怪しい通貨・人民元の真相や韓国経済の危ない実情など、金融規制の専門家が「本当のところ」を解説します

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2017/04/18: 「韓日両国は助け合わなければならない」の欺瞞

朝鮮半島情勢が緊迫する中、韓国で大統領選がスタートしたようです。朝鮮半島の動乱が懸念される中ではありますが、私には一つの持論があります。それは、「危機こそ自立のチャンスだ」、というものです。

2017/04/11: シリア攻撃の振り返りとメディア雑感

朝鮮半島情勢が緊迫しており、米軍の艦隊が朝鮮半島付近に集結しているとの情報もあります。こうした中、本日は先週行われた米軍によるシリア攻撃について、時系列で丹念に「いつ、何があったのか」について解きほぐすことで、米国の「本当の狙い」を改めて確認するとともに、私が日本国内のメディアに対して抱いている不満と、それに対する抜本的な解決策を提示したいと考えています。

2017/04/09: 不毛な米中首脳会談受け、北朝鮮攻撃のリスク高まる

日本時間の昨日までに米国で開かれた米中首脳会談では、「米中両国首脳が緊密な個人的関係の構築で成功した」、とされています。言い換えれば、今回の首脳会談には「成果が全くなかった」ということでもあります。その一方、ロシアは米国が金曜日未明にシリア攻撃に踏み切ったことについては、ロシアから猛反発が出ています。本日は、この全く関係のない2つのニュースを手掛かりに、トランプ政権の北朝鮮に対する姿勢を読んでみたいと思います。

2017/04/07: 唐突なシリア攻撃の意味

オバマ政権下で実現しなかった「シリア攻撃」が、トランプ政権下であっけなく実現しました。

2017/04/03: 北朝鮮危機は日本にとってのチャンス

昨日は新宿で騒々しいデモを見かけました。日本を取り巻く環境が厳しい中で、この人たちはいったい何をやっているのだろうか…?と思ってしまいます。ただ、「パヨク」や「マスゴミ」が大騒ぎした割には、日本国民は至って冷静です。折しも、今週予定されている米中首脳会談では、おそらく北朝鮮問題が大きなテーマとなるはずですが、これについて、普段の私の雑感とともに、議論を紹介しておきたいと思います。

2017/04/02: 慰安婦合意破棄後の日韓関係

以前から私は、「どうせ日韓慰安婦合意は反故にされる」と考えていましたが、朴槿恵(ぼく・きんけい)前大統領が罷免されたことで、その時期が大幅に前倒しになってしまいました。本日は、「慰安婦合意が反故にされる」ことを前提に、日本が何をしなければならないのかについて考察してみたいと思います。

2017/03/28: グレンデール・慰安婦像敗訴は天が日本に与えた試練

本日の「速報」です。我々日本人にとっては、決して目を背けてはならない、厳しい判決が、米国で下りました。

2017/03/09: 続・中国による「小出しの対韓制裁」の意味

中国の韓国に対する「経済制裁」が続いています。ただ、報じられ方が派手な割に、きちんとまとめてみると、中国による韓国への制裁措置は、いずれも小出しでみみっちいという印象があります。では、この制裁をどのように考えるべきなのでしょうか?本日は「米中両国に翻弄される韓国」という観点から、この制裁が持つ意味合いを考察してみたいと思います。

2017/03/06: 世界情勢から読む朝鮮半島

本日の当ウェブサイトでは、すこし「大きな話」をしてみたいと思います。韓国が経済面でも軍事面でも社会面でも破綻の危機に瀕していることは周知の事実ですが、世界はもっと大きく、欧州連合(EU)対米国、あるいは中国対米国、といった具合に、対立軸が深まっていくと思われるからです。

2017/02/19: 「日露2+2会合」再開のインパクト

ほとんどのメディアは注目していませんが、今週、ドイツで「G20外相会合」が行われました。そして、この会合は日本にとって、2つの重要な成果をもたらしました。このうち、本日は「日露2+2会合の復活」について取り上げてみたいと思います。

2017/02/13: 日米首脳会談の成果は完璧に近いが…

「日米首脳会談は、ほぼ完璧に近い成果を上げたが、それでも課題も残る―。」昨日に続き、本日も「日米首脳会談」に関するレビューを行います。

2017/02/12: 日米首脳会談、異例にも世界中が注目

欧州の第三国を含めた多くの国のメディアが、安倍総理の訪米を一斉に取り上げました。安倍晋三総理大臣が2月10日からの日程で訪米していますが、これに関する成果もさることながら、日米関係が「特別な二国間関係」に向かうという、新たな時代の幕開けを予感させるものです。本日は、主に外国メディアの報道ぶりを紹介するとともに、日米新時代について考えてみたいと思います。

2017/02/05: マティス国防相訪日と日本の「対韓外交」の問題点

トランプ政権下で国防長官に就任したジェームズ・マティス氏は、2月2日から4日までの日程で、韓国と日本を相次いで訪問。韓国政府との間ではTHAADの早期導入で合意したほか、日本でも稲田朋美防衛大臣などと会談を行い、尖閣諸島に日米安保条約が適用されるとの言質を引き出すなど、非常に大きな「成果」が出ています。ただ、その反面で、私は今回のマティス氏の訪問については、手放しで絶賛すべきではないと考えています。そこで、マティス氏の訪問につ …

2017/02/02: 日本を侮辱しながら擦り寄る韓国

興味深いことに、現在、韓国からは2つの「全く矛盾する動き」が同時に出て来ています。一つは「日本侮辱」の動き、もう一つは「日本への擦り寄り」の動きです。そこで、本日はこの「2つの全く矛盾する動き」について、私なりの「議論」を提示しておきたいと思います。

