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治療受けられずに1ヵ月間で52人が亡くなる=韓国紙

日本が新型コロナの新規陽性者数などで諸外国と比べても非常に成績を残しているからといって、少なくとも、「J防疫」などと自慢してはなりません。ただ、諸外国に目を転じてみると、英国で新規陽性者数が10万人を超えた、という話題に加え、隣国では1ヵ月間に治療を待つ間に52人が亡くなった、という話も聞こえてきました。

新規陽性者数がリバウンド傾向に?

ここ数週間、日本でもコロナ新規陽性者数がリバウンドし始めた可能性があります。

当ウェブサイトで以前から追いかけている、日本全体の新規陽性者数、東京都における新規陽性者数などのデータを眺めていると、約3週間前を底として、新規陽性者数については確実に増え始めています。

現時点で厚生労働省の『オープンデータ』に掲載されている最新値は12月21日(火)までのものですので、わかりやすく、「水曜日から始まる1週間における累積の新規陽性者数」について集計してみましょう。

水曜日基準で見て、日本全体における週間新規陽性者数のピークは8月18日(水)から始まる1週間の16.2万人であり、この前後の週は10万人を超える新規陽性者が日本全国で出ていました。

1週間の新規陽性者数(水曜日基準)
  • 08/11(水)~128783
  • 08/18(水)~161951
  • 08/25(水)~147317
  • 09/01(水)~102667

(【出所】厚生労働省『オープンデータ』より著者作成)

ただ、その後は急速に減り始め、9月29日(水)から始まる1週間では1万人を割り込み、11月17日(水)から始まる1週間では1000人を割り込み、さらに11月24日(水)から始まる1週間では1年半ぶりの水準となる674人にまで新規陽性者数が激減しました。

1週間の新規陽性者数(水曜日基準)
  • 09/29(水)~**8721
  • 11/17(水)~***893
  • 11/24(水)~***674

(【出所】厚生労働省『オープンデータ』より著者作成)

ここ3週間では増加基調が続く

ところが、このところ、再び新規陽性者数が増加に転じており、ついに直近の12月15日(水)で始まる1週間に関しては、1000人の大台を再び超えました。

1週間の新規陽性者数(水曜日基準)
  • 11/24(水)~***674
  • 12/01(水)~***742
  • 12/08(水)~***851
  • 12/15(水)~**1148

(【出所】厚生労働省『オープンデータ』より著者作成)

最も少なかった674人から、直近では1148人に増えているわけですから、増加「率」でいえば70%以上増えた計算です。

このあたり、寒い季節を迎えれば新規陽性者数が増加に転じるであろうことは予想されていたとおりではあります。

ただ、新規陽性者数がリバウンド傾向にあることに加え、懸念材料としては、感染力が強いと疑われる「オミクロン株」の陽性者が初めて市中で確認された、という報道もあります。

オミクロン株、国内初の市中感染…1人は小学校教員で勤務先は臨時休校

―――2021/12/22 20:51付 読売新聞オンラインより

読売新聞などの報道によると、オミクロン株の陽性が確認された大阪府内在住の親子3人については、海外渡航歴もなく、感染経路も不明であるとして、大阪府が22日に「市中感染にあたる」と発表したのだそうです(幸いなことに、オミクロン株の新規陽性者3人はいずれも軽症とのことです)。

ただ、読売新聞によると、新規陽性者のご夫婦はワクチンを2回接種済みだったそうです。

このあたり、「ワクチン接種は新型コロナウィルス感染症の発症を95%程度の確率で予防する効果があるものの、感染を完全に防ぐことはできない」、とするのが厚生労働省の見解です(厚労省『ファイザー社の新型コロナワクチンについて』等参照)。

この点、現在の日本では、ワクチンの2回接種が対象者の8割超に対して完了していることは間違いないにせよ、引き続き慢心せず、マスク着用、うがい・手洗いの励行、「集近閉(しゅう・きん・ぺい)」の回避などに努めたいものです。

人口当たりでみたら依然低い日本

もっとも、日本では「3週間で新規陽性者が70%も増えた」からと言っても、引き続き、人口100万人あたりで見てみれば2人に満たない水準であり、これは欧米などの主要国と比べて非常に低いことは間違いありません。

