「朝鮮半島の将来シナリオ」とは、当ウェブサイトの人気コンテンツの1つです。以前、「シンガポールの米朝首脳会談を待ってからシナリオを更新したい」と予告していましたが、予定を変更し、本日は現時点で入手できる材料をベースに、朝鮮半島の将来を議論しておきたいと思います。

※本文はお知らせの後に続きます。

【PR】スポンサーリンク・広告



※広告表示の詳細はプライバシー・ポリシーのページをご参照ください。
当ウェブサイトでは最近、1日に複数回、記事を更新することが増えています。最新記事を是非、チェックしてください。

↓本文へ

ここからが本文です。
記事を気に入っていただけたら、是非、共有またはクリックをお願いいたします。
このエントリーをはてなブックマークに追加

分水嶺に立つ朝鮮半島

少し悩んだのですが、本日の段階で、「朝鮮半島の将来シナリオ」についてアップデートすることにしました。この「朝鮮半島の将来シナリオ」とは、当ウェブサイトの人気コンテンツの1つで、朝鮮半島が将来どうなってしまうのかを、いくつかのパターンに分けたうえで、確率で示すというものです。

確実なことを申し上げるためには、6月12日のシンガポールでの米朝首脳会談を経る必要があると思っていたのですが、そもそも金正恩自身がシンガポールに現れるのかどうかよくわからないという事情もありますし、何より首脳会談に向けて、さまざまな情勢が大きく動いています。

このこと自体、シンガポール会談自体が朝鮮半島、そして東アジア全体の将来を決定づける「分水嶺」となるという証拠であり、この歴史に残るであろう大きな会談に向けて、人々の注目が集まるのは当然のことでもあります。

そこで、本日は少し異例ですが、「かりにシンガポールの米朝首脳会談が決裂したとしたら、朝鮮半島はどうなるのか」という観点から、「仮更新」をしておきたいと思います。

――↓本文は以下に続きます↓――

広告・スポンサーリンク



朝鮮半島のシナリオ

オリジナルの「8つのシナリオ」

もともと、「朝鮮半島の将来シナリオ」については、私がこちらのウェブサイトを開設した直後から少しずつ加筆し、アップデートし、6つに絞り込んで来たものであり、最新版である『史上3回目の南北首脳会談と朝鮮半島6つのシナリオ』のなかでも6つにしか言及していません。

しかし、すでに取り下げたシナリオを含めると、本来、いままでに提示してきたシナリオの数は、6つではなく8つです(図表)。

図表1 朝鮮半島の「8つのシナリオ」
シナリオ名称 概要 4月の予想確率
①赤化統一 北朝鮮主導で南北朝鮮が統一される(いわゆる「高麗連邦」シナリオ) 30%
②韓国の中華属国化 北朝鮮という国が存続したまま、韓国だけが中国の属国となる 20%
③南北クロス承認 北朝鮮を日米両国が国家承認し、韓国が中国の属国となる 20%
④統一朝鮮の中華属国化 朝鮮半島統一が実現し、かつ、その統一朝鮮が中国の影響下に入る 10%
⑤北朝鮮分割 中国やロシアが北朝鮮に軍事侵攻して分割占領し、韓国が中国の属国となる 10%
⑥現状維持 とりあえず朝鮮半島の現状が維持される 10%
⑦米国による斬首作戦 米国が北朝鮮に全面攻撃を仕掛け、国家崩壊した北朝鮮を韓国が吸収する 0%
⑧軍事クーデター 韓国で軍事クーデターが発生して極左の文在寅(ぶん・ざいいん)大統領を拘束・排除し、日米との友好関係を回復する 0%

(【出所】著者作成)

ただ、最新版である『史上3回目の南北首脳会談と朝鮮半島6つのシナリオ』を含め、最近ではこの8つのシナリオのうち、⑦や⑧については排除しています。その理由は、朴槿恵(ぼく・きんけい)前政権が「ろうそく革命」で崩壊して以降、韓国社会の左傾が激しくなったからです。

シナリオ⑦と⑧を排除した理由

2016年12月の時点で、私はシナリオ⑧についても可能性はゼロではないと見ていました。この場合、極端な話、「クーデター」を起こすのは軍部でなくても構いません。2017年3月に憲法裁判所が朴槿恵氏の失職を宣告していなければ、朴槿恵氏自身がそれをやれば良かったのです。

具体的には、朴槿恵氏は大統領復職後、ただちに国家非常事態宣言のうえで憲政を停止し、議会を解散させ、当時の次期大統領の有力候補者だった文在寅(ぶん・ざいいん)氏を拘束するとともに、北朝鮮への全面対決姿勢を示すことです。

これにより、確かに韓国国民が強く反発するであろうことは間違いないと考えられます。しかし、それと同時に韓国政府は日米からの信頼を取り戻し、赤化統一や中華属国化という、韓国にとっての「最悪の事態」を回避する道筋を得ることができたかもしれません。

(※もっとも、朴槿恵氏にそれをやるだけの冷徹さと決断力があったのかといわれれば、それはそれで疑問ですが…。)

