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読者雑談専用記事通常版 2020/10/10(土)

本日も「読者雑談専用記事(通常版)」を準備しました。

読者雑談専用記事(通常版)とは

当ウェブサイトでは以前から読者の皆さま方の議論、雑談に特化した記事を作成しており、本記事は特段テーマを決めず、好きなことを書き込んでいただくための「通常版雑談記事」です。原則として毎週土曜日、月曜日、水曜日に更新しております。

また、これとは別にテーマごとの雑談記事をシリーズ化していることもありますが、この場合は当ウェブサイトのトップページに別途案内を掲載しています(※なお、特定テーマの雑談記事が存在していたとしても、こちらの「通常版」にそれを書き込んではならない、という意味ではありませんのでご安心ください)。

コメントを書き込む際の注意点につきまして

コメントを書き込む際のルールは『コメント・引用・転載の注意点』のページをご参照ください。

次回の読者雑談専用記事(通常版)の公表時期につきまして

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、読者雑談専用記事通常版 2020/10/12(月)』につきましては、10月12日(月)正午に公表したいと思います。

過去リンクにつきまして

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

新宿会計士:

View Comments (182)

  • 雨が降っており、これから風が強くなる予報です。
    本州から大分離れていますが、皆様ご注意下さいませ。

    • だんな 様
      トップおめでとうございます。
      今回の台風は、コースが読み辛いですね。

      • なんか、予報によると台風14号は月曜以降進路を南に向けるようなことを言ってます。南方の海水温の高いところで再び勢力を増し、日本に戻ってくるなんてことがないと良いのですけど。

        • いったん熱帯低気圧になって、また勢力を盛り返して再度台風になったら、番号は新しくなるのでしょうか?
          返り入幕、台風14号改め16号とか。

    • だんな様
      1番getおめでとうございます。
      京都市は雨もあがって、だんだん日射しも出て来ました。風もありません。

      • ちかのさま
        関西以西の台風の影響は、もう安心だと思います。
        南下変な台風ですね。

  • こんにちはです。
    今日と明日は雨模様…お昼はスパゲティ トマトソースです。

  • 前回は技術者の社会的地位について問題提起? しましたが、今回は、技術者と科学者の違いについて雑談できればと思います。

    多年、へっぽこ技術者として現場で働いてみて、自分は科学者には成れない、あるいは向いていない、と実感しました。

    科学については様々な角度から定義や議論が可能かと思いますが、成果物(端的には論文)の評価という観点で見ると、論理性、整合性、予測可能性、規則性、再現性などが焦点になると思われます。

    例えば「STAP細胞はありまーす」で有名になった某女史の場合、世間の同情を買うことはできても、肝心のSTAP細胞を再現できた研究機関がありません。瀬戸内寂聴さんにかわいがられ有名人としては生きていけるかもしれませんが、科学者としては終わりました。

    メンデレーエフが提案した周期表は、発表時点では未知の元素を含み、後に発見されたガリウム、スカンジウム、ゲルマニウムなどを予測したことになりました。自然現象に規則性を見いだし、それに基づいて未知の存在を予測し、それが後に実証されるという過程は、科学の醍醐味だと思います。

    素粒子についても、予測の後に発見や実証があった事例は多々ありますが、私の知識教養の低さが露呈するので言及は控えます。

    技術者の成果物は、端的には図面(ないし指示書/ソースコード/バイナリコード)です。図面どおりに生産/コピーすれば、大量生産しても一定の公差の範囲で均質な製品が作れる保証が求められます。しかし「なぜ再現が可能なのか」の理由は求められせん。説明を禁止されているわけではありませんが、図面に動作原理を記載する欄はありません。

    科学においては「なぜか」を説明できなければならないのに対し、技術においては再現性さえあれば「なぜか」は(私の経験の範囲では)問われないということです。

    極端な話、とあるユニットが従来にない高効率な性能を叩き出すことに成功したとして、設計者がその理由を訊かれて「いやー、俺も何でか分かんないんっすよねー。とにかく色々試作を繰り返してたら、たまたまできちゃったっつーか…」と答えたとして、彼が科学者なら論文の体を為しませんから、それでは許されないでしょうが、彼が技術者ならば、図面としては成立していますから、高い業績評価を受けるでしょう。もちろん「かくかくしかじかの理由によりこの性能を達成しました」と言えれば、彼の評価はさらに高まります。

    私の場合、自分の成果物に対して、動作原理を説明したことがありませんし、したいと思ったこともありませんし、求められたこともありませんし、そもそも、一々動作原理を説明する必要があるような画期的発見もしたことがありません。“ちゃんと動く。安定して動く。何万台生産しても品質が許容範囲で安定している。”それを目標に仕事をしていました。

    私は科学という巨人の肩にしがみついて飯を喰ってきた雑魚でした。青色発光ダイオードを世に送り出した中村修二さんは、技術者より出でて科学者になった例だと思います。彼は社会人としては困ったちゃんの変人ですが、技術者としても科学者としても巨人です。

    • 科学者と技術者の違いについて、多分もっと簡単に説明できるように思います。
      端的に言えば、科学者とはそれが何であるのか、何故なのか(What & Why)を考えている人たちであり、技術者とはそれをどうしたら実現できるのか(How)を考えている人たちです。
      もちろん、どちらがエライなんてことはありません。
      What & Whyを考えている人たちは、一定の答えに辿り着いたらそこで満足してしまい、次の対象を探しに行ってしまいます。一方、Howを考えている人たちは、「なんだかよくわからないけど、まあ動いているからいいか」となりがちです。それ以上の追及はしません。

      実は、上記は理学系でも工学系でもない私から見えた、理学的アプローチと工学的アプローチの違いでもあります。周りがほとんど理系というところに就職した際に見回してみると、一口に理系とは言っても、理学部系の人たちと工学部系の人たちとでは、根本的な発想の方向が違うように見えました。そして得られた結論が上記になります。
      もちろん、すべての人がこんなにスパッと二分できるわけはありません。両方のアプローチをうまく使い分けている人、片方は上手だがもう片方は下手な人、どちらもできない人など、様々です。しかし、大まかに言えば、上記のような傾向から全く外れているという例を見たことはありません。

      • 私が技術者を科学者より下に置いたように読めたのでしたら、技術者の皆様にお詫びします。私がへっぽこなだけです。

        科学者がwhy、技術者がhowというのは、上の私の文にも書いてあります。意見に相違はないと思います。

        • 阿野煮鱒様
          酔っぱらって気絶してました。
          科学者や物理学者さんは技術者の上流の仕事をされているのだと思います。
          自然現象を簡単な数式にしたり。
          それを利用して具現化するのが技術者ではないでしょうか?
          例えが変かもしれませんが経理のソフトを作るのに経理を知らなくては作れません。経理屋さんがプログラミングできなければソフト屋さんと組まないと具現化できませんよね。
          科学者と技術者はそんな関係ではないでしょうか?
          中村修二さんは技術もわかる科学者なんだと思います。結構変わり者だそうですがこの業界は多いですよね。
          ちょっとニュアンスが違いますが半導体エネルギー研究所の山﨑舜平さんはご存知ですか?こちらの会社のビジネススキームも凄いですが舜平さんも・・・。
          脱線しました。すみません。

        • >「私は科学という巨人の肩にしがみついて飯を喰ってきた雑魚でした。」
          んーまあ、これって文脈的に「私=技術者」って読めちゃうからなぁ。
          卑下してるように見えちゃうわな。

          技術者として「ちゃんと動く。安定して動く。何万台生産しても品質が許容範囲で安定している。」
          ことは誇っていいんじゃないかと。

          科学者は逆に一個でも動けばOK、って場合も多いんだから。

          • > 科学者は逆に一個でも動けばOK、って場合も多いんだから。

            メモリーLSIの世界では、若干様子が違うのかな?