2017/01/27: このままではいけない!日韓関係の先行きを危惧する

日本人一人ひとりに覚悟が求められる局面が到来しています。安倍総理は駐韓大使の「一時帰国措置」を「無期限待機」に切り替えると決断したと、産経系のウェブサイトが報じています。また、インターネット上では、これに対して喝采(かっさい)を叫ぶ意見も見られます。しかし、日本が対韓外交を、将来的に「どうするのか」について決定していない現状のままで、日本国民がこうした措置を「歓迎」するのは性急に過ぎます。ただ、大使一時帰国問題は日韓関係を考え …

2017/01/23: 韓国滅亡と朝日倒産こそが慰安婦問題の唯一の解決

当ウェブサイトでも随分と「慰安婦問題」について取り上げてきたのですが、今月の日本政府による「大使らの一時帰国措置」以来、韓国ではむしろ、反日が先鋭化しているような気がします。こうした中、先日、「朝日・グレンデール訴訟を支援する会」が公表する動画を閲覧したのですが、私たちに代わって朝日新聞社を糾弾してくださる同会には心からの尊敬と感謝の念が沸き上がるのを抑えることができません。ただ、それと同時に「慰安婦問題」を巡って、「誰かが解 …

2017/01/22: トランプ就任演説に思う

私は、日本時間の昨日深夜2時に、アメリカ合衆国大統領に就任したドナルド・トランプ氏の就任演説を一通り聞きました。正直に申し上げれば、トランプ氏はビジネスマンとしては優秀かもしれませんが、地政学、軍事などを理解しているようには見えません。ただ、安倍政権としては、日米同盟を「日本に有利な同盟」に作り替える絶好のチャンスを得たのではないかと考えています。また、米国でトランプ政権を生んだ背景にあるのは、米国の有権者の「既存メディア不信 …

2017/01/21: 欧州について論じる意味

日本時間の本日から、米国ではトランプ政権が始動します。その一方で、欧州ではユーロという通貨の制度矛盾や難民問題などから、何かときな臭い匂いが漂ってきます。「欧州危機」については私のライフワークのようなものとなっていますが、本日は「今、欧州について論じる意味」に関する「議論のたたき台」を提示したいと思います。

2017/01/20: 私は対韓関係で安倍政権をまだ評価しない

予定を変更して、本日2本目の記事を配信します。

2017/01/20: 「竹島慰安婦像」:根底から考え直す日韓関係

今度は韓国が不法占拠する日本固有の領土・竹島に、慰安婦像を設置するという動きに出ています。駐韓日本大使の一時帰国措置が解除されていない段階で、実に愚かな決断をする民族です。ただ、この問題を正確に理解するためには、「慰安婦像」だけでなく、戦後の日韓関係の在り方自体を議論することが必要なのではないか―。私には、そう思えてならないのです。

2017/01/15: 「問題書」が投げかける、日韓関係巡る思考実験

今年に入ってから日本政府が韓国に対し、従来にない強硬姿勢を示したことなどを受け、日韓関係が大きく動いています。これを受けて、当ウェブサイトでも連日、「時事ネタ」をベースとした議論を続けてきました。ただ、ここで「そもそも論」に立ち返り、私たち日本人一人ひとりが、日韓関係や日本の将来についてしっかりと考えることが大事です。そこで本日は、ある一冊の「問題作」を題材に、日韓関係の将来性を巡る、一つの「思考実験」にお付き合いください。

2017/01/14: 日本の対韓追加制裁は尚早

日本政府が「韓国に対する制裁措置」を発動してから、1週間余りが経過しました。その間、「日韓スワップ」や「AIIB」などに関して取り扱った私のウェブサイトへのアクセスが急増し、サーバを切り替えるという大仕事をこなすなど、私自身にも大きな影響が生じました(笑)。それはさておき、ここらで、私が考える日韓関係の現状と先行きについて取りまとめておきたいと思います。

2017/01/11: 韓国「軍事クーデター」の可能性の議論

日経ビジネスオンラインで「韓国の軍事クーデター」の可能性に言及されました。私たち日本人にはまだ議論が追い付いていないのかもしれませんが、現実は遥かに先を進んでいます。本日は、「韓国が現在の中途半端なポピュリズム民主主義」の体制のままで米韓同盟や日韓友好を維持することはできないことを説明し、あわせて「中華属国化」「軍事クーデター」「北主導の統一国家」という「三つの選択肢」を、韓国社会が突きつけられるとの予言を示しておきたいと思い …

2017/01/08: シュールな笑いを誘う韓国メディアの記事

本日も「2本目の記事」です。シュールでナンセンスな笑いを誘う記事を発見したので、メモがてら、是非、紹介しておきたいと思います。

2017/01/07: 日本政府の対韓制裁は「まだまだ生ぬるい」

本日2本目の記事です。昨日の日本政府が打ち出した「対韓外交措置」については、日本のインターネット上や保守メディアの論調は「歓迎一色」、左派メディアの論調は「批判一色」ですが、私はいずれの意見にも与しません。というのも、私は今回の安倍政権の措置を、むしろ「生ぬるい」と考えているからです。

2017/01/07: 慰安婦問題を巡る本当の闘いは始まったばかりだ!

日本政府は昨日、釜山の慰安婦像問題に関する韓国政府の対応などを巡って、日韓スワップの再開交渉を中断し、外交官を引き上げるなどの措置を発動しました。やっと「重い腰を上げた」格好となっていますが、それにしても対応はあまりにも遅すぎました。本日は『慰安婦問題の「解決」を定義する』の続編を兼ねて、この日本政府の措置について概観するとともに、日本人の名誉回復に向けた「本当の闘い」は、実はこれから始まるのだということを、しっかりと確認して …

2017/01/06: 【速報】中途半端ながらも対韓制裁が実現

本日2本目のエントリーです。釜山の慰安婦像の設置問題を巡り、日本政府が「やっと」重い腰を上げました。

2017/01/06: 米軍駐留経費負担から見える日本の防衛

本日は、「防衛予算」という、一見するとマニアックなデータを通じて、日本が米国に対して、どれだけ大きな貢献をしているかという観点を紹介したいと思います。折しも今年、日本の隣国では大統領選挙が行われますが、日本の防衛について考える良い機会ではないでしょうか?

