参院選東京選挙区で齊藤蓮舫氏の得票数は3位だった」とありますが、この「3位」は「4位」の誤りでした。申し訳ありませんでした...
【2位じゃダメなんです】齊藤蓮舫氏が都知事出馬表明 - 新宿会計士の政治経済評論

ここで前稿の誤りを改めて報告しておきます。

前回、当ウェブサイトでは「2022年7月の参議院議員通常選挙では齊藤蓮舫氏は3位で当選し、4位の山添拓氏(日本共産党)に迫られていた」と記載してしまいましたが、これは誤りです。得票数の入力にあたり、山添氏について「685,224」と入力すべきところ、誤って「658,224」と入力してしまったためです。

そこで、山添氏の得票データを修正し、改めて選挙結果をアップデートしておきましょう(図表1)。

図表1 参議院議員通常選挙(2022年・東京、定数6名。敬称略)
候補者と政党 得票数 得票率
1位:朝日健太郎(自由民主党) 922,793 14.66%
2位:竹谷とし子(公明党) 742,968 11.80%
3位:山添拓(日本共産党) 685,224 10.88%
4位:齊藤蓮舫(立憲民主党) 670,339 10.65%
5位:生稲晃子(自由民主党) 619,792 9.84%
6位:山本太郎(れいわ新選組) 565,925 8.99%
その他の候補者 2,088,723 33.18%
合計 6,295,764 100.00%

(【出所】総務省データ。所属政党、候補者氏名は当時のもの)

選挙のたびに得票を減らした

4位でも当選は当選です。

ですが、トップ当選だった2016年(図表2、当時の氏名は「村田蓮舫」)と比べると、当選順位は1位から4位に転落しているほか、得票数も1,123,145票から670,339票へと激減していることがわかります。

図表2 参議院議員通常選挙(2016年・東京、定数6名。敬称略)
候補者と政党 得票数 得票率
1位:村田蓮舫(民進党) 1,123,145 18.05%
2位:中川雅治(自由民主党) 884,823 14.22%
3位:竹谷とし子(公明党) 770,535 12.38%
4位:山添拓(日本共産党) 665,835 10.70%
5位:朝日健太郎(自由民主党) 644,799 10.36%
6位:小川敏夫(民進党) 508,131 8.16%
その他の候補者 1,626,107 26.13%
合計 6,223,375 100.00%

(【出所】総務省データ。所属政党、候補者氏名は当時のもの)

また、2010年の選挙については、さらに驚きます(図表3)。

図表3 参議院議員通常選挙(2010年・東京、定数5名。敬称略)
候補者と政党 得票数 得票率
1位:村田蓮舫(民主党) 1,710,734 28.06%
2位:竹谷とし子(公明党) 806,862 13.23%
3位:中川雅治(自由民主党) 711,171 11.66%
4位:小川敏夫(民主党) 696,673 11.43%
5位:松田公太(みんなの党) 656,029 10.76%
その他の候補者 1,516,299 24.87%
合計 6,097,768 100.00%

(【出所】総務省データ。所属政党、候補者氏名は当時のもの)

当時の村田氏は1,710,734票と、東京選挙区の投票総数(6,097,768票)の4分の1を大きく超える票を、たった1人でかっさらっていた格好です。2位で当選した竹谷とし子氏の806,862票と比べると、倍以上の得票数でもあります。

この当時の「圧倒的強さ」が、選挙を経るたびに剥落している、というのが、齊藤(村田)蓮舫氏の特徴といえるのかもしれません。

次の当選が危ぶまれるとの警戒も?

「2010年に170万票を超える圧倒的な得票で当選した」という実績を思い出しておくと、当時は圧倒的な有権者から支持されていたということは事実ですが、それが2016年に(トップ当選とはいえ)110万票あまり(これでもすごいですが)に激減したこともまた事実。

さらに2022年には67万票で得票ランキングも4位にまで落ちてしまったのもまた事実であり、この「減少率」を考慮に入れるならば、この調子で順調に得票を減らせば、2028年の当選も危ぶまれる状況にもなりかねません。

このように考えるならば、齊藤蓮舫氏自身にとっては、ここで東京都知事選に出馬するというのは、ひとつの「賭け」のようなものかもしれません。

話題作りに成功すれば、仮に都知事選に落選しても、遅くとも2025年10月までには実施されるであろう衆議院議員総選挙での転身を図ることができるかもしれませんし、2025年といえば3年に1度の参議院議員通常選挙の年でもあります。

