配信日時:2020/10/29 12:00 (最終更新:2020/10/29 12:07) 新宿会計士 時事米国が「阻止」、WTO事務局長選問題は異なる次元へ 今朝の『WTO事務局長選で韓国劣勢、次の一手は対日逆ギレ?』で取り上げた「WTO事務局長選」の件が、たんなる日韓問題の次元を超え、「米国対WTO」という問題に発展しているようです。少し言葉は悪いのですが、「なかなか興味深 […]
配信日時:2020/05/16 09:00 新宿会計士 時事米中コロナ対立の折、日韓関係決める「3つの守り神」 昨日の『トランプ氏「米中断交すれば5000億ドル節約」』では、おもに米中対立という側面から、ドナルド・J・トランプ米大統領の「5000億ドル発言」などについて考察しました。これにもうひとつ、欠かせない考察があります。「ザ […]
配信日時:2020/05/15 05:00 新宿会計士 RMB中国は「使えない中韓通貨スワップ」で韓国を支配へ? ウソツキ同士がいかなる話し合いをしたとしても、何か実のある結果が出てくるようには思えません。ただ、それと同時に通貨というものは一種の「覇権争い」の材料でもあります。昨日、韓国メディアには「中韓両国の首脳会談」という話題が […]
配信日時:2020/05/14 08:00 新宿会計士 時事米国の対中輸出管理強化と「コウモリ国家」の命運 米国が輸出管理の強化に踏み切る模様です。表向きは中国、ロシア、ベネズエラを名指ししたものですが、韓国メディアの見立てによれば、事実上、中国を対象にしたものであり、そうなると米中二股外交を通じて恩恵を受けて来た国が矢面に立 […]
配信日時:2020/04/17 05:00 (最終更新:2020/04/20 16:11) 新宿会計士 RMBIMFから垣間見る、ポストコロナ時代の米中通貨戦争 「ポストコロナ」の世界はどうなるのか――。そのヒントのひとつは、コロナ騒動で資金難にあえぐ国と、資金を提供する側の国との争いでしょう。ロイターは昨日、IMFにおいて「SDR」と呼ばれる仕組みの拡充という議論が出てくるなか […]
配信日時:2019/12/23 11:45 新宿会計士 時事「日中韓サミット」よりも大事な「安倍・習会談」 安倍晋三総理大臣が(表向きは)日中韓3ヵ国首脳会談(日中韓サミット)に参加するため、本日から中国・北京を訪問します。しかし、不思議なことに、日中韓サミットの会場は北京ではなく成都であり、しかも日付は明日です。その狙いはよ […]
配信日時:2019/12/10 13:00 (最終更新:2019/12/10 13:31) 新宿会計士 金融麻生総理が「対韓金融制裁」に言及したことの意味 三々五々の記事執筆で申し訳ないのですが、『麻生太郎総理、「憲法改正なら4選覚悟せよ」』の続きです。先ほどの記事で紹介した、『文藝春秋』に掲載されたという麻生太郎総理のインタビュー記事について、一部が『文藝春秋デジタル』に […]
配信日時:2019/09/29 13:00 新宿会計士 外交「米国が中国企業を株式市場から排除」、その影響は? 以前から『過去記事を訂正し、改めて外為法の金融制裁を解説します』などを通じて、当ウェブサイトでは金融制裁(カネの流れの制限)というものが、なかなか難しい、という話を紹介しています。こうしたなか、数日前から米国が株式市場か […]
配信日時:2019/09/03 06:00 新宿会計士 金融韓国の輸出不振と通貨危機のつながり 久しぶりに経済統計の話題です。数日前、韓国政府は2019年8月の貿易統計(速報値)を発表しました。これについて中身を確認してみたのですが、端的に申し上げれば、中国、米国に対する貿易黒字が急減したことで、韓国全体の貿易黒字 […]
配信日時:2019/06/25 15:30 新宿会計士 時事謎の上から目線 「米中首脳会談希望なら譲歩しろ」 産経ニュースにちょっとした話題が掲載されていました。週末のG20サミットを控え、大阪で米中首脳会談が開かれるに際し、中国側が「首脳会談の前提として米中貿易戦争で米国側の譲歩を求めた」というものです。また、あわせて中国政府 […]
配信日時:2019/06/25 06:00 新宿会計士 時事米中貿易戦争と日本、そして習近平の危うさ よく日本では「米中貿易戦争はトランプ大統領という『変人』が1人で仕掛けているものだ」「大統領が変われば貿易戦争は鎮まる」などと考えている人に出会うのですが、こうした考え方は、果たして正しいのでしょうか?私は、この米中貿易 […]
配信日時:2019/06/20 10:30 (最終更新:2019/06/20 12:13) 新宿会計士 時事来週の大阪G20 安倍総理の会談相手を予想する 今月28日から29日にかけてわが国で開かれる「大阪G20サミット」まで、あと一週間となりました。内閣総理大臣としての通算在任日数が歴代3位となるほど指導力の強い安倍晋三総理大臣のもとで、日本が初めてG20の議長国を務める […]
