韓国、日経の「日中韓会談年内見送り」を速攻で否定

昨日夕方6時ごろ、日経電子版が「日中韓3ヵ国サミットの年内開催を見送る方針だ」と報じました。これについて、韓国大統領府が速攻で否定したというのが興味深い点です。一連の流れをどう見るのが正しいのでしょうか。本稿ではこれまでの流れをざっと振り返ってみたいと思います。

なぜか相次いで韓国要人が来日

先月上旬から中旬にかけて、韓国からやたらと要人が日本にやってきた、という出来事がありました。

具体的には、朴智元(ぼく・ちげん)韓国国家情報院長が11月8日から4日間の日程で来日し、二階俊博・自民党幹事長らと会談したほか、入れ替わりで12日から3日間の日程で韓日議連の金振杓(きん・しんひょう)会長が来日。

これらの訪問については(とくに韓国メディアで)「行き詰まる韓日関係の打開はなるか?」といった具合の報道も多かったものの、蓋を開けてみれば予想どおり、日韓両国の溝が深いことを示しただけだったと思う次第です。

ただ、それと同時に、韓国側がなぜ相次いで要人を日本に送り込んできたのかについては理解しておく必要があります。

これについて手っ取り早く整理するうえで有益なのは、『鈴置論考で読む、「東京五輪」人質に首脳会談迫る韓国』でも紹介した、日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏による論考を読むのが良いと思います。

蚊帳の外から文在寅が菅首相に揉み手 バイデン登場で“不実外交”のツケを払うはめに

日本を罵倒し続けてきた文在寅(ムン・ジェイン)大統領。突然、菅義偉首相に向かって愛想笑いした。下心を韓国観察者の鈴置高史氏が探る。<<…続きを読む>>
―――2020年11月17日付 デイリー新潮『鈴置高史 半島を読む』より

今回の論考はウェブページ換算で5ページ分、8000文字近くの大作ですが、表現の平易さもさることながら、内容はめっぽう面白いので、朝鮮半島問題に関心がある人であればあっという間に読めてしまうことでしょう。

日中韓3ヵ国サミット

この鈴置論考の冒頭に近いところでまず指摘されているのが、「日中韓サミット」です。

自称元徴用工問題などを巡り、10月にはわが国の一部メディアから「日本にとって受入可能な措置が韓国側から示されない限り、菅義偉総理の年内訪韓はない」、といった報道が出ていました(『「日中韓サミット不参加」事実なら日本外交の変曲点か』等参照)。

韓国側が要人を相次いで日本に送り込んできたことに関し、韓国側の短期的な狙いは、とりあえず年内に日中韓3ヵ国サミットを実現することにも置かれていた、というのが鈴置氏の指摘であり、その理由について触れられているのが、次の記述です。

今や、韓国は朝鮮半島を巡る国家間の駆け引きで完全に蚊帳の外。韓国が主催する日中韓首脳会談まで開けないとなると、外交的孤立があからさまになってしまいます。

すなわち、あと1年半で大統領としての任期を終える文在寅(ぶん・ざいいん)氏にとっては、対北朝鮮外交でも成果がなく、対米外交では米韓同盟がますます弱体化し、対日外交では自称元徴用工判決問題などで破綻のふちにあります。

だからこそ、文在寅氏は一種の「一発逆転満塁ホームラン」のようなものを目指しているのでしょう。

非常に勝手な韓国の発想

こうした韓国の日本に対する擦り寄りに、一種の気持ちの悪さを感じるほどです。

ただ、韓国がここにきて日本に猛烈に擦り寄り始めた理由は、ほかにもあります。「バイデン政権」発足の可能性が高くなった(と韓国大統領府が考えている)ことにより、日韓関係の改善に向けた努力をしているというアピールをすることと、南北和平プロセスの再開のきっかけにすることでしょう。

