配信日時:2023/10/17 12:00 新宿会計士 日韓スワップ人口の1割弱が多重債務者=韓国 鈴木俊一財相が「ポンコツ」であるゆえん 昨年より多少は落ち着きを取り戻しつつあるとはいえ、トリプル安の発生回数、ウォン安水準などの状況を見ると、韓国経済は依然として危機的状況が続いています。通貨危機を防ぐためには利上げを […]
配信日時:2022/11/05 05:00 新宿会計士 金融韓国債券市場の大混乱:いま韓国で何が起きているのか 最近、韓国の金融市場――とくに債券市場――の混乱に関する報道が増えていますが、三々五々、それらの報道を散発的に紹介していると、どうしても全体像が見え辛くなります。そこで本稿では、ともすれば散発的な紹介にとどまりがちな韓国 […]
配信日時:2022/10/26 05:00 新宿会計士 金融ABCPショックが韓国で金融危機リスクを高める理由 韓国の金利上昇は、単に金融政策上の利上げだけでなく、いわゆる「レゴランドショック」などのABCP市場の混乱も影響しているようです。そして、金利が上昇すればABCPなどが債務不履行を起こすだけでなく、保証している証券会社な […]
配信日時:2022/10/03 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国経済を麻痺させる物価・金利・ドル「3高」の脅威 日本は韓国が「良い友人」を見つけられることを祈るべき 韓国の保守系メディアがそろって、現在の韓国で資金不足が表面化しつつあることを指摘しました。考えてみれば、コロナ後の資産バブルについてはいずれ調整が必要でしたが、これに […]
配信日時:2022/10/01 09:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国債券市場で「利回り急騰」が意味する金融ショック 韓国は今度こそ「率先して惜しみなく積極的に外貨を融通してくれる友人」を探してはいかが? 韓国の金融市場におけるトリプル安の発生回数が、年初から9月末までで50回に達しました。もちろんこれは1996年以降で最多です。ただ、 […]
配信日時:2022/09/29 05:00 新宿会計士 金融韓国「トリプル安」過去最多:通貨安と債券買入の矛盾 韓国の金融市場で「トリプル安」(株安・債券安・通貨安)が加速しています。年初から昨日までにトリプル安は50回発生した計算であり、このことは、それだけ韓国市場から猛烈に外国人投資家などの資金が引き揚げられている可能性を示唆 […]
配信日時:2022/09/01 12:00 新宿会計士 金融韓国「トリプル安」現象が今年に入り明らかに増加した 株式、債券、通貨のすべての価格が下落する現象を、一般に「トリプル安」と呼びます。韓国で最近、通貨スワップ待望論などが高まっていることを受け、少し興味を持って同国の金融市場の状況を調べていたところ、韓国で「トリプル安」が生 […]
配信日時:2022/06/21 12:00 新宿会計士 金融今年に入り韓国の「トリプル安」が明らかに増えてきた 今年に入り、韓国で「トリプル安」の回数が増えてきました。2022年第1四半期(1-3月期)で13回、第2四半期(4-6月期、ただし昨日まで)で11回であり、これは2017年第3四半期(7-9月期)の11回と並ぶものです。 […]
配信日時:2022/05/20 10:00 新宿会計士 金融今年に入って「トリプル安」発生回数が増えた韓国市場 韓国市場でトリプル安が生じた回数を調べてみると、興味深いことが判明します。今年に入ってから、「トリプル安」の回数が、明らかに増えているのです。現在のところ、まだ「外資が韓国市場から引き上げる」という大々的な動きは見られま […]
配信日時:2022/03/08 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国でまたもトリプル安:ウォンは1年9ヵ月ぶり安値 今回のウクライナ戦争、果たして「リーマン級」となるのでしょうか。「炭鉱のカナリヤ」ではありませんが、個人的にひとつ注目している指標が、新興市場国における「トリプル安」(株安、債券安、通貨安)です。そして、日本の近隣には、 […]
配信日時:2022/02/10 05:00 新宿会計士 金融不動産市場から「韓国資産バブル」を解説する鈴置論考 鈴置高史氏の最新論考によると、米FRBなどの金融緩和政策が韓国における不動産などの価格を押し上げる「資産バブル」を形成した、という説明があります。これについてはそのとおりでしょう。ただ、問題はその「調整のスピード」であり […]
配信日時:2022/01/26 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国でまたしてもトリプル安(株安・債券安・通貨安) 昨日は韓国で再び「トリプル安」(株安、債券安、通貨安)が発生したようです。この「トリプル安」、今年に入ってからしばしば観測されるのですが、一般には外国人投資家などが韓国の資産を売却して資金を引き上げているときに発生する、 […]
配信日時:2020/03/14 05:00 新宿会計士 金融日本で「トリプル安」発生、ヘッジファンド返り討ちも 昨日は日本で「トリプル安」が生じました。株価、債券価格、日本円という通貨が3つ同時に(しかも結構な割合で)下落したのです。これについて日経新聞はさっそく、「国債増発への懸念」などと報じているようですが、たしかに国債利回り […]
配信日時:2020/03/13 08:00 新宿会計士 韓国崩壊トリプル安でなくても油断して良いということではない 現在、新興市場諸国の為替市場や株式市場などに不安が生じているものの、債券市場は意外としっかりとしています。数日前の『「韓国トリプル安」報道:キャピタルフライトとは何か』でも報告したとおり、「トリプル安」とは株価、債券価格 […]
配信日時:2020/03/10 05:00 新宿会計士 日韓スワップ「韓国トリプル安」報道:キャピタルフライトとは何か すわ、韓国でキャピタルフライトが発生か――。昨日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、「株価・通貨・債券のトリプル安」という記事を発見し、寝耳に水と驚いたのですが、何のことはない、記事を執筆した記者が「債券安」の概念 […]
配信日時:2019/04/26 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国への対抗措置には「通貨危機」をうまく利用するのも手だ 本日は「平成最後の平日」です。日本は明日以降、10連休というゴールデンウィークに突入しますが、その一方で日本以外の世界の金融市場は通常通り動いています。こうしたなか、ここ数日、アルゼンチンや韓国を含めた新興市場諸国(EM […]
配信日時:2019/04/08 12:00 (最終更新:2019/04/08 12:01) 新宿会計士 時事トルコショック再び?怖いのは局地的ショックではなく波及効果 少し前の米メディア・WSJに、トルコでちょっとした通貨ショックがあったと報じられていました。記事から10日少々が経過した現時点において、「トルコ不安」は小康状態にありますが、ただ、これはあくまでも小康状態に過ぎず、危機の […]