            科学者は、この理論でできる筈という、動作品ゼロ個の時点で仕事終わり。
            (たとえ1億個作ろうとも、)1個良品が出た時点で学会発表と云う技術者のグループと、
            良品1個から、歩留まり数十%位迄持って行く技術者のグループと、
            が居る様に思います。
            どちらも技術者のグループですが、別の人達である事が多い。
            無論、グループを渡って来る人も居るが、多数派ではない。

    • 阿野煮鱒さま
      技術者は、物を作る人だから、それで良いのではと思います。研究者は、まだ分からない事を調べる人だから、観点が違うと思います。
      久々に出て来た、STAP細胞出ですが、あの論文は、嘘だという事で間違い有りません。
      個人的な妄想ですが、「生物の生存過程で起こってもおかしくない現象」だと考えています。

      • だんな 様へ
        本庶佑さんや武田邦彦さんが言われる様に小保方さんが嘘と断定は出来ないと考えます。

        武田邦彦【小保方さんは正しかった】その裏には、、、?
        https://www.youtube.com/watch?v=_A-Cftw23UE

        仮説の時点で証明されるかどうかは不明なので小保方さんが嘘ととは言えないのです。
        地動説にしても、当時では荒唐無稽な発想で証明は出来ませんでした。

        本庶佑さんや武田邦彦さんが言われるのは、研究のほとんどは成果が出ない。
        新薬開発の方もほとんどの研究者が新薬開発を生み出す訳でもありません。

        K国人C国人はイグノーベル賞もほとんど受賞がありません。
        日本人が毎年、イグノーベル賞を受賞する。
        そんな余裕が必要なのです。

        • 二日市保養所さま
          あの論文は、再現出来ませんので、業界では嘘になるという話です。もう、小保方さんに証明する事は、出来ないでしょう。

    • 技術者と科学者の違い?国で言うと大雑把に言って日本は科学者、韓国は技術者ではないかと···
      韓国はどうやったら出来るかを考え、日本はなぜそうなるのかを常に考えてるような気がします。今ごろはノーベル賞が話題でしょうが、韓国国内からは無理でしょう。
      でも海外で共同研究してる人は受賞する可能性はあるでしょうね。韓国の米の起源やソメイヨシノの起源(最近言わないですが)の主張を見ると、韓国では自然科学は育たない気がします。
      韓国をディスる気はなかったのですがついつい何時ものクセで書き込んでしまいましたww

        • 阿野煮鱒さま
          桶や水車を作れなかった朝鮮を「技術者」に例えるのは、間違いでしょう。
          韓国を例えるのなら「泥棒」ですね。

      • 韓国はHOWを考え出すんじゃなくて、(他の人から)HOWを発見するんだから、科学者なんだと思うのです♪

        ・・・っていったら、発見は事実から見つけ出すんであって、人から盗み出すんじゃないって、怒られるのかな?
        (*ノω・*)テヘ

        • 七味 様

           私の見方に過ぎませんが、朝鮮人は一から研究開発して生み出すよりも、すでに出来上がったものを上手に高く売る方が向いてます。それならいっそ組立工場、営業、アレンジ、販売のように、製造や物流の下流側に特化して利益を上げる方がいいです。
           いつまで経っても獲れないノーベル賞を高望みするのでなく、ソフトバンクの孫正義社長のような商人を増やすという事です。

           そうすればノーベル症に苦しむ事もなく、日本に歪んだコンプレックスをこじらせる事もなく、自分の得意分野を大いに磨けば世界に堂々と渡り合えばいいのですから。
           それを日本が持ってるから欲しいだの、自国が他国より上でいたいだの、不毛な事に執着してるからいつまで経っても苦しむのです。

    • 情報システムの運用なんかやってると、説明を求められるのでいちばんきついのはインシデント発生時なのです♪
      発生報告のときは、いつ何が起こったのか?ってWHENとWHATが必要だけど、これがまた良くわかんなくて、推測とも言えないようなので誤魔化しまくってたのです♪
      で、復旧後の再発防止は、何をどんなに理由でやるのかってWHATとWHYを求められるけど、これまた結構グダグダなのを熱意と信念(勢いと思い込み)で押し通すのでした♪

      どっちにも再現性は求められなかったのが、せめてもの幸いだったのです♪

      科学者でも技術者でもない中間管理職だったけど、それなりに楽しかったのでした♪

      東証さんのニュースは、ほんと御苦労様と思いながら見てたのです♪

      • 東証、障害の原因を特定 「自動切り替えできない設定値になっていた」
        https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/06/news063.html
        障害は、ストレージ内でメモリ故障が起き、サブ機にも切り替わらなかったことが原因。
        メモリ故障による障害が起きた際、自動切り替えできない設定値になっていたという。

        どうも釈然としません。
        東証のシステムに使われるメモリならば車載以上の信頼性が必要と考えられ、
        車載のメモリすら故障はあり得ないはずなのですが?

        • 二日市保養所様

          あたしには東証の発表の真偽はわかんないのです♪
          ただ、どんなに信頼性が高い部品を使っていても、壊れるときには壊れるから、そのための対策は必要なんだと思うのです♪

          その結果、システムが複雑怪奇になってしまって、思わない抜け漏れが生じちゃうことも、良くあると思うのです♪

          たまに思ってたけことだけど、ひとつのシステムの信頼性を追求するよりも、利便性と効率性は諦めて、似たようなものをいくつか作って、適当に使い分けた方がいいんじゃないかとも思ってたのです♪

          極端な話だけど、利用者の生まれ月で使う系を分けて、3月生まれの山田さんはA系を、8月生まれの佐藤さんはB系を使うみたいな感じなのです♪
          そんで、障害なりメンテでA系を止めるときは、山田さんも一時的にB系を使う(か、お休みを取る?)ことにしとけば、何があっても半分は守れるのです♪