しかし、現実には昨年3月10日に朴槿恵氏は憲法裁判所から、裁判官の全員一致で罷免を宣告されてしまい、さらに困ったことに、5月9日には、親北派で極左政治家として知られる文在寅氏が後任大統領に選出されてしまいました。私はこの時点で、シナリオ⑧の可能性はなくなったと考えて撤回しました。

また、当時から北朝鮮による核開発が深刻化していたこともあり、かつ、2016年11月の米国の大統領選でヒラリー・クリントン候補ではなくドナルド・トランプ候補が勝利したことを受け、米国が北朝鮮を全面攻撃し、政権転覆させる可能性はあると考えていました。

しかし、トランプ政権は政権発足後、国務省がろくに機能しておらず、中露両国と北朝鮮処分をめぐっても、いまだに十分な話し合いができているとは言い難い状況です。このため、米国が朝鮮半島の将来に直接介入する可能性は非常に低くなったと考え、「米国主導の南北朝鮮統一」シナリオも撤回しました。

その結果が、①~⑥の「6つのシナリオである」、というわけです。

米軍の北朝鮮攻撃と6シナリオの関係

ただ、当ウェブサイトの読者の方であれば、「米軍が北朝鮮を攻撃するかどうか」、「北朝鮮の核問題はどうなるのか」という点が大きな関心事であるはずです。そこで、次に、この6つのシナリオと、米軍による北朝鮮攻撃との関係を眺めておきましょう。

理屈の上では、米軍が北朝鮮を攻撃するとしたら、次の2つが考えられます。

  • 北朝鮮の軍事拠点などに絞った限定的な攻撃
  • 北朝鮮の体制崩壊を狙った全面的な攻撃

このうち、「限定的な攻撃」については、さらに「ごく軽いジャブを放つ作戦(鼻血作戦)」や、「ミサイル基地・化学兵器格納庫」などに限定した攻撃(サージカル・アタック)などのバリエーションがありますが、共通しているのは、「北朝鮮の現体制を破壊するものではない」、という点です。

限定攻撃シナリオの場合は、別に中国、韓国、ロシアの許可を得る必要はありません。日本海に展開した米空母から爆撃機などを出撃させ、空爆すれば済むからです。その意味で、「お手軽な作戦」であることは間違いないでしょう。

一方で、先ほどのシナリオ⑦でも触れた「北朝鮮の体制崩壊を狙った全面的な攻撃」の場合、空爆だけでは終わらず、地上戦を展開する必要が出てきます。当然、北朝鮮と陸上で国境を接する中国やロシアの了解がなければ成功しません。

そして、米国が北朝鮮の核のCVID(※)を実現するためには、なにもわざわざ、危険な全面攻撃作戦に出る必要はありません(※「CVID」とは「完全な、検証可能な、かつ不可逆な方法での廃棄」(Complete, Verifiable and Irreversible Dismantlement)の略称)。

日本を初めとする国際社会と一緒になって、経済・金融面で北朝鮮を締め上げれば、そのうち北朝鮮が音をあげて来るからです(これが現在、日米両国政府が北朝鮮に対して行っている「最大限の圧力」作戦です)。

そして、限定爆撃作戦だと、「米国が主導して北朝鮮の体制を崩壊させる」ということはできません。せいぜい、北朝鮮の体制が弱り、クーデターで金正恩体制が倒れ、権力の空白を衝く形で中国とロシアが北朝鮮を分割占領するのが関の山でしょう(これがシナリオ⑤です)。

また、シナリオ⑤については、「限定攻撃」以外の場合にも実現する可能性があります。具体的には、日米が行っている経済制裁のすえに、北朝鮮の独裁体制が耐えられなくなり、崩壊してしまう、というシナリオです。

軍事攻撃によらずに北朝鮮の独裁体制を崩壊させる可能性があるならば、米国としてはわざわざリスクを冒してまで北朝鮮攻撃に踏み切るでしょうか?私は昨年末頃、「その可能性は50%程度だ」と考えていましたが、現在、その可能性はきわめて低くなっていると考えています。

シナリオ⑧なら日米が歓迎したかもしれない

ところで、図表1の「8つのシナリオ」に戻り、これについて、もう少し深掘りしてみましょう。

8つのうち、シナリオ⑧(4月時点の予想確率はゼロ%)については、これらのなかできわめて異例です。それは、「韓国自身が韓国の将来を決めるというシナリオ」だからです(もっとも、決めるのは韓国国民ではなく、韓国国内の軍事エリートなのかもしれませんが…)。

このシナリオは、韓国が自らの意思により、「韓国は日米両国と同じ自由主義陣営に留まる」と宣言するというものであり、仮に韓国がこの宣言をすれば、日本と米国はこの決定を尊重し、かつ、歓迎したに違いありません。

何より、韓国自身にとってのもっとも幸福なシナリオとは、日米両国と同じ「自由民主主義陣営」に留まることです。それをすることで、国民は自由を謳歌し、経済発展を続け、西側諸国の一員として名誉ある地位を占めることだって可能でした。

しかし、私はこの⑧のシナリオについて、現時点でその実現可能性はゼロと見ています。なぜなら、韓国国民自身が、文在寅氏という、国を破滅に導く指導者を選んでしまったからであり、かつ、韓国は民主主義国家だからです。よって、国際社会としても、韓国の選択を尊重するより方法はありません。

