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「GW人気渡航先は韓国」の実情

今日からのゴールデンウィーク、円安の折に日本人にとっての人気の渡航先が韓国だとする報道もあります。ただ、日韓双方の観光統計を調べてみると、どうやら「日本を訪れた韓国人」が、「韓国を訪れた日本人」の3倍前後にも達しているようなのです。日韓が隣国同士であるという事実に加え、両国の人口格差などを考慮に入れると、これは意外な結果に見えてなりません。これに加え、ひとつの疑惑があるとしたら、それは「トランジットツアーによる入国者数の水増し」かもしれません。

2024/04/27 07:30追記

記事の公開設定がうまくできていなかったので手動で公開しています。

最長10連休!?しかし物価高騰が激しい海外

世間では、本日からゴールデンウィークらしいです。

「円安のため、日本人が海外旅行に行くハードルが上がっている」、などと報じられることもある一方で、今年はそれなりに日並びも良く、もともと土日が休みの人にとっては、4月30日から5月2日までの3日間休みを取れば、なんと10連休です。

自然に考えて、海外旅行に行きやすい環境にあることはどうやら間違いなさそうです。

ただし、著者自身の見解ですが、日本人が海外に行き辛い状況が生じている理由は、円安というよりはむしろ、海外の物価高ではないかと思います。

たとえば米国旅行の場合、ニューヨークでは10年以上前からホテル代が異常に高かったのですが、コロナ禍あけ以降はホテル代の高騰が激しいようです。

著者自身の知り合いなどからの情報を総合すれば、2010年代、1ドル=100円割れが常態化していた時代でさえも、日本でいうビジネスホテルの宿泊費は日本円換算で1室・1泊2万円近くに達していたらしかったのですが、最近だと同じホテルの宿泊費は1室あたり5~6万円なのだそうです。

為替レートは1ドル=100円時代と比べ、1ドル=150円時代だと、だいたい円の価値が3分の2に下がっている計算ですので、米国の物価水準が10年前と同じであったとすれば、1室あたりの値段はせいぜい3万円程度であるはず。

ということは、これは単純に「米国における物価が異常に上昇している」と見るのが正確ではないでしょうか。

実際、日本でも最近、インフレが激しいと指摘されますが、日本以外の国だとインフレはもっと激しく、インフレ率の差を勘案したら、日本人から見て海外旅行のハードルがさらに上がっていることは間違いなさそうです。

裏を返せば、外国人から見た日本旅行がお得だ、ということでもあり、だからこそ先月は単月で訪日客300万人という史上初の「偉業」(?)を達成したのかもしれません(『訪日外国人が史上初の三百万人台も…素直に喜べるのか』参照)。

いずれにせよ、本日以降のゴールデンウィークで日本人がどこに出掛けるか(あるいはどこにも出かけないか)は気になるところです。

「GW人気の渡航先は韓国」=各種報道

こうしたなか、「海外旅行に出かけるならば近場が良い」、ということなのでしょうか、新聞やテレビなどを見ていると、しきりに韓国旅行に関する記事を見かけることが増えている気がします。たとえば、次のような記事がそうかもしれません。

HIS、GW海外旅行予約2割増 行き先最多は韓国・ソウル

―――2024年4月4日 14:41付 日本経済新聞電子版より

ゴールデンウィーク旅行者数2024予測、海外旅行は9割まで回復、旅行先トップは韓国

―――2024年04月04日付 トラベルボイスより

ゴールデンウィークに日本人が最も好む旅行先1位に「韓国」選定

―――2024-04-08 17:04:15付 亜洲日報日本語版より

これらの記事を読むと、日本人にとって韓国が大変魅力的な旅行先として挙げられている、という印象を抱きます。

ただ、具体的にどこの国に何人の日本人が訪れているのかに関する正確な統計については、残念ながら存在しません。日本政府は日本国民の渡航先に関するデータを公開していないからです。というよりも、そのような統計自体が存在しないのでしょう。

海外旅行に行った経験がある方ならご存じだと思いますが、空港などで出国する際に、行き先を申告する必要はありません。いちおう航空券は提示する必要がありますが、それはあくまでも提示するだけであり、統計を取っているわけではないのです。

したがって、「韓国が日本人にとって最人気の渡航先だ」、などといわれても、それを事後的に検証する手段は限られています。

日韓双方にとって、お互いの国民が入国者数首位に!