参院選には東京選挙区で出馬しても良し、立憲民主党(※もしあれば)の比例全国区で出馬しても良し。

最大1年ほどの「浪人」で国会に戻れるとの算段でもあるのかもしれません(あるいは自身の辞任に伴う今年秋の参院補選に再度出馬するのかもしれませんが…)。

話題性自体は十分だったかもしれないが…橋下氏の指摘

それはさておき、齊藤蓮舫氏の出馬を巡っては、当ウェブサイト的にはすこし冷ややかに取り上げてしまった次第ですが、それでもX(旧ツイッター)などで一般の人々の反応を眺めている限りでは、(良い意味でも悪い意味でも)「話題性」だけは十分だったといえます。

Xでは「#蓮舫がんばれ」などのハッシュタグも出現していましたし(ただし中身は「2位に向けてがんばれ」、といった心無いものも散見されましたが…)、ある意味では話題をかっさらったことは間違いなさそうです。

ただ、ここでもうひとつ、シンプルに齊藤蓮舫氏の「政治家としてのプロダクト」という観点からすれば、やはりいくつかの疑問が生じてくるのです。

そのひとつが、齊藤蓮舫氏には現時点で、どうも「公約」が見当たらない、という点でしょう。

これについては元大阪府知事でもある橋下徹氏が自身のXで、こんなことを指摘しています。

Xポストによると橋下氏は齊藤蓮舫氏に対し、「安易に小池都政のリセットや反自民を主張するのではなく、『小池都政』のどこを承継し、どこを変革するのかを掲示することが必要だ」、とする旨の指摘を行ったところ、これについて「塩対応を喰らいましたよ」、と述べています。

これこそが、齊藤蓮舫氏の政治家としての限界そのものでしょう。

政治家としての本業は?

トヨタ自動車という会社にとっての最も重要な製品が「安全で快適で便利な自動車という乗り物」であるのと同様に、政治家も「職業」として位置付けるならば、彼らが生み出す最も重要な製品は「有権者に安全と快適を提供すること」ではないでしょうか。

もちろん、同じ政治家といっても、国政の政治家たる国会議員と、地方の行政官の長たる都道府県知事では、ずいぶんと役割は異なります。

しかし、東京都知事としての本来の役割は「反自民」でも「小池都政のリセット」でもなく、東京都民が安心して暮らしていける、あるいは東京都に本社を置く企業がきちんと事業を営んでいけるような環境を整えることなどではないでしょうか。

もう少し商業的な話をするならば、東京都知事は東京都民が直接選挙で選ぶ役職でもありますので、もし「私を東京都知事に選んでほしい」、とおっしゃるのならば、「私を東京都知事に選んでくれたら、こんなメリットがありますよ」、ということを、東京都民にわかりやすく語り掛けることが必要ではないでしょうか。

もしかすると、齊藤蓮舫氏には、これまでの参議院議員通常選挙で圧勝してきた経験しかなく、こうした「政治家としての本来の役割」に対する認識が足りないのかもしれませんが、このことは「政治家・齊藤蓮舫」というプロダクトを、その「購買者(?)」たる東京都民にアピールするポイントが足りない、ということでもあります。

いずれにせよ、古今東西を問わず、適切なマーケティングを欠いた製品は、得てして市場で受け入れられず、失敗します。そして、齊藤蓮舫氏の「自民党の批判」を公約とするかのような政治家としての姿勢は、立憲民主党の姿勢そのものではないかと思えてならないのです。

新宿会計士:

View Comments (27)

  • 野党を育てようと支持者は言いますが
    まるっきり成長する姿が見れず、むしろ劣化が進んでいます。

    前回の選挙でも減税など当たり障りがないものや
    女性平和LGBTQのような党派性が強いもの
    あとそれ国政選挙でやること?
    みたいな物が上がっており失望しました。

    緊迫する安全保障問題
    不法入国外国人の問題
    ソーラーパネルの禿山問題
    NHK利権問題
    メディアのカルテル問題
    いくつも重要議題があるはずですが、、、

    都政は自民党が政権を握っていないにも関わらず自民党批判は意味不明です。
    また二重国籍を誤魔化し続ける姿に反吐を感じます。

    • >また二重国籍を誤魔化し続ける姿に反吐を感じます。
      それと自分のことを姓ではなく名前で呼ぶこと、
      ぶりっこなどで自分のことを姓ではなく名前で呼ぶ女性がいますが気持ち悪いです。
      例えば(好きな名前を入れてください)を応援してくれなきゃヤダ。って接客サービス業じゃないんだからちゃんと名字を名乗れ。

      • >それと自分のことを姓ではなく名前で呼ぶこと、
        >ぶりっこなどで自分のことを姓ではなく名前で呼ぶ女性がいますが気持ち悪いです。
        タッチの南ちゃんのことかな?
        アニオタの投票で長年1位をキープしていた理由がよくわからん

    • 誤魔化してないです。
      SNSなどで堂々と、かつ一貫して、謝蓮舫であることを表明しています。

  • 東京都が荒廃しきってスラム化すれば、

    地方へのUターンやIターンに勢いがつくだろうから、

    マジコンR4には是非当選して人災のヤバさを都民に教えて頂きたいですね。

    • 付け加えると、マジコンR4が都知事になってサッサと東京都政を滅茶苦茶にすれば、有権者が『悪夢の民主党政権時代』を思い出し、国政選挙で自民党に投票するようになるんじゃないですかね?