必然的に、①~⑤(あるいは⑥)のいずれかのシナリオに流れていくしかないのです。

シナリオ①~⑤の共通点と板門店宣言

ところで、6つのシナリオのうち、⑥を除く①~⑤のシナリオには、1つの共通点があります。それは、「もはや韓国自身が韓国の将来を決めることはできない」、という点です。もっといえば、韓国の将来を決めるのは北朝鮮であったり、中国であったり、米国であったり、ロシアであったりするわけです。

韓国国内では、先月27日の南北首脳会談と「板門店宣言」を、「韓半島(朝鮮半島)に平和が訪れる契機になる」として、諸手を挙げて歓迎したようです。しかし、実際にはこの板門店宣言こそ、韓国が北朝鮮面に堕ちた証拠であり、米国が韓国を見捨てるきっかけとなりかねません。

韓国政府が公式発表した「板門店宣言」(日本語版)の原文を、私自身の文責で要約しておくと、次のとおりです。

  • ①南北は、我が民族の運命は我々自身が決定するという民族自主の原則を確認し、過去の南北宣言とすべての合意を徹底的に履行することにより、関係改善と発展の転換的局面を開いていくことにした。
  • ②南北は、高官級会談を始めとする各分野の対話と交渉を早期に開催し、首脳会談で合意された問題を実践するための積極的な対策を立てていくことにした。
  • ③南北は、当局間の協議を緊密に行い、民間交流と協力を円滑に確保するために、双方の当局者が常駐する南北共同連絡事務所を開城地域に設置することにした。
  • ④南北は、民族の和解と団結の雰囲気を盛り上げていくために、各界各層の多様な協力と交流往来と接触を活性化することにした。
  • ⑤南北は、民族分断により発生した人道的問題を早急に解決するために努力し、南北赤十字会談を開催し、離散家族・親戚の再会を始めとする諸問題を協議解決していくことにした。
  • ⑥南北は、民族経済の均衡ある発展と共同繁栄を達成するために、10・4宣言で合意された事業を積極的に推進して行き、一次的に東海線および京義線鉄道と道路を接続して近代化し、活用するための実践的な対策を取っていくことにした。
  • ⑦南北は、地上と海上、空中を始めとするすべての領域で軍事的緊張と対立の基となる相手に対する一切の敵対行為を全面停止することにした。
  • ⑧南北は西海の北方限界線一帯を平和水域とし、偶発的な軍事的衝突を防止し、安全な漁労活動を確保するための実際的な対策を立てていくことにした。
  • ⑨南北は、相互協力と交流、往来と接触が活性化されることによる様々な軍事的保障対策を取ることにした。南北は、双方の間に提起された軍事的問題を遅滞なく協議解決するために、国防長官会談を始めとする軍事当局者会談を頻繁に開催し、5月中にまず、将官級軍事会談を開くことにした。
  • ⑩南北は、いかなる形態の武力も互いに使用しないことについての不可侵合意を再確認し、遵守していくことにした。
  • ⑪南北は、軍事的緊張が解消され、互いの軍事的信頼が実質的に構築されるのに従って、段階的に軍縮を実現していくことにした。
  • ⑫南北は、停戦協定締結65年になる今年、終戦を宣言し、停戦協定を平和協定に転換し、恒久的で強固な平和体制構築のための米南北3者または米中南北4者会談の開催を積極的に推進していく。
  • ⑬南と北は、完全な非核化を通じて核のない韓半島を実現するという共通の目標を確認した。

(※ただし、ところどころ、間の駄文を端折っています。)

このうち①~⑥が南北経済協力、⑦~⑫が南北停戦、⑬が朝鮮半島全域の非核化です。全世界から経済制裁を喰らっている北朝鮮への経済支援・協力を申し出るとは、正気の沙汰とは思えません(『【昼刊】あらためて「韓国への」経済制裁を提唱する』参照)。

これについて日本経済新聞社の鈴置元編集委員は、この⑬が「米韓同盟の終焉を意味する」と指摘されていますが(『【夜刊】鈴置説「米韓同盟破棄」の衝撃』参照)、板門店宣言が韓国の命運を決定づけてしまった格好です。

いずれにせよ、この板門店宣言をもって、「今日・明日にも米韓同盟がなくなる」という短絡的なものでもありませんが、中・長期的に見て、米韓同盟が解消される確率が上昇したことは間違いありません。

――↓本文は以下に続きます↓――

広告・スポンサーリンク



分水嶺となるのはシンガポール会談

出不精の金正恩の動きは不自然

一方、北朝鮮の独裁者である金正恩(きん・しょうおん)の動きが急です。金正恩は今年3月に、韓国側の使節と会い、その後、3月下旬には中国を訪問。4月27日に韓国大統領と会い、さらに5月上旬には再度中国を訪問し、習近平(しゅう・きんぺい)国家主席と面会しています(図表2)。