          山田さんと佐藤さんの協業ですか?そんなのは、システムに頼らず、人間系で頑張って貰うのです♪

          • ご紹介あった機能安全は、装置やシステムの安全を、電気・電子・ソフトウェアで実現するシステムに対して要求される考え方です(詳細は割愛)。化学プラント制御などから始まったようですが、現状は原子力発電、鉄道、自動車、土木機械などにも拡大されてきています。この考え方では、阿野煮鱒さま仰せの通り、「デバイス・コンポーネントは故障するもの」、「人間はミスする動物」を前提にし、システムの安全を実現するためには、どんな設計構造にすべきか、どうプロセス管理すべきかが示されています。従って東証システムが、もしこの考え方に従ったものであったなら、今回のような事故は防げていた可能性がありますね。いずれ、一日停止するだけでこれだけ大きな問題になるのですから、このような考え方の採用も検討もすべきでしょう。

        • > 車載のメモリすら故障はあり得ないはずなのですが?
          元半導体屋として断言しますが、絶対に故障しない、絶対に壊れない半導体デバイスなど存在しません。ただ、品質保証グレードによって故障率が小さくなるだけです。
          通常、車載向けには民生品としては最高グレードの製品を使いますが(少なくとも日系メーカーは。中韓は知りません)、それでも故障率ゼロだなんて保証は絶対にできません。そんなことしたら、万が一、億が一(本当はもっと低い確率ですが)デバイス不良などでリコールなどという事態になったら、最悪会社が吹き飛ぶほどの損害賠償を要求されてしまうからです。
          当然ながら、自動車メーカや自動車部品メーカでも、デバイス故障が起こり得る想定で製品設計しています。

          余談ですが、車載向けなどに使われる品質保証レベル最高グレードのデバイス単価は相当お高くなります。一般家電向けやPC向けに較べ、2倍以上の価格というのも珍しくありません。メインフレーム向けの半導体製品がどの程度の品質保証グレードのものを使っているかは分かりませんが、使用量から考えて、汎用メモリにそれほど高いグレードのデバイスは使ってないような印象があります。それでも、汎用PCのメモリが死んだという話も最近は滅多に聞かないように、そうそう故障するものではないのですが。

          今回の東証の件は、伝わっている情報の限りでは、システム設計の問題ではなく、単に間抜けな運用をしたということであるようですが、最近の半導体の故障率の低さを過信したのかもしれません。おいおい、F2さん、しっかりしてくれよ、という感じではあります。

          • 私はセットメーカー勤務だったので、デバイスに関しては部品屋さんに依存するのみでした。その部品屋さんが保証する品質は、当然ながら不良率ゼロではありませんから、受け入れ検査や出荷検査でハネられる場合がごく希にあります。

            昔々は完成後の製品を抜き取りでエージング台に設置し、一晩中通電する検査も行っていました。朝出勤したら焦げ臭い匂いがして、筐体を開けてみたらICが発火して基板が焦げていたという経験が二回ありました。基板材は皆、UL94V-1かUL94V-0の難燃性グレードだったので事なきを得ました。後に、そういう事故が十年以上起こらなくなって廃止されました。

            > 汎用メモリにそれほど高いグレードのデバイスは使ってないような印象があります。

            そちらの方面は素人なので憶測ですが、メモリ単体で見たとき、半導体メーカーはシリコンウェファ自体の信頼性に等級を付けるのは困難だと思われますので、選別時に動作範囲の上限下限を拡大して、厳しい動作条件でも動作する物を高信頼性とするのではないでしょうか。昔は部品メーカーがMIL-specなどと呼んで差別化していた製品の多くは、動作温度範囲と電源電圧範囲で選別していました。(車載向けもこれに準ずると思います。)

            メモリデバイスをDIMMに組み上げるときは、サーバー用にはレジスタードメモリとしたり、エラー訂正機能(ECC)を付けたりしますが、これらは故障率を減らすものではなく、レジスタードバッファはバス負荷の高い系で動作の安定性を増すため、ECCはソフトエラーが起こったときにそれを訂正して稼働を続けるためであって、デバイス数が増える分、故障の確率は上がります。

            ソフトエラーの原因となる宇宙線は、鉛の板や分厚い岩盤を貫通しますので、普通の建築物では絶対に防げません。何兆分の一の確率かはわかりませんが、微細なシリコン回路を破壊する程のエネルギーを持った宇宙線が降ってくるかもしれません。

            「絶対に壊れない」という想定はあり得ません。壊れても速やかに復旧するように考えるのが現実的です。

            今回の事例では、ちゃんと考えてあったのに、それを機能させないように設定してあったとか… 単なるポカミスですやん。とほほ。

          • 阿野煮鱒 様、龍 様
            絶対に故障しないものがあったら欲しいです。

            あの日は、とある筋から早期に情報を得ていたのですが、
            発表までに随分時間が掛かったなという印象でした。
            (その間に、リカバリスケジュールの決定や、説明のための
            分析などが行われていたと考えられますけど)

            設定チョンボで動かなくなるというのは結構ありがちで、
            色々手を尽くして穴を埋めるのですが、埋め切れなかった
            穴が残っていたか、稼働用の設定をし忘れたかの何れかの
            様な気がします。

          • ウソかホントかはわからないんですが・・・

            一点物を作ってるお隣さんが、高い信頼性が必要な部品は、ラインごと買って、その殆どを耐久試験で消費して、パスした残りを試作品や完成品に組み込むなんて、豪快な使い方をしてるって言ってたのです♪

          • 七味 様
            ライン買いは聞いた事無いけど、ロットで買って選別というのは結構(?)あります。
            (特性の揃ったものがを複数とか、チャンピオンスペックの部品が欲しいなど)
            それでも駄目なら、製品1個ごとにファインチューン(量産品なのに搭載されている
            部品の定数がバラバラ)してラボから出荷とか。

          • 阿野煮鱒様

            > 半導体メーカーはシリコンウェファ自体の信頼性に等級を付けるのは困難だと思われますので、選別時に動作範囲の上限下限を拡大して、厳しい動作条件でも動作する物を高信頼性とする
            元半導体屋と言っても製造ラインからは遠いところにいたので選別作業の詳細はよくわかってないのですが、基本的には仰るようなやり方で選別しているはずです。
            実際、車載機器メーカには、動作保証-30℃~125℃などというスペックを要求されるので、選別作業にはかなりの手間と時間が必要になります。その分だけ価格が高くなるというわけです。ちなみに、家電とかPC用の製品だと、要求スペックはせいぜい-5℃~85℃程度ですね。

            また、半導体屋としては、正直なところ、宇宙線によるセル破壊はほとんど気にしてません。そういう現象が起こり得ることはもちろん認識してますし、セットメーカーとしてはそうも言っていられないというのは理解できますが、そこまでは勘弁してくれといったところです。
            それよりも、半導体屋が気にしているのはノイズですね。デバイス自体からもノイズは発生しますし、下手糞な基板設計でわざわざノイズを拾ってくれちゃうこともありますし、実際の現場ではそちらのトラブルがほとんどです。日系セットメーカで基板設計に起因するトラブルは滅多にありませんでしたが、中国・韓国・台湾ではよくあることでした。
            ただ、日系を含めて、ほとんどのお客様は何かトラブルがあると、まず半導体屋を呼びつけるんですよ。たいていはソフトバグ、あるいは回路設計か基板設計の不備だったりするんですが、あれは勘弁してほしかったな......(-.-)

