グーグル検索を使い、平仮名で「うそのしんぶん」と入力すると、サジェスト機能が働き、「朝日新聞」が表示されてしまうようです(ただし、漢字かな交じりで「嘘の新聞」と入力すると、虚構新聞が表示されるようです)。どうしてそのような現象が再び生じているのかについてはわかりませんが、客観的事実として、取り急ぎお伝えしておきます。
とり急ぎ、客観的事実を報告しておきたいと思います。
以前、グーグル検索で「ウソの新聞」と入力すると、サジェスト検索機能が働き、自動的に「朝日新聞」と表示されてしまう、と話題になったことがあります。調べてみると今から約5年前、2018年ごろ、そのようなネタが話題となっていたようです。
その後は「ウソの新聞」と入力しても「朝日新聞」が表示されなくなるなど、サジェストが削除されていたようなのですが、こうした状況に再び変化があったようです。日本時間2023年10月8日午後7時過ぎの時点で、グーグルの検索ボックスにいくつかのワードを入力してみたところ、再び朝日新聞が表示されたのです。
検索条件はグーグルにログインせず、東京都内から検索する、というものですが、これについては平仮名で「うそのしんぶん」、漢字かな交じりで「嘘の新聞」と2パターンで入力した結果が、次の通りです(図表。なお、ブラウザはすべて Google Chrome を使用)。
図表1 「うそのしんぶん」のサジェスト
図表2 「嘘の新聞」のサジェスト
(検索条件:Google Chromeバージョン: 117.0.5938.149を使用し、ログオフした状態で東京都内から検索。検索日時は日本時間2023年10月8日19:00~19:30頃)
これによると、漢字かな交じりで「嘘の新聞」と入力すると、サジェストのトップに虚構新聞が表示され、実際に検索してみても、やはりトップに虚構新聞が表示されます(ちなみに昨晩時点の虚構新聞のトップ記事は、10月7日時点の『減税メガネ』というネタだそうです)。
ただ、「うそのしんぶん」と平仮名で入力したら、サジェストの段階で朝日新聞が表示されるほか、現実の検索結果も朝日新聞デジタルの日本語版が表示されます(この場合はトップ画面に「次の検索結果を表示しています: 朝日新聞」、「元の検索キーワード: うそのしんぶん」、という注記が表示されます)。
なんとも衝撃的です。
なお、なぜ「うそのしんぶん」で朝日新聞がトップに表示されているのかについては、本稿では敢えて触れません。
ただ、とりあえず「客観的事実」を速報的にお伝えしておこうと思った次第です。
View Comments (18)
約 84,300,000 件 (0.34 秒)
次の検索結果を表示しています: 朝日新聞
元の検索キーワード: うそのしんぶん
マジですねん・・・。
今やってみたら、まだ朝日新聞が表示されますね。
どんなアルゴリズムで検索されるのか解りませんが、世間一般の感覚でもこの結果なのでは。
過去には「菅直人 無能」もありましたね。
客観的事実です。
素晴らしい精度ですね。
朝日新聞をお探しなら-朝日新聞がスマホ・PCで読める
がトップにきます
うそのしんぶん=朝日新聞
客観的事実として概ね正しいように思います。
更には、毎日新聞、共同通信、中日新聞、東京新聞、沖縄タイムス、琉球新報、、、、、、、
大半の新聞社が名を連ねると個人的主観で思います。
最近では中国新聞も大活躍のようです。
https://www.youtube.com/watch?v=sq_50iNnYik
「サンゴ(珊瑚)新聞」で検索してもクリティカルヒットします(苦笑)。
さて、この事実を紙面では報道しない自由が発動されると予想されますが、
世間にSNSなどで拡散されたときはgoogleガーなのか自民ガーなのか未だにアベガーと叫ぶのでしょうか?
このことが拡散されたときの世間の反応がどうなるのかわくわくしてきますね。
16:12頃、検索エンジン「Yahoo!」では、朝日新聞関連が出てきました。「うそのしんぶん – 新宿会計士の政治経済評論」も入っていました。
また、「Microsoft Bing」では、「検索エンジン、「うそのしんぶん」で朝日新聞を表示か – 新宿 ...」がトップで出てきました。
面白いですね。
更に、「Bai Du」では、さすがに出てきませんでした。
なんとも罪作りなサイトだな…「新宿会計士」。うん。怪し過ぎる。
新聞や TV も報じないが ♪誰もがみんな知っている♪
ろば・ろば・ろば、みみ・みみ・みみ
衆人公知の事実として広く社会に共有され記憶されるのでしょう。
アーサヒ♫
アーサフ♫
アーサホ♫
アーサハッハー♫
ってのもアリかも。