というよりも、朴智元、金振杓の両氏らを含め、最近、韓国側の要人からは、東京五輪を契機に北朝鮮の独裁者である金正恩(きん・しょうおん)らを招き、「日米南北4ヵ国首脳会談」を開こうとする動きがあるとも聞きます。

韓国に言わせるならば、「日本も東京五輪の成功のためには韓国の協力を必要としているはずだから、日本もこの構想に乗るべきだ」、ということらしいのです(※東京五輪招致段階でそれを全力で妨害してきた韓国が、「東京五輪成功に向けて韓日協力を」、とは片腹痛い主張です)。

つまり、韓国の狙いとは、東京五輪を勝手に「南北融和プロセスのための場」にするとともに、自称元徴用工問題に関しても日本との有利な条件でも和解を目指す、ということではないか、というわけですね。韓国側の狙いがあまりにもバカバカしくて、思わず乾いた笑いが出てしまいます。

姜昌一氏の噴飯物の発言

この鈴置氏の見立てについては、実際に韓国側からも裏付けが取れています。

昨日の『「姜昌一大使が関係改善意欲の証拠」?噴飯物の主張』でも報告しましたが、次期駐韓大使に「内定」したとされる姜昌一(きょう・しょういち)前国会議員が韓国メディア・朝鮮日報の電話インタビューに対し、次のように述べているのです。

  • 来年は日本で東京五輪もあり、バイデン(米次期)政権も韓米日の円滑な関係を望んでいるため、ここにきて政府の対日外交が急激に動き出している
  • 政府は、韓日関係を改善する意志が明らかなように思える。私も自分が駐日大使に内定したという知らせを聞いて本当に驚いた
  • 私を駐日大使として派遣しようと決めたということは、日本との関係を正常化しようという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の意志が強いという意味だと考えられる

日本が領有権を主張している国後島に、よりにもよって不法占拠しているロシアの当局の許可を得て上陸した人間を駐日大使として派遣しようと決めたことが、文在寅大統領による日本との関係を「正常化」しようとする意志だといわれても、ちょっと困ってしまいます。

しかも、この人物は天皇陛下のことを、これまで「日本国王」、「日王」などと呼称しているらしく、そのような人物が、万が一にでも来日して天皇陛下に信任状を奉呈するようなことがあってはならないと考えるのが、一般の日本国民の考えではないでしょうか。

日経新聞が「日中韓サミットの年内開催見送り」

こうしたなか、日経電子版に昨日の夜、こんな記事が掲載されていました。

日中韓首脳会談、年内開催見送り コロナ対策優先

日中韓3カ国は年内の首脳会談開催を見送る。元徴用工問題を巡る日韓の対立が続き、対面で集まる環境が整わないためだ。議長国の韓国は年明け以降の早期開催を働きかける。日本は日本企業の資産現金化の回避が保証されなければ菅義偉首相の訪韓は困難との立場をとる。<<続きを読む>>
―――2020年12月3日 18:00付 日本経済新聞電子版より

日経によると、日中韓3ヵ国首脳会談については「年内開催を見送る」としています。

いちおう、表向きの理由は「コロナ対策優先」ということですが、日経は「現状は韓国側から具体的な日程や議題の提示がない」としており、日本政府高官が「年内開催はもう無理だ」と述べた、と報じています。

日経によれば、今年は武漢コロナウィルスの影響もあり、APECやG20などの国際会議がのきなみオンライン開催となり、これに加えてわが国では11月以降、コロナが再拡大していることを受け、「国内感染対策を優先する」としていますが、こうした名分が立ちやすいのはたしかでしょう。

ただ、もしコロナ騒動がなかったとしても、自称元徴用工問題で日本企業が資産の差押を食らっているなか、菅義偉総理大臣が積極的に訪韓し辛い状況にある、という事情は見逃せません。

日経によれば、韓国は日韓関係改善に向け、先ほど紹介した11月上旬から中旬にかけての要人の相次ぐ訪日に加え、「水面下で打開を探った」としていますが、それでも日本政府側は「『元徴用工問題で納得できる解決策は示されなかった』と受け止め、膠着状態が続いている」としています。

