読者雑談専用記事通常版 2020/09/26(土)

本日も「読者雑談専用記事(通常版)」を準備しました。

読者雑談専用記事(通常版)とは

当ウェブサイトでは以前から読者の皆さま方の議論、雑談に特化した記事を作成しており、本記事は特段テーマを決めず、好きなことを書き込んでいただくための「通常版雑談記事」です。原則として毎週土曜日、月曜日、水曜日に更新しております。

また、これとは別にテーマごとの雑談記事をシリーズ化していることもありますが、この場合は当ウェブサイトのトップページに別途案内を掲載しています(※なお、特定テーマの雑談記事が存在していたとしても、こちらの「通常版」にそれを書き込んではならない、という意味ではありませんのでご安心ください)。

コメントを書き込む際の注意点につきまして

コメントを書き込む際のルールは『コメント・引用・転載の注意点』のページをご参照ください。

次回の読者雑談専用記事(通常版)の公表時期につきまして

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、読者雑談専用記事通常版 2020/09/28(月)』につきましては、9月28日(月)正午に公表したいと思います。

過去リンクにつきまして

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. ボーンズ より:

    こんにちはです。
    最近ワンパターンになっているけど、お昼は焼き飯です。

    1. だんな より:

      ボーンズさま
      一番乗り、おめでとうございます。
      先週は、麻婆炒飯だったし、昨日は餃子定食、一昨日はカツ丼。今日は、悩みどころ。
      話題の玉子丼、親子丼のお店は、近所に無いし。
      3日前の食事を覚えているから、K忘症では無いニダ。
      と思ったら書き忘れ。味噌そばでした。

      1. ボーンズ より:

        だんな 様
        ありがとうございます。
        在宅で食事となると、どうしても手間の掛かるメニューは避けられるので。(滝汗)
        そろそろ外食して気分を変えたい所です。

    2. ちかの より:

      ボーンズ様
      1番get、おめでとうございます。
      お手製の焼き飯、ナイスですね!

      1. ボーンズ より:

        ちかの 様
        ありがとうございます。
        焼き飯とかは、食材の汎用性と洗い物の少なさから優先度が高いです。
        揚げ物は一見簡単に見えるけど、後始末が面倒…

  2. だんな より:

    涼しくなってきました。
    ダルビッシュを見て、ゴロゴロしているうちに、お昼になりました。
    お昼は、これから考えます。
    まずは、起きないと。

  3. ハゲ親父🐧 より:

    ラーメン・半チャーハンセットニダ。🐧

  4. より:

    ちょっと涼しくなってきたので、西友のPB新商品「刺激的な辛さのチゲ味噌うどん(製造は日清食品)」を食す。
    https://sm.rakuten.co.jp/item/4973450173548
    刺激的、というほど辛くはないけど、「あ、辛いかも…」程度には辛い。日清製なので謎肉も入ってるし、コストパフォーマンス(87円!)はまずまず上々だと思う。

    しょっちゅう食べるようなものでもないけど、寒い時期にはそう悪くないかも。冬に向けて、常備しておこうかな。

  5. 自転車の修理ばかりしている より:

    9/22付けでちょっと古くなりますが、朝鮮日報日本語版に「【寄稿】OECDで最悪レベル、韓国の建設現場でなぜ事故が頻発しているのか」という記事を見かけました。
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/18/2020091880161.html

    記事によれば、2019年の韓国における建設現場での死亡者数は428人ということでした。日本は246人(厚労省による)でしたので、確かに「頻発している」と表現するに足る数です。建設業従事者数は、2017年のデータしか見つけられませんでしたが、韓国199万人、日本498万人でした。これを援用して10万人あたりの死亡率に換算すると、韓国21.5人、日本4.9人です。韓国の建設業では日本の約4.4倍の割合で人が死ぬということになります。

    記事に戻って内容を要約すると、①安全管理者が実質的に責任を負わない体制、②安全管理が書類ばかりで現地指導がない(指導者が居ない)、③業者および労働者自身の安全意識欠如と不安全者の排除不足、というところです。記事は最期を「安全意識の変化→働き方の変化、管理方式の変化→新たな安全文化→究極的に企業の競争力を強化する礎になるはずだ」と勇壮に締めています。

    うん、そうですね。韓国人が関わらないなら、できるかもしれませんね。
    記事で原因として挙げられた①無責任、②具体性の欠如、③韓国人的メンタリティ、これは国民的性質だと思いますが直せますか?霊的に生まれ変わらないとダメじゃないですか?

    蛇足ですが、調べる際に副産物として「各国の労働者10万人あたりの死亡災害発生率の推移」(中災防による)という資料に行き当たりました。各国の労働死者数をグラフにして並べてあるものですが、死者の少ない方から大雑把に国をグループとしてまとめると、欧州アングロサクソン系・ゲルマン系・北欧<日本<欧州ラテン系・中欧・東欧工業国<米国<東南アジア・東欧農業国<韓国<ロシア、という感じです。なんだか命の価値(物理)と比例してるような気がします。

    1. だんな より:

      自転車の修理ばかりしている さま
      何故頻発しているかについては、「安全は企業は勿論、政府、個人がいずれも守らなければならない社会的価値だ」となって無いからでしょうね。
      韓国で事故死するような仕事をする人は、下層階層の人々です。最大限の利益を追求する社会で、彼らの生命、安全にコストをかける理由が、有りません。
      また、政府が法律を作って、処罰を厳しくしても、その罰金を払う方が安かったり、厳格に運用されなかったりという社会のようです。

      1. 自転車の修理ばかりしている より:

        だんな様
        >最大限の利益を追求する社会で、彼らの生命、安全にコストをかける理由が、有りません。

        中国では人を下手に轢くと治療費などが嵩むので、二度轢きしてトドメを刺すという話がありますね。コスト万歳社会なんですね。
        あれ、そういえば災害死者の資料を調べていた時に、一度も中国のデータを見かけなかったです。

        1. だんな より:

          自転車の修理ばかりしている さま
          埋めてお終いの国だから。

          1. 自転車の修理ばかりしている より:

            中国のデータやっと見つけました。2017年の労働者10万人当たりの死者数(工業・鉱業・商業)は1.639。2016年の日本の民間労働者10万人当たりの死者数(道路交通災害含む)は1.69。

            嘘だッ!(竜宮レナ風)

            ちなみに中災防の労働災害死亡率グラフでは、香港はロシアより悪い世界最低レベルです。これより下となると、メキシコとかコロンビアとかパレスチナ自治区とか、ワケありな国・地域になります。ヤバイ物の運搬中に射殺されるのは労働災害に含まれますか?

