配信日時:2019/04/18 16:30 新宿会計士 時事「自民党・萩生田が消費増税見送り論」報道の真相 「消費増税反対」を掲げる当ウェブサイトとしては是非とも注目しておきたい話題があります。ジャーナリストの有本香さんの人脈を活用して大人気インターネット番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』にゲスト出演した自民党の萩生田光一幹事 […]
配信日時:2019/04/16 06:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国は日本との通貨スワップをどう「利用」してきたのか? 今年もそろそろ韓国で「日韓スワップ待望論」が出てくる時期ではないでしょうか。といっても、昨日の『やっと中央日報が通貨スワップに言及 よほど都合が悪いのか』で触れたとおり、どうも韓国側では日韓通貨スワップなどの話題を抑制的 […]
配信日時:2019/04/15 15:30 (最終更新:2019/04/15 15:33) 新宿会計士 時事恥を知れ、OECD!嘲笑に値する「消費税26%」勧告 経済協力開発機構が、まったく恥知らずともいえる対日勧告を出したようです。なんと、消費税率を最大26%にまで引き上げろ、というものです。もしOECDが何も知らないでこの報告書を出しているのなら、OECDの職員は経済知らずの […]
配信日時:2019/04/15 12:00 (最終更新:2019/04/15 12:03) 新宿会計士 日韓スワップやっと中央日報が通貨スワップに言及 よほど都合が悪いのか 本記事は『通貨スワップと韓国経済の「黒字倒産」リスクについて考える』の「続報」です。先ほど、韓国メディア『中央日報』がUAEとの通貨スワップ協定に触れました。といっても、現時点で確認できる記事だと、扱いは非常に小さくて、 […]
配信日時:2019/04/15 07:00 新宿会計士 時事通貨スワップと韓国経済の「黒字倒産」リスクについて考える 韓国が中東のアラブ首長国連邦(UAE)とのあいだで通貨スワップを復活させたという話題については、昨日、『韓国とUAEが通貨スワップ協定が復活 「通貨危機遠のく」?』でお伝えしました。UAEはドルペッグ国でもありますが、外 […]
配信日時:2019/04/14 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国とUAEが通貨スワップ協定が復活 「通貨危機遠のく」? 韓国がアラブ首長国連邦(UAE)との通貨スワップ協定を復活させたようです。金額は200億ディルハムで、米ドルに換算したら55億ドル弱、といったところでしょうか。米ドルに対するペッグ制を採用するUAEとの通貨スワップは、ほ […]
配信日時:2019/04/13 12:00 (最終更新:2019/04/13 13:30) 新宿会計士 時事消費税 傾聴に値する産経の正論と「外為特会廃止」論 どうしてこういう正論を他紙は書けないのか。そう感じてしまう議論を、産経新聞に発見しました。執筆者は産経新聞特別記者の田村秀男氏で、端的にいえば、消費税の増税路線に苦言を呈する論考です。本稿では、田村氏の論考を紹介するつい […]
配信日時:2019/04/11 11:11 (最終更新:2019/04/11 11:23) 新宿会計士 時事日銀さん、ぜひ「プレミアム紙幣セット」を発行してください! 新紙幣デザインが公表されて2日が経過しましたが、何だか社会全体が明るくなった気がします。こうしたなか、「新500円硬貨が財布に入らないくらい巨大である」といった指摘に加え、漫画家の肖像画などを検討してはどうだろうか、とい […]
配信日時:2019/04/10 15:00 新宿会計士 時事WSJが増税の間違いをズバリ指摘 対して日本のマスコミは… 米メディアWSJに珍しく正論が掲載されていました。それは、WSJの名物コラム “Heard on the Street” に掲載された、「日本のセールス・タックス引き上げは日本のすべての経済政策を台無しにする」という記事 […]
配信日時:2019/04/10 05:00 新宿会計士 RMB日中関係の重要性は意外と低かった!中国の有効な使い方とは? 先日、『日中関係のほどよい距離感 キーワードは戦略的互恵関係』のなかで紹介した話題が、中国の駐日大使の交代です。これについて昨日、産経ニュースがなかなか興味深い主張を展開していて、私もそれに共感できる部分があるのですが、 […]
配信日時:2019/04/09 10:30 新宿会計士 時事【速報/画像】新紙幣と令和時代の五百円硬貨のデザイン発表 先ほどの『新紙幣と電子決済、そして次世代通貨「ブロックチェーン円」』の続報です。財務省は先ほど、新紙幣と新500円硬貨のデザインを公表しました。
配信日時:2019/04/09 10:15 (最終更新:2019/04/09 11:25) 新宿会計士 時事新紙幣と電子決済、そして次世代通貨「ブロックチェーン円」 今朝の複数のメディアによれば、2024年をめどにわが国の紙幣が刷新されるそうです。わが国の紙幣はおよそ20年に1度の割合で刷新されているのですが、その一方で私が個人的に期待していた五万円紙幣などの高額紙幣は残念ながら議論 […]