韓国大統領府が速攻で否定

ところで、この日経電子版の記事の配信日時に注目すると、「イブニングスクープ」とあるとおり、夕方の6時ちょうどです。

これに対し、約3時間後、今度は韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)に、こんな記事が出ました。

韓国大統領府 韓中日首脳会談開催見送りの報道否定

―――2020.12.03 20:55付 聯合ニュース日本語版より

聯合ニュースによれば、韓国大統領府の報道官がこの日経の報道を否定し、「韓中日首脳会談の開催見送りと関連し、決まっていることはない」と述べたのだそうです。

このスピード感はなかなかすごいですね。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

もっとも、韓国政府が否定するときは、得てしてその報道が事実だった場合である、ということもよくある話です。ことに、韓国の大統領という存在は、退任後に本人や親族が逮捕されたり、死刑判決を受けたりするような国ですので、文在寅氏も相当に焦っているのかもしれません。

ただ、「成果を焦っている」というのはどちらかといえば韓国側の事情であり、わが国に関係する話ではありません。というよりも、本件については日本にとって、驚くほど成果が見込めない会談でもあります。

くれぐれも、日本政府にはわが国の国益を最大限に考えたうえ、賢明な対応をお願いしたいと思う次第です。

読者コメント一覧

  1. G より:

    韓国「年内にやりたい」
    日本「いや、今もって具体的な話がないんだからタイムスケジュール的に無理でしょ。ちなみに今年はもう総理の外遊はしないよ」
    まあ、お互い主張に矛盾はないですね。韓国が話すら出来ずに常識的な期限が過ぎただけ。

    韓国も事実上不可能なことはわかっているのでしょうけど、唯一とも言える加点要素を日本側から終了宣告されたことが気に入らなかったのでしょう。

    既に年内会談が不可能で韓国も働きかけはやめていたのですけど、表向きは年内ギリギリ、出来れば大晦日まで「まだ可能性ある」で引っ張りたかったのでしょう。
    そんな事情を察しての日本側の攻撃だと思われます。日経新聞に、年内開催に向けた協議申し入れが途絶えた(もしくは初めから無かった)ことをリークしたのでしょう。

    1. 七味 より:

      >唯一とも言える加点要素

      No Japanとかで煽っておけば、韓国内での加点なんてなんとでもなるんじゃないのかな??

  2. とある福岡市民 より:

    > 自称元徴用工問題に関しても日本との有利な条件でも和解を目指す、ということではないか

     すみません。この書き方だと意味がわかりにくいです。
     「日本との有利な条件でも」は「日本に対して有利な条件で」または「韓国に有利な条件で」と変えた方がはっきりします。

  3. だんな より:

    日中韓首脳会談が、開催されないのは、王毅外相が日韓を訪問した事で、既に日中が折り込み済みな話だと思います。
    それをたまたま日経が、記事にした事で、韓国政府が「それを言うなあぁあー」と反応しただけ。
    中央日報がスタート記事で取り上げています。
    「日中韓首脳会議見送り」日本の報道に…韓国大統領府「決定されたのはない」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2254b09f992cc087dc6ae4a8b354b823c2317ea1
    このサイトでは、あまり話題にしていませんが、韓国内で法務部長官と検察総長の対立が問題化して、文政権(左派)の支持率が低下する現象が、起こっています。コロナ患者も増加傾向から抜け出せずに、外交的成果も無いとなると、青瓦台が困るため苦し紛れの反応だと思います。

    1. だんな より:

      自己レスです
      韓国法相 vs 検事総長が見せた韓国のお国柄
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f599f1c69b8173bf9f1e344ac92c62c815c23c36
      これも牧野氏の書いた記事です。
      アカヒ関連外だと、まともな記事の方が多いと思います。
      アカヒ新聞には、記事がアカくなるアカ鉛筆や、アカ部屋が有るのでは?と思います。