      国政の為に、都政には尊い犠牲となって貰いましょー!

      • 流石に韓国規模の経済を持つ、文化と歴史と産業をもつ東京都を捨てるのは忍びない
        。°(°´ᯅ`°)°。

  • 野党の国会議員は、実現しないことを前提にビジョンを示せばよいですが、東京都知事選挙になると、そのビジョンをどう実現するのかの説明が必要なのではないでしょうか。もっとも、鳩山由紀夫(元)総理のように、どう実現するのかを全く考えていなかった人もいますが。

    • 岸田総理が総理と議員を辞任して、東京都知事選挙に出馬すると言えば、話題にはなるでしょう。もっとも、岸田総理の息子ということもありますが。

  • 正直、話題性としても石丸さんに持ってかれてる気がする。
    何もねぇな

  • 噂によると、謝蓮舫の今回の都知事選挙出馬には裏があるとか。
    それは次期衆議院選挙で、東京26選挙区からの出馬を画策しているからという説です。

    件の東京26選挙区選出の現議員は、あの松原仁氏であります。
    当該の選挙区は次回より区割りが変更され、旧3区に含まれていた松原氏の地元である大田区が、新東京3区から外され、26区ヘとなったことを契機に、松原氏が立憲民主党から離党した経緯があります。おそらく次の衆議院選挙にはこの松原氏の選挙区に、謝蓮舫が刺客として送り込まれるであろうという筋立てのようです。

    つまり謝蓮舫は、今回の都知事選は二番でもよい選挙であり、ただ次期衆議院選挙に向けて自身の存在を世間にアピールできる機会と捉えて行動を起こしたのだと、とある数量政策学者が自身のチャンネルで説明しておりました。噂の出所はこれです。

    つまり、謝蓮舫にとっては、はなから「二番でもOK」なワケです。参議院から衆議院に乗り換えていずれ女性初の宰相を、というような見果てぬ「悪夢」でも夢見ているのでしょうか。

    もしその見立てが本当なら、クズにはクズなりの生き残り戦術があるもの、とでもいうべきなのかもしれません。

    それにしても・・・愛知県人風情が偉そうに、他の都道府県の方々にあれこれ云うような発言は控えるべきとは思いますが、東京都民の皆様、くれぐれも選挙の際には政策と人物本位でご選択のほどをと、願わずにはいられません。

  • 令和6年7月8日に東京都庁職員が登庁した。
    職員は重要案件をレクするため、
    知事室のドアをノックして入室した。
    すると次点で落選したはずの彼女がいるではないか。

    何某R氏「二位じゃダメなんでしょうか?」

    • けしからんワロタ

      Xでさらしてやる!

    •  そしてつまみ出されて"1位じゃないとダメ"なこともあることに気付かされる……という童話を出版し、某書店売上数1位を獲得、祝賀会で2位だった作家と対面し「2位じゃだめなんだよ」と語りかけ炎上する、というストーリーを想像した。

    • 僕も応援してます。

      近所では都知事選のポスター掲示板が設置されました。
      石丸のポスター貼りくらいなら手弁当で手伝おうかと思うのに、どこが窓口かわからんのですな。

  • 蓮舫は出馬会見で公約は後日に出すとした。

    これは今公約を出すと小池に盛って上書きされた公約を出されるから。

    https://x.com/tekina_osamu/status/1796304335464489362

    こんな風にね。

    だからしばらく公約を出し控える蓮舫は正しい。
    小池が出馬を決めて何か言ったあたりで出せばよいだろう。

    今回はまさに「王手飛車取り」

    東京都知事を取れればよいし、本命の衆院選を狙っていく。

    完全に正しい戦略だね。

    極左野党議員、支持者と現場の雰囲気は良好で楽観している。
    現在の状況は自民の体たらくを含めて2008年を彷彿とさせる。

    混迷の日本における一筋の光明こそが極左野党の躍進なのである。

    •  過去の選挙では公約・出馬の後出しが有利というのは定番戦略だったものの、本記事や関連ポストでもさんざんイジられている通り、"先に出さない戦略"を見透かされて第一印象が「こいつにはビジョンが無い」と早々に判定されてしまう時代になっています。
       また、知事選に万が一敗北した後の印象低下も過去よりも迅速に伝播するようになっています。知事選に落ちた挙げ句に本命という衆院選にも落ちかねない、という可能性を完全に無視して「正しい戦略である」と断言できる、何か他の要素ってありますか?