配信日時:2019/04/08 14:15 (最終更新:2019/04/08 14:16) 新宿会計士 時事実は対韓制裁、始まっていた?韓国メディアの気になる報道 今朝方の記事『「対韓制裁慎重に」?そんなこと当たり前。必要なのは覚悟だ』でも触れた、日本による韓国に対する「サイレント型経済制裁」が、じつは密かに始まっているのではないかと疑われる記事がありました。それは、韓国メディア『 […]
配信日時:2019/04/08 12:00 (最終更新:2019/04/08 12:01) 新宿会計士 時事トルコショック再び?怖いのは局地的ショックではなく波及効果 少し前の米メディア・WSJに、トルコでちょっとした通貨ショックがあったと報じられていました。記事から10日少々が経過した現時点において、「トルコ不安」は小康状態にありますが、ただ、これはあくまでも小康状態に過ぎず、危機の […]
配信日時:2019/04/07 07:00 新宿会計士 RMBじつは中星為替スワップが失効?事実なら、「大ニュース」だ 先日の『通貨・為替スワップに関する雑学:人民元建てスワップの伸長』では、人民元建ての通貨スワップと為替スワップについて調べてみました。また、昨日の『ASEAN「ローカル通貨」スワップ構想の続報と検討課題』でも、人民元のス […]
配信日時:2019/04/05 14:45 新宿会計士 RMB毎日新聞英語版「日中韓とASEANが新たなスワップ検討」 昨日、毎日新聞の英語版に、共同通信が配信した、何やら不穏当な記事が掲載されていました。タイの財務省高官がASEAN諸国や日中韓に対し、「ローカル通貨建て通貨スワップ」を締結するように持ちかけた、とする話題です。ただ、私自 […]
配信日時:2019/04/04 05:00 (最終更新:2020/01/16 06:50) 新宿会計士 RMB通貨・為替スワップに関する雑学:人民元建てスワップの伸長 先日、『ブレグジットの混乱で日英為替スワップは発動されるのか?』で、日本と英国の為替スワップが発動される可能性を議論しました。この通貨スワップ、為替スワップなどの論点は、当ウェブサイトで継続的に追いかけているテーマの1つ […]
配信日時:2019/04/02 15:00 新宿会計士 時事ブレグジットの混乱で日英為替スワップは発動されるのか? 以前から『通貨スワップのメッセージは「誰と結ばないか」がむしろ重要』などで繰り返してきたとおり、日本は欧米主要国との間で、期間・金額無制限の為替スワップ協定を保持しています。こうしたなか、先月上旬に欧州中央銀行(ECB) […]
配信日時:2019/03/29 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「韓国に対する経済制裁の在り方」についてまとめてみた もうすぐ3月が終わろうという段階であるにも関わらず、相変わらず韓国は日本に対してさまざまな不法行為を仕掛けて来ていますし、また、これらの不法行為に対して日本政府は口頭で「遺憾だ」「協議をしよう」「暴言を撤回せよ」などと述 […]
配信日時:2019/03/28 11:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国のドル建て短期債務と資金ショート、そして日韓スワップ 昨日の『韓国経済に「突然死リスク」があるとすれば「資金ショート」』にはかなり多くの方々に注目していただいたようですが、勘違いしないでいただきたいのは、この記事は、べつに「韓国経済が突然死して欲しい」と思って書いたわけでは […]
配信日時:2019/03/25 05:00 新宿会計士 RMB通貨スワップのメッセージは「誰と結ばないか」がむしろ重要 日本は「平和憲法」と称する代物のせいで、事実上、戦争という国際紛争の解決手段を封じられている、まことに情けない国です。ただ、その一方で、優秀で勤勉な国民性のためでしょうか、日本には1800兆円を超える家計資産が存在し、日 […]
配信日時:2019/03/24 15:45 (最終更新:2019/03/25 13:50) 新宿会計士 時事イタリアの一帯一路協力表明は欠陥通貨・ユーロの自業自得だ 中国が主導する「一帯一路」と呼ばれるブロック経済圏構想に、G7の一角を占めるイタリアが正式に協力を表明したそうです。たかだか25億ユーロ(約3000億円)の案件と引き換えに、法の支配を理解しない共産党一党独裁国家のブロッ […]
配信日時:2019/03/20 05:00 新宿会計士 時事財務省のウソ「国の借金論」を暴露する複式簿記の導入は必須 当ウェブサイトを訪れてくださる方が最近増えているので、あらためて私自身の「ライフワーク」である「基礎的な統計を読むこと」について説明したいと思います。昨日も『【速報】日銀資金循環統計:「バランスシートで見る日本」』で取り […]
配信日時:2019/03/19 11:30 (最終更新:2019/03/19 11:42) 新宿会計士 時事中央日報さん、建物作れば「金融ハブ」になるわけじゃないですよ 「金融ハブ」という記事を、某外国メディアに発見しました。いわく、「ソウルは金融中心地として、世界第6位だったこともある」という記述です。こういう与太話はどうでも良いのですが、「通貨・金融規制の使い勝手」と「金融の中心地」 […]