  4. イーシャ より:

    いつもの希望・願望・妄想垂れ流しをしている場合じゃないよ。
    文さん、そろそろどちらを取るか決断しなくっちゃ。
    (1) 歴代大統領と同じ運命をたどる
    (2) 日本企業の資産売却と GSOMIA 破棄を断行して国民の絶対的人気を得、極左政権を継続させる
    自分の利益しか考えない朝鮮人なら、選ぶ方は決まってるよね。

    1. だんな より:

      イーシャさま
      支持率が悪化すると、現金化の時期が早まる可能性が有ります。今のところ最短は来年3月。

      1. より:

        4月にソウルと釜山の市長選挙があるそうなので、3月末か4月頭にカードを切ってくる可能性が高いと思われます。日本の対抗措置があろうが、後は野となれ山となれ。

  5. はにわファクトリー より:

    18:00という正時の記事掲載であること、「日経話法」の特徴的な書き出しになっていること、その一方で「イブニングスクープ」とわざわざ名乗っていることなどの理由から、最大効果を狙った新聞記事のかたちをした文政権への決別状と思えます。新聞記事なんて記者の意思で掲載されるわけでないという典型事例と思えます。
    北朝鮮への抱きつき戦術が「爆破破壊という究極拒否」に遭っている以上、現政権の活動余地はなくなってます。オリンピック協力表明などとは今さら何を言っているでしょうか。駄目になった政権、できることの残っていない政権は、突飛な自傷行為=ピエロ活動を繰り返すほかないでしょう。

    1. 名古屋の住人 より:

      はにわファクトリー様

      >最大効果を狙った新聞記事のかたちをした文政権への決別状と思えます。
      もしかして、これが勝手に新任の駐日大使を騙っているいることに対し、菅政権が暗に「アレグマン拒否」の意思表示をしたという外交戦術でしょうか?
      もしそうだとしても、隣の国は「察する」ことが不得手なようですので、恐らくまるで伝わらないでしょうね・・・。

  6. カズ より:

    >だからこそ、文在寅氏は一種の「一発逆転満塁ホームラン」のようなものを目指しているのでしょう。

    そのためには塁を埋めなくっちゃですね・・。
    振り逃げだけじゃ満塁の実現は厳しいのです。

    *文大統領の(リアルに)生き残る道は、前・前々大統領の早期量刑確定と政権交代間際での特赦にあるのでは?・・と、思ってます。

  7. 七味 より:

    新宿会計士様

    姜昌一氏の最後の発言が枠からはみ出してるのです♪

    (^)-^)⊃*゚*•.¸¸○ポロリ!!

    1. 新宿会計士 より:

      七味 様

      ご指摘ありがとうございました。早速修正しました。引き続きご愛読を何卒よろしくお願い申し上げます。

  8. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    日中韓の首脳会議、急いでやりたいのは韓国だけ。成果を焦ってますね。日本は「韓国がまず徴用工判決日本企業資産現金化、その他韓国側の侮辱行為を改め、訪韓出来る状態に直せ」は動かせません。

    朝鮮の衆愚の国会議員を何人送り込んで来ても、「ただ手ぶらで来た」では話にならない。日本国民のほとんどが嫌韓状態なのに、そんなに来たら余計に嫌悪感高まります。対米ポーズだな。

    日経は「年内に日中韓サミット無理」と出して、即韓国が否定しましたが、こういう時は怪しい(笑)。また日中韓で今後も首脳会議をする必要があるのでしょうか?韓など属国は排除すべきです。やるなら日米中(+豪)でしょう。北東アジアとはASEAN+3でも話す機会はあります。

  9. お虎 より:

    「韓国には関わらないようにしよう、冷たく無視しよう」という意見がこのブログ全体の多数派を占めているようだ。それには同意できるが、しかし何もしなくてもいい、というわけではなかろう。