もっとも、日本人が現実に韓国に何人渡航したかに関するデータであれば、入手する手段があります。

これが、韓国観光公社が公表している統計データです。

韓国観光公社のウェブサイトでは、国別・期間別の訪韓外国人に関する統計を取得することができるのですが、現時点で2024年2月分までのデータが公表されており、これによると同月に韓国を訪れた外国人は867,130人で、日本人は183,691人で全体の20%あまりを占め、トップでした(図表)。

図表1 訪韓外国人(2024年2月)
国・地域 人数 構成割合
合計 867,130 100.00%
1位:日本 183,691 21.18%
2位:中国 110,315 12.72%
3位:米国 101,915 11.75%
4位:台湾 66,654 7.69%
5位:タイ 31,597 3.64%
6位:シンガポール 30,557 3.52%
7位:ベトナム 29,422 3.39%
8位:香港 28,130 3.24%
9位:フィリピン 28,094 3.24%
10位:インドネシア 22,531 2.60%

(【出所】韓国観光公社データ)

比較のために、少し古いですが、日本に関しても2024年2月分のデータを確認しておきましょう(図表2)。

図表2 訪日外国人(2024年2月)
国・地域 人数 構成割合
合計 2,788,000 100.00%
1位:韓国 818,500 29.36%
2位:台湾 502,200 18.01%
3位:中国 459,400 16.48%
4位:香港 205,900 7.39%
5位:米国 148,700 5.33%
6位:タイ 101,400 3.64%
7位:豪州 66,500 2.39%
8位:フィリピン 65,200 2.34%
9位:マレーシア 60,200 2.16%
10位:ベトナム 60,100 2.16%

(【出所】日本政府観光局データ)

図表1、図表2から判明する事実は、日韓双方にとって、お互いの国の国民が入国外国人数のトップを占めている、ということです。2024年2月に日本を訪れた外国人は2,788,000人でしたが(キリが良い数字である理由は速報値だからです)、このうち韓国人は818,500人で29.36%を占めています。

すなわち、ランキングだけで見たら、日韓は相思相愛、といったところなのでしょうか。

実情を調べてみたら…!?

もっとも、単月のデータで見てもよくわかりませんが、もう少し長い期間、日韓の往来を確認してみると、興味深いことが判明します。「日本を訪れた韓国人」は、「韓国を訪れた日本人」を、人数で大きく上回っているのです(図表3)。

図表3 日韓相互往来

(【出所】日本政府観光局データ、韓国観光公社データ)

とりあえず韓国観光公社のデータ・ダウンロードの都合上、ここでは2015年3月以降のデータで比較していますが、韓国で「ノージャパン」運動が始まった2019年8月以降の時期と、コロナ禍で日韓の往来が完全に止まっていた時期などを除くと、訪日韓国人が訪韓日本人を圧倒的に上回っていることがわかります。

日韓の人口比を考えたら、これはなかなかに凄い話です。

韓国の人口は5000万人余りですが、その5000万人あまりの韓国人が争うようにして日本を訪れているというのも興味深いところです。

近年だと3倍近い差がついている

ちなみに「韓国を訪れた日本人(日→韓)」を「A」、「日本を訪れた韓国人(韓→日)」を「B」と置き、その倍率を求めてみると、図表4のとおり、2019年から21年までを除けば、いずれも2~3倍であることがわかります。

図表4 日韓往来の倍率
日→韓【A】 韓→日【B】 B÷A
2015年 1,837,782 4,002,095 2.18倍
2016年 2,297,893 5,090,302 2.22倍
2017年 2,311,447 7,140,438 3.09倍
2018年 2,948,527 7,538,952 2.56倍
2019年 3,271,706 5,584,597 1.71倍
2020年 430,742 487,939 1.13倍
2021年 15,265 18,947 1.24倍
2022年 296,867 1,012,751 3.41倍
2023年 2,316,429 6,958,494 3.00倍