          2. 牛人 より:

            自転車の修理ばかりしている 様

            >中国のデータ

            これは隠し事してますわ。

          3. だんな より:

            良く調べましたね。
            中国の数字は、嘘だから。
            埋めた分は、含まれる無いアル。
            射殺されても勤務時間外だと、労災にはなりませんね。
            北朝鮮を被告として、裁判することになるんでしょう。

        2. だんな より:

          自転車の修理ばかりしている さま 
          早速中国で、死亡事故が起きたとの事。
          亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
          ファーウェイ研究施設で火災、3人死亡 中国・東莞市
          https://www.afpbb.com/articles/-/3306600?act=all
          記事中の
          政府は同日、「鎮火後に消防隊員らが徹底的に捜索したところ、建物内で3人が死亡しているのが発見された」と発表した。
          という所ですね。
          埋められ無いと、人数としてカウントされるアル。
          あとは、数が一定数以上になると、埋められるらしいです。

    2. はぐれ鳥 より:

      自転車の修理ばかりしている様

      興味深い記事の紹介有難うございます。

      作業現場、特に建設作業の安全は、現場の防護器具や仕掛けのみでは確保が難しいです。その多くの部分を管理者・作業者自身の行動に負っています。つまり、管理者・作業者自身がいかにルールを守るかで、その現場の安全/不安全が大体決まります。処が韓国という国は、国民の感情次第で国家間の約束さえも反故にする人治・情治の国です。そんな国の管理者・作業者が、七面倒くさく、作業効率を低下させるようなルールを守らないだろうことは容易に想像できます。

      そのような人治・情治の国柄では、事故の対策は、人(責任者)の責任を追及し罰することで終わっているのでしょうか。そのため物理的・システム的な対策にまでには至らず、結果として、何年かすると同じことが再現されるのだと思います。事故に遭う作業者には気の毒ですが、日本に対しルール破り(例えば慰安婦合意破棄、請求権協定違反)を仕掛けてくる国民性が、このような場面では、その報いを受けているということですね。

      1. 自転車の修理ばかりしている より:

        はぐれ鳥様

        もっと怖いのが、この韓国の建設業者が海外でプロジェクトを請け負ったりしていることです。現地作業員の安全確保は、韓国国内より更に手抜きされること確実です。危険が危ない。

        安全面でこうであれば、品質面でも同様にケンチャナヨでパリパリで、問題だらけに違いありません。数々の華々しい過去の実績が証明する通りです。私に言えることは…現地人さん、早く逃げて?

    3. 日本史大好き より:

      自転車の修理ばかりしている様

      残念ながら朝鮮日車報の元記事は読めませんでした。(公開期限(7日間)を過ぎています。とのメッセージ)しかし 日付と内容から関連していると思われる記事を昨日(9/26)に見ていたので思わず筆を取りました。

      デイリー新潮
      超絶ミステリー 毎日1人以上が死亡 呪われた「韓国」建設現場と欠陥が相次ぐ“理由”
      2020年9月26日掲載
      https://www.dailyshincho.jp/article/2020/09260600/?all=1

      この記事のロッテワールドタワーに関する記述によると、、、

      >>1998年に高さ143メートル、地上36階建で計画がスタートした後、地上123階、高さ555メートルに変更し、、、
      ※この時点でアレの事故を思い出しました。

      >>2012年10月、123階のビルを支えるメガ柱8本に亀裂が見つかった。ロッテ建設は亀裂が発生した原因の解明を待たずに工事を続行。

      >>ロッテ建設から依頼を受けた構造物診断業者は精密検査を行わず、目視と設計図面だけで問題ないという所見を提出。

      とのこと。何やら元記事の朝鮮日報では勇壮に締めていたそうですが、霊的に生まれ変っても駄目な様な気がします。(笑)

      ダメダヨ?( *´・ω)/(;д; )ウマレカワッテモダメ?

      長文失礼しました。

      1. 自転車の修理ばかりしている より:

        そう言えば、韓国在住日本人様の投稿に、地下鉄の柱だったっか壁だったかに亀裂が入っている(いた?)という内容のものがあったような気がします。
        まるで成長していない…(AA略)

      2. 門外漢 より:

        途中で階数を倍にして柱や基礎杭の設計変更をしないなんて、工学より情緒優先なんですかねえ?
        柱に亀裂と言う事は、基礎杭(もう見えない)も過重になってる筈で、不等沈下で倒壊にならなければ(どうでも)良いんですが。

        1. 自転車の修理ばかりしている より:

          ははは、そんな馬鹿な。いくらなんでも構造計算くらいやり直しますって。前の計算はまるで無駄になってしまいますけれども。施工前なら杭仕様を増強して施工すればよいし、杭の施工後なら杭数を増加させればいいんですよ。基礎の収まりが面倒くさくなりますけれども。その程度のことぐらい彼らにもできますって。大丈夫、だいじょうぶ、だだだだいっじじょうぶぶぶぶるぶる。

          ロッテタワーの半径1㎞以内には立ち入らないことにします。…いやちょっと待て。韓国の建設がすべてこのレベルだとすると…韓国自体がデストラップ?

          1. より:

            (ボソッと)三豊百貨店……

          2. とある福岡市民 より:

            リツイート
            1995 三豊百貨店
            2014 セウォル号
            2020? ロッテワールドタワー(予定)

            History repeats itself in Korea.

          3. より:

            おお、永劫回帰だ!神は死んだ!!

          4. 門外漢 より:

            自転車の修理ばかりしている 様へ
            よくお判りの上で敢えて「洒落で」仰っていると思いますので、蛇足以外の何物でも無いのですが。
            柱の亀裂発生と言う事は既に上物の建築が進んでいる訳で、当然基礎工は終わっていて地盤は埋め戻されてますわね。
            そんな状態では基礎杭の追加も変更、地中梁の補強も出来ませんよ。
            計算上大丈夫って事は、本来必要な強度以上の物を造ってたってんですかねえ?

          5. 自転車の修理ばかりしている より:

            門外漢様

            >基礎杭の追加も変更、地中梁の補強も出来ませんよ。
            おお、お詳しい。確かに建物というのは下から上に建てるのが普通で、上物が出来た後に株を補強するのは困難で高価な作業です。後付けの免震工事(レトロフィット免震化)の例がありますので、技術的に不可能ではないのですが。ものすごく困難で高額になる、ということは韓国的に言えば不可能という事ですね。

  6. ボーンズ より:

    ドラッグストアに行ったら、消毒用エタノール(IPA添加)が久々に並んでいたので、
    手指消毒(携帯スプレーに充填)用備蓄として購入。
    機器清掃用の無水エタノールも欲しい所だが、全然見掛けないのでガロン缶で
    買ったIPAで代用するかな。

    冬場に備えて防疫用品を揃えるなら、今がチャンスかも知れません。

  7. 貧乏暇だけ より:

    あーーーーー暇だ。

    1. タナカ珈琲 より:

      貧乏暇だけ様

      ワタシは年金生活者です。
      私もいつもヒマです。

  8. 暇な時だけ より:

    北朝鮮の最高尊厳「様」が謝罪したって?
    んで、どうやってその真正性を確認するんだい?

    1. だんな より:

      暇な時だけ さま
      その時の大統領が、その場の都合で決めるニダ。

      1. 暇な時だけ より:

        なるほど!
        だけどその前に!
        まずは南朝鮮の野党の皆さんに「これでは謝罪になってない!」と主張して頂き、そうして与党には皆さんがありったけの罵詈雑言を浴びせかけて頂きます。
        その上で、いよいよ南朝鮮の首領(この方には「様」などの敬称は付けてもらえないかそうです。)が登場、この謝罪には真正性があるってな演説を一節。
        これが様式美というものではござんせんか?