図表2 動きが急すぎる金正恩
日付 出来事 備考
3月5日 韓国の「特使」、北朝鮮の独裁者・金正恩(きん・しょうおん)との間で、夕食を含めて4時間12分に及び面会 【夕刊】どうして南北特使報道が出てこないのか』参照
3月25~28日 北朝鮮の独裁者・金正恩が訪中。習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席とも首脳会談を果たす 中朝首脳会談の思惑と「6つのシナリオ」』参照
3月下旬~4月上旬 ポンペオCIA長官(当時)が極秘裏に北朝鮮を訪問していたと報じられる 【夕刊】安倍総理の圧倒的存在感:日米首脳会談の滑り出しは上々』参照
4月27日 金正恩が板門店を訪問し、南北首脳会談を開催し、「板門店宣言」を発する 史上3回目の南北首脳会談と朝鮮半島6つのシナリオ』参照
5月7~8日 金正恩が中国・大連を訪問し、ふたたび習近平国家主席と首脳会談を行う 【速報】米国のイラン核合意離脱と「PVID」、そして金正恩の焦り』参照
5月9日 ポンペオ国務長官が2度目の訪朝 【速報】北朝鮮、韓国系米国人3人を解放』参照

(【出所】著者調べ)

あの内弁慶の金正恩が、犬猿の仲だったはずの習近平国家主席と2ヵ月間弱で2回も面会し、また、米国の外交トップであるポンペオ氏とも2回会っています。さらに、韓国の特使と面会したあとは韓国大統領とも直接会っているのです。

あの「出不精」の金正恩が、どうして3月上旬から今までのこの短い期間に、頻繁にメディアに露出しているのでしょうか?

おそらくその理由は、日米が主導する経済制裁により、北朝鮮が相当に追い込まれているからでしょう。実際、シンガポールでの米朝首脳会談の日程が6月12日に決まりましたが、これなども、北朝鮮が困っていなければ応じなかった可能性は高いでしょう。

臆病者の金正恩、すんなり米朝会談は開かれるのか?

先日紹介したとおり、「鈴置説」によれば、米朝首脳会談に先立って、ポンペオ国務長官は金正恩に対し、米韓同盟破棄と核のCVIDを引き換えにすることを提案し、場合によっては金正恩がこれを呑むかもしれない、というものです。

もっとも、本当に金正恩が、6月12日にシンガポールに現れるのかは、私にはわかりません。それは、金正恩がトランプ大統領と会う前に怖気づいて、会合をドタキャンしてしまうという可能性がゼロではないと思うからです。朝鮮半島のメンタリティは、私たち日本人の常識では推し量れません。

さらに、一部報道によれば、この日、中国の習近平国家主席や日本の安倍晋三総理大臣もシンガポールを訪れるかもしれない、といった観測もあるようです。こうなってくると、シンプルに米朝両国だけの首脳会談となるのではなく、これに日中両国が加わって「4ヵ国会談」となるかもしれません。

それはさておき、もしシンガポール会談が開かれた場合には、

  • (A)北朝鮮が米韓同盟の破棄と在韓米軍撤退を条件に、核のCVIDに応じる(鈴置説)
  • (B)北朝鮮が無条件に、核のCVIDに応じる(北朝鮮の無条件譲歩)
  • (C)トランプ大統領が席を蹴り、交渉が決裂する(米朝交渉決裂)
  • (D)米国が北の核保有を限定的に認め、米朝国交正常化する(米国の譲歩)

といった可能性があります(もちろん、金正恩が逃げなかったら、という話ですが…)。そして、(D)という選択肢を米国に取らせないために、日本としては最善の努力をしなければなりません(これについては『米大使館のエルサレム移転と米朝首脳会談の不気味な符合』の末尾で主張したとおりです)。

不気味な沈黙を守る中国とロシア

ただ、北朝鮮はすんなりと核のCVIDに応じるのでしょうか?

私には、そうは思えません。北朝鮮が人民の生活を犠牲にしてまで核兵器を開発してきた理由は、実戦使用するためではありません。おもに転売するためです(『このうえなく能天気かつ無責任な韓国の「朝鮮半島平和論」』の『北が核開発する目的は「実戦使用するため」ではない』参照)。

これに対し、米国が求めているCVIDとは、「半年から1年以内に、北朝鮮が所持しているすべての核兵器・大量破壊兵器と核技術者を米国などの国際社会に引き渡すことで、完全、検証可能かつ不可逆的な方法での核武装解除を実現すること」(いわゆるリビア方式)です。

自然に考えて、こんな厳しい条件を、北朝鮮が呑むはずがありません。そこで、米国側としては、何らかの「交換条件」を与えてこれを北朝鮮に呑ませる、という選択肢が出て来ます。これが『【夜刊】鈴置説「米韓同盟破棄」の衝撃』で紹介した、「在韓米軍撤退」、つまり(A)です。

いずれにせよ、私はシンガポール会談が開かれたとしても、(A)や(B)、すなわち北朝鮮が何らかの形でCVIDに応じる可能性は低いと考えます。しかし、だからといって、交渉が決裂したところで、前述のとおり、米国が北朝鮮に軍事オプションを使用する可能性も、同様に高くありません。

一番可能性が高いのは、(C)、すなわちトランプ氏が席を蹴って米朝交渉が決裂する、というシナリオです。ただし、そうなってしまうと、今度は「朝鮮半島の6つのシナリオ」にも甚大な影響が生じて来ます(図表3)。