G7諸国、そして日本の隣国である韓国・台湾の、合計9ヵ国について、新規陽性者と新規死亡者数の絶対数と人口100万人あたりの状況を一覧にしてみると、次のとおり、日本の状況は随分とマシにみえます(図表1)。

図表1 新規陽性者数・新規死亡者数(2021年12月21日時点、カッコ内は人口100万人あたり)
新規陽性者数 新規死亡者数
英国 89,298人(1309.218人) 173人(2.536人)
フランス 72,857人(1078.337人) 229人(3.389人)
ドイツ 64,949人(774.12人) 510人(6.079人)
米国 178,290人(535.542人) 2,093人(6.287人)
イタリア 30,783人(509.927人) 153人(2.534人)
カナダ 11,824人(310.603人) 24人(0.63人)
韓国 7,450人(145.209人) 78人(1.52人)
日本 218人(1.729人) 2人(0.016人)
台湾 10人(0.419人) 0人(0人)

(【出所】データサイト “Our World in Data” のデータより著者作成)

英国では新規陽性者が10万人を超えた!

この図表で見ると、欧米諸国は新規陽性者、新規死亡者がともに多く、21日時点において米国では新規死亡者が2000人以上、英国で新規陽性者が9万人近く、それぞれ計上されていることがわかります。

人口で対比すれば、日本でいうところの18万人近い水準ですが、こうしたなかで、ついに英国で22日史上最多となる106,122人という新規陽性者が確認された、という話題が出て来ました。

Britain exceeds 100,000 daily COVID-19 cases for the first time

―――2021/12/23 3:19 JST付 ロイターより

また、人口当たりの亡くなった人数で見れば、ドイツの状況もかなり深刻でしょう。

一方、これに対して日本は新規陽性者数、新規死亡者数ともに、それこそ「けた違い」に少なく、その日本をさらに下回っているのが台湾、という状況がクッキリと浮かんできます。

同じくデータサイト “Our World in Data” のデータをもとに、人口100万人あたりの新規陽性者数・死亡者数(いずれも平準化ベース)についてグラフ化しておきましょう。これらを実数表記したものが図表2-1図表3-1、対数表記したものが図表2-2図表3-2です。

図表2-1 人口100万人あたり新規陽性者数(平準化ベース、実数表示)
図表2-2 人口100万人あたり新規陽性者数(平準化ベース、対数表示)

(【出所】データサイト “Our World in Data” より著者作成)

図表3-1 人口100万人あたり新規死亡者数(平準化ベース、実数表示)

図表3-2 人口100万人あたり新規死亡者数(平準化ベース、対数表示)

(【出所】データサイト “Our World in Data” より著者作成)

(※なお、新規死亡者数の対数グラフ(図表3-2)については、台湾については少なすぎるがためにエラーとなってしまっているようです。)

韓国で治療受けられず1ヵ月で52人が亡くなる

ところで、私たちの隣国・韓国については、欧米諸国と比べれば状況はいくぶんかマシではありますが、新規陽性者が連日5000~7000人台で推移している状況にありますし、また、新規死亡者数に関していえば、状況はカナダよりも悪いといえます。

日本や台湾と地理的に近く、また、ワクチンの接種率が日本を上回っているはずの韓国で、一体どうして、人口100万人あたりでみて100倍近い新規陽性者数が出ているのかについては、理由はよくわかりません。

ただ、こうした人数的な状況もさることながら、どうもおぼろげながら見えてくる韓国の実態を眺めていると、不安になるものが多いのも間違いありません。

韓国メディア『中央日報』(日本語版)に今朝、こんな記事が掲載されていました。

治療受けられず死亡1カ月間で52人…韓国政府「病床6944床増やす」

―――中央日報/中央日報日本語版2021.12.23 06:58

中央日報によると、最近1ヵ月で病床待ちでなくなった患者が52人に達したのだそうです。

これに加えて22日午前0時時点において重症者数も1063人と過去最多であり首都圏のコロナ重症患者室の稼働率は86%に達したのだとか。

ちなみに「重症者」の定義自体は日韓で同じとは限りませんが、日本の重症者数は最悪期の9月3日時点で2223人だったのが、12月21日時点で26人へと激減しています。日韓の人口比が約2.5倍であることを考慮すれば、韓国の重症者1063人は、日本でいえば2600人を超えているようなものでしょう。