(【出所】日本政府観光局データ、韓国観光公社データ)

このように考えると、「日韓の相互往来は盛んだ」といわれても、なんだかよくわかりません。

正直、日本人にとって韓国は単純に地理的に見て近いわけですし、韓国人が日本に大挙して押し寄せていることを踏まえると、むしろ日本人の韓国訪問者数は「案外少ない」、という見方もできるのではないでしょうか。

韓国旅行に出かけたことがある方に話を聞くと、満足度はおおむね高いようにも見受けられますが、そのわりにこのデータだけで見る限りは、リピーターなどもさほど多くないのかもしれません。

トランジットツアーはいかがですか?

これに加えて、(あくまでも可能性の議論ですが、)韓国ではいわゆる乗り換え(トランジット)客を相手にした無料ツアーなども盛んに開催されているそうですが、それにより入国者数が「水増し」されている可能性はないのでしょうか(『トランジット・ツアーで入国者水増し?韓国観光の課題』等参照)。

具体的には、航空運賃上昇の影響などもあり、たとえば欧米を訪れる日本人が韓国乗継便を使うと、仁川(じんせん)国際空港などに立ち寄ることになりますが、その仁川空港では無料のツアーなどが盛んに開催されている、といった話も聞きます。

あるいは、日本のインバウンドが増えるに従い、韓国乗継便が増えれば、これから韓国を訪れる外国人も、もしかしたらコバンザメ的に増えていく、と言った可能性はあるでしょう。日本を訪れるために韓国に立ち寄り、トランジットツアーに参加した人が韓国入国者にカウントされる(かもしれない)からです。

いずれにせよ、統計データの裏を読むのは、知的作業としては、意外と興味深いものなのかもしれない――、などと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (35)

    • マウスをグラフに持って行くと実体数が表示になりますね。よく作り込まれた情報です。新聞サイトのグラフィック表現能力は著しく劣っている。

  • 日本人の海外旅行行き先別の順位が知りたいですね。「183,691人」が日本人の旅行先の中でブッチギリの一位で2位以下を大きく超えて居るのか。或いは旅行行き先の一位かどうかすら詳らかではない中で、(まぁ一位の行き先かな?とは思うが)他の国の旅行先と比してどういう地位なのか。判明しているのは韓国が受け入れた外国人観光客の国別順位だけなわけで。これが(仮定ですが)2位臺灣18万人ちょうど、とかならどうでしょう。「辛くも一位だが圧倒的地位ではない」と見えるのではないか。また、3位以下の行き先と数の差も知りたいですね。
    同様に、(恐らく行き先一位も確定だと思うが)韓国人の観光旅行の行き先順位と数も知りたい。
    また、出来る事ならその行き先でのお金の使い方の平均と中央値も知りたいですね。確か訪日観光客で一番ケチなのが韓国人だが、訪韓観光客としても日本人が一番ケチだったはずです。そんなケチ同士の両国ですが、例えば臺灣、例えばハワイに何人行って、平均幾ら使い、中央値として幾らぐらい使うのか。

    • 何でそんなに、韓国に興味がある?
      ちんけなのが、どんな動きをしていても、それはちんけなこと。そんな事に何故興味を?

  • 在日韓国人里帰りが大半の数値では、パスポート別韓国入国を調べた順位は。

  • トランジットと無料ツアーで水増し出来ても、観光収入は稼げないですね。

    日本のアニメが海外で受ける理由は海外に媚びないから。日本の風習風俗をなんの説明もなくテーマにするので、逆に海外の人たちにとっては調べる手間が深みにはまる要素になる。

    観光も同じで、日本は日本人が喜ぶようなおもてなしをすることが大事。海外の人たちも勉強して「なんちゃって日本人」になったつもりで日本を楽しむ。変に擦り寄られたらのめり込めない。

    韓国については、、ショッピング以外の要素なんかあるかな。

    • >韓国については、、ショッピング以外の要素なんかあるかな。

      痩せ細った日本人をモデルにした「朝鮮人徴用工の像」とか、

      金日成や金正日、金正恩に並ぶ朝鮮民族の英雄であり、象徴であり、最高権威である「少女売春婦の像」とか、

      就職詐欺で入国し、パスポートを奪い取られて売春を強制されている発展途上国の女性達の貧困調査とかが出来ると思いますよ?