          • 龍様へ

            何度も申し上げますが、宇宙線によるソフト/ハードのエラーは、再現性に乏しく、部品屋さんの瑕疵ではなく、誰のせいにもできませんので、あり得る事態「かもしれない」と受け入れるしかありません。元勤務先には中性子線を測定できる装置がありませんでしたから、そもそも宇宙線の影響は実証の対象ではありませんでした。

            基板ノイズについては重々承知しております。米国FCCをはじめ、世界各国とも厳しいEMI(電磁妨害)規制が制定されていますので、普通なら基板上のデバイスが発するノイズでエラーが起こるようなノイズ量の設計は許されないのですが、世の中は広いですからねえ。

          • ボーンズ様

            ロットだったかもなのです♪
            \(//∇//)\(*ノェノ)キャー

            なんにせよ羨ましいと思ったのです♪こちらは最後は運用と保守でなんとかする・・・しなきゃいけない(T_T)・・・ので、建前はともかく、現実にはいろいろ妥協があったのです♪

          • 阿野煮鱒 様、龍 様

            半導体の選別自体はその製品の製造プロセスの記録を参照、
            一定数のテストを行い、エラーがなく、品質管理範囲を狭く設定し、
            品質保証をしていました。

            通常の使用範囲でハードウエア単体で故障はあまり考えられなかった。
            ただ、実装の時には機器の接続など、システムが複雑になると、
            当然、エラーの発生確率は上がりました。

            電気メーカーはどこもが、あの悪夢の民主党の無策で消失、大量リストラで
            がたがたになっていたから、
            その時期が影響してるかもしれません。

    •  阿野煮鱒 様

       お久しぶりです。

       科学者と技術者の差異についての内容ですが、小生にも自論があります。

       小生は自分が技術者の端くれだと自負しております。新しい物、世の中にない物を創造することに無類の悦びを感じます。

       小生が属する分野は試行錯誤しながら発展してきました。そこには理論的な思考など存在せず、小生が会社に入社した頃は、所謂絨毯爆撃法で製品を開発しておりました。

       小生はその方法に疑問を持ち、理論的に効率よく実験を進め、成果を上げること良しとしていました。しかし、その手法は会社の諸先輩方である技術者には受け入れがたい物でした。

       絨毯爆撃法も必要とする場合があり、小生も100%否定はしません。しかし、限られた時間の中で、成果を得ようとすれば、理論で補えるところはそうすれば良いと思います。

       会社の先輩方からは「実験量が少ない」「何故、全ての事をやらない」「手を抜くな」等、批判を受けました。その裏には日本企業の残業を神格化する悪癖もあったと思います。とは言え、実際に理論的な検知から導き出された製品は、それなりの成果となっておりました。

       小生は技術者も「なぜか」は必要と思います。「なぜか」を考えなければ、次の製品を生み出す理論的見地を一つ失うことになります。

       小生が今までやって来れたのも、自らの経験から得た事をある程度体系化し、理論化しているおかげです。理論化するためには「なぜか」を放置できませんでした。

       生意気な意見ですが、技術者も科学者同様、突き詰めていく必要があると小生は思います。無論、小生のスタイルが必ずしも全ての技術者に求められるとは思いません。しかし「なぜか」を放置する事は、自ら思考停止をするように思えて、小生には実行することが困難です。

       以前に小生は「技術者に必要なのは、経験とカンとセンス」述べた事があります。小生にとっての「なぜか」は「経験」を構成する要素の一つだと思っております。

       駄文にて失礼します。

      • 私の戯れ言にコメントいただきありがとうございます。

        化学の世界では「なぜ」は重要だと思います。異分野なので元韓国在住日本人様のご意見を批判することができないのは勿論、全面肯定するだけの知識もありませんので、「仰るとおりだと思います」でご勘弁ください。

        最初の文章は、細かい但し書きをいれると長くなるので端折りましたが、電子回路の設計対象が、なぜ、どうやって動いているのか不明なことは希です。特にアナログ回路の場合、デバイスの動作原理を知らずに設計することはできません。

        とはいっても、デジタルの場合、設計規模が巨大になると、外部調達した部品については、入力と出力の振る舞いだけ評価して、中身はブラックボックスとして扱うことが多くなります。

        技術にもサプライチェーンの上流下流があり、私の経験は最終製品の設計に関わる最下流ですので、意見に偏りがあると思います。多方面からのご意見を訊きたかったので、感謝申し上げます。

      • 絨毯爆撃といえば、iPSの山中さんを思い出します。

        幹細胞を体細胞から得るには、スイッチとなる遺伝子を全て特定すれば良いと考え実行しました。私はこの構想を知ったとき正直、「理論上そうだけど実際にできるのか」、「そうするしかないのは理解できるけど本当にやろうとするのは異常だ(褒め言葉)」と思いました。
        ものすごい資金と時間とマンパワー、そして何より絶対にくじけない強い決意が必要です。その時読んだインタビュー記事からは「絶対にくじけない強い決意」を感じました。予算も充分についたということだったので、成否は優秀な若いスタッフがどれだけ集まるかによるだろうと思いました。しかし、結局成功するのではないかという強い予感はありました。それからは、うまく言ったという報告と部分的にまだ課題が残るというのがセットで出てくる状態が続きました。目標を達成したという報を知ったときは大変感動したことを覚えています。

        なんでもかんでも全部やる必要はないでしょう。資金も時間もマンパワーも有限ですので効率は重要です。しかし、必要ならば全部やる(たとえそれが途方も無いことでも)というのは、それはそれで大事です。山中さんはおそらく「限られた時間の中で、成果を得ようとすれば、理論で補えるところはそうすれば良い」というのは100も承知で当然そ言ういう努力をしながら全部やったのだと思います。
        元韓国在住日本人さんがおっしゃることと、やれることを全部やること、これは一見逆のように見えますが実はそうでもないと思います。本当に全部やるには理屈で補える中で省力化もするでしょうし、省力化するということはやれることを最大化することでもあります。
        よくないのは、思考停止で全部やるけどやることが中途半端になることや、省力化といって必要なことをサボることです。目的が達成できるなら、それは必要かつ充分な方法だったと言えるでしょう。

      • 元韓国在住日本人 様
        >その方法に疑問を持ち、理論的に効率よく実験を進め、成果を上げること良しとしていました。しかし、その手法は会社の諸先輩方である技術者には受け入れがたい物でした。
        >実際に理論的な検知から導き出された製品は、それなりの成果となっておりました。

        これはとても凄い事だと思います。畜産の分野ですが、私も似たような経験があります。
        理論的には正しいと思っても、自分よりも技術が上の先輩方から否定されながら、成果が出るところまで行く事は、精神的にもキツイです。

        >技術者も「なぜか」は必要と思います
        >技術者も科学者同様、突き詰めていく必要がある

        畜産の分野しか分かりませんが、同意します。
        畜産の技術では、例えば、見ただけで熱の有無や下痢をしているかどうかが分かったりします。
        そこに、なぜそう見えるのかと問う事で、見方のバリエーションを増やす事ができます。

