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「災害支援で韓国人がイスラム圏に豚肉送る」=韓国紙

最近でこそ、わが国において災害現場に千羽鶴を送ってはならないとする鉄則は次第に周知徹底されているようです。こうしたなか、未曽有の地震被害に苦しむトルコ・シリアに対して送られている支援物資を巡り、韓国メディアに気になる記事が掲載されていました。イスラム圏である両国に豚肉が使用された缶詰などが送られている、というのです。

ダメ!絶対!!「被災地に千羽鶴」

先日の『千羽鶴は「大災害の復興支援」にまったく役に立たない』でも指摘しましたが、大震災を含めた災害では、送られて助かる支援物資とそうでない支援物資があります。

くどいようですが、地震の被災地に物資――とりわけ「千羽鶴」――を送るのは控えましょう。現地にとって何にも役に立たないだけでなく、物流の混乱を招くなど、有害ですらあるからです。こうしたなか、現地時間6日未明にトルコ・シリア国境地域を襲った地震に関連し、駐日トルコ大使が8日の会見で、民間支援を巡り「物資を送らないでほしい」と要請したそうです。当然のことでしょう。阪神・淡路大震災の思い出被災者は何を必要としていますか?単純な質問です。あなたは現在、大規模な災害に巻き込まれてしまいました。家財を失い、冬...
千羽鶴は「大災害の復興支援」にまったく役に立たない - 新宿会計士の政治経済評論

もう包み隠さずに申し上げるなら、「送られて迷惑な物」の典型は、千羽鶴です。災害の現場でまったく役に立たないだけでなく、地元の物流に影響を与え、さらには仕分けを担当する自治体にも大変に迷惑をかけるからです。

(※いや、もちろん、「真冬の千羽鶴は燃やして暖を取ることができるではないか」、などとする屁理屈を述べる人もいるかもしれませんし、もしかしたら同じ千羽鶴でも、千円札や五千円札、一万円札などで折ったものは有難がられるかもしれません。どうでも良い話ですが。)

また、被災地に送ってはならないものは、ほかにもあります。その典型例は、衛生面で問題が生じやすい、使い古した衣類・衛生用品、生鮮食品など腐敗しやすいものです。

少し古い記事ですが、2016年4月18日付の『J-CASTニュース』の記事では、「ありがた迷惑な物」が「二次災害を招く」と指摘しています。

「千羽鶴・古着・生鮮食品は要りません」 被災地が困る「ありがた迷惑」な物とは

―――2016年04月18日19時27分付 J-CASTニュースより

同記事で挙げられているのは▼千羽鶴、▼応援メッセージ、▼汚れた古着、▼使用済みの毛布、▼生鮮食品――、などであり、これに対し一部の自治体は災害時の支援物資提供の協力依頼でも、受け入れ可能な品目をペットボトルの水や未使用のタオル・毛布類などに限定している、とする話題も記載されています。

古着に片方しかない靴、イスラム圏に豚肉まで…災害支援あれこれ

ただ、こうしたなかで、今回のような国際的に注目される災害において、やっぱり出てくるのが困った話題です。

汚い服に夏の靴まで…「韓国イメージ失墜の懸念」【※韓国語】

―――2023. 2. 14. 09:58付 Daumより【YTN配信】

韓国メディア『YTN』によると、韓国では全国各地から救援物品の寄付が寄せられているのだそうですが、なかには「汚すぎる服」、「寒い現地の状況に適合しない夏用の靴」などが仁川(じんせん)の国際物流会社に積み上がっている、というのです。

もちろん、支援物資にはコートなどの防寒具に加え、おむつなど乳幼児用品も含まれているのだそうですが、なかには汚れた服、片方しかない靴など、「韓国に対するイメージが悪くなることを恐れてトルコに送ることができないもの」もたくさん積み上がっている、というのです。

また、韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)には、こんな記事もありました。

「お気持ちだけ頂戴します」…韓国からのトルコ救援物資、取り扱いが困難な食品とは

―――2023/02/22 10:35付 朝鮮日報日本語版より

朝鮮日報の22日付の報道によると、地震で数万人の犠牲者が出たトルコやシリアでは、「韓国人たちが送るランチョンミートの缶詰『スパム』の取り扱いに頭を痛めている」のだそうです。

これについて駐韓トルコ大使館も20日、「トルコ人の大多数は豚肉を食べないが、韓国から送られてくる缶詰の多くに豚肉が使用されているため、現地で取り扱いが困難になっている」と表明。トルコ大使館は「今後、個人が送ってくる食品は受け付けないことを決めた」そうです。したのだそうです。

このあたりは、私たち日本人にとっても他山の石とすべきでしょう。これらの支援物資の多くが善意で寄せられているものであることは間違いないにせよ、せっかくの善意が相手国にとって大きな負担となることもあることを知るうえでは、非常に考えさせられる事例だからです。

自分が災害支援を受ける立場で考える

いずれにせよ、先ほども挙げたJ-CASTニュースの記事において、以前も引用した重要なくだりがありますが、これについて再掲しておきます。

95年の阪神淡路大震災では、約43万個に及ぶ『個別包装』の救援物資が神戸市に届いた。震災に伴う交通網の乱れから、市は24時間体制での対応を余儀なくされたほか、膨大な物資の仕分けや配布に多くの人手を割く必要が出てしまった