こうした状況を見ると、やはり韓国で重症者の方々の快癒をお祈りしなければならないのと同時に、日本にとっても「他山の石」としなければならない点は多々あります。

少なくとも、「J防疫」などと有頂天になるなど、もってのほかでしょう。

新宿会計士:

View Comments (21)

  • >少なくとも、「J防疫」などと有頂天になるなど、もってのほかでしょう。

    「J防疫」などと口に出すのも、恥ずかしいでしょう。

    治療を受けられずに死亡した例や死亡者数は、正確な数字かどうかが、不透明だと思います。
    日本でも昨年ガンでの死亡者が増えてますので、韓国で他の病気の患者にも悪影響が出ている事は、間違い無いと思います。

    韓国政府が対策として表明した、重症者専用病床の増床と専門人材の確保は、実現性、実効性の乏しい物になるでしょう。

    • だんな様

      報道でベッドの増床・専門人材の確保をよく聞きます。
      ベッドの増床(夜盗が好きな野戦病院?)は解るのですが、専門人材の確保とは
      どのような事を意味するのでしょうか?
      日本では専門医制度があり、その専門医を集める事と想像しますが
      専門医を集中するという事は、専門医が勤務している病院等から
      専門医がいなくなる事と同じであり、地域医療に問題が生じる可能性があると
      思います。 まさか、他国から専門医を招聘する? なんてできませんよね?

      • ちょろんぼさま
        政府が、勝手に専門家と認定するんじゃないかな。
        どうせ、本当の専門家は極少数だろうし。

    • 病床を増やしても人工呼吸器がないニューヨークやインドのようなことになる。

  • 蛇行運転首相がまたうかつな発言をしたとの報道を目にしました。言葉が軽い。

  • ハンギョレから
    病床空き待ち中に死亡…韓国でコロナによる「病院の外での死」増加
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2f6fa6f18de9c6f7287e8f4e7d12faf1d13d9bf2
    >政府は在宅治療を基本とする政策を実施中だが、防疫当局は在宅治療中の死者の統計を取っていない。

    「在宅治療中の死者の統計を取っていない」というのは、「コロナ患者の死者数に含まれていない」という事でしょうね。

  • 中央日報から
    5月までは韓国と全く同じだった…「新規感染0人」台湾の奇跡
    https://news.yahoo.co.jp/articles/100dad5e9fb942c76b3795748f6da9af458a9234
    台湾の防疫方針が、良く書かれています。
    日本と似てますが、見習う点がありそうです。
    頭の良い国だと思います。

    台北に行った時の印象で、繁華街を歩く人の顔の表情が日本人に似てると思いました。ガイドさんは、日本人同様「平和ボケしてるからじゃない」と言ってましたが、答えは分かりませんでした。

    • 表情が日本人っぽい。直感は事実そのとおりと思います。自分もそう感じましたし、そう文章になっているのを目にしたのも一度ではありません。

      中国人()と台湾人()の見分け方ですが目付きの邪悪さで区別がつくのだそうです。バイアスしているのか分かりません。

      • はにわファクトリーさま
        上海では、日本と似たようなファッションをしていても、どっか違った印象でした。
        うるさいからかな。

      • 空気感、ってやつでしょうかね。
        返還前の香港に足を運ぶチャンスがなかったのが自分は残念です。空港トランジット経験だけでしたが、香港人は洗練されてました。

      • 甘い甘い。

        東京の高級住宅街で、金持ちそうな母娘が赤ん坊をベビーカーにのせてすれ違った。
        おばあちゃんは金縁メガネにやさしい目、娘は品の良い普段着。どこからどうみても中流以上の日本人。なんと中国語で会話していた。

