本日も当ウェブサイトをご訪問下さり、大変ありがとうございます。誠に残念ながら、昨日と同様、管理人「新宿会計士」は寝不足のため(笑)、本日も「短縮コンテンツ」で参りたいと思います。本日は「反社会的組織」です。
目次
製品の信頼を失うとどうなるか?
粉ミルクのメーカー
現在、ある理由から、私は市販されている粉ミルクを比較検討しています。
最近だと、母乳に近い成分のミルクも多数市販されており、赤ちゃんの健やかな成長を望む親としては、心強い限りです。
ところで、わが家ではつい最近、病院でたくさんの粉ミルクのサンプルを頂いてきました。他の多くの家庭と同様、わが家でも現在、いろいろな粉ミルクを試しているのですが、そろそろわが子に飲ませる粉ミルクを決めなければなりません(といっても、最終的な決定権を持っているのは、残念ながら私ではなく妻ですが…)。
病院でもらってきたのは、次の製品です。
- A社製品…粉ではなく固形となっており、1回あたりの分量も分かりやすく、使いやすい
- B社製品…昔ながらの粉ミルク。赤ちゃんになじみやすい味と使いやすい計量スプーンが特徴だが、生産量が少なく手に入りにくい
- C社製品…多く販売されている製品であり、スーパーなどで手軽に手に入る
- D社製品…2000年(平成12年)6月から7月にかけて、近畿地方を中心に集団食中毒を発生させた会社の後継ブランド
ただ、決定権を妻が持っているとはいえ、私はこれらのうち、D社製品についてはすぐに排除し、破棄しました。というのも、この集団食中毒事件の際に近畿地方に在住しており、知り合いを含めて少なからぬ人々が被害を受けた記憶があるからです。そして、私は少なくとも今後、絶対にD社製品を買うことはないでしょう。
「信頼を失う」パターン―D社と民進党―
もちろん、私が「絶対にD社の製品を買わない」と言い張るのは、「あまりにも慎重すぎる」という意見もあるかもしれないということは承知しています。実際、D社自身も、「かつてのような大規模な食中毒事件はもう発生していない」と述べています。
ただ、乳製品という、ただでさえ衛生管理に慎重を期さねばならない製品で、再利用乳を使っていたなどの杜撰さを知ると、もうその会社の組織そのものが怪しく見えてきてしまうのです。
このD社と似たような(あるいはもっと酷い)組織の実例は、政治の世界にもあります。それが民主党(とその後継政党である民進党)でしょう。
「1度だけ政権を取らせてくれ」。
そう言って、2009年8月の総選挙で圧勝した同党は、2012年12月に政権を失うまでの3年3カ月で、日本を混乱の渦に叩き込みました。2011年3月に発生した東日本大震災で、菅直人政権が福島第一原発事故を収束させるどころか、逆に原発を爆破に追い込んだことは、私たち日本国民としては絶対に忘れてはなりません。
過失による基本的使命の違反
D社の場合は「慎重な衛生管理により安全な食品を届ける」という、食品会社としての基本的な使命を忘れた事例でしたが、民進党の場合は「高度な政治的指導力により日本の国益を最大化する」という、政党としての基本的な使命を忘れた事例です。
D社の場合は「ついうっかりと」、やってはならないことをやってしまった事例であり、民進党の場合は「能力不足」のため、やってはならないことをやってしまった事例ですが、専門用語では、これを「過失」と呼びます。
つまり、D社も民進党も、「過失により基本的な使命に背き、国民の信頼を失った組織である」、という共通項があるのです。
故意は過失より深刻で重大
一方、D社や民進党と似ているものの、根本から異なる会社が一つあります。
それが、朝日新聞社です。
この新聞社は、「日本軍が戦時中、朝鮮半島で少女ばかり20万人を組織的に拉致・強制連行し、性的奴隷にした」とされる「朝鮮人慰安婦問題」を捏造したことで知られていますが、ほかにも沖縄県のサンゴ礁を傷つけた事件(KY事件)や福島第一原発の吉田所長に対する調査「吉田調書」の内容を捏造して報じた事件(吉田調書事件)など、いくつもの「捏造報道」を行う、れっきとした反社会的集団です。
新聞社の使命とは「事実を広く社会に伝えること」ですが、朝日新聞社は「事実ではない内容を広く社会に伝えた」という意味で、新聞社としての基本的使命に背いた組織だ、といえるでしょう。
ただ、「基本的使命に背いた」という意味では、朝日新聞社はD社や民進党と全く同じですが、根本的に違う点があります。それは、「わざとやった」という点です。
D社や民進党は、「ミス」あるいは「能力不足」により基本的使命に背いた事例ですが、朝日新聞社は「嘘だとわかっていて、わざと報道した」という意味で、より悪質です。そして、「わざと嘘をついた」「わざと悪いことをした」ということを、専門用語では「故意」と呼びます。
「故意」と「過失」を比べてみると、より責任が重大なのは「故意」です。なぜなら、朝日新聞社の場合は「何らかの意図を持って、事実ではない内容を報じている」からです。この「意図」について、正確なところは、私にはわかりません。しかし、朝日新聞社が行って来たことを見る限り、少なくとも同社には、日本という国・社会を壊すという「意図」があることだけは間違いありません。これほどまでにたくさんの捏造報道を行ってきたということに加え、数ある捏造事件の中でも最大級の「慰安婦捏造事件」については、これを「捏造である」と認めてもおらず、外国向け報道ではいまだに訂正報道すら行っていないのですから。
反社会的組織をどうすべきか?