04年の新潟県中越地震では、被害の大きかった小千谷の市役所に地震発生の当日夜から物資が届き始めた。余震の可能性が高い状況の中、『市役所周辺の道路は荷降ろしを待つトラックで大渋滞』となったほか、積み重なった荷物が『職員の通行にも支障をきたすまで』溜まった

是非とも熟読しましょう。

昔から「JKKO」(地震、雷、火事、親父)と表現されますが、災害大国である日本では、誰しもが被災者になり得ますし、誰しもが支援者であるべきです。災害支援をするときには、自分たちが支援を受ける立場になったときのことを考えるのが基本ではないかと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (22)

  • 毎度、ばかばかしいお話しを。
    韓国:「トルコへの震災支援。韓国の豚肉は、日本の千羽鶴と違って食べれる。また、支援物資がなんであれ、日本より先の送ることが重要なのだ」
    まあ、「トルコやシリアで被災した人が、イスラム教徒とは限らないではないか」と言われれば、反論は難しいですが。

    •  イスラム教徒が豚肉を食べないのは初めからコーランにあったのではなく、ある時期豚肉による中毒が流したからそれ以後食べることを禁止したと言う話もあり、いつの間にか宗教的理由ではないけど、そのような宗教的戒律に入れてしまっただけという話も、事実かどうか検証していませんが、世の中には真実らしい話として説明されています。

       この際、そのような意味のない戒律は廃止し他の国の人と同じ基準で行動すれば、食料なども入手しやすくなると思うのですが、これが分かっていても宗教的戒律にしてしまったが故に、なかなか改善できないのが世の流れでしょうね。

       意図的に豚肉をトルコの救済に送るのは問題ですが、豚肉を食べないことに不合理があるのですからこの際変えるべきと思うのですが、ドウするかはイスラム世界全体のことなのでなかなか難しいかも知れませんが、イスラム以外の世界で採用している、人間の肉だけは食べてはいけないという戒律にすればドウと言うこともないように思うのですが。

       それにしても世界中で知っているイスラムの戒律があるのに豚肉を寄付するという行為は人間の判断とは思えないですがね。

       ライダイハン問題やコピノ問題のように性道徳を冒涜する行為、民間人の虐殺問題のように他人を無意味に殺す問題、世界の安全のため日本から買った化学物質を横流しして儲け適切な輸入管理をせず世界の平和を乱す問題、イスラム教の戒律を知りながら豚肉を提供する問題等々、朝鮮人はどうして世界中のルールを平気で破るのでしょうかね。あまりにこのような行動が続くと世界中から人間として対等に扱ってもらうことができなくなる可能性があるのが分からないのでしょうかね。

       「人間としての習慣に従えない動物」と世界中から認識されると、猿あるいは猛獣並みの扱いしか受けられなくなる可能性さえあるかもしれないのが理解できないのですがね。

       既に日本から盗んだ仏像を根拠もなく自分の物であるから返却しないという勝手な論理を振り回しており、その事件を知ったフランスが所有する朝鮮由来と思われる文化財(現実には世界初と言われる金属活字)を貸してくれと言っても返してくれない可能性があるからダメだと認定されており、その意味では人間以下の動物としてしか扱ってもらえていないのが分かっているのでしょうかね。

       もっとも、アメリカとて屁理屈を主張してフィリピン人を騙して暴力によって植民地にしたからフィリピンに反米感情が起きたのであり(これについては「奈良静馬著 スペイン古文書を通じて見たる日本とフィリピン 経営科学出版」 320ページ以降に「米国フィリピン強手の顛末」に詳述してあるが、GHQに不都合なため日本中から無理矢理焚書されたが、現在は複刻されている)、アメリカも同罪ですけど現代においてはさすがにアメリカもそこまでは屁理屈を並べても強引に押し切ることはできなくなっているようですが。

       朝鮮がアメリカのように有無を言わせない強い力があれば良い悪いは別としてアメリカのように振る舞えても、現代の朝鮮では無理であろうに。

      • 実は、豚肉を禁忌とするのはイスラム教だけではなく、ユダヤ教においても、豚肉を食べることは禁じられています(下記参照)。
        https://about.caneat.jp/column/dietary-restrictions-jewish/

        ユダヤ教の禁忌は旧約聖書に基づくものであり、イスラム教は旧約聖書を継承していますので、イスラム教での禁忌もユダヤ教から引き継がれたものであると考えたほうが妥当だと思います。ちなみに、食に関する禁忌は、イスラム教ではハラールですが、ユダヤ教ではコーシェルと呼ばれます。どちらも「清浄」を意味する言葉だそうですが、kとhの転訛性を考えると、元々の語源は同一かもしれません。
        なお、ユダヤ教において豚肉が禁忌とされるに至ったのは、豚は雑食性である上に繁殖力が強く、ドングリなどの食物で人間としばしば競合するため、豚の飼育自体を禁じようとしたことに由来するとの説が有力なようです。