図表3 朝鮮半島の「6つのシナリオ」更新版(米朝交渉決裂時)
シナリオ名称 概要 確率の修正
①赤化統一 北朝鮮主導で南北朝鮮が統一される(いわゆる「高麗連邦」シナリオ) 30%→35%
②韓国の中華属国化 北朝鮮という国が存続したまま、韓国だけが中国の属国となる 20%→5%
③南北クロス承認 北朝鮮を日米両国が国家承認し、韓国が中国の属国となる 20%→5%
④統一朝鮮の中華属国化 朝鮮半島統一が実現し、かつ、その統一朝鮮が中国の影響下に入る 10%→30%
⑤北朝鮮分割 中国やロシアが北朝鮮に軍事侵攻して分割占領し、韓国が中国の属国となる 10%→20%
⑥現状維持 とりあえず朝鮮半島の現状が維持される 10%5%

(【出所】著者作成。ただし、ここに示した「予想確率」は、あくまでも、シンガポールにおける米朝会談が決裂した場合の「仮定の話」です。現時点ではまだシンガポール会談が行われていないため、シナリオの確率を本格的に修正する、というものではありません。)

ここでポイントとなるのは、米朝交渉が決裂した場合、米国が北朝鮮を軍事攻撃するとは限らないものの、少なくとも経済制裁はさらに強化されるはずである、という点です。そうなれば、北朝鮮は経済的に干上がり、結果的に国家破綻の危機に瀕するはずです。よって、②、③の可能性はきわめて低くなります。

ただ、経済的に苦慮する北朝鮮を、韓国が同胞のよしみで支援し始め、結果的に南北朝鮮の統一が実現してしまう確率(つまり①)は、むしろ上昇するでしょう(※余談ですが、この場合、韓国も国際社会からの経済制裁を喰らうことになります)。

一方で、朝鮮半島が統一され、かつ、まるごと中国の属国となる可能性(④)についても、確率はそれなりに上昇します。すなわち、韓国は板門店宣言で米国を激怒させたため、米国が米韓同盟の解消に動き、朝鮮半島の力の空白とともに、統一朝鮮が中国の属領のようになってしまう、というものです。

また、北朝鮮が窮地に陥ることで、ますます経済状態・金正恩の権力基盤が悪化するでしょう。そうなってくると、この隙をついて中露両国が談合し、北朝鮮を分割占領してしまうシナリオ(⑤)についても同様に、可能性は今よりも上昇するでしょう。

――↓本文は以下に続きます↓――

広告・スポンサーリンク



「さようなら、韓国」

ただし、繰り返しになりますが、①~⑤に共通しているのは、韓国がプレイヤーではない、という点です。韓国は2016年の「ろうそく革命」で民主主義を放棄し、2017年の文在寅政権誕生で独立を放棄しました。韓国にはもはや、嵐に揺れる小舟のごとく、国際社会の波に翻弄される以外の道はありません。

また、韓国は平昌冬季五輪期間中を含め、一貫して米国を苛立たせ、激怒させてきたことは間違いありません。こうした事情を考えるならば、中・長期的に見て、米韓同盟が消滅することは、既定路線であると考えて良いでしょう。

当然、米韓同盟が消滅すれば、日韓関係も無事ではいられません。

実は、日本は遅ればせながら、韓国を「単なる隣国」に格下げしています(『【昼刊】外務省、遅まきながらも韓国を「単なる隣国」に格下げ』参照)。それに続く日本政府のアクションがないのが少し不安ですが、遅かれ早かれ、日韓関係も「清算」の方向に向かわざるを得ません。

それがどういう形に落ち着くのかは、まだ見えて来ませんが、少なくとも「日韓両国がともに手を取り合い、未来に向けて発展することを目指す」という関係ではないことは間違いありません。そして、この「日本が韓国とどう付き合っていくべきか」という論点についても、深く議論する価値があります。

よって、近い将来、「日韓関係の将来」に関する議論についてもアップデートしてみたいと思います。どうかご期待ください。

※本文は以上です。

記事の転載、引用、記事へのコメントは、ガイドラインに従い、ご自由になさってください。また、気に入っていただければ、是非、クリック、あるいはSNSなどでシェアして下さい。
このエントリーをはてなブックマークに追加

お勧め記事一覧/スポンサーリンク・広告

ウェブサイトからのお知らせ

記事本文下に関連記事も表示しております。なお、コメントは「関連記事」の下に入力可能です。注意事項「当ウェブサイトへのコメントについて」を踏まえたうえで、ご自由にコメントをなさってください。頂いたコメントには必ず目を通します。また、最近、拝領したコメントに返信できないことが多いのですが、この場を借りてお詫び申し上げます。
なお、当ウェブサイトでは、現在、1日1~2回、記事を更新しており、最新記事はトップページにて常に30件表示しています。これを機に、ぜひ、「新宿会計士の政治経済評論」をブックマークに登録してください。