配信日時:2019/03/19 10:00 新宿会計士 時事【速報】日銀資金循環統計:「バランスシートで見る日本」 本日の速報です。予定どおり、先ほど日本銀行のウェブサイトに、2018年12月末時点の『資金循環統計』のデータがアップロードされましたので、「いつもの資料」について更新しております。
配信日時:2019/03/19 05:00 新宿会計士 金融カリブ海の小国に63兆円を貸し付ける最強の日本の金融機関 「中央銀行のなかの中央銀行」である国際決済銀行(BIS)が公表する『国際与信統計』の日本提出分にかかる最新データが、昨日、日銀のホームページにて公開されています。日本の外国に対する与信(貸出金や債券など)の残高は、201 […]
配信日時:2019/03/13 05:00 新宿会計士 外交「北朝鮮外貨不足」という報道を額面どおり受け取って良いか 数日前、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、「北朝鮮の外貨が今年にも尽きる」との観測報道が掲載されました。ただ、私自身はこうした報道を安易に信じて将来を楽観視することは自重すべきだと考えています。こうしたなか、せっか […]
配信日時:2019/03/12 22:00 新宿会計士 時事【速報】麻生太郎総理が関税、送金停止、ビザ発給停止に言及 本日の「速報」です。衆議院「財務金融委員会」で日本維新の会の丸山穂高議員が、麻生太郎総理(副総理兼財相)から、なかなか興味深い答弁を引き出しました。
配信日時:2019/03/11 11:11 (最終更新:2019/03/11 17:05) 新宿会計士 RMB語るに落ちる中国人民銀行総裁発言 資本自由化できない中国 米メディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」(WSJ)によると、昨日、中国の中央銀行にあたる中国人民銀行の易綱(い・こう)総裁が記者会見に応じ、米中両国がもうすぐ「為替取引を巡る合意」に至る、と述べました。そして、易氏 […]
配信日時:2019/03/08 05:00 新宿会計士 RMB「バスに乗り遅れた日本」と鳴かず飛ばずのAIIBの現状 AIIBとは、「アジア・インチキ・イカサマ銀行」ではなく、「アジアインフラ投資銀行」の略です。この怪しい国際開発銀行は、しかし、2015年12月に発足して以来、出資国数自体を見ればすでに70ヵ国、出資予定額は1000億ド […]
配信日時:2019/03/07 05:00 新宿会計士 日韓スワップ国際決済銀行統計から見る韓国経済の姿と通貨スワップ 先日、国際決済銀行(BIS)に「新興市場諸国が外国からどれだけのおカネを借りているか」というレポートが掲載されました。このレポートは、以前、当ウェブサイトの『「韓国経済崩壊」論、本当の脅威は株価暴落ではなく外貨不足』でも […]
配信日時:2019/03/04 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「韓国に対する経済制裁」のうち、「ヒトの流れの制限」とは? 先日から「もし、韓国に対して何らかの経済制裁を発動するとしたら、どのような方法が考えられるか」に関して、「ヒト・モノ・カネ」という観点からの思考実験を行っています。『外為法第48条の研究:韓国に対するモノの流れの制限とは […]
配信日時:2019/03/01 05:00 新宿会計士 日韓スワップ日印通貨スワップ協定成立の意味と予想される某隣国の反応 昨日、『【速報】インドとの750億ドル規模のスワップを締結』でも速報的にお伝えしましたが、日銀は昨日、インドとの間で総額750億ドル規模の通貨スワップ協定を締結したと発表しました。金額の規模もさることながら、地域大国であ […]
配信日時:2019/02/28 21:40 新宿会計士 RMB【速報】インドとの750億ドル規模のスワップを締結 本日はベトナムで開かれた米朝首脳会談の決裂にメディアの注目が集まっているようですが、その裏で、金融規制の専門家にとっては見逃せないニュースも出ています。
配信日時:2019/02/26 05:00 (最終更新:2019/07/08 12:00) 新宿会計士 韓国崩壊外為法第16条の研究:韓国に対するカネの流れの制限とは? (2019/07/08追記)この文章につきましては、匿名のコメント主様から「外為法第16条ではなく外為法第21条の話をしているのではないか」とのご指摘を頂き、確認したところ、条文番号の参照を間違えていたことがわかりました […]
配信日時:2019/02/23 05:00 (最終更新:2019/02/23 07:06) 新宿会計士 韓国崩壊韓国の経済統計の怪しさ:「家計債務でもウソをつく」? 資金循環統計分析は私自身の「ライフワーク」のようなものであり、当ウェブサイトではずいぶん前から、わが国の資金循環統計に照らして、日本が本当に必要としているのは国債発行残高の圧縮ではなく、むしろ国債の増発だ、と申し上げ続け […]
配信日時:2019/02/20 05:00 新宿会計士 金融繰り返す!日本は財政再建も消費増税も必要としていない 先日、当ウェブサイトで「財務省が国民経済を破壊してまで消費増税を強行しようとしている」として、日本政府による消費増税を批判する見解を掲載したところ、これを批判する長文のコメントを頂きました。批判するコメントは非常に冷静な […]
