怪しい通貨・人民元の真相や韓国経済の危ない実情など、金融規制の専門家が「本当のところ」を解説します
評論記事

外交

「大国」という時代錯誤的概念

中国共産党の事実上の機関紙である「環球時報」や「新華社」などの記事を読むと、「大国」「小国」という用語が出てきます。「対等な主権国家間の関係」という概念に慣れた我々日本人にとっては、非常に違和感のある概念ですが、少なくとも現在の中国共産党政権は、この「大国」「小国」という、きわめて時代遅れで異常な概念を、外交の主軸に据えているようなのです。本日は、中国の報道から垣間見える中国共産党の時代錯誤的な発想について議論するとともに、「 …

北朝鮮核実験に対抗できることは少ないが…

9月9日に北朝鮮は5回目の核実験に踏み切りました。日本国内のメディア報道の中には、「6か国協議などを通じて北朝鮮に核兵器を放棄させよ」などの意味不明な主張も交じっていますが、私は今回の北朝鮮の核実験に対し、日本にできることは極めて限られていると考えています。しかし、「何もできない」と諦めるのではなく、北朝鮮や中国の軍事的脅威をテコに、日本人が平和ボケを覚まし、「国の在り方」を真剣に議論するきっかけになるのなら、「災い転じて福と …

「日韓友好」を目的としてはならない

日韓通貨スワップ協定をはじめとする日韓関係を巡っては、これまで当ウェブサイトでも、何度か触れてきました。本日は、日韓通貨スワップ協定など「韓国を助けるための協定」に関し、「評論家の一人として日本側から見た政治的な意味」についての考え方を一応まとめておくとともに、日本国民の一人としての「正直な気持ち」についても述べておきたいと思います。特に、日本には過去に、何度も何度も韓国に裏切られてきた歴史があります。私自身、現在の安倍政権に …

G20をきっかけに、韓国の将来を考えてみた

今週、G20会合に関する様々な報道が出てきました。中国はG20を「国威発揚」の手段と考えていた節がありますが、一昨日に述べたとおり、実質的には「G20の形骸化」を示しただけだったと思います。それよりも、本日はG20関連報道を調べているときに発見した、隣国・韓国が「ますます窮地に陥っている」という状況を取りまとめておきたいと思います。北朝鮮の軍事的脅威が高まる中にも関わらず、米中両国を敵に回し、あまつさえ「危機の際に韓国を助けて …

形骸化著しいG20

本日2本目のエントリーです。週末に開催されていたG20会合が閉幕し、共同声明文も発表されました。しかし、この共同声明文、9ページ(※英語版の場合)という長文に及ぶ割に内容には乏しく、いわばG20会合の「形骸化」が激しく示された結果となっています。本日は普段とやや趣向を変えて、「英米メディアがG20をどう報じたか」という観点を中心としつつ、G20の今後を探っていきたいと思います。

余計な仕事ばかりする日本外務省

安倍政権の対韓外交、一見すると「対中封じ込め」という観点からすれば、現在のところ「成功」しているかに見えます。しかし、日本国民が納得できないような「不可思議」な譲歩を韓国に対して繰り返していると、日本の未来に拭い去ることができない禍根を残すことになりかねません。すべての根源は、韓国政府に「当事者能力」がないことにあるのですが、本日はこれについて、「対中外交」という観点から整理しておきたいと思います。

中国が嫌がることをする安倍政権

一見無関係な「慰安婦合意」と「日韓通貨スワップ」、そして「TICAD6」。これらの情報を個別に眺めても、その意義は良くわかりませんが、つなげて考えるならば「安倍政権による中国封じ込め」という共通項で括ることができると思います。

3つの領土問題の「違い」について考える

北方領土、竹島、尖閣諸島―。いずれも、日本の領有権が侵害されているという「共通点」のある事例ですが、しかし、日本に対する影響という意味では、全く異なる問題です。本日は、日本が抱える「領土問題」について、私自身の考え方を示してみたいと思います。

日韓通貨スワップ協定巡る不信感

昨日までの報道で「日韓通貨スワップ協定の再開」に関する話題がいくつか出てきています。現段階で「日韓通貨スワップ協定が直ちに再開する」という報道は明確な誤報だと言って差し支えないと思いますが、一方で日韓通貨スワップ協定が再開されてしまう可能性も残っています。最近、重複したテーマを掲載することが増えていますが、敢えて本日も、「通貨スワップ協定の政治的意味」について考察しておきたいと思います。

日韓通貨スワップと安倍政権の説明責任

予定では本日(27日)、麻生太郎副総理兼財相が訪韓し、日韓財相会談を行います。これについて、おもに韓国側のメディアが、「日韓通貨スワップ協定の再開」に期待を寄せていますが、本日はこれについて考察しておきたいと思います。私自身は日韓通貨スワップの再開の可能性は高くなく、やるとしても朴槿恵(ぼく・きんけい)政権の任期が切れる2018年2月頃までの期間限定にすべきだと考えています。ただ、日韓関係全般にいえることは、安倍政権が国民に対 …

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著者略歴等

  • 新米パパとして日々奮戦中!
  • <資格・職歴等>

    • 都内の4年制私大出身
    • 国家Ⅰ種(経済職)合格
    • 2004年公認会計士開業登録
    • 監査法人で約6年勤務
    • 金融機関で約9年勤務
    • 2015年10月:都内で起業、現在に至る
    • 2016年7月:専門評論ウェブサイト「新宿会計士の政治経済評論」を開設
    • 2017年1月:月間PV数10万件を達成

    <専門分野と主著>

    • 【専門】金融商品会計・金融規制
    • 【著書】単著4冊/共著3冊(いずれも金融商品会計基準や金融規制などの専門書籍)
    • 【活動】経理専門誌、金融業界紙に記事を執筆中

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