本日2本目の記事です。以前私は『中国という「究極の愚か者」』という記事を掲載しましたが、さっそくその「訂正記事」を配信申し上げたいと思います。
お詫び:記事訂正について
私は9月7日付で、『中国という「究極の愚か者」』という記事を上梓しました。この記事では、「中国は北朝鮮の核・大量破壊兵器開発を、事実上支援してきた」と述べた上で、「北朝鮮の核兵器はイスラム・テロ集団などに売却されるものであり、北朝鮮製の小型核兵器は北京で炸裂するやもしれぬ」と指摘しました。その意味で、中国の事を「究極の愚か者」と呼んだのですが、早速、その訂正を行いたいと思います。
北朝鮮建国記念日 「最先端武器さらに作るべき」…露大統領が祝電(2017年09月09日13時07分付 中央日報日本語版より)
韓国メディア『中央日報』の日本語版に掲載された記事によれば、北朝鮮の建国記念日だった今日、北朝鮮労働党機関紙の『労働新聞』に、
「強力な国家核武力が祖国と人民の安全を確実に担保していて、最も革命的な人民政権と強固な自立的経済土台があるため、最後の勝利は確定的という必勝の信念を持って、今日の万里馬大進軍にずっと拍車を加えなければならない」
とする主張が掲載されたのだそうです(上の文章は中央日報からの孫引きです)。
こうした中、ロシアはプーチン大統領が北朝鮮に祝電を送ったそうです。
ハッキリ申し上げます。「中国は究極の愚か者」という私の説については撤回し、「中国とロシアが究極の愚か者だ」と修正したいと思います。関係各方面には改めてお詫び申し上げますとともに、ロシアのプーチン大統領のお望み通り、北朝鮮製の核弾頭がロシアの脅威となる日が来ることは間違いないとだけ指摘しておきたいと思います。
明日の予告:パチンコ業界について取り上げます。
みなさんはパチンコをやったことがありますか?私はパチンコ業界が「お金を賭ける」というギャンブル性を自ら放棄するなら、ちょっとした娯楽として存続を許してやってよいと考えています。しかし、どうやらパチンコ産業自体、なにかと反省が足りないようです。
明日のコンテンツは、パチンコ業界の「悲鳴」と日本の将来について議論します。どうかお楽しみに!
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お疲れ様です。
このプーチン大統領の祝電は「69周年を祝う。両国の発展と協力が両国の利益になると思う」という意味ではないでしょうか。中央日報の見出しと本文がまったく違います。ワザとか、本当に訳がヘタなのかは知りませんが、酷い、読み手を誘導するような姑息さが見えますね。まともな新聞社とは思えません。
あと記事の「万里馬」って聞いたことないです。「千里馬」なら知ってますが、インフレで上がったのでしょうか(笑)