    2. 韓国への金正恩氏の言葉、「申し訳ない(죄송)」ではなく「悪い(미안)」だった
      https://sincereleeblog.com/2020/09/26/mengo/
      金正恩氏の言葉は「(文在寅大統領と南側の人たちに)とても未安に思う」だったことが分かりました。
      <・・私たち(※朝鮮労働党統一前線部)は、貴側(※韓国側)の軍部が、どのような証拠に基づいて、私たちに不法侵入者の取り締まりと取り締まりの過程の解明すら要求せず、一方的憶測だけで、蛮行、それ相応の対価など、不敬極まりなく対決的な色彩が強い語彙を選んで使ったのか、大いに遺憾を示さずにはいられない・・>としています。

      これは、韓国軍が『蛮行』と話したことに対する、明らかな遺憾表明です。この部分は、ほとんどマスコミで取り上げていません(全文を載せている記事以外は)。

      韓国大学教授『一言の謝罪も無かった日本 安倍政権、心のこもった謝罪の北朝鮮 金正恩』
      https://sincereleeblog.com/2020/09/26/withallmengoheart/
      <・・イ・ジョンピル建国大教授は26日、フェイスブックにて、「謝過、未安(悪い)という一言もなかった日本安倍政権に対しては、まず頭を下げてでも仲良くしようとあれだけ主張していた保守言論が、金正恩のとても悪いという言葉には、『悪いと言えばいいのか』と責め立てているのを見ると、やはり彼らが望んでいるのは、朝鮮半島の緊張状態、冷戦の対決構図(のようだ)」と批判した。

      思い出したおが原爆少年団の事です。
      ファンの皆さんに心配をおかけしました。

      日本人の原爆少年団ファンの頭の中では本人が謝罪したことになっているそうです。
      K国人に思想が似てくるのです。

      メンバーが水槽で溺れるパフォーマンス東日本大震災犠牲者への侮辱は知っていたのですが、
      日本版が2016/3/11 韓国版が11月30日→逆で0311
      「Run Run Run」て言ってる部分が「drown drown drown」にしか聞こえない。

      韓国語歌詞の「다시(再び, again) Run Run Run」「또(また、and) Run Run Run」
      「もう一度 溺 れろ。溺れろ。溺れろ」
      「再び(津波で)水没しろ。水没しろ。水没しろ」って言ってる。

      明確な反日活動をしている原爆少年団を最近、やたらと出演させるTV局。

      うんざりします。

      1. 元マスコミ関係の匿名 より:

        そういう反日活動をする韓国芸人に対しては、興業ビザの発給を断固止めることは当然ではないでしょうか。
        韓国で原爆Tシャツを着たりして公然と日本を侮辱して得々として喜んでいる芸人どもが、したり顔で日本で稼ぐ・・・こんなことを許していることはおかしいでしょ?

        1. 元マスコミ関係の匿名 様 返信ありがとうございます。

          韓国・文政権が「対日世論工作」強化画策 来年度予算3倍確保へ
          https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190830/for1908300005-n1.html
          「韓日新時代複合ネットワーク構築事業」
          今年度の3・3倍の51億ウォン(約4億5000万円)を確保

          米国と中国、日本、ロシアでの世論戦のための「政策公共外交予算」
          今年度の2・6倍という72億ウォン(約6億3000万円)

          【故意に作られた流行】
          韓流はやっぱり国策だった!対日世論工作費が日本のマスコミに流れている。
          https://www.youtube.com/watch?v=-D6TqKAr_F8

          武漢コロナでCMが激減したマスコミが飛びついているようです。

      2. 暇な時だけ より:

        やっぱり出たきましたね。
        こう言う考え方。
        亡くなった方が浮かばれません。

        聯合ニュース

        独立運動家とその子孫、遺族たちで構成された団体である光復会は25日、北朝鮮が海洋水産部公務員を射殺した事件と関連して、親日勢力の行動が今回の事件の根本的な原因だという解釈を出した。

  9. 匿名希望の平民 より:

    素晴らしいことです!
    ありがたいことです!
    海外に中韓の嘘がばらまかれている現在、英語で
    中韓の嘘を発信してくれるのは非常に頼もしいです。

    みんなで応援しませんか?
    チャンネル登録をお願いします!@NewZeaDanshi

    https://youtube.com/channel/UCsn9WDg5JMqN7aZIkMEdrFg
    ————————————————

    【ニュージー男子】チャンネル@YouTube

    「こんにちは、私の名前はCallemです。私は日本に対して
     嘘を広めて反日活動をする人達と戦う為に、そして日本の重要な問題
     について話し合う為にチャンネルをつくりました。」

  10. sey g より:

    「世界最強だった日本陸軍」を読んで。
    昔、ノモンハンは日本のボロ負けだと勝手に思ってました。
    途中、日本の善戦だと思い、上記の本を読んで。
    ノモンハンは、日本軍2万ソ連20万の戦いで師団は全滅状態になったが、それ以上の損害を与えた。
    ソ連の戦車はクソで、ガソリンをかけて燃やした。
    飛行機は完勝。
    鹵獲した戦車は、内部からは開けられず、戦車兵は足枷で逃げられないように繋がれ、背後には督戦隊がいて逃げる兵士は撃たれた。
    この様な事が書いてあり、内容は信じられるのですが、初めて聞いた話ばかりで驚いております。
    確かに、終戦間近までソ連が攻めて来なかったのは日本軍を恐れての事だと思います。
    詳しい人がおられましたら、教えて頂けると幸いです。

    1. たい より:

      日本軍が善戦したのは確かですが、ソ連軍は第二次大戦中はナチスドイツと死闘を繰り広げています。
      スターリングラード戦ではシベリアから戦力引っ張っていった位です。
      また、バグラチオン作戦や満州侵攻時はいわゆる縦深戦術を用いています。
      圧倒的な大軍が必要ですが、これが決まると防御側は対応がほぼ不可能です。
      基本ロシア〜ソ連は相手を圧倒する戦力が揃うまではあまり積極的攻勢に出ない感じがあると思います。

      1. sey g より:

        たい様

        確かにロシアは、臆病で圧倒的戦力が揃うまで仕掛けて来ない習性がありますね。
        ところで、戦前の陸軍の強さは世界レベルでどれ程だと思われますか?
        自分は、戦略のクソさが戦術を上回って無ければ上位にいくと思ってます。米軍よりは上でしょう。

        1. より:

          ベトナム戦争の頃、苦戦していたアメリカ陸軍の将軍が、「こんな戦争なんか、帝国陸軍の1個連隊も連れて来ればあっという間に終わらせることができたのに」と嘆いたという逸話があります。つまり、それだけ帝国陸軍の戦闘力が評価されていた(恐れられていた)ということでもあります。
          戦後明らかになった資料などを突き合わせても、敗戦間近の島嶼部での玉砕戦を除くと、帝国陸軍が明らかに負けたと言えるのは、インパールとガダルカナルくらいだと思いますが、いずれも補給の失敗が敗北の最大の理由であり、つまりは上級司令部の戦略的稚拙さに起因します。
          以上から考えると、帝国陸軍は師団レベルまでならば、当時でも屈指の戦闘力を持っていたと言えるでしょう。もっとも、当時の日本の工業生産力から見れば、ジリ貧は避けがたかったと思いますが。

          1. sey g より:

            龍様

            有難うございます。
            自分の考えが補強されて、嬉しいです。
            小さなエピソードから、陸軍の強さがわかるのはいいですね。
            確かに、工業力を考えるとジリ貧なのは確かですね。
            海軍善玉陸軍悪玉論が今後解消されるのを望みます。

        2. たい より:

          太平洋戦争時の日米の火力差は同じ一個師団でも一対三の三差があったそうです。
          平原で戦車などを使った機動戦になると絶望的です。たぶん火力は、他のソ独英仏いずれと比べても厳しいと考えています。それは第一次大戦の塹壕戦の洗礼を受けた者とそうでない者の差だと思います。
          ただ米軍は山岳戦は苦手です。レイテ島リモン峠では第一師団が優勢な米軍相手に奮闘しました。
          制空権の問題が無ければ強いでしょうが、それはどこの国の陸海軍でも同じ事ですね。

          1. より:

            > 第一次大戦の塹壕戦の洗礼を受けた者とそうでない者の差
            帝国陸軍も二百三高地で相当酷い目に遭ってますが。
            むしろ、欧米各国も日露戦争に観戦武官を送っており、二百三高地の状況も知っているはずなのに、その戦訓をちっとも生かせず、西部戦線などで塹壕戦に固執した挙句、絶望的なまでの損害を双方で出しているあたり、かなり間抜けな話だと思います。

            火力差については、単純に工業生産力の問題だと思います。

        3. りょうちん より:

          A: 「世界最強の軍隊をつくるにはどうすればいい?」

          B: 「それならば、アメリカ人の将軍、ドイツ人の将校、日本人の下士官兵を集めればいい」

          A: 「じゃあ世界最弱の軍隊ってのはどんなだろう?」

          B: 「それは簡単だ。中国人の将軍、日本人の将校、イタリア人の下士官兵を集めれば良い」

    2. とある福岡市民 より:

      sey g 様

       私はその本を読んでないので詳しくは述べられません。ただ、ソ連崩壊後に隠蔽していた情報が公開され、実は対戦相手よりも甚大な被害が出ていたという事がいくつもの戦争で判明してます。ノモンハンの他、張鼓峰事件や大祖国戦争(所謂「独ソ戦」)もそうです。味方の死が多すぎると普通は怯んで退くのですが、赤軍はものともせずに戦い続けたという事です。
       赤軍の兵士は文字通り必死で、どんな危険な戦場でも死を覚悟して前進するしかありませんでした。ポジティブな理由では共産党のプロパガンダに洗脳されていた事による高い士気(軍規は乱れに乱れてましたが)、ネガティブな理由では強制収容所行きを逃れたい一心です。戦場で退いても捕虜になった後で帰還しても、後でシベリアの強制収容所行きが待ってましたから。
       唐末の詩人、曹松は黄巣の乱の有様を詩にて「一将功成万骨枯」と表現しましたが、ソ連の場合は「数将功成数千万骨枯」と言った方が良さそうです。

       ノモンハンでは確かに帝国陸軍側も問題はありました。赤軍をみくびっていたり装備を十分に用意してなかったり。だから思った以上の損害を受けて負けたと思ったのでしょう。赤軍の被害は帝国陸軍を上回ってましたが、それでも日本を退かせたのですから、うまく隠し通せたという事です。

       日露戦争ではロシアが戦闘を有利に進めていたのに、予想を超える自軍の被害が出た事から後退を続けました。遠征軍は敵の増派による全滅を嫌う傾向がある事、
      帝国陸軍を過大評価していた事が理由です。実際は帝国陸軍は正規軍全軍を出し切っており、奉天大会戦では残弾が1日分を切ってたのですが、うまく隠し通しました。
       ノモンハンでは立場を逆にして同じような現象が見られた、と言えます。ここがおもしろいところですね。

      1. sey g より:

        とある福岡市民様

        ご教授有難うございます。
        その本によると、現場は勝利したと認識して増派があれば勝てると思っていたが、上が恐ソなので、ソ連のいうがままの協定を結んだと。
        自分は、この本の全てを信じる訳でなく、新しい情報の真偽を判断する材料が欲しく、この様な質問をしました。
        昔、知識の無い時日本海軍は強く陸軍は弱いと思っていました。
        理由は、戦艦、空母、ゼロ戦の海軍と豆戦車の陸軍と兵器だけ見てた事です。
        その後、考え方を改め陸軍を強いと思いましたが、具体例をイメージ出来ませんでした。
        中国軍には完勝してますが、それは中国軍が弱いからで判断の助けにはなりません。
        ただ、この本で具体的イメージが出来そうなので、他にも陸軍が世界レベルで強かったと認識出来る零があれば、知りたいです。
        もしくは、否それは勘違いだというなら、論破して頂きたいです。

        1. とある福岡市民 より:

          sey g 様

          > 現場は勝利したと認識して増派があれば勝てると思っていたが、上が恐ソなので、ソ連のいうがままの協定を結んだと。

           増派したら勝てたかもしれませんね。でも泥沼化したかもしれません。最悪壊滅した可能性もあります。第23師団のように壊滅した可能性だってあります。
           それをわかった上で当時の人が停戦を決めたのですからそれを尊重しようと思います。それに、仮に勝ったとしてもあの地域では草ぼうぼうの土地以上に得られるものがあるでしょうか?満洲を固めるためにはソ連との戦闘をさっさと終わらせた方が良かったと思います。
           
           国境確定は「ソ連の言うがまま」にはなりませんでした。確かにノモンハン以北の係争地ではソ連・モンゴルの主張通りハルハ河の東の稜線が国境となり、帝国陸軍は占領地を引き渡す事になりましたので、これだけ見れば「負け」でしょう。
           しかしこの戦争の本質である土地の争奪戦ではどうでしょう。
           ノモンハンの南、ハンダガヤ周辺はモンゴル領でしたが、帝国軍は国境から2km食い込んだ地域(面積は沖縄本島より少し狭い)を占領し、満洲領としてます。ノモンハン以北は未確定領土を取り損ない、南側はすでにモンゴル領と確定した地域を手に入れたのですから、差し引くと日本・満洲の「勝ち」です。ハルハ東岸に固執するあまりに自国領を失った事をモンゴルは悔やんでいます。

          > 他にも陸軍が世界レベルで強かったと認識出来る零

           スポーツと違って戦争は近隣諸国との戦いが主ですから、軍の強さの比較対象が難しいです。ランキングを作ろうにもデータが足りません。だから一概に強い弱いとは言えません。
           ただ、帝国陸軍は強い方だったとは思います。日露戦争では大平原を領土にして遊牧民と渡り合ったコサックがいるロシア軍に互角の戦いができてました。

           ノモンハンで赤軍を率いた軍団長のジューコフは参謀に抜擢され、大将となります。独ソ戦ではロコソフスキーと共にバグラチオン作戦を成功させ、ソ連有数の英雄となります。そのジューコフですら、ノモンハンでの戦いは「終始厳しかった」と書き残してます。しかも対戦相手の第23師団は編成したての素人集団でした。素人ですらソ連の英雄をてこずらせるのですから、帝国陸軍は強く、軍全体のレベルも指揮官や兵卒のレベルも比較的高かったのではないでしょうか?世界ランキングだと何位になるかはわかりませんけれど。
           ただし、戦闘能力が高かったとしてもそれだけでは勝てず、兵站維持能力や外交力なども含めた総力でも勝敗が変わってしまうというのが戦争の難しいところです。

          1. とある福岡市民 より:

            すみません。最初の「最悪壊滅した可能性もあります。」は消し忘れです。

          2. sey g より:

            とある福岡市民様

            色々な知識を有難うございます。
            確かに、戦闘力をはかるというのはそんなに意味のない事です。
            ただ、今迄の認識が陸軍は弱かったなので、正反対の認識を補強する知識が欲しかったです。
            本当に楽しい話を有難う御座いました。

    3. ノモンハンについては、両軍の記録を突き合せた数字として、人的損害として
      日本軍:戦死8716名、行方不明1021名、戦傷8714名、戦病2350名
      ソ連軍・モンゴル人民革命軍:戦死・行方不明8254名、戦傷・戦病16635名、

      機体損失は
      日本軍:171機
      ソ連軍:249機
      という数字が挙げられています。

      損害は敵の方が多いのですが、日本側の主張する国境線を認めさせられなかったため戦略的には敗北と言えそうです。

      1. sey g より:

        現状を憂うる者様

        確かに国境線の事を考えたら、日本のまけと言えますね。自分が日本がソ連に負けたと認識した理由です。
        陸軍の戦闘相手が、中国や米国、そして飢餓なので、戦闘力がイメージしにくいですね。
        ただ、戦車がショボいという理由で弱いと思っていた過去の自分に反省です。
        もっと知られてない陸軍の戦歴があれば知りたいですね。

        1. より:

          九七式中戦車がショボいと言われるのはまあ仕方ありませんが、一式中戦車ならば米軍のM3には十分対抗可能でしたし、四式中戦車ならばM4にも対抗可能でした(ただし、四式中戦車は実戦にはほとんど間に合いませんでしたが)。

          ヨーロッパ戦線とは違い、アジアでは山だらけ、森だらけ、おまけに橋梁などのインフラが貧弱で、ヨーロッパ各国のような重戦車は使いようがなかったのです。

          1. sey g より:

            龍様

            おっしゃる通り、地形の差は関係しますね。
            自分の知識が中学生の時のタミヤのプラモデルで止まってるので、知識の無さは自信ありです。
            でも、この様に教えて頂けると認識を改める事が出来て本当に幸いです。
            有難う御座いました。

    4. 現状を憂うる者 より:

      ノモンハン補足です。
      戦車の喪失については日本軍が勝っています。

      日本軍:投入76両のうち、損失30両
      ソ連軍:投入438両のうち、損失253両

      ここでの「戦闘」は、日本軍の方が強かったと言えそうです(しかし、「勝負」には負けた)。

      1. sey g より:

        現状を憂うる者様

        戦車の損害を見ると、圧倒的じゃないか我が軍は ですね。
        ここ迄差があるとは知りませんでした。
        有難うございます。

        1. 現状を憂うる者 より:

          あ、ただし、欧州であったような戦車戦の戦果ではないのでお含みください。

      2. りょうちん より:

        独ソ戦以前のソ連とT-34レベルの装備のソ連では別物だと思います。
        JS(女子小学生じゃ無いですよ)などは後生のMBTの基本形すら作った感があります。

  11. だいたい溶けてる より:

    ちょっと経済とか金融とかから離れてしまいますが、この間の連休で和歌山に行った時に出会ったルクセンブルクの女の子の話から感じたヨーロッパの閉鎖感。

    同じ宿をとっていたルクセンブルクの子と仲良くなったので、色々とヨーロッパやEUについて質問していた時に、私はEUが持つ独特の閉鎖的な環境を感じました。

    まず質問したのは、私が北米で働いている時に出会ったチェコ人の友人が日本を知らなかった事について。
    その子の回答が結構面白かったです。
    彼女曰く、多分殆どのヨーロッパの人は日本を知らない(もしくは聞いた事があるレベル)と思う。だそうです。
    自分はヨーロッパ(EUではない)で言うと、UK、ドイツ、フランス、スイス、イタリア、スペイン、トルコの友人がいます。出逢ったのは北米ですが、彼等は当然の様に日本を知っていました。なのでヨーロッパでは日本はある程度認知されていると思っていましたが、どうやらそうでも無さそうでした。

    日本はそこまで認知されていないと言うのに少し戸惑ったので、続けて義務教育、高等教育では何を習うのか質問しました。
    彼女の環境では、数学や経済は当たり前ですが、話を聞いているとどうもヨーロッパの歴史と語学に比重が偏っている様に感じました。例えば彼女の母国であるルクセンブルクでは、最低4ヵ国語、普通の教育を受けたのなら5〜6ヵ国語話すのが普通の様です。また第2次世界大戦でアメリカと戦争した国は何処か?と質問したら、『今は日本だと知っているけど、その前はアジア(アジアを国だと思っていた節あり)か中国だと思っていた』だそうです。

    この流れのままBrexitの話になり、私はEUは必要か?と質問してみました(因みに私はヨーロッパ出身の知り合いには毎回質問しています。)
    彼女の回答はイエス。理由を聞くと、EUが無いと行く学校、働き先の企業がないそうです。ここで先程の教育の話に戻りますが、どうもフランスやドイツ、UKやイタリア、スペインの様に大きくない国は、幼少期からヨーロッパのみの歴史とヨーロッパ主要国の語学を徹底的に教育する事によってEUのシステムに適合しようとしている様に思いました。
    実際私のフランスやスペイン、ドイツの友人は母国語と英語位しか喋ることができません(授業はあるそうですが、余り重要じゃないので忘れるそうです)

    色々とその子から面白い話は聞けましたが、個人的に余裕が無いEUの国の極めて閉鎖的で限定的な教育、知識には少し驚いてしまいました。

    案外、インターネットで情報が手に入る世の中でも、状況によってはこんな物なのかもなぁ。。。とか、酔った頭で思っておりました。
    あくまで個人的な会話であった為、これ等のやり取りは私と彼女の主観が大いに混じったものである為、実際EU内がどうなっているのかは分かりませんが、御容赦お願いします。

    長々と纏まりの無い雑記、すいません。
    それでは失礼します。

    誤字脱字があったらすいません(多分大量にあります)

    1. 阿野煮鱒 より:

      私は、オランダ、ベルギー、イタリアに知人がおり、ドイツは仕事であちこち回ったことがあります。個人差はあるものの、全体的に日本に対する関心は低いと感じました。また人種差別も受けました。ドイツとオランダは差別的、イタリアはフレンドリーという印象でした。仕事上の付き合いでしたので、教育について話をする機会がなく、アジアに対する無関心は、教育の偏りに原因があるという認識には至りませんでした。

      言語教育については、ヨーロッパ主要国中心になるのは仕方がないと思います。特にルクセンブルクやベルギーのように周囲を大国に囲まれた国は、大戦になれば国土を蹂躙されますので(「ベルギーは道ではない、国だ!」 アルベール一世)、外交・安全保障の重要性からも多言語に秀でた人材が求められます。

      ドイツ人やオランダ人の英語力はかなり高いと感じました。ホテルの従業員は当然として、小売業など商売をやっている人はみな見事な英語を話していました。それほど高学歴には見えない人々でも、素晴らしく流暢でした。ベルギーは、北半分がフラマン語(公用語、オランダ語類似)南半分はフランス語(公用語)とワロン語が話されますが、母語でない公用語の学習が義務づけられています。英語も必須です。

      イタリア人の英語は壊滅的です。英語をイタリア式に発音しますので、最初は何を言っているのか分かりませんでした。(例: signal → シーニャル、bus → ブス) イタリア人自身も問題は認識しているのですが「教育システムが悪い」で話が終わります。

      英語は、土着語(ケルト語?)アングロサクソン語が乗っかり、さらにノルマンコンクェストでフランス語が乗っかりのチャンポン言語ですが、語彙的にはフランス語が多く注入されている割には、音声的にはロマンス語圏の人々は発音が上手くないように感じました。北方系の言語を話す人々の方が、英語の発音は楽なのだと思います。

      話が逸れてしまいました。ヨーロッパ人も、かつては世界中を侵略して回っていたのですから、グローバルな視点はあったはずです。植民地を失ってヨーロッパの外と利害関係が薄くなると、閉鎖的な意識になってしまったということでしょうか。この辺りのことを現地の人と話したことはないので、憶測は控えます。

      1. より:

        逸れた話の方に乗っかって恐縮ですが、ドイツでも皆が皆英語が流暢というわけではありません。一度、ニュルンベルクでタクシーに乗った折、「Airport, please」と言っても通じず、「Flueghafen, Bitte」と言ってようやく通じたことがあります。さすがにタクシーでこんな目に遭ったのは一度きりですが、airport程度の単語すら通じなかったのはちょっと驚きました。
        また、イタリアはヴェネツィアしか行ったことがありませんが、さすがはアメリカ人が押し掛ける観光都市、英語は問題なく通じましたね。キオスクから露店の土産物屋まで、特に先方の発音で聞き取れないことはなかったです(こちらの発音は、さて…(-.-;)。

        あくまでも個人的印象ですが、ドイツ人が話す英語はとても聞き取りやすいです。おそらく母語の関係で子音を明瞭に発音するためだと思いますが、フランス人が話す英語よりははるかにマシです。フランス人はフランス語由来の単語を、どうしてもフランス語風に発音してくれるので。

        以上、ヨーロッパにはドイツを中心に年に数回出張してた人間の余談でした。

        1. 阿野煮鱒 より:

          > フランス人はフランス語由来の単語を、どうしてもフランス語風に発音してくれるので。

          私の経験では、フランス人は、フランス語由来の単語だけでなく、土着系・北方系の英単語もフランス式に発音しますよ。ベルギー人も、フランス語圏の人々は同様です。

          欧州のロマンス語圏の国々では、ポルトガル人、スペイン人の英語は発音が明瞭に感じます。フランス人、イタリア人は、母語の発音体系を外国語にも当てはめる傾向が強いと感じます。繰り返しになりますが、イタリア人の英語は、英語の綴りをイタリア式に読みます。語頭に“h”がある単語は皆サイレントになりますので、アピトスィユ(happy to see you)みたいになって慣れないと何だか分かりません。

          全般に北イタリアの方が、中部、南部よりも英語力がマシですので、龍様のヴェネツィアのご体験は疑いません。知り合ったミラノ人の英語は見事でした。南下すると酷くなります。

          > ドイツ人が話す英語はとても聞き取りやすいです。

          御意。米国西海岸のような、「ニャーニャーミャーミャーだがや(きしめん県のみなさまごめんなさい)」のようなダレた発音ではなく、Queen’s Englishを下地にゲルマン風味を足した感じで、子音が明瞭で聴くのが楽でした。

          1. より:

            > 米国西海岸のようなダレた発音
            シリコンバレーに行くと、あそこには様々な人種がいますので、それはもう壮絶に訛りまくった英語がそこかしこで聞こえます。でも、本人も周囲も全然気にしてません。あれで私は発音コンプレックスから解放されました。

            経験的には、やはりネイティブが話す英語は相当聞き取りにくかったです。イギリス人でも、Queen’s Englishできっちり話す人なんてごく一部で、たいていはお国訛り全開でしたから。まあ、日本でもNHK的標準語で話す人なんてそうはいないので、お互い様なんでしょうが。

      2. だいたい溶けてる より:

        阿野煮鱒様、

        返信ありがとうございます。

        教育についてですが、私が聴いた彼女の話では歴史はヨーロッパとアフリカ中心、語学は5ヵ国語が一般的で、他に勉強する時間が無いと言っていました。
        特に義務教育中は3年毎(ちょっとうろ覚えですが)に全科目の教科書の言語が変わるそうです。
        彼女のケースでは最初はルクセンブルク語、その次はドイツ語、その次はフランス語、その後は英語と。
        語学を1授業とするのでは無く、教科書の言語を変えることで多言語へのシフトをスムーズにしている節がありました(因みに授業中はその教科書の言語がクラス内の言語になるそうです)
        これはあくまでルクセンブルクのケースで、他のEU諸国で同じ様な教育をしているか分かりません。

        言語についてですが、欧米諸国での通説というものがあります。
        私は言語学と言った専門的な教育を受けていないので、あくまで私が欧州の友人から聴いた知識となります。
        まず欧州の言語の文法は大きく2つに分けられるそうです。北米だと一つはLatin、もう一つはGreekとなります。欧州でGreekでは無くOld-EnglishまたはAnglo-Saxonと言うそうです。
        ドイツ人の英語が流暢なのは、文法が英語と同じGreekベースだからだそうです(私は英語しか喋れないので本当かは分かりません)
        逆にフランスやイタリア、スペイン語はLatinベースの文法、発音なのでアルファベットの読みのルールが全く違います。
        例えばLatin系の言語の多くはHを発音しません。発音できないのでは無く、言語としてスキップします。HairはAirと発音され、HaveはAveと発音されます。
        しかし発音できないのでは無く、音の割当が英語と違うだけなのです。例えばスペイン語でHに該当するアルファベットはJになります。他のLatin系の言語は分かりませんが、恐らく似たような事が起こっているはずです。

        閉鎖感についてです。
        恐らくですが、フランスやドイツと言った比較的大きな国は、まだグローバルな視点を持っている人の割合は多いと思います。なのでルクセンブルクの彼女の話は私には衝撃的で興味深かったです。
        ルクセンブルク人の彼女曰く、ルクセンブルクで多言語の一般化、歴史の知識の偏重が起こっているのは(彼女は偏重だと認識していませんがそれは自分達日本人も同じで、主観では分かりにくいことだと思います)、EU内のポリティクスが複雑すぎるからだそうです。
        EU内で公平な取り決めは無く、基本的に主要国の要求を飲むのが慣例だそうです。ルクセンブルクは小国であり、彼等はそれを認識しています。そこで少しでも自国利益を守る為に多言語化、ヨーロッパへの理解を深める歴史教育をしている。と言うのが彼女の意見でした。
        因みに彼女は恐らくリベラル派であり、ルクセンブルクは肌に合わないそうです。それでもかなり冷静なリベラル派だったので、アメリカで会った過激なリベラル派とは違い会話や意見交換はすんなりできました。話を聴いているとルクセンブルクは保守派が多そうです。

        これらもあくまでルクセンブルク人の彼女の個人的な意見や、私が主観的に聴いただけの話なので、どこまで現実に近いか分かりません。コロナ明けは欧州、南米の友人に会いに行き、また話が聞ければ良いと個人的には思っています。

        それでは失礼します。

        1. 阿野煮鱒 より:

          > 北米だと一つはLatin、もう一つはGreekとなります。

          Greekはギリシャです。ギリシャよりも後に隆盛した古代ローマの言葉がラテン語で、ラテン語は各種ロマンス語系言語の源流になりました。ギリシャ語はインドヨーロッパ系言語としてはラテン語よりも遙かに古く、ロマンス語には属しません。古代ローマ人は、文化についてはギリシャを崇拝しており、良家では子弟をギリシャに留学させたり、ギリシャ人奴隷を家庭教師として雇い、ギリシャ語を学ばせていました。(塩野七生の受け売り)ローマ人の多くはギリシャ語が話せたので、「アントニウスとクレオパトラ」のロマンスが成り立ちました。クレオパトラは、アレクサンダー大王の後継者であったプトレマイオスがエジプトに樹立した王朝で、支配階層の言語はギリシャ語でしたので。

          > 欧州でGreekでは無くOld-EnglishまたはAnglo-Saxonと言うそうです。

          古英語 (Old English, 略称OE)とAnglo-Saxon語は同じものです。元々ケルト人が住んでいた(? ケルトには疑義あり)ブリテン島に、ゲルマン系の言葉を話すアングル人とサクソン人が襲来し、英語にゲルマン系の骨格を与えました。

          その後、ノルマンディー公ギヨーム2世によるノルマン・コンクエストによってロマンス語系のフランス語(当時の)が英語に注入されました。

          よって、英語の立場からインドヨーロッパ系言語を見ると、ギリシャ語は縁遠く、ゲルマン系の言語と、ロマンス語系の言語が大きな源流と見なせます。

          それから、政治支配や経済交流による言語の遷移とは別に、宗教改革が起こるまでのヨーロッパではラテン語が教会の標準語でした。東アジアで漢文(文言文)が共通語であったように、ヨーロッパの知識人層ではラテン語は必修でした。

          新世界(ヨーロッパ人にとっての新大陸社会)においても、しばらくこの感覚は維持されたようです。「赤毛のアン」には、彼女が熱心にラテン語を学ぶ姿が描かれています。米国でも、未だにラテン語は普通に使われています。Status quoとかvise versaとか。発音は完全に英語式ですけど。

    2. とある福岡市民 より:

      だいたい溶けてる 様

       興味深い投稿ありがとうございます。異文化理解の上で生の声は勉強になります。

      > 彼女曰く、多分殆どのヨーロッパの人は日本を知らない(もしくは聞いた事があるレベル)と思う。だそうです。

       日本人でもチェコやルクセンブルクを知らない人が結構いますからお互い様だと思います。
       英国、ドイツ、フランス、スイス、イタリア、スペイン、トルコは日本との関係が歴史的あるいは経済的に深いので、日本を知っていても不思議ではありません。
       ルクセンブルクとチェコは自国の歴史経済において日本との接点があまりありません。むしろEUの中心国であるドイツやフランスとの関係が深いですから感心がそちらに行くのはやむを得ないと思います。日本人としては残念ですけど。