        ところで、イスラム教と同様に旧約聖書を継承しているはずのキリスト教では、ハラールやコーシェルに相当する食物の禁忌はありません。要するにぶっちぎっているわけです。このような食に関する禁忌が、布教の過程で自然に、あるいは意図的に脱落したのか、あるいはイエスの時代にはまだ食物の禁忌が禁忌として確立されてなかったのかはよくわかりません。もしかすると、この件についてきちんと調べたら、博士論文くらいは書けるかもしれませんね。

  • Wikipediaより:
    迷惑メールなどの行為をスパムと呼ぶ社会現象に対し、ホーメル食品側は商標の普通名称化を懸念し「当社の商標はSPAM®である」として、迷惑メールに関しては“spam”と小文字で表記することを提案、自社ウェブサイト上で呼び掛けている。
    https://www.spam-jp.com/

    勉強になりました。

  • >韓国に対するイメージが悪くなることを恐れてトルコに送ることができない

     「相手方の迷惑になってしまうから」ではないんだ着眼点……台風災害支援の出遅れで「脚光を浴びる機会を逸した」って言ってた件や、アメリカ大使に善意の犬肉を食べさせようとした件等々々々から進歩しませんね。そういうとこやぞ。

    • >韓国に対するイメージが悪くなることを恐れて・・・

      私も農民さまと同じような印象を持ちました。

      被災国に心を寄せず不用品処分をするかの国民も、
      被災国に送付しない理由が自国イメージ悪化回避
      という見え張り理由である彼の国の団体も
      どちらもいかにも
      韓流らしいなあと苦笑します。

    • 人からどう見られるという発想がありながら、豚肉を送りつけることは不可解ですね。
      悪気は無いのだケンテョナヨと言ったところでしょうか。

      ところでカップ麺が目に入ったのか農民様を農心様と空目。

  • でも、ウクライナに羽毛ふとんを送ってあげたいと思う爺なのであった。
    (たいていの日本人は布団カバーをかけて使用しますし、匂いが気になっても日本国内ならクリーニングも可能ですから。)

  • 「スパム」なんて肉の塩漬けでしょう(^^)。そんなんイスラム圏で、ダメなの分かりきった話だと思うが(笑)。ま、非常識な人は、日本にも居ます。私の経験では東北の時、寒いだろうと鍋用に大量の「豆腐」寄付(笑)。約1000パック。冷蔵の電源無いっちゅうねん。「食パン」寄付(笑)。到着した日に期限切れ(笑)。それに文句言い過ぎかも知れませんが、バターやジャム無しでどうやって食べるの?焼き器も無いし。次にカップ麺寄付。お湯が無いの!大量に余り、支援者が帰る時に、強制的に持ち帰らせられてました(爆笑)。

    しかし、韓国の使い古しの肌着や靴下、片方の靴とかはあり得ないです。「トルコの被災者たちには現在、水と粉ミルクが最も必要だ」。そうです。ベビーには新鮮な水でミルクを作りますんで、韓国では用意出来ませんネ〜。水、飲めないんだろ?韓国でボトリングした水なんて、信用出来ません〜。

    • タイミングにも依るんでしょうけどね。被災直後でお湯を用意するのも困難な時にカップ麺を送り付けられても困るでしょうが、お湯くらいは準備できる程度まで落ち着いたのであれば、とにかくそれで一食賄えるという点で、カップ麺もアリでしょう。袋麺だと、食器も用意しなければならないので、さらにその次の段階ですね。
      してみると、お湯があれば良し、無くてもそのまま齧れるチキンラーメンは、もしかしたら最強の支援物資なのかも。揚げ油だって、おそらくはパーム油ですから、さまざまな宗教の禁忌に引っかかることもないでしょうし。ならば国家備蓄を検討してもよいかもしれません。賞味期限が切れそうになったら......まあ、各駐屯地におやつ用として配布すれば何とかなるでしょう。

  • >「災害支援で韓国人がイスラム圏に豚肉送る」

    「恩着せがましくするな!」と、いつも北朝鮮が韓国を𠮟りつけるわけですね・・。
    少しでも他人を慮れる心根があれば、善意の押し付けなど生じないはずなのにね。

  • 別に豚肉だからダメというのではなく、イスラム圏ならハラール以外はダメでしょう。
    ラードを使ったものもダメですから、基本的に動物性のものが含まれる食品はダメですね。

  • モスク前で豚肉バーベキューする国だから。

    知っててやってるでしょ?

  • 地域的特性は重要な要素だと思います。(現地のニーズを聞いてから送らないと)

    イスラム圏では顰蹙を買いましたが北朝鮮の住民に豚肉を持って行くと歓喜されると思います。

    某国で災害では採れたての唐辛子や新鮮なお犬様🐕辛ラーメンなどが需要があり喜ばれるかもしれませんね。

    ふと、辛いモノが食べられるということはインフラも整い平和で幸せ、贅沢なことと気がつきました。
    そしてこういった時、案外とタバコの価値も見直されます。

  • お金も必要でしょうから韓国産のスパムとして韓国に売ればいいと思います。

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