配信日時:2019/02/19 05:00 新宿会計士 韓国崩壊外為法第48条の研究:韓国に対するモノの流れの制限とは? 最近、当ウェブサイトに掲載した論考のうちいくつかが、読者の皆さまから、かなり高く評価して頂いているようです。やはり、読者の皆さまは当ウェブサイトに対し、「時事的な話題」だけでなく、「数字を使った議論」、「専門家ならではの […]
配信日時:2019/02/17 05:00 (最終更新:2019/02/18 12:50) 新宿会計士 日韓スワップ「韓国経済崩壊」論、本当の脅威は株価暴落ではなく外貨不足 韓国の日本に対する無法の度合いが過ぎています。日本国民の韓国に対する「怒り」も限界に近づきつつあると思うのですが、こうした「怒りの気持ち」が高じるあまり、「韓国で株安になれば韓国経済が破綻する」、といった、やや不正確な主 […]
配信日時:2019/02/15 05:00 新宿会計士 時事金融庁は銀行規制を通じて韓国に対する融資制限ができるのか? 私は日本国民の1人として、韓国の相次ぐ不法行為に腹が立ちます。読者の皆さまのなかにも、同じ気持ちを共有している方は多いと思います(韓国にまったく腹を立てていないという人もいるとは思いますが…)。ただ、対韓制裁を議論するな […]
配信日時:2019/02/08 11:00 (最終更新:2019/02/08 15:40) 新宿会計士 韓国崩壊韓国の外貨準備高の多くはユーロ建てなのか? 韓国銀行が外貨準備統計を公表しているようです。『聯合ニュース』によると、同国の外貨準備高は過去最高となる4055億ドルに達したのだそうですが、以前から『日韓スワップ「持ち上げて、落とす」のも立派な「経済制裁」』や『総論: […]
配信日時:2019/02/06 05:00 新宿会計士 金融「財政破綻」について、コメント主様からの質問に答えます 当ウェブサイトは「読者コメントは原則自由」というスタイルで今まで運営して来ましたが、このスタイルについては今後も変えるつもりがありません。というのも、「自由なコメントこそが議論を深化させる」というのが私自身の持論でもある […]
配信日時:2019/02/04 15:00 新宿会計士 時事したり顔で「国債暴落」「日本破綻」を叫ぶ大企業経営者 『文春オンライン』によると、住宅設備メーカー「LIXIL」の潮田洋一郎会長兼CEOはシンガポールに生活拠点を移すかたわらで、「いずれ国債は暴落し、日本は破綻する」と述べたのだそうです。実は、潮田氏がこのように発言したと報 […]
配信日時:2019/02/04 12:10 新宿会計士 時事「キャッチオール規制」上のホワイト国から韓国を外すべき? 当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』では、以前から「韓国に対する経済制裁」を、重要なテーマとして追いかけています。というのも、「対韓制裁」を議論する人はたくさんいるのですが、「目的、具体的内容、方法・法的根拠、制裁 […]
配信日時:2019/01/24 05:00 新宿会計士 韓国崩壊「伝家の宝刀」の欠陥 韓国に対する経済制裁を整理する 「日韓・日米韓連携」という虚構はすでに実質破綻状態にありますし、この期に及んでそれを真面目に信じている人が日本社会で多数派を占めているとは思いたくありません。ただ、昨日の『名著『米韓同盟消滅』でレーダー照射問題を読み解い […]
配信日時:2019/01/13 08:00 新宿会計士 金融資金循環分析:6月の「消費税増税法廃案」解散に期待したい ここ最近、どうしても特定の話題に持っていかれていて、私の「ライフワーク」である「日本全体の資金分析」がおざなりになってしまっていました。ただ、最近になって当ウェブサイトを新たに読み始めて下さっている方も大勢いらっしゃるの […]
配信日時:2019/01/11 11:11 新宿会計士 金融基礎資料「日本全体の資金循環(2018年9月末)」の公表 当ウェブサイトでは以前からときどき、日銀が公表する「資金循環統計」に基づく「日本全体の資金循環」という資料を公表してます。これは、資金循環統計の速報値をベースにして、日本の家計、企業、政府、海外などの経済主体と、間を取り […]
配信日時:2018/12/28 11:30 (最終更新:2018/12/28 12:25) 新宿会計士 時事金融政策と為替介入をごっちゃにする韓国銀行のデタラメ報告書 韓国銀行が「アベノミクス式通貨政策を通した雇用の安定は韓国では無理」とする報告書を公表したそうです。いちおう、中身を読んでみたのですが、ちょっと何を言っているのかよくわからないという点も多く、こんな報告書を出す中央銀行が […]
配信日時:2018/12/27 10:30 新宿会計士 時事専門家の視点で、ゴーン氏の「スワップ契約」報道を検証する 以前の『ゴーン容疑者再逮捕と「売建オプション」、核心は特別背任罪』でも触れた、日産自動車のカルロス・ゴーン元会長の特別背任容疑について、昨日の産経ニュースに続報が出ています。ただ、産経ニュースの報道が事実であったとすると […]
配信日時:2018/12/21 13:25 新宿会計士 時事ゴーン容疑者再逮捕と「売建オプション」、核心は特別背任罪 東京地検特捜部は本日、日産自動車のカルロス・ゴーン元会長を逮捕しました。日経電子版の報道によると、ゴーン氏は新生銀行との間で締結したデリバティブ契約から生じた損失を日産自動車に追わせようとしたことが疑われているそうですが […]