        >自らの経験から得た事をある程度体系化し、理論化している

        ここも素晴らしいです。
        経験を体系化、もっと言えば言語化しておくと、スランプとかで技術レベルが下がっている時も仕事の質を担保できますし、新人教育も効率的になります。

    • むちゃくちゃな極論ですが、科学は理論(論文) 技術は現実(目的があり現物がある)はどうですか?
      少し前の話題だったフッ化水素ですが、科学では純度100%は存在しますが 技術では99.99999....です。
      科学には誤差は存在するでしょうが、公差は存在しないと思います。
      技術の場合、目的ががあるので経験値よる修正も有りですが、科学の場合根本の理論からの修正が必要。

      核分裂・核融合が証明されれば科学的にはOK。技術の場合、目的が核分裂、核融合だった初期なら爆弾でもOKですが、現在では制御が必要です。
       

      • もっと言えば科学者は「理屈の証明」が目的で、技術者は「金にする」のが目的ですかね。
        フッ素の高純度生成法についても科学者ならその生成法が正しい証明が目的になるし、
        技術者にとっては大量に作って売り場けるのが目的になります。

        • 名無しのPCパーツ様

          コメント有難うございます。
          技術の目的に「金」は当然ありますが、多くの技術者の目的は 金だけではなく満足感とかがあると思いますす。 技術と技術者の「すみわけ」も必要でしょうね。技術者も「金目的」の人はいますが、そうでない人も 恐ろしく多くいます。

        • カネで評価できない技術も結構あります。
          最近は「技術の経済的評価」が重要視されて、カネに換算しにくい技術を扱う技術屋は肩身が狭いです。
          特に損害を最小限にする技術、将来的に起こり得るリスクを最小化する技術は、カネに換算したら「リスクを過大評価している」とか、ひどい場合は「そんなリスクは無視できる」とか、「被害が起こったあとで対応すれば良い」とかいう非建設的意見と戦う必要があります。
          「仕分け対象」にならないようにするには、あえて被害が出るまで放置するという作戦は有効ですが私は嫌いです。少なくとも事前に「場合によっては大変な被害になるから事前対策のための研究予算をよこせ」と提案して却下されてから、実際に大変なことになっても「ほら見たことか」という気にはなれないです。自分のプレゼン能力の低さのせいで社会に迷惑をかけたとしか思えません。

          技術はカネになるかどうか。いや満足感というのも。そういう意見もある意味真実です。しかし私は技術の定義は

          「社会に実際に貢献するための自然科学に基づいた方法」

          だと思います。

    • 阿野煮鱒さま
      良いお題だったと思います。
      毎度の事ですが、皆さんのコメントは、勉強になりました。
      今頃言い出して申し訳有りませんが、皆んな技術者と科学者の両面を持っているんじゃ無いかなぁと言うのが、私の感想でした。
      頭は科学者、手は技術者みたいな。

    • 私もエンジニアではありますが、理屈を構築してそれを現実に当てはめるという理論と実用の両面に足を突っ込んだ半端者です。理屈がないところに仮説はなく、仮説がないところに検証はなく、検証すれば乖離が明らかになり、その乖離を帰納的に減少させるために理屈を補正し、というループを繰り返しています。

      私の業務的には、現実を外挿して近似させるべく理屈をツギハギしてツジツマをあわせるしかありません。こんな「でっちあげ」しかできないことに割り切れない思いはあるのですが、要はするに使い物になるかどうかだ、と考えてしまう点、やはり理論屋ではなく技術屋なのだと思います。
      (人間も機能する/しないだけで評価できるなら楽なのですが。技術バカに人事評定とかさせないでほしい)

      • 誰もが認める素晴らしく優秀なエンジニアを、なまじマネージャーなんぞにしたために、本人も会社もとても不幸なことになったという実例ならば、多分どこの会社にでも腐るほどあることでしょう。
        そして、マネージャーどころか、経営者になんぞした日には......(-.-)

    • 技術「よくわからないけど動くからヨシッ!」
      科学「動く理由がわからないなら解明しなくちゃ」
      ココらへんは、生物学の世界では垣根があまりないですね。
      技術「よくわからないけど毎回きちんと動くからヨシッ!(理屈よりも成果が出ればヨシ)」
      科学「よくわからないけど毎回きちんと動くからヨシッ!(よくわからないとこは触れないで、自分の研究が進むならヨシ)」
      こんな感じです。
      これが、フィールド系だともっとアンノウンパラメータが増えます。もっともらしい仮説が提唱されて、なんとなくふわっとしたコンセンサスが得られていればOKです(論文では「〇〇という現象は●●によるものとひろくいわれているがその詳細は不明である」とかで誤魔化す)。
      したがって、そういう分野では
      技術「世の中で役にたつからヨシっ!」
      科学「世の中で将来いつか役に立つかもしれないからヨシッ!」
      って感じです。

      特にいままで確認または記録されたことのない現象を報告するというのは、間違いなく科学の範疇なのですが、
      「論理性、整合性、予測可能性、規則性、再現性」のうち後ろ3つはどうにもなりません。なので、どうしてこうなったかに対するもっともらしい仮説をできるだけ論理的に展開することが大事です。しかし、それよりも大事なのは、「実際に何が起こったか」をできるだけ正確に記述することです。単なる「報告」ということになりますが、コレも大事な科学です。しかしながら、「報告」は技術が得意な分野です。技術屋さんは、問題が起きている現場で現実の課題に常に向き合うので、そういうことは結構多いのです。一方研究室にこもっていたり、同じフィールドで継続してデータを取りたがる科学屋さんは、新規の現象を発見報告したと言っても、重箱の隅的な印象のものも結構あります(貶めているつもりはないです、ひたすら詳細を突き詰めるのも大事です)。

      • 科学者「フォークリフト山積みのパレットの上に立って電球を変えても水平力=0なら安全だからヨシっ!」
        技術者「いいわけないだろw現場ネコいいかげんにしろ」

    • もう一つ、技術と科学の垣根は極めて曖昧という話を。

      ノーベル賞受賞者は、科学者でしょうか、技術者でしょうか。
      皆さんは科学者だと答えるでしょう。
      私は、優れた科学者であり同時に多くは優れた技術者でもあるのです。
      先日、他の板で話題に上がった高輝度青色発光ダイオードの中村修二さん、島津製作所でMALDI-TOF MS発明の田中耕一さん。リチウムイオン電池の吉野明さん。彼らは技術屋さんで、自分が望むモノを開発するために科学的知識を駆使して技術的ブレイクスルーをへて、世界に大きな貢献をしたことが評価されました。科学者でもある技術屋さんです。
      一方、iPSの山中伸弥さん、免疫チェックポイント阻害剤の本庶佑さん、抗寄生虫薬イベルメクチンの大村智さん。彼らは科学者でありながら医療技術の発展という明確な目標に向かって研究をすすめたエネルギッシュな科学者です。技術者でもある科学屋さんです。
      なかには、それは逆じゃない?とか思う人もいるかもしれませんが、それでも構いません。いずれも、優れた技術者であり科学者であるといえます。個々人をどう評価するかはどうでもいいという人もいるかも知れません。
      余りそういうイメージのない理論物理学などの分野でも、純粋に科学的に考えられていた理論が、技術の発展により高性能な観測機器が開発され、理論が証明されるということもあったでしょう。
      数学も然り。純粋理論として発展した数学の理論が、技術の発展で、極めて高度な数学理論に基づいて新たな機器の開発につながることもあったでしょう。