【最新記事100件】
  • 2018/10/24 13:00 【時事|国内政治
    玉木雄一郎氏が「野党再編の主役」?間違ってもそれはない
  • 2018/10/24 08:00 【マスメディア論|時事
    臨時国会開幕 マスコミのプロパガンダが効かなくなってきた (1コメント)
  • 2018/10/24 05:00 【RMB|日韓スワップ|金融
    通貨スワップと為替スワップについて、改めて確認してみる (2コメント)
  • 2018/10/23 12:30 【日韓スワップ|時事
    韓銀総裁が日韓スワップ待望?まず約束守れ、話はそれからだ (17コメント)
  • 2018/10/23 10:00 【政治
    「国民の敵」日本共産党がついに「もりかけ問題」で本心露呈 (7コメント)
  • 2018/10/23 08:00 【時事|韓国崩壊
    徴用工判決で大使一時帰国か 日韓新共同宣言無期限延期も? (7コメント)
  • 2018/10/23 05:00 【雑感オピニオン
    愛国、国益、国民の敵とは?ネット排外主義者は愛国者に非ず (14コメント)
  • 2018/10/22 14:00 【時事|韓国崩壊
    中央日報、「日韓が欧州で外交戦」?まさか! (8コメント)
  • 2018/10/22 08:00 【時事|韓国崩壊|金融
    利上げも利下げもできない韓国、無能な政権で自滅の道へ (15コメント)
  • 2018/10/22 05:00 【金融
    【総論】金融政策の基本と「絶対逆らえないトリレンマ」 (2コメント)
  • 2018/10/21 08:00 【時事|韓国崩壊
    「韓国を」追いつめる事になる韓国最高裁の徴用工判決 (12コメント)
  • 2018/10/21 05:00 【RMB|金融
    パンダ債と日中スワップ、そしてとても残念な読者コメント (14コメント)
  • 2018/10/20 08:00 【時事|国内政治
    議員としての地位が一番 立憲民主党に相応しい今井雅人議員 (9コメント)
  • 2018/10/20 05:00 【マスメディア論
    ネット対マスコミ:「結論ありき」で議論する朝日新聞 (16コメント)
  • 2018/10/19 12:00 【時事|外交
    価値と利益の外交:「マネージすらできなくなった日韓関係」 (6コメント)
  • 2018/10/19 08:00 【経済全般|金融
    軽減税率の特権を受ける朝日新聞社に消費税を論じる資格なし (5コメント)
  • 2018/10/19 05:00 【時事|外交
    文在寅に追い打ち掛けた安倍晋三、そして外交官の外交知らず (9コメント)
  • 2018/10/18 15:00 【雑感オピニオン
    神戸から鎌倉の快適な移動 「秋の鎌倉をお楽しみください」 (8コメント)
  • 2018/10/18 10:00 【日韓スワップ|時事|韓国崩壊
    韓国発の通貨危機?米財務省を「死神」とおそれる中央日報 (17コメント)
  • 2018/10/18 05:00 【マスメディア論|時事
    朝日新聞を「最も信頼できない新聞」と呼ぶ日本国民の良識 (5コメント)
  • 2018/10/17 11:00 【日韓スワップ|時事|韓国崩壊
    文在寅フランス訪問は大失敗 南北鉄道という新たな「火種」 (7コメント)
  • 2018/10/17 08:00 【時事|韓国崩壊
    韓国への仏罰?自業自得?韓国に対する特別扱いをやめる日米 (9コメント)
  • 2018/10/17 05:00 【経済全般|金融
    読者コメントへの反論:色々と根本から誤解していませんか? (13コメント)
  • 2018/10/16 11:45 【時事|経済全般
    「人手不足倒産」のナンセンス:給料を上げれば済む話です (14コメント)
  • 2018/10/16 05:00 【時事|経済全般
    決算書から見える、NHKの呆れた実態 NHKこそ国民の敵 (10コメント)
  • 2018/10/15 13:30 【時事|経済全般
    ラオスダム事故巡るハンギョレ報道が事実ならば、許されない (11コメント)
  • 2018/10/15 10:45 【時事|韓国崩壊
    「普通の関係」に戸惑う韓国:観艦式で将軍旗、日本に逆ギレ (14コメント)
  • 2018/10/15 08:00 【韓国崩壊|金融
    米国は金融面で韓国を締め上げることができる (6コメント)
  • 2018/10/15 05:00 【韓国崩壊|外交
    「鳩山政権が5年続いたら」?フランスで無知を晒した文在寅 (6コメント)
  • 2018/10/14 12:15 【時事|経済全般|国内政治
    消費増税と国民の敵・財務省 「増税決断」は改憲と引き換え? (23コメント)
  • 2018/10/14 05:00 【国内政治
    国民民主は「沈む船」?今こそ「政治家の使命」に向き合え (10コメント)
  • 2018/10/13 08:00 【マスメディア論
    アクセス急増御礼:ウェブビジネスの現況と「まとめサイト」 (9コメント)
  • 2018/10/13 05:00 【RMB|金融
    怪しい通貨・人民元の下落が意味するもの:窮地に陥る中国 (9コメント)
  • 2018/10/12 13:00 【時事|韓国崩壊
    旭日旗騒動と観艦式の振り返り「全世界に恥をさらした韓国」 (10コメント)