配信日時:2018/12/20 07:00 新宿会計士 日韓スワップ総論:外貨準備の虚実 韓国の外貨準備の額は信頼できるのか 「韓国が公表する外貨準備高が怪しいのではないか」というテーマは、実は、私が当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を運営する中で、かなり以前から取り組んでいる問題点の1つです。とくに、韓国銀行が公表する外貨準備高は約4 […]
配信日時:2018/12/19 11:00 新宿会計士 時事「日韓海底トンネル?お断りします」苦境に立つ韓国経済・他 当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、べつに「韓国専門のサイト」ではありませんが、最近だと、1日に1回は韓国の話題に触れているような気がします。こうしたなか、昨日から本日に掛けて、「知的好奇心を刺激する」という意 […]
配信日時:2018/12/19 08:00 新宿会計士 国内政治まだ早い?妥当?「河野太郎次期総理待望論」について考える 河野太郎という人物には、果たして日本国の次期内閣総理大臣たる資格があるのか――。今月、早いもので、第二次安倍政権が発足してから7年目に突入します。その間、さまざまな事件もありましたし、内閣の危機もありましたが、安倍晋三氏 […]
配信日時:2018/12/14 08:00 新宿会計士 日韓スワップABMIと日韓スワップにしがみつく韓国 その面の皮の厚さ 最近、徴用工判決だの、慰安婦財団解散だの、ファーウェイのスパイ疑惑だのといった時事的な話題の提供が続いていたのですが、久しぶりに日韓スワップの話題を紹介したいと思います。韓国メディア『中央日報』に、日韓スワップの待望論の […]
配信日時:2018/12/11 12:00 新宿会計士 時事米国の新たな北朝鮮金融制裁、日本にとって他人事ではない 米国財務省が現地時間の10日、北朝鮮の高官3人に対する経済制裁を発表しました。これは北朝鮮による人権侵害や言論弾圧が続いていることを問題視するもので、今回の措置に伴い、在米資産の凍結や銀行取引の中止などが課されます。ただ […]
配信日時:2018/12/08 08:00 新宿会計士 時事ユーロ圏の矛盾が噴出 フランスは民主主義を捨てたのか? ろうそく片手に民主主義を壊した韓国。黄色い服を着て暴力を振るい、増税を阻止したフランス。究極的に、やっていることは「民主主義によって選ばれた政権が実施しようとした政策を、民主主義によらずに止めた」という意味では、まったく […]
配信日時:2018/12/06 05:00 新宿会計士 金融日本国債の不都合な真実:ハゲタカは日本にとって格好のカモ 最近、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』で取り上げているテーマが、やや特定の国の話題に偏り過ぎている気がします。少々、私自身が食傷気味です(笑)というわけで、唐突ですが、本日は普段と少し趣向を変えて、以前、当ウェ […]
配信日時:2018/12/05 08:00 新宿会計士 韓国崩壊日本が本気で経済制裁すれば、数字の上では韓国経済崩壊か? 日本から韓国への経済制裁については、昨日、『韓国に対する経済制裁、考えられる5つパターンとその可能性』の中で触れたとおり、大きく分けてパターンは5つあると考えています。それは、「ヒトの往来の制限」「モノの往来の制限」「カ […]
配信日時:2018/12/04 08:00 新宿会計士 時事韓国に対する経済制裁、考えられる5つパターンとその可能性 当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、べつに韓国専門のウェブサイトではありませんが、それでも日韓関係が破綻の危機に瀕している中で、どうしても日韓関係について深く述べざるを得ません。こうしたなか、昨日までに、日本政 […]
配信日時:2018/11/29 08:00 新宿会計士 RMB河野太郎外相の個人ブログの「為替スワップ」、行間を読む 先日、当ウェブサイトのコメント欄で、河野太郎外相の個人ブログ『ごまめの歯ぎしり』に、通貨スワップや為替スワップの話題が紹介されている、というご指摘を頂きました。これについて調べてみたのですが、なるほど、外相自らがわかりや […]
配信日時:2018/11/28 05:00 新宿会計士 金融読者コメントに思う:時限的に「無税国家」を実現してみては? 「現在の日本の状況を見る限り、日本国債の債務不履行は絶対に発生しない」-。これが私の持論です。いや、厳密に言えば、日本国債と日本円という通貨そのものはいずれも日本国の信用力を裏付けに発行されているものであり、「日本国債が […]
配信日時:2018/11/23 06:00 新宿会計士 日韓スワップ利上げも利下げもできない韓国のジレンマとは? 当『新宿会計士の政治経済評論』は、「韓国専門サイト」ではありません。しかし、ここ数日、韓国に関する話題(慰安婦財団や徴用工判決)ばかりが続いてしまっていましたので、本日は少し毛色を変えて、金融政策について興味深い話題を紹 […]
