本日の「告発」は、外務省の不作為に関するものです。
今年の「ゴールデンウィーク」は日並びが良く、多くの会社員の方にとっては、5月1日(月)・2日(火)の2日間さえ有給休暇を取れば「9連休」が実現できてしまいます。当然、「どこか海外に遊びに行きたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、当ウェブサイトをご愛読いただいている方なら、少なくとも朝鮮半島だけは避けておいた方が良いであろうことはおわかりだと思います。勘が良い方ならば、4月3日に日本政府が唐突に、それまで一時帰国措置中だった長嶺安政駐韓大使の帰任を決定したことで、「朝鮮半島有事が迫っている」ということを実感されているかもしれません。
ところが、念のため外務省の「海外安全ホームページ」を閲覧したところ、現時点で韓国全土についての「危険情報」は出ていません。
現在,危険情報は出ておりませんが,北朝鮮との関係において,朝鮮半島情勢は,引き続き予断を許さない状況にあります。最新スポット情報,安全対策基礎データ,在韓国日本国大使館/総領事館のホームページや報道等から常に最新の情報を入手し,安全対策に心がけてください。
いえ、どう考えても危険だと思いますが…。
例えば、トルコに関する情報を確認してみると、シリアとの国境付近については「レベル4(退避勧告)」が発動されていますし、イラクについては国土の6割方が「レベル4(退避勧告)」、それ以外の地域も「レベル3(渡航中止勧告)」か「レベル2(不要不急の渡航中止)」となっています。また、ヨルダンは全土が「レベル1(十分注意)」です。
私は、韓国について、なぜ渡航中止・退避勧告がなされていないのかが不思議でなりません。
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こんばんは。
どう考えてもレベル2不要不急の渡航中止か、せめてレベル1の十分注意でしょう。外務省は韓国からのクレーム、正当な喚起でも、イチャモンつけられるのが嫌なんでしょう。
昔からどの国でも外務系は諜報、情報、テロ支援、後方攪乱なども任務のはずですが、日本国内はスパイ天国で、海外で日本人が活躍しているか不明です。
なにしろ外国人に弱い民族ですから、できるだけ穏便にコトを荒げたくない姿勢です。逆に今現在、南鮮に居留している人は、中には「韓国大好き!」という奇特な方もいますが、民間企業などもってのほか、即帰国させるべきです。もっというと、京城、釜山に支店を構えているなど、経営感覚を疑います。親韓で経営者が韓国系かと勘ぐりますね。旅行は勝手ですが、台湾、マレーシア、タイ辺りはよく聞きますが、韓国、中国は聞きません。皆さん一巡してたいしたことないのが、分かったんじゃないですか。
しかし、米空母カールビンソン艦隊はどの辺に来てるのかな?横須賀駐留も派遣させれば早くコトがすみそうです。
外務というより「害務」に勤しむ下僕様
せめて「害無省」ぐらいでいてほしい
高級ワインを飲みながら国益を損ねることしかやってない印象