      技術と科学はお互い車の両輪のように同時に発展していくものです。これはとても大切なことです。自分は技術者だと自認する人も、新しい科学理論を勉強する必要は常にあります(半泣き)。自分は科学者だと自認する人も、自ら新しい技術を開発する必要があったりします。意図せずして新しい技術につながったりすることもあります。本年度のノーベル化学賞「CRISPR-Cas9開発」ですが、後にCRISPRと呼ばれるものを発見した石野良純は、まさに意図せずして新しい技術開発に大きな貢献をした良い例でしょう。

      • > 優れた科学者であり同時に多くは優れた技術者でもあるのです。

        数学者アラン・チューリングなんかはその典型例ですね。抽象機械チューリングマシンを提示し、ドイツのエニグマ暗号を解読するための計算機Bombeや、デジタル式秘話装置Delilahを開発するなど、論理にも具体化/実装にも優れた科学者でした。

        • 文系100%で理系の欠片もない事務職専門の私からすると、技術者も科学者も尊敬の対象です。
          私が住んでいる愛知県の製造品出荷額等が連続42年日本一の地位にあるのも、技術者や科学者の諸先輩方が様々な発明や技術の革新にご尽力いただいた成果であり、その「中核技術」の多くが実は名もなき中小企業の職人さんたちが受け継ぎ、進化させてきた賜物であることを日々の業務で実感している次第です。
          <ご参考>
          https://www.pref.aichi.jp/sangyo-seisaku/qa/pdf/c_1.pdf

  • 中央日報から
    【社説】韓日ビジネス入国制限緩和は関係復元の出発点
    https://s.japanese.joins.com/jarticle/271025
    ビジネス入国を再開した時から、予想されていましたが、韓国人が図々しい事を言って来ました。
    近代、日本と朝鮮半島の歴史は、如何に日本に朝鮮人を
    不法入国させないかに苦労した歴史です。
    以前同様のビザ無し入国には、戻すべきでは有りません。東京オリンピックも、韓国人が来ない方が、日本にとって成功する事は、間違い有りません。
    この件に付いては、「思います」無しで、断言します。

  • ハングルの日にデモをさせない為に、大規模なバリケード、警察警備などを行った記事を朝鮮日報から
    外信記者「こんなものは平壌でも見たことない…狂っている」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b2620fbf8600f45a2912324659151d223b690656
    以下引用します。

    この日、ソウル光化門の世宗路周辺はいわゆる「在寅(ジェイン)山城」で取り囲まれた。警察は広場周辺の道路に沿って機動隊バス500台以上をギッシリと並べて車壁を作り、歩道には鉄製のフェンス1万個以上を設置し最初から通れないようにするか、曲がりくねった迷路のような通行路を設置した。それでもここを通り過ぎる市民の前には例外なく警察官が立ちふさがり、「何の要件か」と質問しては身分証の提示を要求した。

    引用ここまで。
    今週のプライムニュースで、文政権はレームダックするかという話題がありました。
    個人的に、今の韓国の政権支持率は、政府によって調整されていると思います。またこのように、デモを出来ない状態にする事が、普通になって行き、朴政権の時の様なロウソクデモは、もう起こす事が出来ないでしょう。
    という事で、経済や外交が悪かろうが、文大統領は任期中、安全な青瓦台から、「終戦宣言するニダ」と言い続ける事が出来ると思います。
    次期政権も左派大統領になるように、色々と工作すると思います。

  • 再掲します。
    524ch囲碁将棋を見ています。今日は33期竜王戦7番勝負第1局2日目です。豊島竜王対羽生9段の対戦です。羽生9段の手番です。さっき迄、両者は着座していましたが、(豊島竜王は居なくなりました。と、…テレビを見たら…居ました。)羽生9段は2ニ竜と逃げました。豊島竜王の手番ですが、羽生9段は居なくなりました。
    AIのオススメは5七銀です……。
    今日の昼食、豊島竜王はとり照り焼き、豪華です。羽生9段はズワイガニピラフ…、チョット寂しそうです。解説は久保九段…たぶんです。AIの形勢判断は87:13で豊島竜王が優勢です。先日の豊島竜王対藤井二冠の11対89で藤井二冠の優勢が逆転した事もありますので、どの様に逆転し、逆転されるか、が楽しみです。

    • 解説は藤井猛九段でした。藤井猛九段ゴメンなさい。謝罪を致します。豊島竜王考え中です。豊島竜王は真剣に考え中(ワタシにはそー見えます。)羽生9段が居なくなりました。あっ、帰って来た…。

    •  豊島将之竜王、やっぱ強いですね。素人にもわかるくらいの圧勝でした。
       羽生九段には是非ともタイトル100期目を取って欲しいのですけど、そう簡単にはいかせないのですね。

       豊島竜王は昨期の竜王戦で広瀬彰人八段から竜王位を奪取しました。その広瀬八段が監修したマンガ、松本渚・作「将棋めし」がkindleでキャンペーン中だったので買いました。衝動買いはなるべくしないようにしてますが、このマンガは買って良かったです。
       将棋マンガというかグルメ漫画ですけど、絵を見てるだけでもおいしさが伝わります。あと、主人公の峠なゆた玉座がかわいい。
       ぜひおすすめです。

      キャンペーン中だったので松本

      • とある福岡市民様
        レスありがとうございます。

        そ〜ですね〜。
        豊島竜王は強いです。
        以前の藤井二冠との逆転、逆転また逆転を期待しましたが……、今日は無かったのが残念です。豊島竜王はタマには藤井二冠に負けて欲しいです。6連勝ですよ〜、負けは無し……。

        • タナカ珈琲様
          確かに藤井二冠は豊島竜王とは相性悪いですね。
          猛九段は以前振飛車党は将棋を創るうまさが求められる、と発言されてたのですが、趣旨は居飛車、振飛車の対抗形では、居飛車はほぼ無条件で飛車先の歩を突き越せるから攻めではアドバンテージを持っている。だから攻めてポイントを上げることを目指すという方向性がはっきりしてて、その方向性に合った手の中から正解を探す能力が求められる。商売に例えると、事業のコンセプトは決まってて、具体の戦略を練り上げる力が求められます。これに対して、振飛車側はどの商売で儲けて行くかから考えないといけない。というような意味合いだったと思います。
          ただ居飛車党においても、正解を探す力(読みの力)と将棋のつくり方のうまさ(何を争点にするか、どの辺りを戦場にするかなど展開して特に悪いときに局面を複雑化させる力)とのバランスが必要です。素人から見てですが、藤井二冠は読みの力は突出してますが、豊島竜王との差が大きくないので、つくりのうまさの部分で豊島竜王に一日の長があり、押し出せずにうっちゃられてしまうんだと感じます。
          この二つのように様々な要素(細かくいうと指標となる棋風の違いはたくさんあると思う)が絡み合って棋士同士の相性があるのだと思いますが、はっきりしてるのは藤井二冠からみて豊島竜王が相手として最も相性が悪いのは確かですね。
          ちなみに若き日に羽生九段が当時最強だった谷川九段の挑戦を受けた竜王戦では、一勝四敗で羽生九段が辛酸を舐めましたが、そのときは内容も悪く、はっきり力負けしていました。
          その状況とは少し違うのかなと個人的には感じてて、本当ここまで勝てないものかと感じます。