2017/01/04: 慰安婦問題の「解決」を定義する

私は7年前に「ブログ」を開設して以来、一貫して「従軍慰安婦問題」について考察を続けてきました。昨年暮れに、韓国・釜山の日本領事館前にも「慰安婦像」が建立されるという騒動がありました。これについては『【緊急上梓】釜山の慰安婦像問題の本質』の中でも触れたとおり、韓国政府が「対日関係を巡っては法を捻じ曲げてでも国民感情を優先する」という姿勢を取っていることがわかります。本日は、普段と少しだけ視点を変えて、日韓関係、とりわけ「慰安婦問 …

2016/12/30: 【緊急上梓】釜山の慰安婦像問題の本質

本日、「慰安婦像」を巡り、日本国民として到底許せないニュースが入ってきました。本日は予定を変更してもう1本、日本国民の一人としての「魂からの思い」を書き留めておきたいと思います。

2016/12/30: 韓国の次期大統領と日本【+追記】慰安婦像から見る日韓関係

韓国の朴槿恵大統領は現在、職務停止中であり、また、有力な次期大統領候補者の多くは、「慰安婦合意の撤回」など、さらに過激な反日を掲げています。ただ、私は別に次の韓国大統領が「強力な反日」を掲げることは、日本にとって悪いことではないと考えています。むしろ、中途半端な「親日・親米」を掲げる候補者の方が、日本にとっては有害です。本日は、歴史的・地政学的に見た日本と朝鮮半島の関係について振り返るとともに、次期大統領と日本の関係について、 …

2016/12/29: ハワイ訪問を成功させた安倍外交の今後

安倍総理のハワイ訪問が無事、終了しました。本日は、この「ハワイ訪問」の意味について考えるとともに、今後の「安倍外交」に関して考察してみたいと思います。

2016/12/27: 最新版「外交に関する世論調査」レビュー

内閣府が「ほぼ毎年」公表している「外交に関する世論調査」の最新版(平成28年11月調査分)が、昨日、内閣府ウェブサイトに掲載されています。本日はこの「外交に関する世論調査」についてレビューするとともに、日本の「外交の在り方」についても考察を巡らせたいと思います。

2016/12/26: 中国人民網から見える「ホンネ」

中国共産党の機関紙のインターネット版である「中国人民網」に、非常に興味深いインタビュー記事が掲載されました。これによると、中国の「核心的利益」は米中関係や一帯一路構想、さらに南シナ海にあるのだとか。本日は、「人民日報日本語版」から垣間見える中国の「ホンネ」を探るとともに、こんな「危険な国」が日本の隣にあるという事実を知ることの重要性を議論したいと思います。

2016/12/25: 好事魔が多し!安倍外交の課題を考える

安倍外交は、「うまくやっている」とみるべきか、「うまくやっていない」とみるべきか…。私は、基本的には「安倍外交は一貫した目標でうまくやっている」ものの、「局所的にはうまく行っていない部分もある」と考えています。その「一貫した目標」とは「中国封じ込め」です。そこで本日は、私が考える「外交上の注意点」について考察してみたいと思います。

2016/12/19: 反日で自滅する韓国社会

本日のテーマは「逆説の韓国論」です。『行き過ぎた反日』が韓国社会で続けば、いずれ韓国社会自体が滅亡します。もちろん、別に韓国が滅亡しようが北朝鮮に統一されてしまおうが、それも韓国国民自身の選択である限り、我々日本人としてはそのことに口出しできませんし、すべきでもありません。我々に必要なのは、ただ、それに備えて覚悟を決めること、だけなのです。

2016/12/18: 今回の日露首脳会談は日本にとって大成功

15日から2日間の日露首脳会談は、少なくとも日本から見て「現状で考える限り完璧な成果を上げた」と考えて良いでしょう。というのも、領土問題、経済協力問題、対中牽制のすべてにおいて、私が考える「最善の結果」となったからです。本日は、私がこのように考える理由について説明したいと思います。

2016/12/15: 「プーチン訪日」、進展なくても問題なし

本日から2日間にわたり、ロシアのプーチン大統領が訪日します。一部のマス・メディア、政治家らは、「領土問題の妥結」「平和条約の締結」自体を目的にすべきだ、などと誤った主張をしていますが、これは大きな間違いです。私は、領土問題や平和条約の締結、日露経済協力などがそれほど進展しなかったとしても、プーチン訪日を「失敗」と見るべきではないと考えています。なぜなら、日露関係を好転させる目的は「対中牽制」にあるからです。

2016/12/10: 10年以内に朝鮮半島は赤化統一へ?

今週『転覆する韓国社会と北主導の統一朝鮮に備えよ』で述べたとおり、私は、朝鮮半島の「赤化統一」の可能性が高いと見ています。本日はその続きとして、韓国社会の「転覆」が大統領制と反日教育という二つの要素でもたらされるという仮説を提示します。また、朴槿恵大統領の後任大統領が「親北的政策」を採用するとともに、昨年冬の「日韓慰安婦合意」を覆すなどし、10年以内に「赤化統一」が実現するのではないかとの懸念も示したいと思います。

2016/12/06: 安倍総理、真珠湾訪問について

異例ですが、本日は「安倍晋三総理大臣の真珠湾訪問」に関して、2本目のエントリーを掲載します。

2016/12/05: 韓国社会の転覆と北主導の統一朝鮮に備えよ

韓国社会が「転覆」しかけています。最大の原因は韓国がいくつかの政策を間違えたことにあり、その意味では「自業自得」ともいえますが、ただ、その一方で隣国が不安定化することは日本にとっても何かと困った話でもあります。そこで、本日は韓国社会が仮に「転覆」した場合に、日本として何をしなければならないのか、その「覚悟」を問いたいと思います。