配信日時:2018/11/21 06:00 新宿会計士 時事慰安婦財団は今週解散?合意破棄なら日本政府は経済制裁せよ 昨日の『慰安婦財団と国連強制失踪委 もう「厳重抗議」段階ではない』の続編です。昨日、韓国メディアの報道で、早ければ今週にも、韓国政府は「慰安婦財団」を解散させるという情報が入って来ました。ただ、遅かれ早かれ、韓国政府が慰 […]
配信日時:2018/11/14 08:00 新宿会計士 RMB総論:国債のデフォルトと通貨の関係について考えてみる 昨日、『どうして「日本国債はデフォルトしない」のか、改めて考える』という記事を掲載したところ、予想外にコメント欄が活況を呈していたようです。ということは、当ウェブサイトを訪れて下さるような方々は、多少マニアックな議論であ […]
配信日時:2018/11/13 08:00 新宿会計士 金融どうして「日本国債はデフォルトしない」のか、改めて考える 先日、『「国民1人当たり878万円の借金になる」?なりません。』に対してコメントを頂いた方のなかに、普段からマスコミの報道などに接している人であれば、当然抱くであろう疑問をぶつけて来た方がいらっしゃいました。当ウェブサイ […]
配信日時:2018/11/11 11:11 (最終更新:2018/11/11 11:13) 新宿会計士 時事「国民1人当たり878万円の借金になる」?なりません。 時事通信が「国の借金は国民1人あたり878万円になる」と報じましたが、そうなりません。いったい何回「中央政府の借金は国民の借金ではない」と説明すれば良いのでしょうか?いちおう、『日本は財政危機ではない!数字で議論する日本 […]
配信日時:2018/11/11 05:00 新宿会計士 時事韓国へのフッ酸禁輸報道は北朝鮮核開発の関係があるのか? 先日の『フッ酸禁輸報道の真偽 資本財輸出を止めれば韓国産業壊滅も』に対し、複数の読者の方から、「フッ酸と六フッ化ウランの関係」を指摘するご意見を頂きました。これについて、金融規制の専門家を名乗る以上、「外為法」についての […]
配信日時:2018/11/08 14:30 新宿会計士 時事韓国が南北鉄道連結事業着工を強行したら米国はどう動くのか いい加減、同じ国の話題ばかり取り上げるのもいかがなものかと思うのですが、それでも、どうしても取り上げておきたい話題を発見してしまいました。それは、韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)政権が、米国の反対を押し切って、南北鉄道の連 […]
配信日時:2018/11/04 08:00 新宿会計士 RMB通貨スワップと為替スワップを混同した産経記事に反論する ジャーナリストの仕事とは、一見すると複雑な事象を読み解き、それを一般の人々にわかりやすく提示することだと思います。その意味で、ウェブ評論家とジャーナリストは、やっていることがそっくりです。こうした中、産経新聞の特別記者・ […]
配信日時:2018/10/31 08:00 新宿会計士 韓国崩壊徴用工判決「毅然たる措置」ビザ厳格化と外為法金融制裁は? 韓国の最高裁にあたる「大法院」で昨日、日本企業に対し「戦時徴用工」への損害賠償を命じる判決が確定した件については、『越えてはならない一線越えた韓国司法、日韓関係への影響必至』で報告しました。とりあえず日本政府は韓国政府の […]
配信日時:2018/10/31 05:00 新宿会計士 RMB日中スワップと日印スワップ、性質も目的もまったくの別物 日本はインドとの間で通貨スワップ(BSA)を締結するもようです。金額は従来の1.5倍の750億ドル、日本円換算で8兆円少々の米ドル建てスワップです。中国との間で先日締結した3.4兆円の為替スワップ(BLA)と比べ、金額も […]
配信日時:2018/10/27 08:00 新宿会計士 日韓スワップ「日韓スワップ再開の可能性が高まった」?不思議な思考回路 昨日は『【速報】やはり中国とのスワップは「為替スワップ」だった!』で述べましたが、日中為替スワップが成立しました。実質的には邦銀を救済する目的のスワップですが、報道機関は軒並み「通貨スワップ」と誤報しているようです。その […]
配信日時:2018/10/26 21:30 新宿会計士 RMB【速報】やはり中国とのスワップは「為替スワップ」だった! 本日、日銀は中国人民銀行とのあいだで日中「為替」スワップ協定が成立したと発表しました。これは「通貨スワップ」ではありません。当ウェブサイトでは以前から「これは通貨スワップではなく実質的には為替スワップではないか?」と申し […]
配信日時:2018/10/26 12:00 新宿会計士 時事安倍総理歓待する中国の気持ち悪さと日中スワップ巡る誤解 中国での安倍総理に対する歓待ぶりが、私の目から見て、正直申し上げて「気持ち悪い」と思います。中国は日本から見て間違いなく「友好国」たる資格がない国ですが、その中国が全力で日本に擦り寄ってきているのを見ると、やはり不安にな […]
配信日時:2018/10/24 05:00 新宿会計士 RMB通貨スワップと為替スワップについて、改めて確認してみる 報道によると、安倍晋三内閣総理大臣は明日から訪中し、26日の日中首脳会談で日中通貨スワップ協定の締結に合意する見込みなのだそうです。こうしたなか、昨日は韓国の中央銀行総裁が日韓通貨スワップ協定の必要性に言及しており、世の […]