      ナンチャッテ貧困調査員のM川K平による貧困調査とは違い、真正性のある貧困調査が出来るものと確信します。

  • 中央日報がこんな記事を・・・

    韓国、旅券なく日本入国が可能になるのか…「韓日出入国手続きの簡素化を」
    https://japanese.joins.com/JArticle/317958
    >尹大使はこの日、「正常化した(両国)関係を決して後退しない強固な協力関係にするためのアイデアを集める時」と述べた。
    >政府当局者は「欧州はすでに『内国人』としてすべて往来している」とし、韓日間にも欧州の「シェンゲン協定」のような手続きを適用する必要があると明らかにした。
    >この当局者は「(東京)羽田空港まで2時間、羽田空港を出るのに1時間、金浦(キンポ)空港に到着してから金浦を抜けるのに1時間以上かかる状況を何とかしようということ」とし「日本国内でもかなりの共感がある」と説明した。

    定期的に出てくる日韓海底トンネルみたいな話ですかね。
    このネタに日本国内で呼応する人は誰だろう。

    • 日本の文化財の盗難対策は万全とは言い難いし、『韓国人を見掛けたら、泥棒かどうかを疑え』をヘイト呼ばわりして対日レイシズムを支援する連中がまだ日本社会に居るので、第二第三の対馬仏像盗難事件が起きるだけだと考えますけどね。

      韓国社会にて対日レイシズムは空気のような、目には見えないけれど間違いなく周囲に存在するモノですから。

      • EUのように日韓間で国境を開放するなんて「○○も休み休み言え」のレベルです。
        日本にやってくる外国人は、日本にとって好ましい人々を日本が選ぶべきだと思います。オールオッケーにはならないですね。

  • 最近は聞かなくなったが、過去よく聞いた「安近短」が日本人の観光旅行の特徴。国内旅行でも、これは変わらない。一応海外でそれに適したのが、隣国。ソウルで食べて、他に観光地がないから2泊3日くらいで直ぐに帰って来れる。一方、台湾は、観光地が沢山あるから、そういう訳にも行かない。故宮博物館なんか好きな人なら何日もかけて通いたいくらいだ。台湾は、ミニ日本みたいで、自然の観光地もあれば歴史的な場所や文化もある。台湾に行ったら、食べて直ぐに帰って来るのは勿体ない。だから、安近短観光旅行ではなく、じっくりと時間を取って行きたい。
    同じような近さでも、これだけの違いがある。韓国、ミニ整形みたいに、ミニ海外旅行で、一応海外旅行に行ったことになる。
    それよりも、小中高とたっぷりと時間を掛けて、反日教育を受けているのに、何故、敵性国日本に大挙して、毎年毎年やってくるのか?
    教育の成果が出て無いんじゃないのか?もっと、しっかりと反日教育をやってもらわないと、日本国内が五月蝿くて汚くなる。
    岸田首相、尹さんにしっかりと要望を出して欲しい。

  • 韓国を目的地とした旅行は1回しかない。というのも観光地として面白いところはそれほどないので1回いけば十分でリピートする要素がない。
    でも、韓国経由の安い航空券が多いからソウルにはトランジットで何度か行ったことがあるが、行く度に思うのは、観光地としての魅力のなさ。韓国料理を食べてサウナに行くぐらいしかやることがないが、最近は韓国の物価も上がったので、韓流大好きな女性の皆さんにとってもエステ、グルメ買い物はもはや安くないので魅力はなくなってきたのではないだろうか。なぜこんなに多くの人が韓国に行くのかは理解に苦しむが、やはり韓流にだまされてしまってるのではないかと思う。

    • >やはり韓流にだまされてしまってるのではないかと思う。

      韓流ドラマ、整形アンドロイドダンスを盛んに流し、黄金週間が近づくと、韓国観光案内をする、NHK・民放。
      まあ、それでこの程度だから、余程、魅力も価値も無いのかもしれない。