2016/12/01: 韓国の朴槿恵政権の迷走と日本

韓国の朴槿恵(ぼく・きんけい)大統領が先月29日に「辞意」を表明しました。ただ、辞任の時期、方法などについては国会に丸投げした格好となっており、実務的な法案作成能力に欠ける韓国の国会ですんなりと議論がまとまるとは思えません。こうした中、本日は朴政権の「産経新聞社に対する言論弾圧事件」など、いくつかの日韓外交問題を振り返り、あわせて日本がこのタイミングで韓国との通貨スワップ協定を再開させるべきかどうかについて考察してみたいと思い …

2016/11/30: 北方領土問題解決には●●が必要

12月に予定されている日露首脳会談まで、あと2週間少々となりました。日本は北方領土を諦めなければならないのでしょうか?それとも、莫大な経済協力と引き換えに、領土を「カネで買う」ことになるのでしょうか?実は、どちらも間違いです。日本は別に「領土を諦める」必要も、「領土をカネで買う」必要もありません。時間がたてば領土問題も解決します。ただし、そのためには「あること」が必要です。その「あること」とは、一体何でしょうか?

2016/11/23: 混乱する韓国から距離を置け

連日、韓国のメディアが報じている「朴槿恵(ぼく・きんけい)大統領の国家情報漏洩問題」を巡り、先週、新たな展開がありました。韓国の検察当局が大統領を「共犯者だ」と断罪。これに対し大統領側は「居直り」を決め込む戦略に転じた模様です。本日は、国家元首の不正や国家の危機に、「普通の国」なら何をするかという観点に加え、韓国は危機対処能力が極めて低い国であること、日本としては通貨スワップ協定も含め、「静観」を決め込むことが正解であることな …

2016/11/20: 悔し紛れの「環球時報」記事

本日も予定外に2本目を更新します。中国共産党の機関紙である「環球時報」に興味深い記事を見つけたからです。

2016/11/20: パルク・グエン・ヒェ―APECにすら欠席する韓国大統領

聞くところによると、ペルーで開かれている「APEC首脳会談」に、韓国の朴槿恵(ぼく・きんけい)大統領は参加しなかったそうです。国内では「崔順実(さい・じゅんじつ)スキャンダル」に見舞われている朴大統領ですが、任期があと1年以上残っているにもかかわらず、指導力はほぼゼロとなり、韓国の国政は停滞しています。ただ、朴政権(あるいはその前任の政権)の国家運営そのものが間違っていたことで、韓国は今や「国として」崩壊の危機にあるといえるで …

2016/11/19: 欧米メディアの劣化とトランプ政権

昨日の「安倍・トランプ会談」もそうですが、マス・メディアの劣化が止まりません。今までだと、日本国内のメディアの劣化が先行していましたが、米国ではジャーナリストらによる「トランプ攻撃」が続いている状況です。一方、欧州では英国の欧州連合(EU)離脱が決定され、各国では「極右政党」とされる勢力も台頭して来ています。背景にはいずれも「行き過ぎたグローバリゼーション」と「リベラル・メディアの偏向報道」という問題があるように思えてなりませ …

2016/11/18: (追記あり)英米メディア、相次いで安倍・トランプ会談を報道

予定外ですが、昨日に続き、本日ももう一本、英語メディアが相次いで、安倍晋三総理大臣の訪米について取り上げている、という話題を紹介します。

2016/11/17: FTが日本の首相の動静をトップで報じる時代

予定にないのですが、もう一本、急遽言及しておきたいネタができたので、英FTに掲載された記事を紹介します。

2016/11/15: 政権が弱すぎる外国は迷惑

米国で繰り広げられる「反トランプ・デモ」を見ていると、強い違和感を抱きます。「民主主義国」で「民主的な手続」により大統領に選出された候補を「認めない」とするデモは、日本でも国会議事堂前で繰り広げられた「反安保デモ」と似ている気がします。本日は「政治を見る視点」から、最近のニュースを眺めていきたいと思います。

2016/11/10: 「トランプ政権」で米国は衰退し、日本が復活する!

日本時間の昨日、開票された米大統領選で、事前の予想を覆し、共和党のドナルド・トランプ候補が民主党のヒラリー・クリントン大統領選を下し、大統領選を制しました。私自身も含め、大方の予想が「敗れた」格好となり、昨日は「安全資産」である円が買われて日経平均が暴落。まさに6月の「Brexit」(英国のEU離脱ショック)並み、いや、それを超える「マイナス・インパクト」が発生した格好となっています。明らかに1980年代の「ジャパン・アズ・ナ …

2016/11/09: 「トランプ優位」報道に動揺する市場【追記】トランプ候補が勝利へ

2016/11/09: アメリカ大統領選と日本

米大統領選は現在のところ、ヒラリー・クリントン候補が優勢ですが、選挙結果の体制は日本時間の本日昼過ぎにも判明する見通しです。ただ、今回の大統領選は「過激なナショナリスト」であるドナルド・トランプ候補が共和党の指名を獲得し、ヒラリー候補が苦戦するなど、「異例ずくめ」です。これに加え、両候補ともに自由貿易協定であるTPPに反対を公言しており、さらには米国が外国との軍事同盟を見直す可能性だって出て来ています。翻って日本では、日米同盟 …

2016/11/06: 「反日という麻薬」に溺れる韓国人

本日も「コリア・ウォッチング記事」です。最近、当ウェブサイトでは「中韓ネタ」が相次いでしまっていますが、それでも、どうしても「今のタイミングで」書いておきたい話がいくつかあります。そして、それらのすべては「韓国社会の病巣」である「反日麻薬」という問題点に集約されるように思えるのです。本日は時事ネタ、韓国語の問題点などの「外交雑感」をお届けします。

2016/11/05: 迷走する韓国に日本はどう対処すべきか?