  • 雨が上がったので、犬の散歩をしてきました。
    時々犬に散歩してもらっているのかと思う時があります。
    今朝の気象情報で雨雲の時間経過予想がぴったりでした。気象庁に感謝です。

  • 2020/10/09の BS-TBSの番組 【報道1930】より

    『韓国側と“水面下”の接触』
    今年、日韓“議員外交”のキーマンとして、元韓国経済官僚キムジンピョ(73)が
    韓日議員連盟の新会長に就任。
     韓日議員連盟のキムジンピョ新会長は、今月6日、「韓日議員がシャトル外交を
     復活させ、未来志向の関係を構築していくべきだ」と日本側の
    親韓派議員である亀井静香たちに主張した。
     これを受け、元金融担当相・亀井静香は、「韓国の人たちは徴用工の問題に
    ついて気にしていない、ほとんどしていない、日本の方が加害者意識が
    過剰になり過ぎている」と知ったようなコメントをスタジオでしました。
     亀井静香は、「用日派」の大物韓国議員と親しいようです。
     「日本と韓国は兄弟のような関係だから、兄である日本側が折れて、
    韓国側にカネを払えばよい。」と軽く発言をしていました。
     このような、ずる賢い超汚染人の策略をまったく理解していない亀井静香のような
    バカな老害議員や元議員がいることにより、日本は、韓国のカネヅルにされて
    今のような身の程を知らない狂った韓国にしてしまったのだと痛感しました。

    • TBS窓際放送局社員の独り言
      “ウチの局がこんなになってしまった経緯” をお話しましょう。
      http://www.suzaku-s.net/2009/04/the-realface-of-minshutou.html
      http://sankoroad.tenkomori.tv/e258988.html

      「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと理想論を述べたのは良かったが、結果を見れば昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。

      福田康夫が登場したときに日本中国に前例のない強固な関係を築いた。
      つまり、現在の中国を作り上げた1人と称賛していたのが強く記憶に残ってます。

      • 二日市保養所様

         なるほど、そうだったのですか。
        貴重な情報、ありがとうございます。

      • 二日市保養所 さん

        なるほどです。
        韓国人がトップに立つから組織が腐るのか、腐った組織だから韓国人がトップに立つのか、について、韓国人は組織を腐らせながら上に上がっていく、まさに腐ったリンゴなんですね。

        赤狩り&除鮮ですかねぇ…。

        • 韓国人がー、というのは簡単なので、現実的なことを。
          日本人は性善説に偏りすぎなのです。
          「不正を行わない( ー`дー´)キリッt」じゃあダメです。
          「不正を行わせない仕組みを作って運用する」
          「不正を排除する仕組みを作って運用する」
          「仕組みの網を抜ける方法を常に監視して仕組みを見直す」
          ココらへんが片手落ちです。不正防止策作っておしまいとか、罰則がなかったり、実際に罰則を実行するのに抵抗があったりとか、ルールの網を抜けたり穴が放置されたり。ルール作りというのは「天網恢恢疎にして漏らさず」ならぬ「人網挟挟密にしても漏れる」です。どんなに頑張っても人の作ったルールには穴があるので何かしらかは抜け道がありますので、常にパッチを割当て続けなければいけません。
          韓国は国民情緒法が最優先される国ですから、まっとうなルールをきちんと運用されると、そんなルールは知らない無効だとゴネることしかできません。ルールをただ厳密に運用するのではなく、ルールの理念を大事にして適切に運用することが重要なのです。

    • 尊敬する石平先生がおっしゃるには、友好を口にするのはひとえに国益のため。ただ友達になるために友好的に振る舞うのはあまりにお人好し。その通りだと思います。
      「平和、友好」は麻薬のような言葉。日本の国会議員はホントに長期的視野で国益を考えているのでしょうか?自分の言葉や行動に酔ってませんかね?でも最近はほんの少しいい風が吹いている気はしますがね···

  •  自称徴用工問題の資産差し押さえ決定に対し、日本製鉄は抗告していたが、
    売却命令は抗告審の結果に関わらず進められる。
     また、韓国裁判所は今回新たに二件の資産差し押さえ手続きを進めた。
    差し押さえ対象は、やはり日本製鉄所有の株式。
    ヘタレずに頑張る韓国。

    【12月9日、日本資産売却へ】
    2020.10.10 
    https://news.v.daum.net/v/20201010030049308

    元自称徴用工裁判で差し押さえられていた日本企業の資産が、
    12月9日に売却可能になります。裁判所が12月9日を期限にして、企業側に
    売却命令の手続き書類を公示送達したため。
    また、更に追加で二件の日本製鉄の資産差し押さえ手続きに入った。

     やっと日程が決まったようです。。。
    更に2件の資産差し押さえ手続きに入りましたし、あと、別件で旭化成との
    特許侵害裁判も始まります。文政権が、側近たちのスャンダルなどで、
    今ちょっと危うい状況なので、今回こそガチでやってくるかもしれません。
     日韓関係を僅かに繋ぎ止めていた核心の協定が破棄される訳ですから、
    どちらにしても国交を維持する事が難しくなります。

    韓国とは如何なる約束も合意も無効という事を世界に知らしめましょう。
     韓国にとっては日本依存からの脱却。 真の「独立」記念日にしてやりましょう。

    • 大法院とムン政権の言い分なら、韓国最大の繁華街の日本返還は必至
      https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10091103/
       日本人居住区は、計画的な整備が行われ、清掃も行き届いた綺麗な街となった
      一方で、朝鮮人(조선 사람, Chosun people)居住区は雑多で不潔な空間となり、
      朝鮮王朝(조선 왕조, Joseon Dynasty)の象徴だった普信閣(보신각, Bosingak)がゴミ溜めになるほどだった。

       京城の日本人は、日本人が暮らしやすい環境を作った。
       南村(남촌, Namchon)は前述の通り、北村(북촌, puk-chon)と比べて開発が遅れており、
      また、朝鮮人(조선 사람, Chosun people)が次々と出て行った、
      新しい商業地を開発する空間があったと推察できる。

      https://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2019/06/02/2019060200826.html
      2019.06.03
      今年1月1日現在、全国で地価が最も高いところは3.3㎡(1坪)当たりの公示価格が6億ウォン(5543万円, 525万USドル)を上回るソウル中区(チュング)、忠武路(チュンムロ)1街(明洞(ミョンドン))ネイチャーリパブリック敷地であった。
      この場所は、2004年から16年目の全国最高地価席を守っている。

      現在の価値はいくらになるのでしょう?
      北朝鮮の分まで受け取っていたから、それまで含めると?