    韓国はサーブを打ち続けている。たとえそれが悪球であろうと、Wフォールトを無視して討ち続けている。わが国が何もせずに沈黙していると、「日本は都合のわるいことを隠しているのではないか」と他国が疑ってくる。沈黙は金、なんてのは通用しない。

    韓国要人とやらが来日してくるのであれば、レーダー照射事件、上皇侮辱事件、その他もろもろ、「あれの説明をせよ。日本国民が納得するまであやまれ」と、なぜリターンしないのか。不思議ではある。

    1. 名無しさん より:

      >お虎さま
      まったく同感です。例の韓国側内定(大使予定?)者の某の一件も日本政府や日本マスコミの功績ではなく、第一に韓国内部での内訌の結果朝鮮日報等の韓国マスコミが踏み込んだ記事を後追いしたような格好でした。つまり日本外務省や日本マスコミは何もしていないか、何か考慮対策している様子を一切表面化させていない。特派員だとか駐在員も多少は居るだろうし電話インタビューで朝鮮語で凸するぐらい幾らでも可能(しかも東大で学位を取ったという某ですから日本語で通じる可能性も大いにある)なのに日本からスクープがない。これまでの他の訪日高官にも食い込む取材は何もできていない(躱されて食い込めなかったならその旨だけでも記事になるはず)。もっとやりようがあると思うのですが。実に歯がゆい事です

  10. sey g より:

    他人の車を、自分の方が運転上手いので自分が運転します。(その方が、あなたの為になる)
    自分が運転するのだから、行き先は自分が決める権利がある。
    自分が運転しているのだから、この車は自分のものだ。
    私有権を手に入れたのが高々100年位の民族なので、未だ私有の概念が上手に使えない国です。
    儒教的概念では、ものは上位の者が使う事が当たり前で、下位の者がものを使うのは世の理に反しているのです。
    オリンピックも、自分たちの思う通りにする事が日本の為になると本気で思ってるのです。
    自分の利益の為に日本を騙そう等と考えている訳無いじゃないですか。
    上位の韓国が下位の日本の為にオリンピックを利用するのは、当たり前の事なのです。
    下位の日本は、それに唯唯諾諾と従うのが正しい行いなのです。
    では、日本はどうすればよいか?
    思い切り殴って、上下関係を躾ける事です。
    そうする事で、やっと自分が下位だと認識するので全ては解決します。
    大体ハングルも普及して100年程なので、韓国人は言葉を上手く使えないのです。
    なのに、ずっと話し合いをしようとしても通じるはず無いじゃないですか。

    1. 近末文在寅悶 より:

      sey g 様

      私は、韓国の思考と行動は「熱心で辛抱強い『韓国教』と言うカルト宗教の布教者のそれである」と考えています。それも『自己愛性人格障害』も併発した厄介な思考と行動です。

      彼らの現実とはかけ離れた『現状認識』と自らの正しさを絶対に疑わない性向と他人の意向を無視する傾向は『病的』を通り越して『ビョーキ』の域に達しています。

      Wikipediaによると『自己愛性人格障害』には以下の特徴があります。

      ————(以下引用)
      自己愛性パーソナリティ障害の症状

      人より優れていると信じている
      権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
      業績や才能を誇張する
      絶え間ない賛美と称賛を期待する
      自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
      人の感情や感覚を認識しそこなう
      人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
      人を利用する
      劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
      嫉妬されていると思い込む
      他人を嫉妬する
      多くの人間関係においてトラブルが見られる
      非現実的な目標を定める
      容易に傷つき、拒否されたと感じる
      脆く崩れやすい自尊心を抱えている
      感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える

      ジュラ・ベンツールによって描かれたナルキッソス
      これらの症状に加え、自己愛性パーソナリティ障害の人物は傲慢さを示し、
      優越性を誇示し、権力を求め続ける傾向がある。彼らは称賛を強く求めるが、
      他方で他者に対する共感能力は欠けている[7]。一般にこれらの性質は、
      強力な劣等感および決して愛されないという感覚に対する防衛によるものと
      考えられている[8]。
      ————(以上引用)