相変わらず隣国が迷走しています。最悪の場合、朴槿恵政権は迷走の末、「下野」する可能性すら出てきました。こうした韓国社会の混乱も、我々日本人にとっては、しょせんは「対岸の火事」ですから、インターネットでは「エンターテイメント的に眺めて楽しむ」というスタンスの人も多いようです。ただ、韓国で政府が機能停止状態となると、「眺めて楽しむ」状態でもなくなってきます。そこで、本日はこの事態に対し、日本として重要なことについて考えてみました。

2016/11/02: 対韓外交で必要なのは「配慮」ではなく「決断」

昨日に続き韓国ネタです。朴槿恵(ぼく・きんけい)政権が窮地に立たされていますが、これに関連して、日本が何に気をつけなければならないのかを考えてみたいと思います。戦後の日韓関係において不幸だったことは、日本が韓国に対して「配慮する」という外交カルチャーです。日本がわざわざ、韓国のために「配慮」してあげたことで、日韓関係が良くなったかと言われると、事実はその真逆だったのです。本日は、朴政権が「退陣」を余儀なくされる可能性などをベー …

2016/11/01: 混迷する韓国と日韓関係

現在、韓国社会は大いに揺れています。朴槿恵大統領が、怪しげな新興宗教にはまり、国家機密をその教祖らに漏らしていた疑いが生じているためです。韓国の報道によれば、首都の中心部では主催者発表で数万人が参加するデモが行われたとか、朴大統領の退陣を求める声が強いとか、そんな報道が流れていますが、任期をあと1年以上残して、ここまでの状況に陥ってしまうのも困りものです。

2016/10/28: フィリピン大統領訪日の成功

当ウェブサイトの管理人「新宿会計士」は、某出版社と約束した「10月末までに仕上げる」と約束した専門書籍の原稿が全く進んでおらず(!)、現在、泣きながら、原稿に打ち込んでおります(泣)。という訳で、本日は普段の「一つのテーマをじっくりと追いかける」コンテンツの執筆が難しいのですが、それでも、「時事ネタ」がかなり溜まっているので、本日はいくつかの雑感を綴る格好にしたいと思います。

2016/10/25: ドゥテルテ訪日をどう見るか?

フィリピンのドゥテルテ大統領が日本にやってきて、天皇陛下に謁見したうえで、安倍総理との濃密な会談を予定しています。ドゥテルテ氏といえば極端に反米的な言動や、中国との急接近などが報じられていますが、それらをどう考えるべきなのでしょうか?

2016/10/22: 慰安婦問題の現状「中間考察」

従軍慰安婦問題の解決に関して、昨年冬の日韓両国外相の合意には、私を含め多くの日本人が驚き、そして失望したのではないかと思います。ただ、ここに来て、やはり予想通り、韓国側から昨年の合意の「蒸し返し」が来ました。現在のところ安倍政権は、こうした韓国による「蒸し返し」を許しておらず、また、国際情勢もそれを許す状況ではありません。これは、短期的には安倍総理の対韓外交が大成功を収めている証拠です。しかし、中・長期的に見て、果たして昨年の …

2016/10/18: 安倍外交の「脱皮」に期待する―ユネスコ分担金留保など―

安倍政権になり、日本の外交が少しずつ「脱皮」を遂げようとしています。もちろん、安倍外交も「順風満帆」とは言えず、特に昨年の「慰安婦合意」で安倍政権に「失望した」と公言する国民も多いのが実情ではないかと思います。ただ、安倍政権も少しずつ、従来の「外交になっていない外交」からの脱皮を図ろうと、色々と努力しているようです。本日は、「ユネスコ分担金事件」、「慰安婦合意蒸し返し事件」の二つを例にとり、安倍外交がどのように「脱皮」を図ろう …

2016/10/17: 日韓関係に関する時事ネタ

本来、私は時事ネタよりも、「専門的な知見に基づき、政治・経済を中心に読者の皆様の知的好奇心を刺激する議論を展開する」ことを目的にウェブサイトを運営しています。しかし、ここ数日、私が追いかけているテーマに関連する報道が少しずつ出てきました。そこで、たまには特定のテーマに沿って、「最新の時事ネタ」をいくつか取り上げておきたいと思います。特に、ここ数日取り上げてきた「日韓スワップ」の議論に加え、「安倍外交と日本国民の支持率」などの視 …

2016/10/12: フィリピンと韓国、厄介な国々

臨時国会が始まって以来、日本国内のメディアの関心事は、完全に国会などの報道にシフトしてしまいました。しかし、実は外交に関連して重要な「フィリピン大統領の訪日」などのニュースが出てきています。そこで、本日はフィリピン、韓国という「二つの厄介な国」を取り上げるとともに、改めて日韓通貨スワップ協定に関する要点を確認しておきたいと思います。

2016/10/08: 欧米とイスラムの対立

欧米社会ではイスラムに対する嫌悪が強まっており、欧州では各国でイスラム教徒女性の「ブルカ」着用を規制する法案の提出などが相次いでいますし、米国では半ば「イスラム排除」を公言するドナルド・トランプ氏が共和党の大統領候補に指名されています。「入管豚肉事件」などを除けば、日本ではまだイスラム教徒との「異文化衝突」はそれほど大きな問題となっていませんが、それでも世界で何が生じているかを知っておく必要はあるでしょう。そして、あれだけたく …

2016/10/04: どうして外交ができないのか?