配信日時:2018/10/22 08:00 (最終更新:2018/10/23 13:45) 新宿会計士 時事利上げも利下げもできない韓国、無能な政権で自滅の道へ ここ数日、私たちの隣国である韓国が、軍事的にも外交的にも経済的にも行き詰っていて、とくに日本との関係は「慰安婦」「旭日旗」「徴用工」という3点セットで、米国との関係は北朝鮮支援を巡り、急激に悪化しています。つまり、韓国が […]
配信日時:2018/10/22 05:00 新宿会計士 金融【総論】金融政策の基本と「絶対逆らえないトリレンマ」 普段、当ウェブサイトでは時事的な話題を提供することが多いのですが、本日は少し総論的な話題を提供してみたいと思います。それは、「金融政策と国際収支のトリレンマ」です。なにやら小難しく見えてしまうテーマですが、内容はあまり難 […]
配信日時:2018/10/21 05:00 (最終更新:2018/10/21 06:45) 新宿会計士 RMBパンダ債と日中スワップ、そしてとても残念な読者コメント 昨日、毎日新聞に日中通貨スワップ協定に関する記事が出ていました。正直、愛国的な立場の人であれば、この新しいスワップが「中国を利するだけのものではないか」、「日本が中国に利用されているのではないか」という不安感を抱いている […]
配信日時:2018/10/19 08:00 新宿会計士 経済全般軽減税率の特権を受ける朝日新聞社に消費税を論じる資格なし 安倍総理が先日、来年から消費税の合計税率を10%に引き上げるという「決意」を改めて述べました。ただ、そもそも論ですが、当ウェブサイトでもさんざん議論してきたとおり、そもそも消費増税は不要であり、消費増税をしても財政再建に […]
配信日時:2018/10/17 05:00 新宿会計士 経済全般読者コメントへの反論:色々と根本から誤解していませんか? 当ウェブサイトも最近、アクセス数が増えていて、多いときで1日3万件近いPVを頂くようになりました。当ウェブサイトは「コメント自由制」を採用しており、アクセス数が増えるにしたがって、さまざまな方からさまざまなコメントを頂く […]
配信日時:2018/10/15 08:00 新宿会計士 韓国崩壊米国は金融面で韓国を締め上げることができる 週末、韓国のメディアに米国の財務省が韓国の主力銀行に対し、直接、北朝鮮金融制裁を巡って警告を発したとする記事が掲載されています。韓国が北朝鮮に対する経済制裁破りをするのは今に始まったことではありませんが、米国の忍耐がどこ […]
配信日時:2018/10/13 05:00 新宿会計士 RMB怪しい通貨・人民元の下落が意味するもの:窮地に陥る中国 最近、中国の通貨・人民元が徐々に値下がりしています。その一方で、米国は中国との事実上の「冷戦」を宣言した状況にありますが、人民元の相場自体は中国人民銀行が厳格にコントロールしているためでしょうか、パニック的な下落という状 […]
配信日時:2018/10/10 08:00 (最終更新:2018/10/10 08:24) 新宿会計士 RMB米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか? 米メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の英語版に、パキスタンのIMF危機を契機にした新興市場(EM)諸国の不安という話題と、人民元の金利上昇という話題が掲載されていました。ただ、WSJ記事には少し議論が荒 […]
配信日時:2018/10/05 12:10 新宿会計士 時事次の「通貨危機予備軍」・インドネシア経済をレビューする 米国が利上げに踏み切れば、新興国では通貨危機への懸念が生じます。これは別に今に始まった構造ではありませんが、実際、トルコやアルゼンチン、ベネズエラなどの各国が経済苦境にあるという話題を耳にします。ただ、こうしたなかで意外 […]
配信日時:2018/10/05 05:00 新宿会計士 経済全般臨時国会を前に、財務省「国の借金論」のウソをまとめてみる 秋の臨時国会を前に、本日は久しぶりに、「国の借金」論について、じっくりと議論しておきたいと思います。といっても、数値的な議論については『日本は財政危機ではない!数字で議論する日本経済と資金循環』で述べたとおりですので、本 […]
配信日時:2018/10/04 12:15 (最終更新:2018/10/04 13:36) 新宿会計士 日韓スワップ今日も韓国メディアに「通貨スワップ」、いいかげんしつこい いいかげん、しつこい。そう思ってしまうような記事が、本日、韓国メディアに掲載されています。米国が利上げに踏み切るなかで、外貨が韓国国内から流出してしまうという懸念が高まっていることは事実ですが、そうした状況を日本が助けて […]
配信日時:2018/09/30 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国とアルゼンチン、隣に日本があるのとないのとでは大違い 今年に入ってからでしょうか、韓国メディアにはときどき、「通貨危機に備えるべきだ」だの、「このままでは韓国経済が破綻してしまう」だのといった「危機説」を見掛けるようになりました。なかでも一昨日の中央日報(日本語版)には、韓 […]