       ルクセンブルクは独仏に挟まれた国で、何度も国境線や宗主国が変わった国。大公家はオランダ系、国民はドイツ系、かつては同じ国だった西隣のリュクサンブール(ルクセンブルクのフランス語読み)州はフランス語(ワロン語)圏というキメラみたいな国です。G7の国々と違って自力で産業革命を果たして世界的企業を育てた訳ではなく、逆に税率の安さから他国の世界的企業の支社や金融機関を誘致したり、(オランダ、ベルギーもそうですが)独仏の中間である事を売りにしてEUや国際機関を誘致してきました。
       そういう国では経済はもちろん、国の存亡すら独仏を始めとする欧州各国に左右されてしまいます。実際、二度の世界大戦ではドイツに占領されており、EU発足以降の景気動向は常にEU全体と連動してました。EUの勢力が増す程得する国になったという事は、EUの危機もモロに喰らうという事です。

       そんな国民が生き残るにはあらゆるところから情報を得て起こりうる未来を想定して行動する事が必要不可欠です。これは日本でも似た例があります。
       真田氏は諸大名の係争地となった信州の小県郡のごく一部を治める国衆でしたが、真田安房守昌幸の代に東信と上州にまたがる戦国大名となり、長男の真田伊豆守信之の代から幕末まで松代藩(今の長野市周辺)の藩主でした。それを可能にしたのは情報収集に力を入れ、今付くべき勢力を見極めていたからです。真田氏が生き残る知恵はサイトでも時々名前が上がる真田幸光先生にも受け継がれてるようですね。

       しかしルクセンブルクの周辺は言葉の違う異国。情報収集を行うには周辺国の言語、歴史、文化を深く学ばなくてはなりません。その分、遠い国の知識が疎かになるのはやむを得ないでしょう。この辺はシンガポールの華人や印僑と似てるところがあります。
       逆に英国人、ドイツ人、フランス人なら、学校で第二、第三外国語を習ったとしても忘れてるかもしれません。自国の経済規模がでかいので、他国に行く必要性が乏しいからです。これは日本人と通じる所がありそうです。

      1. より:

        > 大公家はオランダ系
        ここはちょっと微妙ですね。神聖ローマ皇帝やボヘミア王などを輩出したルクセンブルグ家は一度断絶し、その後はしばらくオランダ王がルクセンブルグ大公を兼務していましたが、1890年にドイツ系のナッサウ公アドルフが大公となり、その後はナッサウ=ヴァイルブルク家が大公を世襲しています。
        ここで、話がややこしくなるのは、そもそもオランダ王家がナッサウ家の流れを汲むオラニエ=ナッサウ家であり、出自を辿ればドイツ系とも言えるからです。その意味では、ルクセンブルグ大公家はドイツ系とも言えるし、オランダに縁が深いとも言えます。

        ベネルクス三国の歴史をたどると、ドイツ、フランス、スペイン、オーストリアなどの周辺大国に振り回されてぐちゃまらになっているので、面白いとも言えるし、わけわからんとも言えます。そもそもヨーロッパの国境は第二次大戦以前はしょっちゅう変動しているので、「わが国固有の領土だ」などと主張しだしたら大混乱になること間違いなしですしね。

        1. とある福岡市民 より:

          龍 様

           詳しいご指摘ありがとうございます。
           ついでに、アンリ大公の祖父がイタリア系でした。もう訳わかりません。

        2. より:

          参考図書: アルフォンス・ドーデ「最後の授業」
          国境地帯のなんとややこしいことよ。

          1. はぐれ鳥 より:

            「フランス万歳!」と黒板に書くアメル先生の最後の授業を聴き、思わず胸を熱くするフランツ少年(フランス語を読み書きできるようになったばかりの、名前からしてもドイツ系)という設定でしたね。多分、普通の日本人はこの複雑さを分かっていないと思います。

      2. だいたい溶けてる より:

        とある福岡市民様、

        返信ありがとうございます。
        私は職業柄、実はデータや統計と同じ位、一般的な偏重した意見というのを大事に思っています。
        元々そういった価値観でしたが、北米での多国籍、多文化で働いていた事が影響し、それが重症化している節があります。
        なので私の投稿は話半分位で読んで頂けると幸いです。

        ルクセンブルクの話も彼女から聴いていたのでそちらも紹介したいと思います。
        そもそもルクセンブルク人とは何か?と質問したのですが、彼女はルクセンブルク人はゲルマン人との事でした。アイデンティティの問題だと思うので、実際どうかは分かりません。
        ただ実際彼女の容姿はゲルマン人の特徴が大きく出ていたと思います。
        彼女が言うにはルクセンブルク人は保守的で生真面目、労働を尊び、シャイな人が多いという事です。私の友人である彼女はどちらかと言うとリベラル派であり、保守的なルクセンブルクが肌に合わなかったそうです。話を聴いているとルクセンブルクの人達は、日本人が偏見的に持っているドイツ人像に近い気がしています(あくまで個人的意見ですが)

        私がここでルクセンブルク人の彼女の話をしようと思ったのが、私が今まで出会ってきたヨーロッパ出身の友人達と、価値観や知識等が大きく違っていたと思ったからです。
        それまでの多くの友人はUK、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、トルコとある程度大きな国の出身者で、彼らから聞いたヨーロッパやEUの話が全てだと思っていました。それが彼女との会話で吹き飛んでしまいました。勿論彼女のあくまで個人的な意見なので、それが全てでは無いと分かっていますが、それでも私に衝撃を与えるのに十分でした。極端に言うと、EUに依存しなければ成り立たない。EUに従わなければ生きていけない国の言葉の一部だと思ったからです。

        ルクセンブルク人である彼女曰く、多言語化とヨーロッパ(+アフリカ)偏重の知識は、EU内でのポリティクスで生き残る為の手段なのだそうです。
        EU内のポリティクスは彼女の様なある程度真っ当(だと私は感じましたが)なリベラルからすると、主要国の圧力で全てが決まる不完全なものなのだそうです。

        逆に私の最近出来たイングランド人の友人は、EUはアメリカや中国(古くはソ連)のような大国と競い合う為に手段だと言っていました(因みに彼はBrexit反対派)

        今後また色々な国の方と話す事もあると思います。多分その時また新しい話を聞けるのでは無いかと個人的には思っています。

        雑文ですいません。
        それでは失礼します。

  12. だんな より:

    国民の情報です。
    【大義はどこに行ったのか】東京比例単独1位に山尾氏をあてがう国民民主党の迷走ぶり
    https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20200925-00199932/
    まあ、比例一位でも当選するかどうかは、分からないんですけどね。
    喜んでるのは、愛知の山尾氏の元選挙区の自民党候補でしょう。前回も僅差だったからね。
    玉木氏に、期待した人もいるんでしょうね。

    1. とある福岡市民 より:

      だんな 様

       これは自助共助公助の話で買いとけば良かったのですが……

       民主党系の野党とアボリジニって似てるな、と思いました。そのココロは……

      地面と水平に投げたブーメランが返ってくるのがアボリジニ。
      自民と公明に投げたブーメランが返ってくるのが民主党系野党。
       
       もちろん違いもあります。

      投げたブーメランを素手でキャッチするのが頑丈なアボリジニ。
      投げたブーメランが自分に突き刺さって炎上しアホ死にするのが民主党系野党。

      1. クロワッサン より:

        アボリジニとアホ死にを掛けてたりと、面白かったです(o^_^)b

        ただ、投げたブーメランが自分に突き刺さって炎上するのは共産党もだと思うのですよねf^_^;)