韓国メディアが「5兆円規模」だと報じた日韓通貨スワップ協定については、その後、「続報」はありません。私はおそらく、この報道自体が韓国メディアによる「いつもの飛ばし記事」だと見ていますが、ただ、冷静に考えていくと、日韓通貨スワップ協定は日本が「外交的な脱皮」を図る重要なチャンスでもあります。一方、日露関係については、先週、日本が「6000億ドル規模の経済協力を行う」といった報道が出るなど、進展がみられます。しかし、重要なことは、 …

2016/10/03: アラカルト―最近の外交ネタから3点

本日も当ウェブサイトをご訪問下さり、大変ありがとうございます。本日のコンテンツは、久しぶりに「ニュース・アラカルト」です。本日の話題は、「オバマ大統領の非核運動」、「日韓交流『お』まつり」(※『日韓交流まつり』、ではありません)、そして「岸田文雄外相による韓国からの追加要求の拒絶」の三点です。それでは「外交ネタ」をじっくりとお楽しみください。 目次1 災い転じて福となす!?2 また外務省が要らんことを…3 岸田さん、それで良い …

2016/10/01: 最低限の信義則も守れない韓国

本日は、「ビジネス上の信義則」についてお話ししたいと思います。私自身、公認会計士としていくつかの会社の会計監査に従事したこともありますし、また、現在は事実上個人の会社ではあるものの、いくつかの会社からご契約を頂いて仕事をこなす立場のビジネスマンの端くれでもあります。ビジネスマンとして一番大事なものは「約束を守ること」だと考えているのですが、お隣の国で「約束を守る」という最低限のことすらできない事例が、二つ出てきています。

2016/09/29: 安易な入国ビザ要件緩和

本日は溜まった時事ネタの中から、ややマニアックな「中国人に対する入国ビザの緩和」についての話題を取り上げておきます。それほど多くの報道で取り上げられている形跡はありませんが、実は「入国ビザ」は経済力の弱い国から日本への不法就労目的での入国を防止する意味合いがあります。外務省が安易にビザの発給要件を緩和することは大きな問題です。

2016/09/24: 北朝鮮の核開発と金融

北朝鮮の核開発問題については、安全保障上、日本の直接の脅威となることは間違いありませんが、それだけではなく、世界中に核兵器が拡散されるリスクを高めています。しかし、日本は北朝鮮に対し、軍事的に直接、制裁を下すことができません。まずはこの事実をしっかりと認識することが必要です。私は改めて「交戦権」を禁止した憲法第9条第2項の撤廃を呼びかけたいと思います。

2016/09/23: 精力的な安倍外交

本日も2本目のエントリーです。安倍晋三総理大臣は19日から3日間、ニューヨークを訪問し、13人もの要人と面談。さらに22日午後(=日本時間23日午前)には、現職の日本の総理大臣として初めてキューバを訪問しました。キューバといえば米国の「裏庭」にある共産主義国家です。この「安倍外交」をどう考えるべきでしょうか?

2016/09/22: 日露関係巡る産経コラムへの反論

昨日の「産経ニュース」に、「国際法を守らないロシアと仲良くする安倍外交は危なっかしい」といった趣旨のコラムが掲載されています。国際法を守らない中国を糾弾しておきながら、同じく国際法を守らないロシアと仲良くするのは、日米同盟を危なくする危険性がある、という主張です。本日は「外交の本来的な目的」という観点から、一見すると「正論」であるこの主張に反論し、あわせて「目的と手段を明確に分けることの必要性」について考察します。

2016/09/21: 日韓合意にないことは絶対にするな

本日2本目のエントリーです。時事通信によると、韓国政府が設立した「元慰安婦」らを支援する財団から、「安倍総理から慰安婦らに対し、直接、お詫びの手紙を渡してほしい」との要請があったそうです(詳しくは【安倍首相から「おわびの手紙」を=元慰安婦支援の韓国財団要請】2016年09月19日 16時26分付 アメーバニュースより=時事通信配信=を参照)。しかし、昨年12月の「日韓慰安婦合意」に、「総理からのお詫びの手紙を『元慰安婦』らに渡 …

2016/09/20: 日露友好を「目的」とするな

ロシアのプーチン大統領が年末に訪日し、安倍総理と山口県で会談します。日露関係が好転すること自体は、中国に対する牽制としても極めて有効であり、また、安倍総理が、経済的なセンスはともかくとして軍事的な才能は極めて高いプーチン大統領と仲良くなることは、日本の国益にも資することです。しかし、だからといって「日露友好」そのものを外交目的に置くのは間違いです。くれぐれも、北方領土問題で妙な譲歩をしてはなりませんし、高額すぎる経済援助を約束 …

2016/09/19: 領土問題は時間が解決する

「国家観」、という言葉があります。最近になって、ごくたまに目にするようになった単語ですが、実は、政治家や私のような「社会人評論家」には必須のスキルでもあります。連休中ということもあり、本日は普段の「時事ネタ」から離れて、私自身の国家観について綴っておきたいと思います。

2016/09/16: ルトワック氏の名著「自滅する中国」を読む

本日は、少し時間が取れたので、戦略研究科で米国・戦略国際問題研究所(CSIS)の元上級顧問でもあるエドワード・ルトワック氏が4年前に著した「自滅する中国」に関して、ポイントを絞った解説と、現在の国際情勢における応用の仕方について考察してみたいと思います。

2016/09/15: 日韓関係の6つの類型

地球を飛び回る「安倍外交」には様々な成果が生じています。「スーパーマリオ」に扮した安倍総理の姿は全世界で絶賛されましたが、地球を何周もするほどの安倍外交には、憲法の制約で軍事力の行使ができない日本の立場を好転させる効果が期待されます。ただ、安倍政権は不思議なことに、日本を侮辱し続ける韓国に対しては譲歩し続けています。この対韓融和姿勢の理由は、いうまでもなく中国を牽制するためであり、いわば「必要悪」のようなものですが、それでも日 …

2016/09/12: 「大国」という時代錯誤的概念

中国共産党の事実上の機関紙である「環球時報」や「新華社」などの記事を読むと、「大国」「小国」という用語が出てきます。「対等な主権国家間の関係」という概念に慣れた我々日本人にとっては、非常に違和感のある概念ですが、少なくとも現在の中国共産党政権は、この「大国」「小国」という、きわめて時代遅れで異常な概念を、外交の主軸に据えているようなのです。本日は、中国の報道から垣間見える中国共産党の時代錯誤的な発想について議論するとともに、「 …