      • ほんとそのとおり。韓国コンテンツを垂れ流していていったいどこの国のマスコミかと思う。一方、韓国のマスコミは日本のドラマを今だにほとんど流せないのにね。

  • >近年だと3倍近い差がついている

    訪日韓国人
    ①818,500人(2024.2ビジネス・観光)
    ② 32,700人(2022.9ビジネス渡航)
    ③785,800人(差引)

    訪韓日本人
    ①183,691人(2024.2ビジネス・観光)
    ② 27,500人(2022.9ビジネス渡航)
    ③156,461人(差引)

    2024年2月の渡航数から、コロナ禍で往来がビジネス目的に限られてた2022年9月の実績を差引いてみました。(大雑把です)

    実質訪日韓国人観光客?:785,800人
    実質訪韓日本人観光客?:156,461人
    差引         :629,339人(5.02倍)

    おそらく、訪韓日本人側は、トランジットで水増しされてなおこの数値なんでしょうけどね。
    ・・・・・
    日本の常識:勝負は下駄を履くまで、分からない。
    韓国の常識:数値が下駄を履いてるから解らない。
    ・・。

  • 日本のマスコミや韓流方面の
    韓国旅行ゴリ推し記事には
    『地上の楽園』(?)と嘯いた
    かつてのものと同じ匂いを感じます。

    普通一般に他の国の文化に触れることは
    とてもインテレクチュアルな
    貴重な体験が得られるものです。
    ただ、同じアジアの国でも
    『微笑みの国 タイ王国』
    『ほくそ笑みの国 韓国』と
    対比されるように、
    西欧列強の植民地にならなかったタイ王国と、
    有史以来ほぼ中国の属国であった半島さんとでは
    もとよりLVの差があるのは仕方ないことです。
    ただ、それもそのまま表せばよいのですが
    国立ソウル博物館の展示さえ
    願望ファンタジーの韓流映画村と同じような
    展示では、知的文化的興味の対象からは外れます。
    けれど、韓国の場合は、
    真実の歴史との間違い探しクイズ
    のような奇妙な体験が味わえます。

    ただその一方で、
    一定の集団の日本人には韓国が魅力的な
    渡航先なのも理解できる気もします

    鏡を見ると憂鬱な人たちにとって
    韓流整形で化けることに惹かれる気持ちも
    わからないわけではないです。
    また、本人家族も放蕩な生きザマで
    自己破産して日本では当然に制約もあり、
    また普通声をかけられない容姿で
    生きづらいと感じても、
    それが韓国に行くと、
    向こうの社長さん?たちが甘い言葉で次々求婚してくる
    場合もあるのです。(笑)
    韓国では高齢者の半数が無年金で
    受験競争でのひとにぎりの勝者以外は
    思う勤め先得られずに、一人社長として
    焼き鳥屋さんやっていたりするのです。
    彼らにとっては、
    日本で自己破産していても減額されない
    日本の『寿司女』の老後の年金目当てに
    甘い言葉で寄ってくるという
    夢のような想いができるのかもしれません 

  • 「語るに落ちる」
    という奴でしょうかね。

    それなりの期間を韓国&韓国人の観察につかってきた身としては、まぁいつものパターンだなって思いました。

    ①儲かってる時には、黙っている。
     例)観光ビザで渡航し売春する韓国人女性数は世界一なのだそうな。

    ②儲かってない時には、実体が無くても話を盛って
    「1番人気!」
    「みなさん乗り遅れますよー」
     と大騒ぎします。

    この30年間ほぼ常にこのパターンでして、いろいろな流行を作り出そうと騒いでおられましたが悲しいことにリピーターに育ちません。
    (みなさんも韓流ブームで着火して続いているものを、なにか思い付きますか?)
    いつだって韓流ブームはJCJKが中心です。
    「いま流行ってる!」
    と言われたらハイそうですかと鵜呑みにする層は、どの時代でも常に一定割合で存在しますからね。

    ・・・で、続かないみたいなんですよね、不思議なことに。
    観測され続けている事実です。
    不思議。(笑)

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