    • 小池は老獪だから蓮舫が公約を出したらそれを上書きしてきただろう。
      今回は小池が出馬を決めてから出すくらいでちょうどいい。

      蓮舫が都知事選で圧倒的大差で惨敗したら致命傷になるでしょう。
      だが今回は野党共闘でそこそこ戦えると判断したから出馬した。

      ある程度の接戦になればそれで充分。
      そのまま次回衆院選に繋がります。

    • ほどほどに得票できればまだ
      「生存戦略ぅ~」
      とか言えますが、もしも惨敗したならば、まずいのではないですかね。

      次の参院選で確実に復活するとはいえ、
      「足を引っ張るお荷物の先輩」
      「誰にも支持されてないカミツキ亀」
      党内で立場が弱くなるのでは?

      伝家の宝刀とか切り札なんてのは、使わないから抑止効果が最大限に得られるアイテムだと思いますが。
      (錆びて切れないとバレるよりマシ)

      困ったことに(面白いことに)、左翼系の政治家の多くは、
      「自分は人気がある」
      という自己暗示が強い傾向があります。

      ホントに戦略的判断ができているのか、心配で心配で。

    • >もしも惨敗したならば、まずいのではないですかね。

      衆院3補選、目黒区長選、静岡県知事選、目黒区補選

      ・自民と小池の候補者、応援者はすべて落選し勢いに陰りが見える
      ・立憲は目黒区長以外のすべてに勝利し勢いに乗る

      蓮舫はこの4選挙の数字と結果から都知事選出馬を決めました。
      野党共闘で臨めば接戦になりこそすれ惨敗はない、との判断は妥当となります。

      >ホントに戦略的判断ができているのか、心配で心配で。

      本記事にあるようにこのままでは蓮舫はジリ貧の賞味期限切れでした。
      この状況を打開するにはどこかで何か打って出る必要があった。

      王手飛車取りの都知事選と衆院選、保険としての参院選。
      蓮舫が状況を打開するにこれ以上の好機はないでしょう。

      この戦略的判断は正しいと言えます。

  • 確かに欠落している・・・というか
    そりゃ、あるはずはないわなあ(笑)と思います。

    もちろん、
    本人やそんなこんなんなの支持者さんたちは
    マニュフェスト(笑)だかなんだとかあると
    鼻息粗く言い張るのでしょうが、
    まさに悪夢の・・・ を反省してないどころか
    ふたたび狙う日頃の生きザマからは
    そんなのまともに聞いてあげるなどお笑いです。

    実態と遊離した文章での
    正義や主張などというものは
    そんなもんで良ければ、イスラム国や
    江戸時代の山賊追い剥ぎさんとかでも
    叫んでいたものだなあ
    ・・・というのが
    国籍正体立ち位置不明の斎藤村田謝レンホーさん
    とやらの立候補(笑)を耳にして
    普通にまともな国民の一人としての私が
    個人的に(笑)素直に感じたことです。

  • 謝蓮舫氏と田崎史郎氏のやりとり、ご存じの方も多いかと思いますが。

    蓮「取材してから言え!電話番号も教える!」
    田「電話番号教えてくれないんすけど・・・」

    メディア戦略と、勝手な解説をされたようですが、都議会開催日に都議会の仲間に挨拶に行くのはそんなに不自然ですか?田崎史郎氏、「モーニングショー」で蓮舫氏が「都議会開会日」に都議会訪問の背景を解説「月曜日ではない映像をまた提供…メディア戦略なんです」 https://t.co/QyQNTiDs18— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) May 30, 2024

    という謝蓮舫氏。

    東スポ:蓮舫氏とまだ連絡取れず田崎史郎氏が再び苦言「携帯番号は個人情報なので教えられないと…」
    https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/304070
    >計9回、蓮舫氏側に連絡を取ろうとしたという田崎氏は「私は蓮舫さんの携帯番号、知らないんですよ。なので会館に行って秘書の方に携帯の番号を教えてほしい、と言ったら『個人情報なので教えられない』と言われた。まあ、教えられないのは分かるんですが、だったらそういうことをツイッターに書かないでほしい」と苦言を呈した。

    まあ、こういう姑息な手段がつまびらかになる時代ってのはいいですね。
    プライムニュースの冒頭でも既にネタになってしまっていました。(笑)
    エエカッコしいが割を食うのは世にとってはいいことだと思います。

    立憲共産の固定客以外の層にも支持を広げなければならないはずなのに、固定客重視路線を貫く中途半端さ。下野から10年の雌伏の時が彼女を熟成させたのかも知れません。

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