2016/09/11: 北朝鮮核実験に対抗できることは少ないが…

9月9日に北朝鮮は5回目の核実験に踏み切りました。日本国内のメディア報道の中には、「6か国協議などを通じて北朝鮮に核兵器を放棄させよ」などの意味不明な主張も交じっていますが、私は今回の北朝鮮の核実験に対し、日本にできることは極めて限られていると考えています。しかし、「何もできない」と諦めるのではなく、北朝鮮や中国の軍事的脅威をテコに、日本人が平和ボケを覚まし、「国の在り方」を真剣に議論するきっかけになるのなら、「災い転じて福と …

2016/09/10: 「日韓友好」を目的としてはならない

日韓通貨スワップ協定をはじめとする日韓関係を巡っては、これまで当ウェブサイトでも、何度か触れてきました。本日は、日韓通貨スワップ協定など「韓国を助けるための協定」に関し、「評論家の一人として日本側から見た政治的な意味」についての考え方を一応まとめておくとともに、日本国民の一人としての「正直な気持ち」についても述べておきたいと思います。特に、日本には過去に、何度も何度も韓国に裏切られてきた歴史があります。私自身、現在の安倍政権に …

2016/09/08: G20をきっかけに、韓国の将来を考えてみた

今週、G20会合に関する様々な報道が出てきました。中国はG20を「国威発揚」の手段と考えていた節がありますが、一昨日に述べたとおり、実質的には「G20の形骸化」を示しただけだったと思います。それよりも、本日はG20関連報道を調べているときに発見した、隣国・韓国が「ますます窮地に陥っている」という状況を取りまとめておきたいと思います。北朝鮮の軍事的脅威が高まる中にも関わらず、米中両国を敵に回し、あまつさえ「危機の際に韓国を助けて …

2016/09/06: 形骸化著しいG20

本日2本目のエントリーです。週末に開催されていたG20会合が閉幕し、共同声明文も発表されました。しかし、この共同声明文、9ページ(※英語版の場合)という長文に及ぶ割に内容には乏しく、いわばG20会合の「形骸化」が激しく示された結果となっています。本日は普段とやや趣向を変えて、「英米メディアがG20をどう報じたか」という観点を中心としつつ、G20の今後を探っていきたいと思います。

2016/09/05: 余計な仕事ばかりする日本外務省

安倍政権の対韓外交、一見すると「対中封じ込め」という観点からすれば、現在のところ「成功」しているかに見えます。しかし、日本国民が納得できないような「不可思議」な譲歩を韓国に対して繰り返していると、日本の未来に拭い去ることができない禍根を残すことになりかねません。すべての根源は、韓国政府に「当事者能力」がないことにあるのですが、本日はこれについて、「対中外交」という観点から整理しておきたいと思います。

2016/09/01: 中国が嫌がることをする安倍政権

一見無関係な「慰安婦合意」と「日韓通貨スワップ」、そして「TICAD6」。これらの情報を個別に眺めても、その意義は良くわかりませんが、つなげて考えるならば「安倍政権による中国封じ込め」という共通項で括ることができると思います。

2016/08/30: 3つの領土問題の「違い」について考える

北方領土、竹島、尖閣諸島―。いずれも、日本の領有権が侵害されているという「共通点」のある事例ですが、しかし、日本に対する影響という意味では、全く異なる問題です。本日は、日本が抱える「領土問題」について、私自身の考え方を示してみたいと思います。

2016/08/29: 日韓通貨スワップ協定巡る不信感

昨日までの報道で「日韓通貨スワップ協定の再開」に関する話題がいくつか出てきています。現段階で「日韓通貨スワップ協定が直ちに再開する」という報道は明確な誤報だと言って差し支えないと思いますが、一方で日韓通貨スワップ協定が再開されてしまう可能性も残っています。最近、重複したテーマを掲載することが増えていますが、敢えて本日も、「通貨スワップ協定の政治的意味」について考察しておきたいと思います。

2016/08/27: 日韓通貨スワップと安倍政権の説明責任

予定では本日(27日)、麻生太郎副総理兼財相が訪韓し、日韓財相会談を行います。これについて、おもに韓国側のメディアが、「日韓通貨スワップ協定の再開」に期待を寄せていますが、本日はこれについて考察しておきたいと思います。私自身は日韓通貨スワップの再開の可能性は高くなく、やるとしても朴槿恵(ぼく・きんけい)政権の任期が切れる2018年2月頃までの期間限定にすべきだと考えています。ただ、日韓関係全般にいえることは、安倍政権が国民に対 …

2016/08/25: 確定版・「日韓慰安婦合意の意味」

昨年冬の「日韓外相の慰安婦合意」は、「日本外交にとっては『汚点』であり、道義的には間違いだった」、「しかし、合意に含まれている10億円の拠出は行うべきだ」―。これが私の持論です。ただ、自分で言うのも変ですが、こうした自分自身の従来の説明には、違和感を抱いていたことも事実です。しかし、ジャーナリストの青山繁晴氏の説明を聴いたことで、自分の中の「もやもや」が消え、慰安婦合意の真意がストンと理解できました。本日は、「政治的に成功、道 …

2016/08/21: 外交失敗事例としての韓国

本日は休日ということもあり、隣国に関する「ちょっとしたニュース」をベースに、「気軽な経済分析」を試みてみましょう。題材は時事ネタから取ってきていますが、速報性というよりはむしろ、脱力するニュースをお楽しみいただけると嬉しいです。