      日本は韓国の動きに対応する時には「カルトの勧誘運動を撃退する専門家」とか「精神病理学の専門家」に任せないと、こちらの頭もおかしくなってしまいそうで怖いです。

  11. 愛知県東部在住 より:

    本稿を拝読して、先月立て続けに我が国を訪れた韓国の議員達が「要人」であった事に改めて嘆息しました。

    あの程度の輩が国会議員でいられる韓国という国家のレベルの低さにも驚きましたが、それが要人だったことには驚きを通り越して、嗤いが込み上がってくるのを禁じ得ませんでした。彼らの一人が菅総理に面会した折り、自らが持参した総理の著書に署名を求めたという記事を目にしたとき、なぜだか私の脳裏には「三跪九叩頭」という言葉がよぎったほどです。

    かつて(といってもそれほどに昔のことではなく僅か半年か1年ほど前に)あれほど我が国のことを口汚く罵り、不倶戴天の敵とばかりに罵倒を続けてきたのが嘘のようにも思えました。

    これを見て、私は改めて安倍元総理に始まり菅現総理が継承した韓国への対応の仕方が、決して間違ってはいなかったことのだと意を強くしたのです。

    まずは法とルールを守ること、互いに交わした条約や協議、そして約束は破らないこと、こうした人としてのあるいは国家としての最低限の原則を、彼らに遵守させることは本来我が国が負うべき義務ではありません。ただ、日本が現在の冷淡な塩対応を継続することで、彼ら自身が変化せざるを得ない状況を醸成する事は可能です。

    それでもあの国が変わらないようなら、そのときは静かに距離を取って少しずつ離れていくという選択肢しか残されないでしょう。

  12. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
    (なにしろ、韓国と違って自分は間違う存在であると自覚しているので)
     もし日本政府が、「韓国で新型コロナ感染再拡大のなか、3か国首脳が集まるのは危険すぎる」と建前を言い出したら、韓国政府は何と言うのか見てみたい気がします。(あくまでも、日韓の対立ではなく、新型コロナが原因であることが重要です)
     駄文にて失礼しました。

    1. 匿名29号 より:

      それならWeb会議でやりましょうと言ってくるので、やはりキッパリと約束不履行の状態が続いている間は首脳会議は行わないと諭さないと分からない相手です。

      1. 引きこもり中年 より:

        匿名29号 様へ
        >それならWeb会議でやりましょうと言ってくるので
         日韓の回線は、正しいやりとりが出来ないので、現在、修理中です。
         おあとがよろしいようで。

    2. はにわファクトリー より:

      Web会議は100%録画録音ですから「言った言わない」論争の余地がなくっていいですね。言質取られて終わりです。

  13. ふんだん より:

    もう日本にとって、日中韓首脳会談で得るものはないのかもしれませんね。
    もともと中国は習近平が出席するわけでもありませんし、日韓で中国を牽制して東アジアの安定化という図式も期待できません。

    メディアでは次回の開催日程が話題になっていますが、前回の会談を最後にして、やめてしまった方がいいように思います。

    今後は、アジアの安定化の役割はクワッドが担っていくと思いますので、外相会談を首脳級に格上げするなど、外交リソースを有意義な方向に使って欲しいと思います。

  14. WindKnight.jp より:

    “決まっていない”ことは否定していないので、”見送り”でしょう。
    まあ、そういう話ですね。

  15. 匿名 より:

    攻撃は最大の防御という言葉があります。
    日本も、韓国がYESと言わないような提案を大きな声でおこなってみてはいかがでしょうか?
    1 一緒にクワッドを盛り上げよう!
    2 韓国で韓米日の共同軍事演習をやろう!
    3 国連の北朝鮮制裁を厳守しよう!
    等々 韓国が嫌がる提案を(例はあまり面白くないですが。。)

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