      朝〇人にはは理屈は通じないからあの半島内では関係の理屈でしょうが、
      半島以外では通用しません。
      それをどうにかする為のWTO事務局長選でしょう。
      史上最低の国連総長に続かないよう願いたいです。
      中国にすれば、どちらも子分なので問題ないようですが。

    • 『日韓断行』なんて、ひどいじゃないと思う人がいると思いますが、
      日本と台湾は断行しているわけですよ。
       それでも日本と台湾は経済的にも密接な取引をしていますし、台湾から
      毎年、たくさんの観光客が日本に来てくれています。
       おそらく、韓国と断交しても、まったく問題ないと思います。
       『日韓断行』は、国としての意思表示なんだと思います。
       もう、あなたたちの言ってくることなど何の価値もないから聞き入れない。
      無視をしますということなんだと思います。
       それでも、日韓断行をしても、経済交流は続くことでしょう。
      今の台湾のように。
       しかし、韓国人の日本への入国条件は厳しくしてほしい。
      ちとえば、竹島に不法入国して、『独島は韓国の領土ニダ!』と発言した韓国人は
      未来永劫、日本への入国は拒否してほしいものです。

      • 匿名希望の平民さま
        日台間では、正式な国交が無いという状態ですね。
        私は、日韓断交に付いて、余り効果があるとは思っていません。匿名希望の平民さんも「国交の無い、台湾からも沢山の旅行者が来ていて、経済的な取引も多い」と書いてます。
        韓国とは、人や物の往来が無くなるのが、効果が有ると思いますので、今は人の往来が無くて良い状態です。
        日韓断交しても、沢山旅行者が来て、経済的な取引が多い状態は、好ましく有りませんし、侮日や反日に変化が有る訳では有りません。
        断交よりも、入国者の規制や輸出規制を厳しくする方が、効果があると思います。
        以前の様に日本が韓国を特別扱いをせずに、日韓関係を日本がコントロールすると、考えてみてはどうでしょうか。
        韓国が、あれこれ騒ぐのは気になると思いますが、断交しても騒ぐのは減りません。
        国際的な外交で困るのは、四面楚歌になっている韓国の方だと思います。

        • だんな様
           コメントありがとうございます。
          日韓断行しても、日本側は、まったく困らないと思います。経済取引は、継続するに
          しても、輸出管理の厳格化は続けることでしょう。
          韓国に工場を持っている日本の東レやアイリスオーヤマなども、困ることは
          ないと思います。
           ただ、韓国側は、日本にタカれなくなるので、困ることでしょうね。

          • 匿名希望の平民 さま
            先のコメントにも書きましたが、日韓断交により反日は変わりません。
            タカれなくなる件について
            例えば、日韓協定が破棄されて(日韓どちらが破棄した場合で)も、「違法な植民地支配の賠償をするニダ」「新しい日韓協定を結ぶニダ」と言うだけの事でしょう。
            韓国が考える日韓関係=日本の「永遠の贖罪」は、変わりませんし、断交(国交とも)とは、なんら関連性が無いという事です。

      • 断交なんかしてません。
        そもそも、公式には日本にとって国ではないので、国交を結んだり、断行したりする以前の状態です。中国の一地域の自治政府とそれなりの交流があるだけです(国交ではない)。
        前提が間違えているように思えます。

        • ケロお 様へ
          要するに「大韓民国の国家承認を取り消す」で良いのですね?

          • 中国の南朝鮮自治区になった場合そうなりますね。もしくは統一朝鮮南自治区政府の場合も。どちらにせよ、北京か平壌と話をすれば済むやでソウル政府とは交流がなくなりますね。
            まあ、そう簡単にレッドチームに行かせるわけにはいきませんし、そうなる前に経済規模を北朝鮮に揃えてあげる作業が必要です。

  • 阿野煮鱒 様
    今日の知られざるガリバー、見ました?
    キサゲ作業。すごいですよ。機械の摺動面ですがあれってただ平にしているだけじゃないんです。
    梁に重たいものを載せて動かすと可動物が中央にある時と端にある時で梁のたわみ量が変わるじゃないですか。可動物をまっすぐ動かす為に中央部分を5μmとかわずかに高く山なりに削ったりするんです。知ってたらごめんなさい。
    キサゲの作業者は技術というより技能者と言われているようです。あの作業を一日中やるんです。きついですよね。
    でも皆さんが使っているスマホやパソコンなどに使われている部品を作る為には不可欠なんです。一般の方は殆ど知らないですよね。
    悲しいです。

    • 貧乏暇だけ 様
      単にフラットにするだけなら機械でもできるのですが、それをやってしまうと、潤滑油の溜まる場所が無くなって、最悪焼き付きトラブルの原因になるので、精密摺動面への大事な処理になりますね。
      (凹みは作るけど、上面の高さを揃えてあるので凹みに潤滑油が入る)

      なお半導体製造で使用されるステージの場合、油はコンタミの原因になるので使えず、ガスで浮上させるような事をやっているみたいです。

      • ボーンズ様
        レス有難う御座います。
        空気静圧のステージですよね。それを作る為の機械に研削盤も使われていると思います。あらゆる面で工作機械はお母さんなんですね。
        テレビドラマで家政婦のおじさんが「お母さんになりたかったんです」というのがありました。
        私はお母さんを作りたいです。
        朝鮮や中国にはお母さんを作れる人が少ないのでしょうね。

        • 熟練技能者という確立された地位が無いのではないかと考えたりします。

          自分はビームやステージ上のものをゴニョゴニョ(詳しい事は言えない)
          …の設計をやっておりました。
          あんなでっかいステージがnmオーダーでコントロールされていると聞いて
          当時はビックリしたものです。
          (最後は、電気的補正でねじ伏せるのですけど…これも大変)

          マザーマシンではないですけど、そこいらにある計測器より高性能な
          ユニットを世に送り出した自負はあります。
          とはいえ、夜中に一人で恒温槽にユニット入れてデータ採りと補正計算
          なんて作業は今の私では心が折れそうです。

      • ボーンズ 様へ
        >潤滑油の溜まる場所が無くなって、最悪焼き付きトラブルの原因
        懐かしいです。昔は軸受けはベアリングではなく「メタル軸受け」で、焼き付きを起こさず回すために名人に「摺り合わせ」をお願いしたものです。

    • すみません。我が家にはTV受信機がありません。
      私の仕事は設計でしたので、ミクロン単位で具体的な物作りをする世界は「協力工場」の見学で得た知識くらいしか存じません。知ったかぶりしてもバレますので発言は控えます。

      • 阿野煮鱒様
        テレビの件、失礼いたしました。
        設計をしたものをかたちにしてくれるのが技能者や職人さんなんです。
        レンズなどの研磨屋さんも凄いですよ。
        是非、技術者、技能者の地位の向上活動をお願いいたします。

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