  • 2018/10/12 08:00 【マスメディア論|外交
    「ポンペオ氏が韓国に激怒」報道の続報 知的格闘の楽しさ (10コメント)
  • 2018/10/12 05:00 【時事|韓国崩壊
    旭日旗騒動 7ヵ国が韓国の要請無視、ボイコットは5ヵ国? (16コメント)
  • 2018/10/11 14:45 【マスメディア論|時事
    「麻生追放運動」の怪 なぜ枝野代表に文句を言わないのか? (3コメント)
  • 2018/10/11 08:00 【時事|韓国崩壊|外交
    「ポンペオ氏が韓国に激怒」報道を読んでも驚かないわけ (9コメント)
  • 2018/10/11 05:00 【時事|韓国崩壊|外交
    安倍総理「未来志向の日韓関係」発言の真意と「毒まんじゅう」 (6コメント)
  • 2018/10/10 10:45 【マスメディア論|時事
    加計理事長の会見受けた朝日の社説 説明になっていない (5コメント)
  • 2018/10/10 08:00 【RMB|日韓スワップ|時事|金融
    米国の利上げと新興国不安 中国と韓国に危機は波及するのか? (7コメント)
  • 2018/10/10 05:00 【時事|韓国崩壊
    英語メディア報道「南北朝鮮が結託して日本と敵対」と読める (8コメント)
  • 2018/10/09 15:00 【マスメディア論|時事|韓国崩壊
    朝日新聞こそ自身の報道姿勢を後世に恥じよ (7コメント)
  • 2018/10/09 10:00 【時事|国内政治
    大串博志議員「疑惑は続く」、貴方が証明すれば済む話では? (3コメント)
  • 2018/10/09 05:00 【政治
    関係を積極的に破壊する韓国政府と「マネージ」の本当の意味 (5コメント)
  • 2018/10/08 14:04 【時事|韓国崩壊|外交
    日韓共同宣言から20周年の節目に合わせたような徴用工訴訟 (13コメント)
  • 2018/10/08 05:00 【時事|国内政治
    加計学園「問題」を蒸し返す「国民の敵A」をやっつけよう! (12コメント)
  • 2018/10/07 10:00 【外交
    ビジネスマンが読み解く外交:人間関係の延長で理解すべし (7コメント)
  • 2018/10/07 05:00 【マスメディア論|時事|外交
    期待に値する岩屋毅防衛相と、旭日旗騒動を無視するマスコミ (15コメント)
  • 2018/10/06 05:00 【時事|韓国崩壊|外交
    旭日旗騒動は日本外交の勝利だが、マネージするにも限界あり (37コメント)
  • 2018/10/05 17:00 【時事|韓国崩壊
    【速報】自衛隊の韓国の観艦式不参加通告は韓国外交の自滅? (21コメント)
  • 2018/10/05 14:10 【時事|韓国崩壊
    続・旭日旗騒動 韓国は自我と信頼のどっちを失いたいですか? (11コメント)
  • 2018/10/05 12:10 【時事|金融
    次の「通貨危機予備軍」・インドネシア経済をレビューする (3コメント)
  • 2018/10/05 05:00 【経済全般|金融
    臨時国会を前に、財務省「国の借金論」のウソをまとめてみる (11コメント)
  • 2018/10/04 12:15 【日韓スワップ|金融
    今日も韓国メディアに「通貨スワップ」、いいかげんしつこい (16コメント)
  • 2018/10/04 08:00 【マスメディア論|時事|国内政治
    朝日新聞社説批判 国民の敵を楽しくやっつける方法とは? (9コメント)
  • 2018/10/04 05:00 【時事|韓国崩壊
    旭日旗騒動を巡り、韓国は国際社会の信頼を失い自滅に向かう (12コメント)
  • 2018/10/03 12:00 【時事|韓国崩壊
    ポンペオ訪朝は米国の北朝鮮に対する優先度が低下した証拠 (5コメント)
  • 2018/10/03 05:00 【時事|国内政治
    マスコミ・野党「みんな!もりかけ国会、始まるよ~!」 (3コメント)
  • 2018/10/02 13:00 【時事|国内政治
    第4次安倍内閣・改造内閣の発足と「史上最長政権」の可能性 (6コメント)
  • 2018/10/02 08:00 【時事|韓国崩壊|外交
    目的を履き違えた韓国 ノーベル症と旭日旗騒動は病理の象徴 (17コメント)
  • 2018/10/02 05:00 【マスメディア論|時事|経済全般
    軽減税率の優遇受ける朝日新聞社に消費税を議論する資格なし (3コメント)
  • 2018/10/01 13:00 【時事|国内政治
    沖縄県知事選、敗因をしっかり受け止め「次に備える」べき (11コメント)
  • 2018/10/01 09:00 【時事|国内政治
    まとめサイト捏造記事「旭日旗自粛するわけねーだろバーカ」 (6コメント)
  • 2018/10/01 05:00 【時事|国内政治
    立憲民主党が台風中に党大会とは「責任感があまりに欠如」? (12コメント)
  • 2018/09/30 10:00 【経済全般
    若者の結婚式離れも当然だが、「北海道方式」なら負担も軽い (12コメント)
  • 2018/09/30 05:00 【日韓スワップ|金融
    韓国とアルゼンチン、隣に日本があるのとないのとでは大違い (13コメント)