  13. 「中国軍の侵攻で台湾軍は崩壊する──見せ掛けの強硬姿勢と内部腐敗の実態」
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/post-94523.php

    台湾軍の装備や兵器がポンコツで、大陸側もそれを知っているという記事ですが、これは結構知られていることなんでしょうか。

    1. 阿野煮鱒 より:

      興味深い記事のご紹介ありがとうございます。

      お笑い韓国軍、ならぬ、お笑い台湾軍、状態ですか…

      ソースが“Foreign Policy Magazine”からの引用で NewsWeek Japan の記事ということで、信じ切って良いかどうか不安はありますが、原因が1990年代後半からの性急な軍事費削減にあったとすれば、必然的な成り行きかもしれません。さらに勘ぐれば、軍縮には中共の工作があった可能性があります。

      > 装備点検や演習の時期が近づくと仕方ないから別な部隊から部品を盗んだ

      またまた「日本モー」で恐縮ですが、山本七平は日本軍の「員数主義」を深く嘆いていました。備品の帳簿上の「員数」を合わせるために、「使いものにならぬ兵器も、装備を失った兵隊も、数だけそろえて報告すれば戦力とみなされた」というヤツです。私はこれを日本人に固有の悪癖だと思っていたのですが、どうやら条件が揃えばどこでも起きるのですね。

      > メンテナンスに必要な部品を自腹で買い求めていた若い将校が絶望して自ら命を絶った。

      私の勤務先だった会社では、命を絶った人はいませんでしたが、業務に必要な「備品」を自腹で買うのはよくあることでした。極端な予実管理や経費削減命令で、マウスひとつ買ってもらえないような状況下では、上司を説得したところでその上が納得しませんので、「面倒くさいから自分で買うわ」になります。

      私は、海外出張に行くのに堅牢小型高性能のLet’s Noteを愛用していました。不調と陳腐化に伴い、買い換えを申請したところ却下されました。「予算がない。使える内は使え」とのこと。20万円以上のPCは固定資産ですから、決裁がなかなか通りません。面倒くさいので自分で買いました。あるときそれが発覚し、酷く叱られました。叱られただけで、Let’s Noteを買ってはもらえませんでした。

      1. より:

        > お笑い台湾軍
        でも、相手がお笑い中国軍なので……

    2. 名無Uさん より:

      現状を憂うる者様へ

      これは取り上げておきたいと悩んだ記事です。
      台湾軍に限らず、こうしたことは大なり小なり、古今東西、どこの国の軍隊も抱えている問題です。
      こうした問題は規模の大小はいざ知らず、当然ながら人民解放軍も抱えているでしょうね…(中国のメディアが出して来ることはかなり難しいでしょう。)
      自衛隊ですら、満足がいくものではありません。最近も河野前防衛大臣が『F35よりもトイットペーパー』と窮状を訴えていました。

      どこの国の軍隊にもこうした欠点はありますが、それを補ってあまりあるのが物量の力でしょう。『戦いは数だよ、兄貴』のセリフは、まったくの真実です。
      今や、中共の軍事費は台湾はおろか、日本をも完全に圧倒しています。少々の不備があろうが、数を揃えればなんとかなるものです。
      記事内容は、笑い話では済まない問題を提起しているようです…

    3. 皆さんのご意見を伺って結構ストンと来ました。
      なんとなく、「強大な中国軍に対抗する少数精鋭の台湾軍」などというイメージがいつのまにか自分の中にできていたようで、もう少し冷徹に見ておかないとイカンと思い直した次第です。

    4. はにわファクトリー より:

      現代日本には徴兵制度はありません。若年時に入隊経験を義務付けている国はいくもありますが、かならずしも戦時の強さには貢献しないとの意見を読んだことがあります。新兵教育に費やされるコストが成果に見合わないというのです。職業軍人サイドからの意見だったと思います。
      徴兵制度とは直接に関係しましませんが、当方がソウルで見た警官隊の光景を連想しました。当方は韓国滞在中余った時間で光化門へ行きました。マイクロソフト社ビルが周囲を睥睨している様子に一驚しました。その日は夕刻から界隈で政治デモが予定されており、群衆警備のため警官隊がそこここに屯してしていました。自分が訝しく感じたのはファランクス陣形を作って待機している警官隊でした。上官が厳しく声高に号令をかけているファランクスはまるで童顔の青年たちだけで構成されており、狂暴化するかも知れないデモ隊鎮圧にはちっともにらみが効きそうでなかった。夜遅くまでそこにおればデモ隊が警官隊バスを横倒しにし、暴徒鎮圧放水銃が咆哮するところを拝めたはずなことは翌日報道で知りました。陽の明るいうちは敢えてソフト路線で警備に臨み、裸火燃え盛る緊迫情勢にあっては正規部隊が衝突の矢面に立つのかも知れません。童顔警官隊に厳しい言葉を掛け続ける上官に少し違和感を感じた午後でした。

  14. 匿名希望の平民 より:

    韓国軍「銃撃後に燃やした」vs北朝鮮「遺体でなく浮遊物を焼却」
    中央日報日本語版 2020.09.26
    https://japanese.joins.com/JArticle/270633

    韓国軍「銃撃後に燃やしたニダ!」
    北朝鮮「いや、遺体でなく浮遊物を焼却したニダ!」

    息を吐くように嘘をつく同じ民族どうしの、ウソの応酬 。
    どちらも歴史の修正・捏造はお家芸…!
    さて、北と南では、どちらが上手なのか??

  15. だんな より:

    ハンギョレからです。
    [コラム] 「アジア版NATO」と安倍前首相の大きな影
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8b350cdb30751fba644b91c6ad7eafc9bb0f0046
    QUADに対する、韓国の正直な、感想が書かれていると思います。
    以下ひねくれている部分を、引用します。

    Quadには日本のアジア戦略が込められている。日本の右翼勢力は、日米同盟を強化しつつ韓国や台湾などを下位パートナーとして引き入れ、平和憲法の修正、自衛隊の軍備強化と活動範囲の拡大などを通じて軍事力を強化しようとしている。
    安倍前首相は、南北和解を推進する韓国の朝鮮半島平和プロセスをQuad戦略の障害と考えて執拗に妨害し、退任後も「アジア版NATO」のかたちで韓国外交に大きな影を落としている。

    引用ここまで。
    日本が韓国をQUADに引き入れて、下にしようとしている、となりゃ入る訳にはいきませんよね。
    南北和解のプロセスで、北朝鮮の非核化を無視している韓国の事は、棚上げですね。QUADのせいで、韓国外交の可動域が、狭まっているのは事実でしょう。
    もし韓国がQUADに参加するとどうなるかは、先ずは中国の経済的攻撃を受ける所も、正しいですね。
    韓国の価値観は、自由とか不自由では無くて、上下だという事も、良く分かります。
    結論は、韓国らしく「一緒に二股する国を探して、増やすニダ」ですね。

  16. だんな より:

    朝鮮日報から
    米中外交トップが相次いで訪日…「外交初心者」菅首相に初の課題
    https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf33e98e013030f158c731994d761d568ca0758
    来月、中国の王毅外相が訪日するようです。
    記事では、中国が日本に報復する可能性に言及してます。
    私は、中国から日本企業を撤退しないように、言って来ると予想します。

  17. だんな より:

    中央日報から
    元ソースは、同じかな。
    ポンペオ米国務長官に続き王毅中国外相が10月訪韓で調整…韓国めぐり争奪戦?
    https://news.yahoo.co.jp/articles/29852cf9f7d8edcadc627b65ffe0ca7ce0e7dcfd
    韓国は、モテモテニダのホルホル記事では、有りません。
    しかし、日中韓首脳会談が11月に行われると、本気で思っているのかと呆れる。

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