以上、「粉ミルク」を出発点にして、「基本的な社会的使命に背いた組織」の例として、食品会社、政党、新聞社と、3つの例を取り上げてみました。
D社は2000年以来、大規模な食中毒事件を発生させていない(と自分たちで主張している)ようですが、それでも私は自分の子供の健全な成長を望んでおり、食品という基本的な信頼を揺るがせた同社が作る製品を食べさせたくはありません。
民進党は旧民主党時代の失政について、正面から向き合っていないどころか、最近では「単なる選挙互助会」ではないかと疑わしい事例も数多く生じています。同党所属議員は飛び抜けて多くの不祥事を発生させており、党首である村田代表が外国籍を保持していた問題を含め、一切の説明責任から逃げ回っています。
さらに、朝日新聞社については、慰安婦問題を初めとする捏造報道の数々につき、「捏造ではなく誤報である」と開き直っており、同社には、もはや反省の余地すらないと見るべきでしょう。
つまり、悪質さでいえば、「D社<民進党<朝日新聞社」、という順番です。日本社会を壊す組織については、まずは更生を促すべきですが、民進党、あるいは朝日新聞社レベルとなれば、更生は不可能でしょう。そして、更生が不可能であるならば、その組織は滅びなければなりません。
そのためには、私たち日本人が賢く判断していくべきなのです。
- 「D社製品が気に入らなければ買わなければよい」。
- 「民進党が気に入らなければ投票しなければよい」。
- 「朝日新聞が気に入らなければ読まなければよい」。
私はそのことを主張するために、この「独立系ビジネス評論サイト」を続けて行こうと考えているのです。
View Comments (4)
お子さんが生まれたようで、おめでとうございます。いろいろと忙しさも増えると思いますが、これまでと違った喜びや感動も運んできてくれる存在です。我が家の子供はちょうど小学校に上がったばかりで私も父親として偉そうなことを言えるほどの経験を積んではいませんが、私は子供の為に何かしているとは考えず、子供がいることで私自身が違った経験をさせてもらえていると考えるように心がけています。せっかく得られた子育ての機会楽しんでください。
私の子供は生まれたとき黄疸がでたり、親がアトピー体質だったこともあり、ミルク選びは慎重にしました。万が一にもミルクアレルギーが発症しないようにペプチド ミルクにしたのを覚えています。当時はミルクにも相当詳しくなったと思います。そういうことも子供がいたから経験できたことだと思います。今後も子供がいるから得られる知識が増えていくと思います。楽しんでくださいね。
乳製品で事故社とはあの「私は寝てないんだ!」の社長さんとこでしたよね。あそこのブランドは一流と言われてましたが、イッキに顧客の信頼を失いました。食品とくに乳児、幼児が口にするものは100%安全を期するのが当然です。あそこは私が小さい頃にもあったような、、。私はませてたのか、子供の頃母親に「赤ちゃんの時どこのミルクを飲ませてたか」を聞いてました。「M社」と聞いて、ちびっ子ながらほっとした記憶があります(笑)。
このサイトに来る皆さんお若いのに、まだ日本にも希望があることがわかた。
私はそろそろおいでと言われているが、このままではと孫の時代が心配であったが、
なんとなく安心した。振り返って見ると教育と新聞社が庶民の考えを導いていた(洗脳していた)。
でも日本人(日本国籍をもち日本に忠誠を持つ人達)なら民進党の時代からこれはおかしい
と思い始めたはず。日本の国益を考えない報道には鉄槌が必要だと思う。
今日はいい気分で眠れる。
軍極主義の象徴だナチスだと訳の分からない難癖つけて
放射線状に見える物には、サッカーのユニフォームから
アメリカの某大学のステンドグラスにまでケチつけるという
被害妄想も甚だしい、もう病膏肓に入る韓国なのに
「朝日新聞社の社旗」― まさに旭日旗そのものだろうに
なぜか韓国は一言も文句を言わない、一言も、不思議だ
まあ「反日の仲間」という認識なのだろう
確かにお仲間だろうし、最近では「朝日」が「韓日」に見えるわ
もともとが「韓日新聞」だと思えば、読む記事に納得も行くわな