  • 日本国内でもコロナでなくなった方は大勢いらっしゃいます。
    J防疫でホルホルなど、日本人では思いつかないのではないでしょうか。

    • ああちょっと、正確に書いておきます。どうでもいいんですけどね。

      J防疫でホルホルを思いつく人は、日本では少数ではないでしょうか。
      そんなことを言う人がいても、眉をひそめられるだけでしょう。

  • 韓国と日本の両方の話を書いておきます。名工大の発表結果等とは,かなり違う計算になっています(名工大のはどう考えても設定パラメータが不適切)。
    韓国の場合は,デルタ株とオミクロン株が同時に拡大してしまったのが災いしています。疫学的に言うと,今まで,コロナ感染を押さえ込みすぎて,ワクチン接種による抗体は多少できたものの,T細胞等による自然免疫が国民の間に形成されなかったために,反動が大きくなっていると思います。死亡率や重傷化は,オミクロン株よりデルタ株が効いていると思います。
    日本の場合,デルタ株に対する免疫獲得は成功しているので,オミクロン株だけが問題になります。南アフリカがオミクロン株感染者減少に転じたので,日本でのオミクロオン株の感染曲線の形が見えてきました。日本でデルタ株の感染者が2千人を超えていた期間は10週間程ですが,オミクロン株のほうは,たぶんその期間が6週間くらいになると思います。つまり,オミクロン株の1日の感染者が2千人を超えた日から3週間くらい後が,感染のピークになると思います。収束も速いでしょう。ピークの高さはデルタ株の時の最大1.5倍(3万人/日)くらいで,オミクロン株の感染者総数はデルタ株より若干少なくなると思います。これは,デルタ株による交叉免疫のおかげです。重傷者も高齢者へのワクチン接種のおかげで少ないでしょう。韓国では,自然免疫がないので,イギリスやアメリカのような,ダラダラした曲線になってしまう可能性があります。ワクチンは,重傷化予防には効果があるが,感染防止にはそれほど効果がないと考えておいたほうがいいです。
    それから,日本の市中感染の現状について説明しておきます。現在の日本の検査方法だと,オミクロン株の診断が確定して発表されるのは,検査の3~10日後です。ですので,1人市中感染が見つかったら,その10倍程度は感染者がいる,と考えておくといいです。立ち上がり時期の計算は難しいですが,1月10日頃から本格的な感染曲線が立ち上がって,1月末あたりが感染のピークになるかもしれません。そうすれば,3月には下火になっているでしょう。
    ただし,外国人と日本人で遺伝子に差があるので,それが原因で予想が大きくはずれる場合もあります。

    • 南アフリカは過去に他株に感染している人が日本の10倍以上いるから
      日本はもう少し苦戦すると思われる

  •  不謹慎な物言いになりますが、死亡者が増えないことには、韓国自体が困ってしまいます。現在病床数が不足しており、死亡者が出ないことには入院できません。韓国の医療事情を考えても、これ以上病床数を増やすことは困難であり、増やせたとしても人的リソースの不足は解消されません。

     現状、権力者や金持ちが入院できるだけの病床数は確保されているものの、一般のコロナ患者は死亡者待ちだと思います。文在寅大統領と仲間達や財閥のトップ等は病院のたらい回しや自宅療養とは無縁でしょう。
     このような方々がコロナ感染しても、入院できない重症者を尻目に即入院し、手厚い看護のもとすぐに復帰するでしょう。

     韓国人が金と権力に執着するのは、このような社会的側面が一つの要因でもあります。韓国では人の命に価値の違いがあるのです。自分の命の価値を上げるためには、どのような手段を用いても、金と権力を手に入れる必要があります。

     駄文にて失礼します。

  • 結構構図は簡単なものなんです。

    1.未知の感染症勃発

    2.飛沫あるいは空気感染により呼吸器疾患を起こし肺炎等で死ぬこともある。

    3.感染予防策としてワクチンと本命の治療薬が出来るまでに時間がかかるので、それまでの時間稼ぎに防疫の必要がある。

    4.発症した患者には対症療法として従来からある医薬品と人工呼吸しかない。特に重篤者にはECMOでの人工心肺による対処しかないが、ECMOは機器も扱える人材も世界的に限界がある。
    酸素・ECMOの増産を急ぎながらワクチンと治療薬の開発を急ぐしかない。