配信日時:2019/06/17 06:00 新宿会計士 時事「仲裁委員任命期限」が近づく まずは観光ビザから始めよう 自称元徴用工問題を巡って、日本政府が韓国政府に申し入れた「日韓請求権協定第3条第2項に基づく仲裁手続」において、韓国政府が仲裁委員を指名する期日が明日(あるいは明後日)に迫っています。事前の報道だと、明日中に韓国政府が委 […]
配信日時:2019/06/09 05:00 (最終更新:2019/06/09 09:00) 新宿会計士 時事米中貿易戦争と日米同盟、そして日本が果たすべき役割 今月末に大阪で開催されるG20サミットを前に、各国首脳間での動きが活発化して来ました。とりわけ重要なのは、米中両国の首脳会談です。昨日、G20サミットを前に開催された「福岡G20財相・中銀総裁会合」では、スティーブン・ム […]
配信日時:2019/06/06 10:00 新宿会計士 韓国崩壊「習近平訪韓」報道は正しいのか、そして事実ならその狙いは? 韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席が大阪G20を前に、5年ぶりに訪韓する予定だとする記事が掲載されました。この記事自体、見たところは中央日報の単独スクープらしく、また、誤報 […]
配信日時:2019/06/01 07:00 新宿会計士 時事安倍総理のイラン訪問の「真の狙い」を考察する 香港の英字紙『サウスチャイナモーニングポスト』(SCMP)によると、日本政府は安倍総理のイラン訪問日程を暫定的に「6月12日からの3日間」に設定したそうです。現時点でこれが実現するかどうかは未定ですが、それでも、仮に安倍 […]
配信日時:2019/05/10 15:30 新宿会計士 時事【速報】米、中国の2000億ドルの輸入品に25%関税適用へ 本日の「速報」です。米中貿易戦争の一環として、米国は総額2000億ドル相当の中国からの輸入品に対する関税を25%に引き上げることを決定しました。
配信日時:2019/04/24 10:00 新宿会計士 時事イラン産原油・SRE廃止の影響 中国、トルコ、韓国の反応 米国がイラン産の原油を輸入している国に対するセカンダリー・サンクションの発動を宣言しました。中国、トルコ、日本、韓国などに適用されている「SRE」と呼ばれる例外措置を、5月2日で廃止すると宣言したのです。これに対し、中国 […]
配信日時:2018/12/12 12:12 新宿会計士 時事カナダの元外交官を拘束した無法国家・中国と対峙する諸国 カナダが中国企業のCFOの身柄を拘束してから2週間近くが経過しましたが、昨日、中国がカナダの元外交官を拘束したと報じられたのだそうです。中国当局によるこの措置は、明らかに、ファーウェイCFO拘束に対する報復措置と見るべき […]
配信日時:2018/12/03 05:00 新宿会計士 時事「2回目の米朝首脳会談」?北朝鮮が核放棄に応じますかね? 米国などのメディアの報道によれば、トランプ米大統領は来年1月か2月ごろ、北朝鮮の独裁者である金正恩との2回目の首脳会談を検討していると述べたそうです。ただ、米国が北朝鮮核問題にどう対峙するつもりなのか(あるいは対峙しない […]
配信日時:2018/10/17 08:00 (最終更新:2018/10/17 08:50) 新宿会計士 時事韓国への仏罰?自業自得?韓国に対する特別扱いをやめる日米 あとになって振り返れば、「あれが歴史のターニングポイント(転換点)だった」と思えるような出来事も、リアルタイムで目撃していると、なかなか気付かないものなのかもしれません。大陸だって動くわけですし、大国だって興亡します。い […]
配信日時:2018/07/15 00:00 (最終更新:2018/07/15 13:12) 新宿会計士 時事客観的数値からは米中貿易戦争は中国の敗北、独韓にも流れ弾 客観的な数値だけで確認する限り、今般の「米中貿易戦争」は、米国よりもむしろ中国にとって、一方的に不利な戦いであると痛感せざるを得ません。これに加えて、貿易戦争の「流れ弾」は韓国とドイツにも命中するおそれがあり、さらにはド […]
配信日時:2018/07/11 07:00 (最終更新:2018/07/15 13:14) 新宿会計士 RMB【朝刊】米中貿易戦争はルール主義を無視する中国への鉄槌 米中貿易戦争とは、純粋に経済学的に見れば、米国経済にある程度の打撃を与えかねないものですが、もう少し深い効果で見るならば、「ルールを無視した中国に対する鉄槌」という側面も見えてくるのではないでしょうか?