  • 2018/09/29 05:00 【時事|国内政治
    「国民の敵」立憲民主党と朝日新聞の主張の真逆こそが正解 (13コメント)
  • 2018/09/28 16:15 【時事|外交
    旭日旗騒動の顛末としつこく続く韓国からのいわれなき攻撃 (17コメント)
  • 2018/09/28 12:15 【日韓スワップ|金融
    米利上げと「日中3兆円スワップ」を恨めしげに眺める韓国 (6コメント)
  • 2018/09/28 05:00 【マスメディア論|経済全般
    インターネット広告がテレビ局を倒産させる…のかもしれない (3コメント)
  • 2018/09/27 11:15 【時事|韓国崩壊
    韓国海軍、旭日旗が憎いあまりに各国にケンカを売り、自滅へ (13コメント)
  • 2018/09/27 10:00 【時事|韓国崩壊|外交
    日本外交よ賢くあれ!慰安婦合意破棄という動きへの賢い対処 (15コメント)
  • 2018/09/27 05:00 【経済全般|金融
    日本は財政危機ではない!数字で議論する日本経済と資金循環 (11コメント)
  • 2018/09/26 14:00 【時事|国内政治
    菅官房長官のパチンコ換金規制は歓迎するが、優先順位誤るな (11コメント)
  • 2018/09/26 10:15 【時事|外交
    脱忖度:日米から孤立する韓国と新たな日韓関係構築に向けて (3コメント)
  • 2018/09/26 05:00 【時事|国内政治
    過ちは繰り返す:民主党政権を総括しない立憲民主とマスコミ (3コメント)
  • 2018/09/25 13:30 【マスメディア論|時事
    嫌韓ブログの傾向と対策:一概に悪いと言えないが節度は大事 (14コメント)
  • 2018/09/25 05:00 【国内政治
    マスコミさんお疲れ!内閣支持率は「もりかけ」前水準に戻る (8コメント)
  • 2018/09/24 05:00 【時事|国内政治
    自民党総裁選、石破氏の「得票45%」を巡る別の解釈 (11コメント)
  • 2018/09/23 05:00 【政治
    ラオスのダム事故巡る事実誤認記事の続報も事実誤認だらけ (47コメント)
  • 2018/09/22 05:00 【マスメディア論
    スパム・コメントは言論の敵!今後は削除基準を厳格に運用します (15コメント)
  • 2018/09/21 05:00 【国内政治
    マスコミ、卑劣なり 石破氏に猛烈な追い上げを許した背景 (16コメント)
  • 2018/09/20 14:22 【時事
    【速報】安倍晋三総理大臣、553対254で総裁選を制する (5コメント)
  • 2018/09/20 10:00 【時事|韓国崩壊
    あれれ?トランプ大統領が南北首脳会談の結果を大絶賛中! (4コメント)
  • 2018/09/20 05:00 【政治
    外貨準備統計巡る韓国のウソと通貨スワップ、そして通貨制裁 (5コメント)
  • 2018/09/19 16:15 【時事|韓国崩壊
    【速報】あまりに予想通りだった南北首脳会談 (6コメント)
  • 2018/09/19 10:00 【マスメディア論|時事
    ついに主要メディア調査で軒並み支持率が不支持率を上回った (1コメント)
  • 2018/09/19 05:00 【国内政治
    しんぶん赤旗と「日本国民の敵」・日本共産党 (7コメント)
  • 2018/09/18 12:00 【時事|韓国崩壊
    韓国の文在寅大統領がこの時期に平壌を訪問したことの対価 (12コメント)
  • 2018/09/18 05:00 【マスメディア論
    ホームレスが朝日新聞を愛読?「国民の敵」としてのマスコミ (7コメント)
  • 2018/09/17 05:00 【国内政治
    最近の読者投稿などから、「議論することの大切さ」を考える (11コメント)
  • 2018/09/16 05:00 【時事|国内政治
    自民党総裁選でもマスコミ偏向報道が影響しているのは確実 (12コメント)
  • 2018/09/15 05:00 【時事|経済全般|外交
    「ステンレス条鋼WTO提訴」は日韓関係を根底から変える? (20コメント)
  • 2018/09/14 12:00 【マスメディア論|時事
    「いけがmetoo」運動を招いたテレビ業界の驕り、高ぶり (15コメント)
  • 2018/09/14 05:00 【時事|韓国崩壊
    日韓は隣り合っているが、「他人」であって「兄弟」ではない (5コメント)
  • 2018/09/13 16:45 【時事|国内政治
    石破さん、今さらですが「次につながる負け方」模索しては? (6コメント)
  • 2018/09/13 10:00 【政治
    「安倍3選」控えた朝日新聞の不気味な沈黙と内閣支持率 (2コメント)
  • 2018/09/13 05:00 【政治
    中国が日本に擦り寄って来た!その真意とわが国の取るべき対応 (11コメント)
  • 2018/09/12 10:45 【時事|韓国崩壊
    韓国の文在寅大統領にはコミュニケーション能力がないのか? (10コメント)

  • 著者のコンタクト先:info@shinjukuacc.com

    【PR】スポンサーリンク・広告

    ※広告表示の詳細についてはプライバシー・ポリシーのページをご参照ください。