    5.対処として、マスク・手洗い・うがい・アルコール消毒・対人距離をあけるという案が出た。即実行するべき。

    6.初期にはコロナウィルス被曝した方の特定と行動経路・感染マップを把握するためにPCR検査が有効。

    7.PCR検査陽性者の隔離で拡散を防ぐ。

    8.ワクチン出来たので安全性確認の上で速やかに広範囲に接種。

    9.必ず起こる変異株の発見と上記対応の遵守並びに変異株にワクチンと治療薬が有効かの確認と薬学的に対応するワクチン・治療薬の再開発促進をする。

    この辺までが今現在の状況です。
    ようやく治療薬が完成しつつある段階。
    要は発症して速やかに対処出来る状態に成れば普通の疾病の感染症。

    今後

    10.今後もずっと続く変異株に対応するワクチンが必要かとワクチンの安全性をあげる。また治療薬もより安全で効果的なものに進化させる。ワクチン・治療薬共に世界で普及させるに今は至っていないのが課題。

    端的に言って、人類がこれまで出合ってきた感染症と同じ経路を辿る事になります。

    PCR検査は予防の助けにはなりますし疫学的知見としては発生源の特定等で有意義ですが、治療には全くなりません全数検査したいのは検疫学者の欲望としては解りますが、今となっては意味はほぼありません。
    発生源さえ確認出来ない段階に入ってしまいました。

    その分の時間や人材や金銭的リソースを治療になるべく全力で当てるべきです。(PCR検査まるで無駄とは言ってません)

    未発症車を特定の場所、ホテルや自宅待機って理にかなってます。
    発症してからの受け入れとトリアージがまだ充分ではありません。
    治療体制もまだまだですが、他の疾病や怪我の治療が疎かになるようでは別の原因での患者や死なないで済む方を見捨てるだけの方策ですから難しい。

    感染者を野放しに世界に解き放ったり、COVAXから途上国のワクチン奪い去ったり、人的・金銭的限界のあるECMOはともかく酸素すら製造している国なのに失政で不足する様な国の事は知ったこっちゃありませんし、身体的理由も無くマスクや社会的距離確保すら拒むインチキ自由主義者がどうなろうと笑顔で見送って差し上げます。

    ワクチンや治療薬の安全性への疑念は解らないでもないのですが、自由を求めるなら自分の判断で接種・投薬を拒否した場合には感染発症した際に治療を受けられない覚悟も代償として受け入れていただきたい。
    リスクと自由意思は時としてバーターなのは世の常です。

    どんな時でもどんな事でも他人のせいにして騒げる市民団体はうらやましい限りではありますが、自由意思を持つなら責任は自分が負う事もあり得るという視点が無いのはどうしたもんでしょう?

    最後は自分の選択・意思の結果を受け入れる事で思想・信仰・自由って守られるのではないかな?

    • 再来年辺りは

      「今年のコロナワクチンそろそろ打たなきゃナア…」

      とかいうのが日常風景に。
      もうインフルエンザ四種混合とか開発されそうな勢い。

      • コロナ禍勃発期に、芸能人が「38℃の熱があるのに救急車も来ないし入院させてくれないし」「血中酸素濃度が97になったのに人工呼吸をしてくれない」とか無知ゆえのものですがワイドショーや芸能面で騒いでいたのが腹立たしかったで。

        それ普通に具合が悪い状態です。

        私、産まれながらの喘息患者なんですが血中酸素濃度って30分くらい時間いただければ2.5位は任意に濃度変えられます。

        呼吸器疾患の患者やスキューバダイビングやらない人には馴染みがないかも知れませんが、腹式呼吸とハイパーベンチレーションを併用するだけの呼吸法でそれくらいはすぐ変動します。
        逆に座ったまま小刻みに口呼吸すればすぐに悪化します。

        それぞれネットにいくらでもやり方が公開されていますので心肺機能の鍛練にどうぞ。

  • 韓国与党代表「李在明候補の前科4件、すべて公益のためのもの」
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/285986?servcode=200&sectcode=200
    >李候補は公務員資格詐称(2003年、罰金150万ウォン)、道路交通法違反(2004年、罰金150万ウォン)、特殊公務執行妨害(2004年、罰金500万ウォン)、公職選挙法違反(2010年、罰金50万ウォン)の前科記録がある。

    前科4犯の有力大統領候補。誇らしいニダ。

    とても法を守る事は、出来なさそうです。