配信日時:2018/09/28 12:15 新宿会計士 日韓スワップ米利上げと「日中3兆円スワップ」を恨めしげに眺める韓国 日本時間の今週木曜日、米FRBがFF金利の利上げに踏み切りました。利上げ幅は0.25%ですが、それでも着実に、米国に資金が回帰する流れが強まっており、実際、ドル・円為替相場も若干ですが、円安・ドル高に振れています。もちろ […]
配信日時:2018/09/27 05:00 新宿会計士 経済全般日本は財政危機ではない!数字で議論する日本経済と資金循環 先週、日銀から資金循環統計の最新版が公表されていますので、先月、『図表で見る日本経済の資金循環構造と「財政再建」論の間違い』で示した資金循環統計に基づく「日本全体のバランスシート」論のアップデート版を掲載しておきたいと思 […]
配信日時:2018/08/31 05:00 新宿会計士 金融図表で見る日本経済の資金循環構造と「財政再建」論の間違い 以前執筆した『「日本は財政再建が必要」という世紀の大ウソに騙されるな!』という記事のなかで、資金循環統計をベースにバランスシートで日本の財政を検証するという考え方を紹介しました。本日は、これをもう少し加筆して、「全体像」 […]
配信日時:2018/08/29 12:15 (最終更新:2018/08/29 12:22) 新宿会計士 RMB日中スワップの「不都合な事実」、要点は「円・元」の交換 以前から当ウェブサイトでも取り上げているとおり、日本と中国の間のスワップ協定が締結されるようです。このスワップ協定は、『日中通貨スワップを必要としているのは、残念ながら日本の側』でも述べたとおり、実は日本の方に「旨味」が […]
配信日時:2018/08/23 12:00 新宿会計士 日韓スワップ日中通貨スワップをうらやむ韓国メディア:「除け者」の韓国 今朝方掲載した『日中通貨スワップを必要としているのは、残念ながら日本の側』という記事と、少しテーマがかぶってしまうのですが、日中スワップについて言及したついでに、本日は日韓スワップについても、ごく簡単に、これまでの経緯に […]
配信日時:2018/08/23 05:00 新宿会計士 RMB日中通貨スワップを必要としているのは、残念ながら日本の側 昨日、「日中通貨スワップ協定の再開」という報道が、複数のメディアから流れました。ただ、この報道と、それらに対するインターネット上の反応を眺めていると、どうも「日本が中国を助けるための協定だ」という、「ネトウヨ」の皆さんか […]
配信日時:2018/08/22 10:00 新宿会計士 時事野田聖子さん、総裁選の前に「GACKTコイン」の説明は? 最近の野田聖子氏といえば「GACKTコイン」でおなじみの仮想通貨・スピンドルの違法販売を連想してしまいます。ただ、マス・メディア各社は「報道しない自由」を乱用し、野田氏の疑惑を一切追及している気配がないのですが、そうして […]
配信日時:2018/08/22 05:00 新宿会計士 時事「決壊したラオスのダムは日本の資金」記事の事実誤認が酷い 扶桑社系の『ハーバービジネスオンライン』というウェブサイトに、「建設中に決壊したラオスのダムは、日本の資金によるものだった」という、これもかなり悪質なフェイク・ニューズらしき記事を発見しました。この記事は、著者が「資金」 […]
配信日時:2018/08/21 05:00 新宿会計士 時事ベネズエラ・ショックに見る経済理論の正しさ トルコに続き、南米・ベネズエラでも通貨危機です。ただ、ベネズエラの場合はもはや経済が崩壊状態にあるとのこと。このような議論が出てくると、必ず、「日本も今のように紙幣を刷りまくっているとすぐにハイパー・インフレになる」、と […]
配信日時:2018/08/15 05:00 新宿会計士 日韓スワップトルコ・ショックはアルゼンチン、韓国などに波及するのか? 数日で通貨が40%も下落するという、いわゆる「トルコ・ショック」が市場の話題となっています。ただ、トルコ・ショックのような新興市場(EM)通貨の暴落は、別に珍しいことではありません。世界には200近い通貨があり、歴史上も […]
配信日時:2018/08/13 12:00 新宿会計士 時事「国際収支のトリレンマ」から見るトルコ・ショックの本質 週末に話題となっているのが、ドナルド・J・トランプ米大統領によるトルコへの制裁関税発動を受けたトルコ・リラの急落です。ただ、私の見立てによれば、これは単なるきっかけに過ぎず、通貨急落の原因は、もともとトルコの中央銀行が「 […]
配信日時:2018/08/13 10:00 新宿会計士 時事韓国の北朝鮮産石炭密輸事件、韓国メディアの苦し紛れの説明 一昨日、昨日に続き、北朝鮮石炭密輸事件の衝撃について取り上げます。日本語版ウェブサイトを開設している韓国メディアの報道を眺めていると、「韓国が国際的な不信感を受けることを避けねばならない」だの、「今回の事件は業者の問題で […]
配信日時:2018/08/13 05:00 新宿会計士 金融「日本は財政再建が必要」という世紀の大ウソに騙されるな! 財務省が、またしても「国の借金は1088兆円」というインチキ理論を提示して来ました。国民から正当な選挙で選ばれたわけでもない財務官僚が巨大な権限を握っている現状は、非常に困った状況にあります。私たち日本国民が正しい経済理 […]