2016/08/19: 尖閣問題は「放置と管理」が正解

尖閣諸島周辺海域で、公船を含む中国船舶の活動が活発化。8月5日から9日にかけて、未曽有の大規模な侵入事件も発生しています。尖閣諸島の問題については、左派メディアらが「いっそのこと、尖閣諸島の領有権を返上し、中国に割譲してはどうか?」「日本が憲法改正などの議論で中国を刺激しているのが問題だから、憲法改正議論を封印すべきだ」といった議論を行う一方、右派の間では「今すぐ武力で強制的に中国の公船を排除すべきだ」といった議論も見えます。 …

2016/08/17: 珍しく韓国メディアと意見が一致した

日本や米国に対して無理な要求をする韓国内の左派政治家の主張を読んでいると、「結果的に日本の国益に合致する」と思えるものに出会うことがあります。「昨年冬の慰安婦合意撤回」、「THAAD配備中断」といった議論は、実は日本にとっても悪いものではないのです。

2016/08/16: 韓国議員の竹島上陸は対韓再考の好機

本来、日本が「不戦の誓い」を新たにする終戦記念日である昨日、わが国固有の領土である島根県・竹島に、韓国の国会議員10人が上陸する事件が発生しました。いわば「不戦の誓い」を台無しにする行為です。こうした韓国による「対日侮辱行為」を招いたのは、ひとえに外務省の不作為であり、最も咎められるべきは外務省です。しかし、我々日本国民としても、「国益」という観点から、韓国とのおつきあいの仕方を考え直す時期が来ていることを忘れてはなりません。

2016/08/14: 10億円拠出の決定に思う

日本政府が韓国の財団に10億円を拠出する方針を固めたそうです。保守系のメディアや掲示板、インターネットのブログサイト等では強い批判も出ていますが、私自身は今回の決定を「条件付きで」歓迎したいと思います。ただし、10億円を拠出してお終い、ではなくて、現在日本が置かれている国際環境や未来を見据え、韓国との関係を抜本的に見直す機会として、肯定的に捉えることが必要です。

2016/08/12: 無責任なデモに思う

「戦争に反対する大学生の団体」であるSEALDsが解散するそうです。私自身、彼らが解散する目的には、何か税法上の理由があると見ていますが、本日はこれについて考察してみます。また、もうすぐ終戦記念日を迎えますが、戦争反対を唱えるだけの集団には強い違和感を覚えます。おりしも中国の軍拡リスクが高まっていますが、日本に侵略を防ぐだけの覚悟はあるのでしょうか?

2016/08/10: 中国による「小出しの対韓制裁」の意味

在韓米軍へのTHAAD配備決定を受け、中国が強硬に反発しています。ただ、現時点までで確認できる中国による「対韓制裁」自体、それほど強いものは含まれていません。むしろ、中国は対韓経済制裁を小出しにすることで、韓国政府・財界・国民を震え上がらせる効果を最大にしようとしているのかもしれません。

2016/08/09: 尖閣有事のリスクにどう対処するか

尖閣周辺海域で公船を含めた中国船が多数出現するなど、東シナ海・尖閣諸島で緊張が高まっています。ただ、この問題は「日本が譲歩すれば解決する」「憲法第9条第2項を守っていれば良い」という単純なものではないことは事実ですが、だからといって直ちに日本が中国と「交戦状態に入る」ということも避けなければなりません。そこで、本日は「現在の日本が」、「何を」やるべきかについて、議論したいと思います。

2016/08/05: 慰安婦像を「撤去しないこと」の意味

韓国国内で「慰安婦を支援する財団」が設立されたことにより、焦点は日本政府がいつ10億円を拠出するかに移ってきました。ただ、「在韓日本大使館前の慰安婦像が撤去されないかぎり、10億円は拠出すべきでない」とする意見が見られますが、私はそうは考えません。昨年12月の「岸田合意」自体は外交的な失敗だったかもしれませんが、それでも10億円の拠出が義務付けられた以上、日本側としてはさっさと資金を拠出してしまい、今後は韓国の不法行為を一方的 …

2016/08/03: 「国家戦略」の失敗事例を学習せよ

本日は、中国問題に詳しい米CSISのルトワック氏の手による2つの書籍や翻訳者のブログサイト等を手掛かりに、日本にとって何かと「厄介ごと」をもたらす国・韓国を考察してみました。「国家運営の失敗事例」を学習し、分析することは、実は我々日本人にとっても、きわめて有益なのです。

2016/07/31: 中華思想を警戒せよ

常設仲裁裁判所(PCA)が中国による南シナ海での「九段線」の主張などを違法と認めた判決が7月12日に下されたものの、中国はこれに従う意向を示していません。日本としては、中国が周辺国と突発的な軍事的衝突を発生させる可能性を十分に警戒しつつ、アジア諸国との連携を深めていくべきです。

2016/07/28: 10億円と慰安婦像撤去は別物

いわゆる「慰安婦問題」を巡る日韓合意の履行に当たり、韓国の日本大使館前に設置された「慰安婦像」の撤去が条件だとする議論が出てきました。しかし、私自身は「慰安婦像」の撤去と無関係に、日本政府はさっさと10億円を「手切れ金」として韓国にくれてやるべきだと思います。

2016/07/24: 韓国の「米中二股外交」の教訓

日本の近所に、「米中双方に命運を握られてしまった国」があります。本日は、外交で失敗してしまったという事例をきちんと把握し、学ぶことの重要さを指摘するとともに、日本がどうしなければならないかについて考察してみたいと思います。

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著者略歴等

<資格・職歴等>

  • 都内の4年制私大出身
  • 国家Ⅰ種(経済職)合格
  • 2004年公認会計士開業登録
  • 監査法人で約6年勤務
  • 金融機関で約9年勤務
  • 2015年10月:都内で起業、現在に至る
  • 2016年7月:専門評論ウェブサイト「新宿会計士の政治経済評論」を立ち上げる

<専門分野と主著>

  • 【専門】金融商品会計・金融規制
  • 【著書】単著3冊/共著3冊(いずれも金融商品会計基準などの専門書籍)
  • 【活動】経理専門誌に記事を執筆

<知的好奇心の宝庫>

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